みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.井筒監督の作品を面白いと思ったことはないが、本作は極めつけに面白くない。ゴチャゴチャしていて見るに耐えない。撮影中に事故があって非公開になったらしいが不幸中の幸いだったと思います。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 1点(2016-11-03 01:22:56) 3.ポスター(ジャケット)のイラストの出来の良さに惑わされて、見てしまうと後悔する一作。まず全体的にタルいです。印象の薄い俳優たちが、何やらゴチャゴチャやっているという展開だけで、時間がゆ~っくりと過ぎていきます。もちろん見ているほうは苦痛です。 冒頭の城攻めのシーンがやや見せ場といえる程度で、ストーリーには全く興味が沸きません。ラストは…本当にヒドイです。 劇場未公開の理由は、撮影中にオープンセットの人工滝で事故があり、人が亡くなってしまったためです。当時の新聞でも扱われていました。 それが原因なのか、途中から井筒監督本人はノータッチで、監督不在で撮影が進められていたらしいです。 亡くなった方は無念でしょうが、結果的に「映画」として成立できなかった作品といえるのではないでしょうか。評価対象外という意味で、0点とさせて頂きます。 【塚原新】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-12-30 00:06:26) ★2.うふふ、へちょちょさん、観ちゃいました、コレ(結構「奇特」なんで)。そーですねぇ、失敗作、というより「珍作」?後半のぶっ飛びすぎの展開(井筒ファンの僕もさすがに「あの竜神様はねぇだろぉー」と思いました)は、ちょっと劇団新感線の脚本っぽいかなーと思いました。確かに筋は無駄に分かり難いし、何のためにポルトガル人(演じるはケント・デリカット!)を出したのかよく分からんし、色々欠点もあるけど、冒頭の合戦シーンはアンチ時代劇(=武士道。つまりは「武士なんて、当時の日本人の比率からしたら数パーセントしかいなかった、ただの特権階級が色々理屈つけて威張ってただけなのに、何でそんな美化するんじゃい!」ってこと)の姿勢を反映して「全然勇ましくも男らしくもないないサムライ(もしくはサムライ志願の農民)」の姿を生々しくもコミカルに描いていて面白かったです(ま、僕はサムライものもそんな嫌いじゃないですけど)。あと、見所は・・・設楽りさ子の太もも、かなあ(笑)。ただ、劇場公開されなかった理由が何なのかはわかりませんが、別に出来のせいではない気がするんですけどねえ・・・だって同じ緒方直人・本田博太郎主演のアレだって、ちゃんと劇場公開されたじゃないですか。ねえ? 【ぐるぐる】さん 5点(2004-06-28 20:43:54) 1.何故この映画が未公開なのか?あれこれ憶測を巡らせるよりも観れば瞬時に理解できるハズ。井筒カントクの消したい過去No.1は間違いなくコイツだろう、と。三浦カズ夫人(設楽りさ子)の艶姿がどうしても何が何でも見た~い!という奇特な方はどうぞ。責任は…持ちません。ええ、持ちませんとも。 【へちょちょ】さん 3点(2003-11-11 23:31:18)
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