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ココニイルコト

2001年【日】 上映時間:112分
ラブストーリー
[ココニイルコト]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-12-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-06-23)


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監督長澤雅彦
キャスト真中瞳(女優)相葉志乃
堺雅人(男優)前野悦朗
中村育二(男優)山田武史
小市慢太郎(男優)大伴尚之
黒坂真美(女優)渡部あつこ
原田夏希(女優)門倉めぐみ
阿南健治(男優)藤井明久
不破万作(男優)土屋誠
島木譲二(男優)丸山亀吉
近藤芳正(男優)福田恒夫
笑福亭鶴瓶(男優)大門幸三
脚本長澤雅彦
音楽REMEDIOS
作詞スガシカオ「ココニイルコト」
作曲スガシカオ「ココニイルコト」
主題歌スガシカオ「ココニイルコト」
撮影藤澤順一
製作坂上直行
早河洋(「ココニイルコト」パートナーズ)
バンダイビジュアル(「ココニイルコト」パートナーズ)
日本ヘラルド(「ココニイルコト」パートナーズ)
電通(「ココニイルコト」パートナーズ)
テレビ朝日(「ココニイルコト」パートナーズ)
企画木村純一
遠谷信幸
川城和実
配給日本ヘラルド
編集掛須秀一
録音小野寺修
照明中村裕樹
あらすじ
東京の広告会社に勤めるコピーライター相葉志乃(真中瞳)は、常務との不倫がバレて手切れ金50万と共に大阪支社へ飛ばされる。初めての大阪で志乃を待っていたのは、営業の仕事と新人に冷たい同僚女子社員だった。しかし、そこで「ま、ええんとちゃいますか?」が口癖で、常に笑っている不思議な新入社員、前野(堺雅人)と出会う。手切れ金を全て使い、会社を辞めようと競艇に50万円を投じた志乃は、逆に大穴を当てて1千万円近くを得てしまう。さて、この一千万円と恋の行方は?

fero】さん(2003-12-15)
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【クチコミ・感想】

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21.じめじめじっとりとした「ファストフード・ファストウーマン」。陰気臭い身勝手な女の全く大したことない心のかすり傷が、全く生活感の無い甘々の大阪暮らしの中で癒されるという話。リアルな大阪を舞台にした「大人の」物語なのに、まるでファンタジーの様に生きることの責任や厳しさが欠落してるから、我々個々の人生の痛みを共有し得る題材でありながら、とても物語に共感しようもない。幼少時の意味ありげで無意味な心の傷らしきものや、不治の病に罹った人の死等を登場させなければ話を語れない稚拙さにも我慢ならん。これはええとは言えないんとちゃいますか、4点献上。 sayzinさん 4点(2004-06-03 15:07:24)

20.大阪に生まれ育った僕にとっては、
ありえないイントネーションの連発で突っ込みどころ満載ではあるのだけど、
見慣れた景色の中で繰り広げられる少し優しい物語はやはり心に沁みる。
こういった作品に出会った僕は必ずと言っていいほど、心の中である賭けをする。
少し天邪鬼な僕は、こう呟く。
最後まで泣かなかったら僕の勝ち。
エンディングテロップが流れ出し、僕は勝ち誇ったように姿勢を正す。
名作ってほどじゃなかったけど、まあ、ええんとちゃいますか。
真中瞳が誇らしげに勝ちを宣言した後に僕が少し泣いたのは内緒の方向で。 もとやさん [地上波(邦画)] 8点(2004-05-30 04:08:07)

19.観終わった後、とても暖かい気持ちになりました。
満足満足! ボビーさん 8点(2004-05-08 23:08:28)

18.《ネタバレ》 これは癒されました~、、。真中瞳が会社を早退するあたりからウルウルきて、橋の上の堺雅人にはもう号泣。少しずつ変わっていく彼女を追うだけで泣きっぱなしでした。彼の結末はあってもなくても構わないと思う。言葉のあんなアクセントは、大阪のどこ探しても絶対ない。けれど「カネ」「オトコ」「勝負」に反応する大阪人気質は実によく表せていたと思う。広告代理店(若い頃は就職したかったんデス)の描写はちょっとのんびり気味かも・・少々弱っていてもあんな場所を取らはった東京のおかたに敬意を込めて8点、洗濯物さんにも+1点。BGMもスガシカオもぴったりでした。めちゃめちゃええ邦画とちゃいます?コレ。 かーすけさん 9点(2004-03-21 16:16:00)

17.良質な邦画がみたい! って時にはアリかと。
期待せずに何気な~く見たので思ったより良かったです。
もう少し恋愛映画してても良かったような気はしますが・・。 斜心01さん 7点(2004-03-05 20:56:01)

16.公開当時、主人公と同じ様な境遇で、精神的に落ち込んでいた時期に観に行きました。私には堺雅人さんの様な男子の友人は居なかったけど、彼が肥後橋?で叫んだセリフは、まるで自分に云って貰っている様で、女一人映画館で泣きながら観た事を覚えてます。この作品に出会って、少しでも救われたので、私にとってはかけがえのない作品になりました。ワケアリの恋愛に破れた時に観ると救われる作品ですね(笑)あと、中村さんと小市さんが、ポイントついてて良かったです。 n@omiさん 9点(2004-02-27 03:11:13)(良:1票)

15.ほんわかとした雰囲気がなかなか。
でも終わり方がもう一つ好きになれないんでこの点数。
「ま、ええんとちゃいますか?」名ゼリフですな。 ふくちゃんさん 6点(2004-02-26 21:47:26)

14.観た後、すーっと心地いい映画です。おしつけがましさのないマイナスイオンの空気感がマル。 彦馬さん 8点(2004-02-18 12:51:36)


13.食後に飲む一杯のお茶のような、ほっと感。いいですねぇ。エンディングはスガシカオの曲で、さらにほこほこできました(笑)このエンディングはスキ。 もみじプリンさん 8点(2004-02-03 16:26:50)

12.雰囲気は岩井俊二の作品「Love Letter」に良く似た感じだった。奇をてらった作風の多い日本映画の中でこの作品のストレートな清らかさは実に心地いい。役者陣も主役二人はもちろん脇を固める人たちが実にいい味出してるし、地味だけどついまた見たくなる、そんな映画。個人的に真中瞳がお気に入りなこともありこの点で、ええんとちゃいますか。 gooseさん 9点(2004-01-27 22:20:55)

11.大阪的な雰囲気があまり好きでない。真中瞳はまあまあ好き。 北海道日本ハム優勝さん 5点(2004-01-13 12:49:15)

10.意外にいい映画ですね。真中瞳の演技に感心しました。雷波少年→Nステ→NHKドラマ→映画主演(しかも各種新人賞受賞)というサクセスストーリーを体言していて、真中瞳はなかなか好きです。しかし民放ドラマ主演→打ち切り→低迷と、イッキに人気なくなっちゃいましたが。この映画はいい演技していて、表情も豊かで、コミカルさと真剣さと若さがでていたと思います。堺雅人の「星見てるんや。」(たぶん)と、ちょっと変な関西弁での会話が良かったと思います。あとで、「そうか!」と驚きました。プラネタリウムなど、ストーリーが安易なのにはどうかと思いますが、南海のエピソードなど、いい所も多いと思いました。 feroさん 7点(2003-12-13 15:28:12)

9.《ネタバレ》 真中瞳もいいですが、いい兄ちゃんという感じの堺雅人がいいですね。
結末の方向は途中で予想できるのだけれど、やはり違う結末を期待してしまいました(あ~、死なないで・・って)。
優しさに包まれていて、いいのですけど・・。同じく長澤雅彦脚本の『はつ恋』(篠原哲雄監督)と同じ感想。
最後に出てくる「カエル」のオチにジーンとしました。 ムレネコさん 8点(2003-12-05 07:33:32)

8.この映画、大好き。『はつ恋』の脚本でも、あの「シェ~ッ」の使い方の巧さに唸らされたものだったけど、本作でも、あのラストの「真昼の星」には「おおっ!」と感動させられましたよ、長澤カントク。どこか韓国映画『八月のクリスマス』にダブるところもあるんですが、これはこれで実によく出来た佳作。真中瞳のダウナーなヒロイン像も、堺雅人の「いいひと」っぷりも(あの大阪弁だけは、こそばゆくなったけど)、実にハマッてました。…ああ、また見たくなってきた! やましんの巻さん 8点(2003-10-18 16:03:17)(良:1票)

7.ニコニコしてるあの男が好きになれなかった。もっとちゃんと仕事をしたほうがいいと思う 紅蓮天国さん 5点(2003-10-12 21:59:44)

6.ごめんなさい。全然面白くないんです!真中瞳も好きじゃないし、あの男優さんも好きじゃないです。内容を覚えていないくらいつまんなかったです。なんでこんなに点数高いか疑問です。ごめんなさーい。 もちもちばさん 3点(2003-08-11 00:50:19)

5.「はつ恋」を見た時に真っ先に気になったのは、脚本家でした。そのとき知ったのが長澤さんで、しかも初脚本という事も同時に知りました。その長澤監督による初監督作品。期待して見に行きましたが・・・期待以上でした。これ程、繊細な感情を、笑いをふまえ、映像化した監督の力量の凄さを感じずにはいられません。本当に素晴しい映画でした。真中瞳さんもハマリ役。 sirou92さん 9点(2003-07-25 13:04:02)

4.「こういうのキライ」という人がいるだろうということは承知した上で。 sinさん 10点(2003-03-28 13:41:14)

3.こういうの好きだなぁ~* keeさん 10点(2003-02-28 01:08:22)

2.日本映画の良さを再確認させられる作品だった。大阪弁が多少わざとらしく思えたのは自分が大阪出身だからだろうか?単純な言葉が人を前向きにさせてくれる心あたたまる映画でした。 ヒトナリさん 8点(2002-12-18 05:59:40)

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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.49点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
349.76% line
449.76% line
5614.63% line
6512.20% line
7614.63% line
81024.39% line
949.76% line
1024.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review3人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

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