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【クチコミ・感想】
3.アンチ巨人にとっては、地獄のようなひと時でした(笑)。
主人公の長島(←当時)茂雄を演じるは、これはもしかしてプリティ長嶋か?ってなワケは無くって、若き日の長嶋さんご本人。
本業の野球ですら大概、ハラハラさせられるのに、映画一本まるまる主人公を演じるなんて、もうハラハラしまくりで、見てて気が気じゃない。
という程でもなく、そりゃ本職の俳優には敵わないし、イチローほどの演技力も無いけれど、何だかノビノビと、楽しそうに演じてます。脇を固める王さんもまた、なかなかのもので、結局、演技の面で足を引っ張ってるのは、川上監督か・・・。
V9以前のジャイアンツですが、人気のほどがうかかえます。一種のお祭り映画。少年の不幸な事故死など、ドラマチックになりそうなエピソードを、織り込んだ直後にはほぼ忘れ去ってしまい、前年のペナントレースと日本シリーズが(こんな言い方、当時はしてなかっただろうけど)、そのまんま、描かれてます。
これって要するに、結果を知ってる昨夜の試合について、わざわざスポーツ紙を買って読んで、反芻する、みたいなもんですかね。
そう言ってしまうと身も蓋もないけれど、まさに「長嶋さん」だからこそイヤミがなく、「長嶋さん」だからこそ成立する映画。簡単なゴロをいかに難しく処理するかに情熱を傾けた、不世出の大スター。
しかしあの天覧試合の最後はやっぱり、「さよならファウル」だと思うのだけど(by村山)。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-01-23 21:37:38)(良:1票)
2.巨人一筋のうちの者の観ているのを、何とはなしに観てしまいました。自分は、阪神ファンなんですがね。しかし、役者といい、選手といい、凄い人をそろえ、長嶋さんの動くブロマイドというか、今で言うアイドルDVDのような巨人や長嶋さんを好きな人の為に作られた、良い嫌みの無い作品になっていますね。ファンは満足でしょう。自分はまだ生まれていなかっただけに、懐かしく観させていただきました。 【min】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-23 21:04:28)
1.走る長嶋 喋る長嶋
走る長嶋 打って守って投げる長嶋 時折、王さん。
素振る長嶋 汗ばむ長嶋
悩む長嶋 ゲガする長嶋 時折、王さん。
笑顔の長嶋 パジャマの長嶋 そして時折 笑顔で出てくる王貞治さん。
その王さんがロッカールームで度々グビグビ飲んでいるのがオロナミンCではなくってリポビタンDってところが時代の古さを感じますし、すごく印象に残ってしまうが、そんなことより長嶋さん。やはり何をやっても絵になる男だ。もはや、ミスター・ジャイアンツの名称飛び越えて ミスタープロ野球、ミスター著名人になってしまったのは当然ですよね この映像はそれ以前の貴重な映像。残念ながらソフト化は今のところされていないようですが、目に出来る機会があるなら是非とも目にし、目に焼き付けておきましょうぞな どうぞご覧あれ。
そして、2013年5月5日。
国民栄誉賞:受賞おめでとうございます。
授与式涙いたしました。半世紀に渡る表舞台でのご活躍、どうもご苦労様でした。
私、阪神ファンであっても 長嶋さんの嫌いなとこなど一つもございません。こんな神様のような存在と共に戦ってゆけるジャイアンツがとても羨ましくもございます。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-05 18:20:13)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
6.67点 |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 33.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 33.33% |
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8 | 1 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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