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忍 SHINOBI

Shinobi
(Shinobi: Heart Under Blade)
2005年【日】 上映時間:101分
アクションラブストーリーファンタジー時代劇ロマンス小説の映画化
[シノビ]
新規登録(2004-11-24)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-09-17)


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監督下山天
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト仲間由紀恵(女優)
オダギリジョー(男優)甲賀弦之介
黒谷友香(女優)陽炎
沢尻エリカ(女優)蛍火
椎名桔平(男優)薬師寺天膳
石橋蓮司(男優)南光坊天海
北村和夫(男優)徳川家康
升毅(男優)室賀豹馬
虎牙光揮(男優)筑摩小四郎
坂口拓(男優)夜叉丸
木下ほうか(男優)如月左衛門
りりィ(女優)お幻
松重豊(男優)服部半蔵正就
舟山弘一(男優)卍谷の民(甲賀)
なべおさみ(男優)荷車を引く男
永澤俊矢(男優)柳生宗矩
仁科克基(男優)柳生十兵衛
原作山田風太郎「甲賀忍法帖」
音楽岩代太郎
浅梨なおこ(音楽編集)
作詞浜崎あゆみ「HEAVEN」
主題歌浜崎あゆみ「HEAVEN」
撮影近森眞史
製作松竹(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
日本テレビ(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
奥田誠治(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
中川滋弘(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
西垣慎一郎(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
読売テレビ(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
読売新聞社(「忍|SHINOBI」パートナーズ)
製作総指揮迫本淳一
配給松竹
特撮林弘幸(CGディレクター)
浅野秀二(VFXプロデューサー)
作画山田章博(コンセプトデザイン)
美術磯見俊裕
衣装小川久美子
編集川瀬功
照明渡邊孝一
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【クチコミ・感想】

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21.《ネタバレ》 なんとも薄っぺらいですな。 忍びの者の悲痛さが全く伝わってこない。 だいたいさぁ、激烈な戦いを繰り広げながら長旅をしてるはずなのに、みんなほんっとキレイだよねぇ(笑) CGはショボいし、カットワークは月並みだし、展開もありきたり。 役者もさぁ、殺陣回りは下手ッぴだし、現代劇で見慣れた連中がやってるから時代劇の画に全然ハマらないし、台詞も上滑り。 最後の仲間由紀恵のシーンくらい、思い切ってもっとグロい表現してみせろよって思いますね。 つか、コレもうね、忍者っつーより妖怪変化の類です(笑) 全然忍術じゃないんだもん(笑) 天下に轟く「忍者」の世界を、本家本元の日本が描くってのに、こんな映画にしてたんじゃ世界中から笑われますぞ? もっとしっかりしろぃ! とっすぃさん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-08 23:30:50)

20.《ネタバレ》 薄い。ストーリーもアクションも演技もCGも、なにもかもが薄い。女優陣はいいとこ揃えてるし、オダギリジョーの服部配下滅多切りとか、「いいな」と思う部分があったものの、全体的にあっさりしすぎていて、食い足りない感ばかりが残ってしまっているのが残念。せめてアクションでお腹一杯にしてほしかったなぁ。
まあ、日本映画はこんなもんか、というカンジで納得しちゃいましたが、その納得感が実に寂しいんですよね……。 zinny07さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-11 02:53:06)

19.《ネタバレ》 日本の四季や風景など映像は綺麗だなと思いましたが、肝心のお話が薄いです。
主演二人もセリフを言い合ってるだけで、恋人同士という印象がありません。
会ったこともない忍びの最期がなぜわかるの?
朧が眼を突いたぐらいで止める甘い作戦なら初めからしないでしょー?とか
脚本家の感覚を疑ってしまう内容でした。

いいところもあるだけに半端な出来が残念です。
あとOPのしつこい鷹?のCG映像はいらないと思う。

キャラでは天膳がクールで良かった。
朧の仲間さんも衣装などはハマってました。
女性陣は特に美形ぞろいでしたよね。


ひろほりともさん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-17 19:48:58)

