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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 見終わった後、寂寥感に襲われました。ボスニア紛争時、セルビア軍に包囲され孤立したサラエボ市内の緊迫した状況が描かれている作品です。水を汲みにいくのにも、見えない敵からの銃撃を避けるように頭を低くして危険な場所は駆け抜けていかなければならないような極限状況の中で、2人の子供の難民と家族を国外に逃がして一人サラエボに留まった詩人の心の交流が繰り広げられます(子供達の無邪気で健気な姿が非常に心を打ちます。)。それだけに、この作品の結末はあまりにあっけなく、そして哀しいものになっています。
この作品は、ドラマとしても、そして当時のサラエボ市内の市民生活のドキュメントとしても非常に良く出来た作品だと思いました。(内戦さなかのサラエボで撮影されており非常にリアルです。)。
【TM】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-16 22:35:17)
4.今のイラクもこんなのかな、と思いながら見た。食料や水を手に入れるために町へ出るけど、そこには狙撃兵が待ち構えていて。毎日が死と隣り合わせ。何もしてないのにいつも囚人みたいに逃げ回ってる生活。
悲しかった。釣りしてるだけの何の罪も無い子供をなぜ狙うの?
時々出てくるハムザの空想癖と、話のつながりがいまいちわかりにくかったのが残念。
でも、こういう映画を見るのは勉強になる。こういう気持ちで生きてる人がどこかにいること、忘れちゃいけないと思う。 【drop】さん 6点(2004-02-15 11:27:11)
3.脚本の人が実際の紛争を命からがら逃げ延びた経験をもつだけにリアリティがあるが、いかんせん重かった。
タイトルの意味がよく分からなかったが、あんな形でサークルを書く運命になるとはね。もっと他のことを想像してた。
どこからでも砲弾が飛んでくる中で、それでも市民は生活のために町に出る姿はちょっと想像を絶してた。
それと同時に夜空に飛び散る砲弾を、涼しい顔で眺めるハムザの姿も…彼の思いついたらすぐ危険を省みず行動に移してしまうところは、自分が首を吊って死んでいる姿が目の前に何度も現れることでも分かるように、常に死を覚悟した上での行動だったんだろう。だからあんなに冷静に戦争というものを受け止められたんだろうな。離れ離れになった家族がハムザの中の幻影として彼に助言をしてくれるシーンは、よく分からなかった。マイナスになるようなことしか言わないんだもん。詩人という設定ははたして意味はあったのかな…あと、ケリムとアーディスの孤児役の子たちは、実際の難民から選んだという話を聞いて、驚いた。耳が不自由な子の演技はなかなかだった。 【ブッチ・ハーモン】さん 4点(2003-12-22 20:46:49)
2. この作品の舞台は、どこか遠くの「戦場」などではありません。ごく普通の一般市民の日常生活の中を、平気で銃弾が飛び交っているのです。幾多の軍隊もの戦争映画など、裸足で逃げ出すほどの緊迫感に満ちています。ただし、主人公の死の幻想云々という設定は、不要だったと思います。
【Olias】さん [地上波(字幕)] 7点(2003-12-20 01:59:26)
1.戦火のサラエボを舞台に、死の幻影を見る男と、戦争孤児の兄弟の奇妙な絆に人間味が感じられる・・・。銃弾の飛び交う街角の映像がリアルで、腰を落とし小走りで建物の間を行き来するシーンは胸が痛む・・・。内戦の問題よりも、平和への祈りを強く感じる結末が、哀しくて、・・・とても虚しい・・・。 【sirou92】さん 8点(2003-10-16 03:39:13)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.80点 |
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