みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
55.日本でこういう映画作れないのかなあ。政治家の不正を暴こうとその秘書にインタビューを試み幾多の妨害に立ち向かう某テレビ局のディレクター、という感じの設定で。でも、この国のマスメディアには絶対無理だな。何たってメディア規制法が無くても自主規制するんだから。。。それはそうと本作のビデオのパッケージに写っているアル・パチーノかっこいいですね、本当に。映画館で観たとき彼の後ろ姿に本当に痺れました。ただ少々冗長な感があるのでマイナス1点の9点献上。 【カテキン・スカイウォーカー】さん 9点(2002-09-24 22:03:04) 54.アメリカ社会の細かい部分を知ることができるいい映画だと思います。(ミシシッピーで証言する作戦や、Kirk&Ellisなんていう法律事務所がえぐい法律事務所として紹介されるところとか)報道番組はかくあって欲しいものです。(CNN・・・合衆国の広告塔にすぎないのか・・・) 【Titans】さん 9点(2002-09-15 13:02:17) 53.社会派とエンターテイメントの融合、マイケル・マン。どうやらこの人は、ドキュメンタリー風に撮るのが好きらしい。なにが一番驚いたって、初め「誰だこの白髪のおっさんは?」と思ったらラッセル・クロウだったこと!しかもその演技にも驚きです。全編に渡って緊迫感がみなぎってます。 【あろえりーな】さん 7点(2002-09-05 21:53:59) 52.重くて、真面目な映画です。ラッセル・クロウが途中からキレルと思ったんですが、きれませんでした。あくまで正統派な映画でした。 【phantom】さん 7点(2002-08-23 02:30:40) 51. 流れが単純で特にハラハラしなかった。キャストが豪華なので、最後まで見たけど、ラストは予想がつく展開だった。 【相対性理論2】さん 6点(2002-08-16 10:17:16) 50.マイケル・マンのスタイルと映画の内容が珍しく一致していると思います。それにしても、つい最近の出来事を全て実名で映画化してしまうハリウッドの懐の深さが凄い。いつからか演説俳優と化してしまったアル・パチーノも相変わらず凄い。タバコの有害性は今更の事実なのに、違法でもないタバコ会社を健康被害で訴えるアメリカ社会が凄い。そして、法廷でヌケヌケと「有害じゃない」と証言できるタバコ会社の重役陣も同様に凄い。余談ですが【Cookie】さん、少なくともフィリップ・モリスの日本支社長(アメリカ人)はタバコを吸いません。アメリカのエグゼクティヴの多くはタバコを吸わないので、きっとタバコ会社も例外ではないでしょう。ということで、個人的にちょっと点数は低めの6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-07-19 18:49:25) 49.真実を報道するジャーナリストの執念が伝わるアルパチーノの演技だった。 Maybeを使いたくないと云う台詞に男の強い決意が感じられた。 日本レストランのセットもよくできていた。 酒を飲むシーンはGood。 【映画の友】さん 9点(2002-06-23 23:49:08) 48.嘘と陰謀にまみれている世の中で、そして正しいことをしても周りから疎まれることもあるこの世の中で、何が正しく何が真実なのか自分の目で見極め、信じる道を突き進むことは難しいと思う。が、きっと人生を振り返った時に誇りに思うだろう、「自分は正しいことをした。誰がなんと言おうと自分を信じ続けた」と・・・(訳分かんないReviewでスイマセン) 【ultra soul】さん 6点(2002-05-20 22:24:04) 47.ラッセル・クロウおとなしすぎ。彼はもっと暴れる役がいいのだ!アル・パチーノくどい。社会派映画だから演技力が勝負って感じでした。タバコ吸わないからワカンナイ!けど7点です。 【ハイスコア75】さん 7点(2002-05-18 22:12:06) 46.さほど期待しないで見たが、意外とよかった。しかし、「タバコ業界=悪」という構図が決まってしまっているので、タバコを吸う人にとっては複雑かも。最初「ワイガンド博士が知っているB&W社の秘密」というのが物語の最大のポイント、と思わせる(実はそれ自体は大して重要でない)前半部分のつくりは結構うまいと思った。アル・パチーノの存在感はさすがだが、ラッセル・クロウの演技はうますぎて、ちょっとくたびれすぎなような。しかし、全体的な構成はいいし、見ごたえはある。 【ゴールデンモカブレンド】さん 8点(2002-05-15 02:59:16) 45.「グラディエーター」でR・クロウ にやられて、ただ彼見たさだけでPIC UP した作品です。(それまで、この映画の存在さえ知らなかった…) ということで、全く何の期待もせず、むしろマキシマス像が崩れてR・クロウ熱も冷めるだろうと思いながら見たのですが… 単なるミーハー的な「かっこいい!」が今回で「この人ホントにすごい人なんだ」と尊敬の対象になってしまったという意外な展開。ただただ、演技そのものに魅せられました。「グラディエーター」のマキシマスは、あの役やって「かっこいい!!」と思わせられなきゃ役者なんかやめたほうがいい、と思えるような、まぁある意味単純明快な役だけど、決してかっこよさをアピールする人物設定ではないワイガントをやって「かっこいい!!」