18.前評判があまりよくなかったので期待せずに鑑賞したのですが、結構、はまりました。子供の頃、アニメでサスケとか見てたんですが、忍者同士の戦いが実写で立派に作れる時代になったんですね。感慨深いです。確かにハリウッドに比べるとちゃちぃCGかもしれませんが、HEROやLOVERSとはそんなに差がないと思います。もっと、長い時間をかけて忍者の戦いをじっくり見せてもらいたいと思いました。ラブストーリーとしては悲しすぎますね。 ジムさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-06 10:08:51)

17.思ったよりも良かったかな!所々の風景が綺麗でした。 月読さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-03 16:56:51)

16.映像にセンスが感じられない。特にオリジナリティーがあるわけでもないし。 ばかぽんさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-28 02:46:16)

15.原作の甲賀忍法帖は、瞳を見た者を自滅させる瞳術を持つ甲賀弦之介と全ての忍法を打ち破る瞳を持つ朧がお互い惹かれあう中、伊賀甲賀の各自10人、総勢20人の個性ある忍者が、徳川世継ぎの為に己のもっとも得意とする特殊な忍術を使い争いあい、いかに相手の異様な忍術を打ち破るかがおもしろい忍法バトル小説であります。昔、読んで、そのおもしろさにしばらくは山田風太郎ワールドから抜け出せなくなりました。そして昔、山田風太郎小説が映画化された「伊賀忍法帖」「魔界転生(旧)」はストーリーはやはり原作とは違ってたものの、雰囲気は中々小説に近いものがありお気にいりの映画です。でも、これは、原作とはまったく別もの、全然違う産物でございました。まー、原作無視は一向にかまわないんですけど、それならせめて、もちっとおもしろくして欲しかったです。原作と違うわ、おもしろくないわじゃ、死んだシノビがあまりにも不憫で。あ、ごめん、やっぱ原作知ってるだけに、普通の感覚で観れないです。どーしても原作と比べてしまう悲しい性。原作未読の方にはオススメかもしんない。夜叉丸と如月左衛門の雰囲気と、スピード感のある戦いに3点。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-26 05:27:19)(良:2票)

14.《ネタバレ》 仲間由紀恵も好きだし、オダギリジョーも好きだし、でもアイドル映画のノリなんだろうなと期待をせずに観に行ったのが幸いしたのか、予想していたよりも面白く観られました。程良いスピード感と、重さの感じられるアクションは、やればできるじゃないかと、楽しく観ることができました。が、見せ場が前半で終わってしまっていて、あれが後半であれば、頭領同士の闘いまで息もつかせぬ展開で盛り上がれたのではないかと思うと惜しい気がします。大根でしたが、目にチカラのある仲間由紀恵は朧役に適役だったのではないでしょうか。あと、この人を忘れてはいけません。そう、椎名桔平です。あの某FFのセフィ○スを彷彿とさせる髪型とコスプレは一度観ると忘れることができないくらいのインパクトです。忍者というよりビジュアル系バンドでしたね。個人的にはわりと好きな部類にはいる映画なのですが、第三者的に観るとやっぱりこれぐらいの点数が妥当でしょうかねぇ。 きなこさん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-14 16:36:30)

13.いやー、爽やかなクソ映画でしたね。ここまでだと爽快感を得れます。僕はオダギリジョーが好きで、出演している作品を多く観ているんだけど、彼の作品はヒットがないなぁ。(本人も試写会か何かで「僕の出演作はヒットしません」とかなんとか言ってた)(いいのか?) 予想通りかわいかったよ仲間由紀恵さんかわいかったよ。こういう不幸そうな顔をしている人はいいよね(ぇ)。あー、あとは『パッチギ』の女の子も出てた。彼女は来ると思ってたけど案の定来たよ。今連ドラに主演しているけれど彼女には映画女優になってもらいたいなぁと思います。えと、それだけの映画でした。
ひろすけさん [映画館(字幕)] 2点(2005-12-11 15:40:40)

