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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 まさか杉村春子が主役だったっとは、、、。萩原健一の初々しさ、二宮さよ子の美しさ、岸田森の怪演ぶり、、、ラストまで見ごたえのある作品でした。1973年当時の東京や浦安の雰囲気も興味深かったです。コーラが怖くなりました、、、。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2020-05-12 07:27:50)
6.《ネタバレ》 結局は近親憎悪でした・・・ということなんでしょうね。
憎しみの感情をぶつけても何も良いことはないことはわかってるんですけれども、でもぶつけたくなるのが人間の感情の難しいところですね。
【TM】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-02-19 13:45:36)
5.主人公の医学生(ショーケン)は、母親(杉村春子)の姦通を目撃以来、複雑な心情を抱えて生きている。
同級生の女と再会し一緒に殺人を犯すが、冷酷な悪に徹底できず苦悩する。
初対面の宗教団体の男(岸田森)に思わず告白し、「それはあなたの中の神が決める事だ」と言われてしまうのだが、対して母親は女を殺しても平然としている。
これは男と女の違いなのか?杉村春子が演じていると、余計女の怖さみたいなものを感じてしまう。 【amicky】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-14 22:28:26)
4.ストーリーが重いわりになんか軽いなあという印象。音楽、武満徹なのに。篠田正浩、石原慎太郎、武満徹といえば、以前『乾いた花』を映画館で観たことがあるが、そういえばコレもなんだかノレなかったなあ。お話は「母は強し」・・いや「女は怖い」。その母を演じた杉村春子が凄い。寂しそうな顔をしながらも決定的な強さをにじませる目。この映画には母が二人出てくるが、どちらも外面的には夫よりも息子を愛する。その実は息子よりも自分を愛する。息子の将来よりも自分が息子と一心同体であることが大事なのである。そして息子は全てに母の影響を受け、永遠に逃れられないでいる。原作は読んでないので知らないが、映画はショーケンではなく杉村春子の映画でした。彼女の底力にプラス1点。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-11 12:49:04)
3.アラは多いけど、ちょっと不条理でシュールな感じは、悪くないです。この当たりから、邦画って全然進歩してない感じがするけど。 【みんな嫌い】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2004-10-18 13:11:42)
2.ショーケンの持つ独特の危うさがとても魅力的で引き込まれる。過去のトラウマが彼を女性不審にさせ、誰も愛する事が出来なくしてしまい、そんな彼をどんな事をしてでも無条件に愛し続けるのは母である。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-05-17 00:25:55)
1.何だかコワイ話。これくらいしか正直なところ覚えていません。主役の萩原健一はインターン医師の役でした。愛らしいチンピラを演じた「約束」の翌年、名作「青春の蹉跌」の前年の作品だということ、今回改めて確認しましたが、篠田監督の演出がよかったのか、ちゃんとエリートに見えた記憶があります。でも、正直なところ、前記の2作のほうが魅力的な作品でした。広い講堂で萩原が何やら講義しているシーンは印象に残っています。篠田監督は、ディテールについてはうまい人だなあと思いますが、訴求力は弱いような気がしますです。 【おばちゃん】さん 7点(2004-01-17 20:52:54)
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.14点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 1 | 14.29% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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