みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
99.結構よかった。残念なのはもう少し感動するようにラブストーリーをいれるとかしてほしかった。あと、ホーゼンフェルトについてシュピルマンより興味をもった。 【ノックラダイ―シ】さん 9点(2003-04-26 18:10:35) ★98.ちょっと残念かな。もう少し人と人との関係を、ヒューマンドラマを見たかった。ただ逃げ回り、自由の為に戦うわけでもなし、四六時中腹をすかして食べ物をあさる・・・事実はこのようなものだったのかもしれませんが、もう少しドラマが欲しかった。そういう意味でいうと、ラストのシーンはとても大事な場面でした。主人公が「ピアニスト」であることを再認識させてくれ、主人公が生物としてとかく苦しんできた「飢え」がピークに達していた場面でもあり、ややもするとそれまで類型的に描かれてきたドイツ兵に対する違った人格の者を登場させ、且つ主人公とのドラマも展開させた。このシーンがなければいかに鋭く事実を描いた作品であろうとも一級の作品とは呼ばれなかったでしょう。 【たたた】さん 8点(2003-04-20 14:03:44) 97.ボクはすごくいい映画だと思いました。ノンフィクションだからこそいいんですよ。これがフィクションだったら何も感じないですね。ユダヤ人の被害者ずらにうんざりしてたのでこういう平等筆致な映画はハリウッドじゃ22世紀になっても生まれないだろうし、そういう意味でも貴重だと思います。 【aaa】さん 10点(2003-04-18 18:26:04) 96.うーん微妙。。。おもしろくなくはないけど、あんまり「ピアニスト」の意味がわからないです。最後以外は、ただおっさんが逃げ回ってるだけの映画だった気がする。しかも自分だけ助かろうとしてたし。この映画のどこで感動すればいいのか正直わかりませんでした。 【BB】さん 4点(2003-04-17 13:47:15) 95.かなりシリアスでいい映画だった。ん?と思ったのが一点、ここからはネタバレ→最後の方でドイツ兵に見つかってピアノ弾くシーン、その時のドイツ兵の質問が『君はここで仕事してるのか?』って。してるわけないやん!そんな質問せえへんで普通。まぁ日本語訳読んだだけで本当はもっと他の事言ってるかもしれないけど・・ 【(*´д`*)】さん 8点(2003-04-17 02:35:18) 94.最近見た反戦映画ではこれが一番です。おすぎの宣伝があったからかもしれませんが。かなりきついシーンもあります。それだからこそ説得力があるものです。是非、劇場で見てください。 【gilbert】さん 10点(2003-04-16 21:18:20) 93.ナチスの残虐性は誰もが知っていますが、逃げるというのをテーマにしたところがいいですね。現実に逃げ延びれた主人公はほんとに奇跡でしたね。日々の生活の中で、死を意識し逃げ回る生活なんて、平和な日本人の私たちは味わった事がありません。あんな体験は絶対にしたくないし、絶対に繰り返してはならない歴史ですね。 【アキラ】さん 7点(2003-04-16 02:26:36) 92.ピアニストよりもドイツ人将校に興味を抱きました。もっとこの二人にクローズアップしてクライマックスで出会うような展開、みたいな映画だったら好きになったかもしれない。ユダヤ人ピアニストの戦争体験物語って気がしてしまう。でも逃げまくってた弱いピアニストが唯一戦った武器はピアノというのがよくできてます。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-04-15 13:15:35) 91.CMのイメージが強かったので、残酷なシーンが結構あったのにびっくりしました。ピアノ演奏のシーンをもっと効果的に使って欲しかったです。 【ジャガー】さん 8点(2003-04-14 11:51:32) 90.映画的には、なんかダラダラしてて長いなーと、思ったけど、ホロコーストには、前から興味があったので、こういう話もあったのね、と、見入ってしまいました。でも、無差別に人を殺すのを見ながら、戦争って何かね?ブッシュって、バカかね?って考えてムカムカしてしまいました。 【チリリン】さん 6点(2003-04-09 15:46:00) 89.よいっ!こういう映画はあるべきだ!素晴らしい!楽しいわけじゃないけどね 【っよ】さん 9点(2003-04-07 01:15:46)(良:1票) 88.人間って何にもできないですね。こういう状況になると。 【ムーア】さん 10点(2003-04-06 11:24:40) 87.なんか想像していたのと違った。ってかピアニストじゃないじゃん。ピアノ弾いてるシーンなんて全くといっていいほど出てこなかったし・・・。本当に題名通り「戦場」でした。 【悠梨】さん 2点(2003-04-06 08:36:30) 86.この映画を観て、日本が過去に行なったことを詳しく知りたくなった。 