12.《ネタバレ》 オダギリジョーとハリウッドリメイクの話題があったので、結構楽しみにしてました。
見た印象は、薬師丸ひろ子の里見八犬伝を思い起こさせます。
原作未読ではありますが、印象に残るシーンがない映画でした。感動作品ではないので、最後は、二人で家康以外やっつけるとか、隠れ里の皆がすごい技で攻め入った武士を全滅させるとかしたほうが単純に楽しめたかも。村人あっさり死に過ぎです。
あんなに深い谷川のほとりの村って、雨が降ったら鉄砲水でイチコロとか見てしまいました。初投稿なので、5点。
きいろくまさん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-05 23:59:41)

11.山田風太郎の「甲賀忍法帖」が原作作品です。
"バジリスク"って名前で漫画化もされてます。
まぁなんつーか、やっちまったなって感じでした。
タイアップが激しかったんで、思わず期待感大でしたが、
浜崎あゆみの曲を聴きに映画館に行かされたと思いました。
なんつーか、2時間に詰められるもんじゃないですね。
一応話の主軸は甲賀と伊賀に別れた二人の悲恋、
そしてそれをとりまく忍者達の戦う宿命を帯びた運命ってやつが
交差していい感じになるはずなんですが、
2時間でそれをやろうってのが間違いですな。
VFXがショボイのは仕方ないとしても、
なんかもう色々と圧縮して手直しして失敗した感じです。

ひで太郎さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-29 15:26:11)

10.《ネタバレ》 見てきました、映画館。こちらのレビューで意外に評判がいいので期待したのがまちがいでした。台本が陳腐、VFXになんの新しさもない。サブキャラで面白そうな奴ほど、説明したと思ったらあっという間に死んじゃって、仲間由紀恵は大根でアクション映画の主人公なのにアクションせず、オダギリジョーはもともと趣味じゃない映画だからいやいや演じていて、最後の二人の対決シーンはまったく見せ場になっておらず…。「あずみ」の監督が評価されるわけだ。他がひどすぎる。自分捨てて演技した椎名吉平に2点。 如月CUBEさん [映画館(字幕)] 2点(2005-10-28 12:08:23)


9.そうそう、我らがエリカ姫、ドラマの主役も張っちゃってるし、全国規模の人気者になっちゃうのかな~、嬉しい様な、ちょっぴし寂しいような…っていきなり論点がずれてる(笑)。えーとそんな訳で僕がこれを観たのはひとえに「パッチギ!」に出演してる役者さんが沢山出てるから、という理由だったのですが、意外に悪くなかったですよ。嫌味な言い方だけど、この手の邦画(つまりテレビ局が関わっていて製作にも広告にもバンバンお金がかかっていそうな映画)にしては頑張っていたと思います。かなりトンデモな忍者モノだけど、そんなに子供だましっぽくなかったし。そうそう、あの忍者の隠れ里が結構リアルというか、生活感を漂わせていたじゃないですか。あそこが後半で徳川の軍勢に砲撃される所は、ちょっとアメリカによるアフガニスタンやイラクへの侵攻をダブらせているのかなー、と思ったです。他の方が指摘されてるように、たぶん海外で配給する事も視野に入れて作られた作品なんだろうけど(“忍”を“heart under brade”というのはちょっと面白かった)、それって良い面も悪い面も両方あるんだろうなー。僕としてはこれを観てエリカ姫に惚れ込んだ外国人に是非“pacchigi!”も手に取って欲しいなあ、と思います。 ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 19:01:31)

8.仲間・黒谷・沢尻の三人を同時に観られただけで十分でございます。忍達の幼少時代の繋がりが描かれれば、彼らの意外とあっけない死も更に感情移入できたかも。(「あずみ」じゃないけど)
エリカにブレイクの予感! つむじ風さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-17 01:56:11)

7.私は原作も知らず、この作品のことも良く分からず、ふら~と観に行きました。
それが良かったみたいです(笑)
期待が大きすぎないことも、映画を楽しむ秘訣だなと最近感じております。
そんな新鮮な気持ちで、アクションも風景もキャラクターも楽しむことができました。
きっと若い方なのだろう監督の美的センスはなかなか良かった。
これからの作りように期待が持てました。

私にとっての見どころとは。
マイノリティの辛さを描いているし、コスプレのアクションにワクワク。
セリフは控えめが好み(特に邦画)だし、イケメンの俳優さんがカッコイイ。
そんなこんなで、私にはけっこうお気に入り。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-05 22:28:23)