と思わせるのはすごいことだと思った。言葉以外の部分を、というか、言葉ではとても表現できない部分を表現しまくってた気がする。ちょっとした目の動き、指の動き、体の動き、表情、歩き方、とにかくR・クロウの全てのパーツ、動きのすべてがDr.ワイガントという一個人のキャラクターを形成し、彼の内面を物語っていたっていう印象です。その才能に、感動を通りこして、ただただ呆然としてしまった感があります。「あぁ、役者ってこういう人のこというんだ…」と。いやぁ、それにしてもマキシマスとワイガントを同一人物がやってるとはどうしても思えない… 普通どんなに異なる役柄を演じてもR・クロウはR・クロウにしか見えない、そういうもんだと思っていたのですが… これもまた彼が役者として本物だという証拠でしょう。びっくりしたなぁ… ストーリー性、メッセージ性も充分、重厚でリアル、偶然見た作品の思いがけない内容の良さに、見終わった後かなり得した気分になりました。 【ちび】さん 9点(2002-04-18 21:28:58) ★44.報道とは「60minites」のようであって欲しいと、「とくダネ!」を見ながら思う私であった。うるうる。世の中には、正義であろうとも有象無象の欲の絡み合いに負けて悪者にされたり、抹消されてしまったりすることが多々あるんだろうなあ。もっと世の中知りてえ~ 【はっち】さん 7点(2002-04-16 21:12:00) 43.人の罪を暴く事が本当の正しさなのだろうか。犠牲を押し切って貫き通すところに価値があるのだろうか。自分を見失わない毎日をおくれるかどうかを確認させられる時間を持てた事はとても価値があった。 【きむふり】さん 8点(2002-04-07 04:03:52) 42.実話を元にしているらしい。CBSの60minutesも会社の利害関係で真実を伝えられないことが有るというのが残念。3時間の映画だったけど最後まで集中できた。タバコ会社の人って自分の子どもにもタバコを進めるのかね? 【Cookie】さん 8点(2002-03-24 03:45:43) 41.期待せず、何気にみていたら8点はあったかなぁ。でも硬派でいい映画でした。 【ナガタロックⅢ】さん 6点(2002-02-25 23:49:03) 40.見応え十分の社会派サスペンスの傑作。男のドラマを撮らせたら右に出るものがいないマイケル・マン監督あっぱれ!アル・パチーノがアカデミー賞にノミネートされないのが不思議なくらいの大熱演。企業、テレビ局など実名なのも驚き!男なら見るべき!DVDに収録されている日本版予告編は鳥肌ものです。 【支配人】さん 9点(2002-01-05 22:28:56) 39.長い、映画化する程のモノじゃない。ちなみに喫煙者です 【生まれながら金持ち】さん 3点(2001-11-16 08:38:39) 38.無茶暗いです。淡々と物語が進むところは同監督の「ヒート」に近いものを感じました。リアルさを追求したと言うマイケル・マン。実際に審問会が行われた裁判所で撮影をしたりと、凝っているシーンが随所に見られ、この監督の作品に対する拘りが窺われます。☆ラッセル・クロウも白髪混じりで、どっぷり役作りにつかった結果でしょう。名演技と言う以前に、役作りの段階でオスカー候補当確の感があります。それとなんと言ってもアルの演技。相変らずのキレた演技ですが、デニス・ホッパーとかゲイリー・オールドマンのような単にキレるのとは違い、貫禄ある演技を感じてしまいます。(↓)皆さんに同感。こちらがオスカー候補にならなかったのが不思議に思いました。 【イマジン】さん 9点(2001-11-12 12:36:44) 37.タイトル通り、インサイダーしてしまうんですけど、流れが単純で特にハラハラもせずって感じ。キャストが豪華なので、最後まで見ましたけど、ラストは予想がつく展開だし、新鮮味に欠ける。 【ポンコ】さん 6点(2001-11-11 21:07:15) 36.テーマにしているのは身近に接する機会の多いタバコ。タバコが体に害があるなんて分かりきったことだと思いますが、この作品を観ることでタバコを吸いたくなくなるような決定的何か!が明らかにされるのか?って期待したのですが、案外この程度かって感じが。アンモニアを調整してとか、ニコチンを体に吸い込むと発ガン性が、とかは従来から知られてきたこと。この程度では恐らく、この映画を観て“タバコを止めよう!”って思う人少ないのでは?それともこの作品では明らかにされなかったもっと凄い何かがタバコには隠されているのでしょうか?☆☆☆インタビューに応える主人公。そのインタビューシーンがやっと日の目をみます。しかしそのシーンは劇中、たっぷりと見せると言う演出ではなく、空しく見つめる人々と、娘にそれを見せることが出来た主人公(はっきり言って、こんな幼い子に難しいニュース番組を見せて分かるんかいな!)。しかしこのシーンから何かが明らかになるって感じじゃないですね。むしろそう言った見方ではないのでしょう。この作品はタバコを摘発する映画ではなく、大きな圧力に屈しなかった勇気ある人々を描きたかった。そしてマスコミの実態。また自由の国アメリカの裏側にある暗い部分を。その辺は作り手の趣味。そして見る側の主観に任せられるのでしょう。とにかく個人的にはハマった作品でした。 【☆】さん 9点(2001-11-10 01:10:51)(良:1票)
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