【小室♪哉】さん 9点(2003-04-04 17:09:31) 85. ユダヤ人迫害のシーンは、あまりに酷すぎて(実際はもっとすごいのかも知れませんが)見ていられませんでした。大規模な空襲みたいなシーンはありませんが、戦争の酷さは充分伝わりました。 終戦後のスタジオでピアノを弾いているウワディクの顔が印象的でした。悲惨な状況を耐え抜いた後の平和の貴さ、というか。やっぱり、音楽っていうのは平和の象徴なんですね。 名前の「シュピルマン」について一言。ホーゼンフェルトが、「ピアニストらしい名だ」と言うシーンがありましたが、これにはわけがあります。ドイツ語で"spielen(シュピーレン)"と言う動詞があって、これが「楽器などを弾く」と言う意味なのです。ドイツ人のホーゼンフェルトには、この名前が"Spielmann(演奏する男)"のように聞こえたのでしょう。ちなみに、本当の綴りは"Szpilman"、意味するところは分かりません。 【アイカワ】さん 9点(2003-04-02 21:33:37) 84.邦画「たそがれ清兵衛」の余韻が残っている頃に観たせいでしょうか、また、新作公開で思い出したロベルト・ベニーニの「ライフ・イズ・・」この二作品と設定や背景は異なっていても印象は似たものがありました。一言で言えば「自分に与えられた人生(役割)を全うする」ということでしょうか。しかも「淡々と」かつ「あるがままに」。ドイツ将校の「生死は神が決める」という言葉は意味が深いように思います。されるがままに殺された者。生きるための行動をして殺された者、生きた者。命乞いをして生き残った者、死んでしまった者。そして目前のことに流されるままに生き残った者。結果はどうあれ、あるがままの人生を受け止めた人間はだれでも生ききり、そして死にきるということでしょうか。危機に直面していても、先行きが見えない状況下でもシュピルマンの指は無意識にピアノを弾いていました。それは自分を見失わず、生死にこだわらず、ただあるがままに生きる姿の表れのように見えました。 【天地 司】さん 8点(2003-04-02 16:01:33) 83.やっぱり、私はユダヤ物はダメだ、どうしても好きになれない。自分等ばかり被害者づら(確かにそうなんだが)して悲劇の主人公でって、奇麗事ばかりならべて気に食わん。ユダヤの選民思想がそうさせるのか、従順に運命を受け入れ、いつかメシアが救ってくれるってのがどうもなあ。イジメられっ子の考えなんだよねえ。おまけにヨーロッパで何十万人だか殺されてても、アメリカンユダヤは金儲けに走ってたりした訳で、二千年前は俺の土地だとかテロの基地だって言ってベイルートに侵攻するわ。言ってることとやってることがちゃうねん。まあピアニストが自らの誇りを賭けて将校に挑む、ピアノが弾に勝ったこれだけやね。 【木根万太郎】さん 5点(2003-04-01 16:02:05) 82.こう言う実話を映画にしたら暗いって事は分かってましたが…暗かった。戦争は嫌だ。ナチスの将校にピアノを弾かされるシーンで缶詰は放さなかった彼、きっと私もそうだろうなぁ。でも何故だろう?「映画」として好きとは言えないのです。戦争を描いた実話の映画ならもっと他に良い作品がありました。そして主役は“特別な人”でもありませんでした。 【水玉】さん 5点(2003-03-31 23:07:32) 81.ショパンの扱い方がもっとうまければ、10点あげるのに…内容はよかったけどショパンラブの私には解せない点がいっぱいな映画でしたよ。特にショパン好き!という感じではない主人公、なぜか弾く曲はショパン多し。バラード1番を弾くのはかまわないが、口から白い息吐いてるのに良く指動くなぁ!!ましてや何年も弾いてないはずなのに…廃屋同然の家のなかのグランドピアノも見事に調律されてておかしかった。ここは史実どおりノクターン20番を弾くべきだったのでは?ヘタにバラードのいいところをとばすよりかさ…全く、この曲を指から血を流し半年近く練習した私の気持ちにもなってくれ…(それは私に才能ないからか…)どっちかってゆうとピアノ映画というよりサバイバル映画だと思います。話の流れ的に、逃げる!→逃げる!→隠れる!→逃げる!→ちょぴっと働く!→脱出!→逃げる!→たまに弾く!→隠れる!→逃げる!て感じだもん…(あくまで感じですが)私的正式タイトル「戦場のサバイバル」 【猿マン】さん 7点(2003-03-31 19:32:53) 80.第2次大戦のユダヤ人、ドイツ軍を描いた作品は数多くありますが、これも名作ですね。カンヌ映画祭パルムドール、オスカー主演男優・監督・脚色賞など評価も高く、残酷なシーンを淡々と撮っているのところがいい、じっくりと味わえる大人の映画。戦争なのに逃げ隠れして、とってもずるいピアノ弾き野郎と感じるのは私だけか?芸術家なんて、何の役にも立たない職業、平和だからこそ、ピアノが弾るんだよなあ。 【との】さん 8点(2003-03-30 17:15:32)
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