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【クチコミ・感想】
2.レンタル業者のストリーム配信で鑑賞して業者の謀略か接続状況のせいで最後の5分は鑑賞できなかったのですが、音楽や美術が好きな人には是非お勧めします。ショパンのピアノ曲がふんだんに取り入れられているのはもちろん、水彩画のような田園風景が美しく、ショパンがドラクロアの絵を鑑賞して批評を求められる実際にあったようなシーンまであります。本作品の主人公はショバンではなく女流作家のジョルジュ・サンド(本名:オーロール・デュドバン男爵夫人)で、彼女の大胆な行動はアンチ・フェミニストやポーランド国粋主義者にはかちんとくるかもしれませんが、時に笑いをさそい、実に爽快でした。ショバン役のヒュー・グラントも当たり役を演じたようで、実際に彼に会った人(知人の日本人既婚男性)が「こんな美しい男性は他にはいない。」と形容した彼の良さが最大限発揮されています。でも、本作品は芸術度の高いラブコメの域なんですね。フランス人とポーランド人のハーフだったショバンの両国に関する誇り、希望、苦悩、絶望といった気持ちは彼の音楽に凝縮されているわけだけれど、恋人のサンドはショバンのことは「才能のあるかっこいい兄ちゃん」くらいにしか見ていないし(実際にそうだったようです)、BGMに使われた曲も軽いものが多かった気がするし・・・ということで、当時のヨーロッバを映すショバンの内面をもっと掘り下げた脚本や演技・演出がでることを期待して点数は辛めです。もう一度見たい作品ではあります。 【かわまり】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-03-31 02:09:40)
1.《ネタバレ》 19世紀中頃のフランスでの芸術家達の愛欲を描いた作品、と言っても一線を超える愛欲を描写したのではない。作家ジョルジュ・サンドは作曲家ショパンの演奏を聞き恋に落ちる。何とか振り向かせようとストーカー風なことまでやってます。ショパンの親友のリストの愛人でありジョルジュの親友のはずのマリーが2人の鍵を握っていた。ジュディ・デイヴィスの男らしい立ち振る舞いとヒュー・グラントの太陽に当たれないほどのひ弱さがいい具合に調和していた。ジュディがヒューを貪るとこなんてすごく自然に見える。他にも実在した画家や詩人も登場して、其々個性的で助演を好演している。芸術家達の重々しい伝記物語でなく、その中の2人の出会い~相愛をピックアップし、コミカルにさっぱりと見せている。エマ・トンプソンがジョルジュを真似て男装してきたのが痛いのに可愛かった。 【スルフィスタ】さん 9点(2004-01-16 23:02:49)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
8.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 1 | 50.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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