|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.冒頭、旅客機のドアから現れた健さんが、いきなり渡された日本刀を手にタラップを降りてくる。「んなアホな」と、ちょっとイカした映画を期待しちゃうのですが、残念ながらその後の展開は、普通というかマジメというか堅苦しいというか。
一方では組織同士の駆け引きや抗争があり、一方ではカタギになった健さんと梶芽衣子とのラブラブの物語があって、その両者がクライマックスで交錯するワケですが。正直、さもありなんという展開で、物語が広がることもなく、小さくまとめちゃった印象。ま、単純に「これじゃ健さん、暴れ足りないだろ」という言い方もできるかも知れませんが。
例によって脇を固める俳優陣はみんな、イイ顔(=ワルそうな顔)してるんですけどねー。
それにしても成田三樹夫。撃たれてもいないのに(?)勝手に倒れて勝手に死ぬんだもんなあ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-11-17 08:51:07)
1.《ネタバレ》 石井輝男監督による高倉健主演のヤクザ映画。「仁義なき戦い」がヒットして東映がそれまでのヤクザ映画を任侠路線から実録路線に切り替えた頃に作られているが、実録路線ではなく、正統派任侠映画のフォーマットで作られている。新味のあるヤクザ映画にしようとしたのか脚本にこの手のジャンルには珍しい橋本忍を起用していて、健さん扮する元ヤクザの寿司屋が持っている刀の背景が劇中でちゃんと語られたりするところなどは新鮮に感じるものの、それをうまくドラマに取り込めていない気がするし、主人公とヒロインの恋愛が描かれるところは、ヒロイン役が梶芽衣子なせいか「仁義なき戦い 広島死闘篇」の焼き直しに見えてしまい、なにも別に橋本忍じゃなくてもと思えてしまう。健さんの弟分で成田三樹夫が出ていて絶対にどこかで裏切るだろうと思っていたのが、最後まで健さんの側についているというのが意外だったが、この役は兄貴分という設定で鶴田浩二が演じたほうがしっくりしたかもしれない。敵方ヤクザを演じるのが内田朝雄と小池朝雄という「朝雄コンビ」なのが妙に印象に残る。でも、話としてはせっかく健さんの持っている刀に背景の設定を持たせたなら、やはりそれをもっと生かしたドラマ作り(橋本忍ならできるはずだと思う。)をしてほしかったところで、クライマックスもいつもの東映任侠映画のパターンで終わってしまっているのが残念。石井監督の演出にとくに不満はなく、映画自体も面白くなくはないが、橋本忍の良さが出た映画とは言えず、好きな脚本家の一人なのだが、なにか東映ヤクザ映画とは場違いで相性が悪く、不釣り合いだったようにも思う。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-19 22:48:38)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 2 | 100.00% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|