6.思ったよりは良い映画です。単純明快。役者の演技については少し違和感があるのですが、演出なんでしょう。さて、海外での公開を意識して作られたのでしょうが、本当に海外の日本観を日本人が真似して映画を作る必要があるのでしょうかね?集落内の平行棒みたいな構造物はなんなんでしょう?鍛錬用の鉄棒?鳥居じゃ…ないよね…。でもさー、海外で受けるって「七人の侍」とかでも分かるように、海外の日本観に日本人が合せる事が最初のハードルじゃないように思うのだけど…。もっともこのようなファンタジーに脚色しないと超人的忍者に現実味がなくなるって事かもしれない、と前向きに考えよう。 クルイベルさん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-04 09:03:31)

5.ストーリーは実に単純で、原作における両忍軍の駆け引きや”対戦組み合わせの妙”などがかな~り薄れてしまっている(良く言えばわかりやすくした)。ということで、よくあることですが原作と比べるなんて野暮な事はよして(まあ、スーパーアレンジされちゃってますんで別物と考えてもいいかも)今回のこの作品は純粋に仲間とオダギリの恋愛・・・いやいや、精鋭忍者の対決を楽しむことにしましょう。さすればこの映画なかなかのエンターテイメントと言って良いでしょう。とにかく伊賀、甲賀ともにその精鋭ともなれば、もはや人間技とは思えない領域の忍術ばかりでイイ味だしてますから(それでも原作よりはかなり現実味ある忍者にはなっているんですけど)。「昔の忍者って凄かったんだなぁ~」って関心している場合じゃありません。出来ませんからあんな事。特に両頭首なんか超能力者ですから。この精鋭忍者10人だけで天下取るのも夢じゃないと思いますもんね。面白いなぁ、そのくらいやってくれた方が夢がありますや。でも、そんな個性的かつ超人的な忍者たちが次々とアッサリ消えていくのはもったいないなぁ、と。もっと”あの忍者vsこの忍者”といった、いろいろな対決も見てみたかったなぁ、と。「伝令早すぎ!」とか、それなりのツッコミどころはありますが気にしないで、そのまま流しましょう。 カズゥー柔術さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-23 00:14:43)

4.ストーリーの厚みはまるでないがエンターテイメントとしての魅力は十分に備えている。
仲間由紀恵はやはり大根だったが、大丈夫かよおぃ、と思っていた沢尻エリカはよくやっていた。彼女と見に行ったのだが、半分ぐらい寝ていた奴が、ラストで号泣していた。こいつ映画なめてんなと憤ったが、同時にそれくらい出来の良いラストだったという事だ。 ジャイロボーラーさん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-22 15:59:16)

3.“LOVERS・日本版”。残念ながら仲間由紀恵が大根。オダギリジョーのアクションシーンはかっこ良かったです。 なみこさん [映画館(吹替)] 4点(2005-09-20 00:50:56)

2.《ネタバレ》 テレビドラマにして、もっと深く丁寧に一人一人の忍者を描きながら長いドラマにしたらヒットするだろうなと思いながら観た。役者さんたちみんな良くてもっと長くみていたかった。映像の美しさが忍者物の哀しさ切なさを十分に表現していた。子供の頃の忍者もののブームを思い出して懐かしかった。この前伊賀と甲賀の里に行ってきたんだけど、今でも静かな山里の雰囲気を残していて大切にしたい風景だと思った。ストーリーはすっきりしてた分、物足りなさは残った。結局、忍者の頭領としては甘かったげんのすけだけれど、愛は貫けた気がする。オダギリジョーが凄く強いのに死んじゃう、かっこよかったなー。
こみちさん [映画館(吹替)] 8点(2005-09-18 00:00:38)

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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 4.48点
000.00% line
100.00% line
21316.05% line
31417.28% line
41619.75% line
51316.05% line
61214.81% line
71012.35% line
833.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.22点 Review9人
2 ストーリー評価 3.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 3.72点 Review11人
4 音楽評価 4.18点 Review11人
5 感泣評価 2.70点 Review10人

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