みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★5.《ネタバレ》 いぁ完全にウエスタンですね。西部劇をそのまんま日本に持ってきて繰り広げられる。 鉱山に始まり鉱山に終わるヴィジュアルもまたウエスタンを彷彿とさせるものがあります。 仮面ライダーっぽいマフラーを首に巻いて相棒のギター片手に歌うたう洋装もまた面白いです。 殴り合いのシーンの寸止め&当たって無さ加減は気になりましたが(笑)。 【あろえりーな】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-07 10:11:15) 4.第1作より面白い。冒頭、小林旭と宍戸錠のやりとりからして爆笑なんですが、味があります。本作での宍戸錠の役は、敵とも味方ともいえない微妙な線ですが、それがかえってよかったです。鉱山をめぐる人物配置もいい。ただ、最終的に銃撃戦でけりをつけるというのは、あまり好みではないです(もちろん西部劇は別)。とはいえ、若旦那のダメっぷりも含め、楽しめました。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-14 10:10:48) 3.シリーズは1回見たので、ちょっと慣れてきたのか違和感がなくなってきた。本作は馬乗りシーンもあり、西部劇風でもある。ストーリーはつまらないし、悪役?の宍戸錠もなんかヘナチョコなんだが、突然ギターで歌いだすシーンは面白おかしく、もはや滝伸次の存在自体が浮世離れしている。この超絶ワンパターンは下の方が言うように中毒になる可能性はある。(が、寅さんと比較するのはどうなのかと・・・。) 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-04 16:25:37) 2.本作、やっぱり尺が短いので、オハナシはドンドン進むのだけど、この短さにも関わらず、冒頭、2分近くも、ただ小林旭が馬に乗って岩山をやってくる姿をワンカットで見せてくれる。で、いきなり、宍戸錠との拳銃での挨拶。「これは西部劇なんだぜ」という宣言ですね。だから彼らがなぜ拳銃を持っているか説明もないし、地上げ屋風情の連中から彼らによって助けられるヒトも、彼らの拳銃に驚くこともなくアタリマエの顔をして「どうも有難うございました」なんて暢気に礼を言ってたりする。素晴らしきこの強引さ。何しろ尺が短いんだから。と思っていると、今度はサイコロ賭博のシーンが延々と続いたりする。そう、「対決」のシーンについては端折る訳にはいかんのです。ってな訳で、小林旭と宍戸錠が、微妙な距離感を保ちつつ、巨悪ならぬ微悪に立ち向かう、シリーズ第2作でした。次に“渡り鳥”が現れるのは、あなたの町かも知れない。もしも風光明媚な土地ならば、ですが。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-22 01:43:08) 1.「渡り鳥シリーズ」第二作目。毎回やってる事も言ってる台詞も一緒じゃん、って馬鹿にしつつもついつい観てしまう、何やら不思議な魅力というか中毒性がある作品。どうしてかなぁ?小林旭がギターを爪弾きながら、脳天鼻抜け発声法で主題歌なんかを歌うと画面全体から、なんとも言えない詩情が漂ってくるんですよ。脇に瞳パッチリな浅丘ルリルリが控えてたりしたら、もうこれは完璧な一幅の絵になってます。多分このシリーズが何作か連作で作られたのは、宍戸錠の白黒はっきりしないおかしなキャラクターが脇にいたせいでしょうね。「寅さん」が好きだって方なら、もしかしたらこのシリーズも割と柔軟に寛容に受け入れられるかもしれないです。騙されたと思って一度ご一見を!ロケ地宮崎なんて港町でもないのに、タイトルにちゃっかり謳ってるミスマッチも可笑しい。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-06 16:39:27)
【点数情報】
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