みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3. 非常に良くできてます。ただし、C~D級映画としては、という注釈が付きますが。『クラフト』の男の子版といったところかな。 それなりにストレス無く進むストーリー。ヒロインもそれなりに可愛い。終盤のカメハメ波対決も、ヴィジュアル的な分かり易さを考慮すると、まァこうなるんだろうなぁと言った感じ。 内容と言えるような内容などは全く無く、劇場で2000円払って観たら眩暈を起こしそうなレヴェルですが(日本での劇場未公開は正しい選択だw)、自宅でビデオ鑑賞なら全然許せます。 レニー・ハーリンは、今ではすっかりC級映画のエースになってしまいましたねぇ。 【TERRA】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-12 19:05:47) 2.《ネタバレ》 そこそこ楽しめるが、欠点も多い。まず、超能力で出来ること、出来ないことが明示されないので、戦いの面白さが損なわれている。また、超能力バトルのビジュアルイメージも、新鮮なものはなく冗長。決着のつけ方も予想通りの上に安易すぎて、全く盛り上がらない。 序盤、登場人物が多く混乱するが、すぐに整理され王道の話になるのは良かった。主人公やヒロインも魅力的なキャスティングと言える。全体的には、TVシリーズの初回スペシャルといった印象を受けた。続きがあったら見るかもしれない。 【塚原新】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-12-29 21:47:38) ★1.《ネタバレ》 「エクソシスト ビギニング」を観た時は、「あぁ・・・僕らが愛してやまないレニー・ハーリンもついに逝ってしまったのか・・・」と肩を落としたものですが、その後の彼はほんの少しではありますが息を吹き返した様な気がします。なんというか、「たとえ予算がなくっても、アイデアと勢いで乗り切ってみせるぜ!」というような、ある種のふっきれみたいなものを感じます。この作品、確かに有名な人は誰も出てないし、ホラーにジャンル分けされてはいるものの全く怖くないし、おまけに日本では未公開だったそうですが、しかしそれでもなお、オリジナリティを出そう、限られた中で創意工夫を施そうという意気込みが僕には見て取れました。ラストの超能力対決は言うならば「ドラゴンボール」そのもので、父親の力を吸収してでかい水玉みたいなものを大きくして相手にぶつけて倒す展開などはまさに「元気玉」を彷彿とさせるのですが、ワイヤーと安っぽいCGであれだけビジュアルにがんばった代物になっているので僕としてはよくやったと言いたい。次に繋がるものがあるはず。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-21 01:08:58)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS