みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.《ネタバレ》 暴走族の話で退屈するも、意外と家族愛を描いたところは良かったんじゃないかな。 両親からの愛情がいかに大切か。 人を真剣に愛すると、自分の命より相手を大切に思えるとか、じんわりくる良さもあったと思う。 それでもなお、暴走族を描いた部分はつまらんが。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-03 21:41:19) 12.原作は知らないけど能年さんが役を背負い切れてない気がします。 エンディング曲の尾崎豊よろしくの世界観の女性を描きたいとするなら 能年さん、繊細さはあると思いますが、 いかんせん暴走族の総長の女としては力不足でしょうかね。 「人生は夢だらけ」のようにキラキラした役柄なら不満もないでしょうが この役を演じるのであれば元々持つキャラクターを一皮脱皮しないと苦しい気がしました。 そもそも暴走族というテーマなのに常に繊細さを強調しようとしすぎて 時間が長くてしんどい。素人の感想ですが一辺倒な世界観ではなく 暴走族なら、もう少し荒々しい部分も表現された方がメリハリが付くんじゃないでしょうか。 作った人には申し訳ないですが私にとっては何の見所も収穫もない映画でした。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 2点(2016-11-07 00:07:45) 11.ここまで残念な映画を観たのは久しぶりです。和希にも、春山にも感情移入ができない(そもそも自業自得)から、面白さは皆無。むしろ和希のお母さんが可哀想だなぁと思ってしまいました。映像も特に拘って撮っているなぁと思うシーンも無し。これ映画でなくTVのスペシャルドラマでも失敗したであろう愚作だと思います。能年玲奈は確かに美人さんだけど、「あまちゃん」からの演技の成長は感じられませんでした。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 2点(2016-08-13 14:50:22) 10.一言でいうと古すぎる。暴走族の話なんで今時鼻で笑われて終わりでしょう。 もう一つ致命的なのは、能年が不良少女を演じられる器ではなかったということ。逆にこれを認めてしまうと、80年代アイドル映画になってしまうでしょう。まあ多くの人はそれを期待していたのかも知れませんが。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-08-07 11:37:16) ★9.《ネタバレ》 能年ちゃん、いろいろあって「のん」に改名したそうですけど、まぁ本作見てると女優としてはいいもの持って入るなと思いますけどね。 ホットロード、もとは80年代のコミックってことで、暴走族の少年と恋に落ちる。あぁ、時代を感じるなという題材ですね。 ヤンキー雑誌とかもあって、やんちゃなのがそれなりに市民権を得ていた時代。ただ今の感覚で見ると、 「そういうことに巻き込まれるのは規定路線よね〜」なんて思っちゃうんですけど。 ただまぁ、題材は古くても、映像的にはすごく今風でして、爽やかな色合いの青春映画に仕上がってるんですよね。 恋愛よりも家族の話の方がわりとしんみりできる内容。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-07-19 00:02:23) 8.《ネタバレ》 めちゃくちゃ面白くない。 1人でいたところを勝手にトラックに轢かれて・・・う~ん・・・ひどい。 トラックの運転手がかわいそうやわ。 【虎王】さん [地上波(邦画)] 3点(2016-07-16 14:01:00) 7.《ネタバレ》 のーねん(能年玲奈)はイイ…以上! っていう感じ 特にパッとした演出も無く、淡々とした平坦な物語 エロも、暴力も、酒も、シンナーも、かけらも無いのはこの話を進める上では無理がある 途中のチューのシーンもあそこまで見せないなら、わざわざ口移しで薬を飲ませる無理無理な演出をする意味があるのか チューぐらいちゃんと撮れよって思った ヒロインが主人公に惹かれる演出も少ない 子供の恋愛なので仕方が無いのかもしれないが、恋愛が深刻でなければ全体的には暗い話なので説得力に欠ける 恋愛がメインなのか、未熟な親子の邂逅がメインなのかが中途半端でどちらもちゃんと描いていない 上っ面な熱いセリフと、小綺麗な言葉で埋め尽くされているのは中高生以上の年齢には気恥ずかしい 悪人も出てこない 制服のスカートが長かったり、70年代の名車が揃っているのに、ディテールをまったく描かないのでノスタルジックな感じも皆無 これでは時代を70年代風にした意味がない 今の中高生達に怖い暴走族はピンとこないだろうし、中高年のノスタルジックにも訴えかけるものが無いならば誰得な設定と言えるだろう ラストも族同士のバトルに向けて盛り上がって行くにもかかわらず、戦わずしてトラックに轢かれて重体とか、笑っちゃう展開には呆れる 妙に引っぱる演出が、これは生還するんだろうなと思ってたら、案の定生還してハーピーエンド 自転車でリハビリして、子供の三輪車に追い抜かれる笑っちゃう演出 これならただ歩いた方がリハビリになるだろう 半身不随なめんなよ 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-05-16 00:02:41) 6.《ネタバレ》 紡木たく先生の漫画「ホットロード」、発売当時は爆発的な人気でした。友達に借りて、この世界観にハマり何度も何度も読み直しました。で、結局は漫画を自分でも買って、さらに紡木たく先生の他の漫画も買ってみたりして。懐かしい思い出です。 さて、映画の出来ですが、この漫画の世界観が見事に表現されていて、往年のファンとしては大満足でした。木村佳乃さんと能年玲奈さんの親子のやりとり、漫画そのものの雰囲気で鳥肌が立ちました。2人とも演技が上手いな〜。尾崎豊さんが歌う主題歌も、作品にピッタリでした。 残念なのは、やはり時代背景かな。無理して現代風にしているけど、あの当時の時代設定で良かったのにな〜。 当時、漫画にハマった人なら楽しめる作品ですよ♪ (^o^)v 【ぽぽ☆ぽんた (^-^)v】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-05-03 05:17:28) 5.《ネタバレ》 春山死ななかったのね。 そこはそれでいいと思うよ、別に。 時代が時代とはいえ、なんてわがままな主人公なんだろう。 ママぁとか言いながら、自分の不遇を嘆きまくります。 あんなにかわいいのにw とにもかくにも『現在』映画化するもんではなかったと思います。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-07-06 14:27:06) 4.「今時、族の映画かよ(笑)」と思ったら、原作は1980年代後半に書かれたんですね。 リアリティの欠片もない映画でつまらないの一言に尽きる。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-06-08 00:33:43) 3.《ネタバレ》 原作者の年代が自分に近いので、このお話に理解を寄せる素地も絶対ないとはいえないはずだと思っていたが、しかしシリアスな少女マンガが原作となるとさすがに素直に共感できないのが少し悔しかったりする。今どき暴走族というのもどうかとは思うわけだが、そこは大して反感を覚えないようできている。 内容としては一応筋の通ったお話になっているが、やはり端折り気味だったり断片化しているところがある感じで、例えば親友の絵里は“主人公の親友になった人”というだけの扱いで存在感が半端である。しかし終盤で語られるナレーションでの総まとめを聞くと、親友を含めてこのストーリーで何が言いたかったのかは非常に明瞭になっており、原作段階でかなり良心的なものだったろうということは想像できる。 自分が見て印象に残ったのは、主人公よりもその母親がちょっと大変な感じの人物だったことである。他人に挑発されて初めて娘は自分のものと宣言したもののその時点ではまだ本能的な反応に過ぎず、終盤に至ってやっとそれなりの見解を示していたがまだ何となく他人事のようで、この先まだまだ母親としては心許ない気がする。しかしそれは再婚の夫が何とかサポートするのだろうし、みんな徐々に大人になっていくのだからまあ長い目で見ましょうということだろう。 ところで主演女優は、役者として中学生を演じているのはわかるが外見的には14~15歳には思われず、それなりの年齢の人間が他人の世話になっておいて礼のひとつも言えないように見えるのはつらいものがある。ほかの人物も、実年齢に近いのは自分の知る限り序盤の同級生(ユッコ)役くらいのもので、それ以外はほとんど設定年齢通りとは思われない。まあ映画とはそういうものだろうし、年齢が高いことでの安定感は確かにあるが、冒頭の「あの子たち」というのが誰のことかわからなくなっているのは困ったことである。 細かい描写で印象的だったのは、彼氏のいるGSに電話が来た場面で、この男が大事に思う相手ができた、ということをさりげなく映像に出していたことだった。また薬を口移しにする瞬間を風景映像に換えていたのは、今どきこんな奥ゆかしい表現が存在しうるとは思っていなかったので少し驚いた。主人公と彼氏は少しの間同居していたはずだが、その間に何もなかったということだろうから、この辺は古風な良心の現れと取れなくはない。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-05-06 01:28:35) 2.能年ちゃんは確かに可愛いけど、演技自体はあまり面白みに欠けていた。役柄のせいもあるかもしれないけど、常に暗くて内気でネガティブで、もっと予想の範疇を上回るような演技を一つでも見せてくれたら良かったんだけど、最初から最後まで同じ感じでつまらなかった。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-03-17 08:47:21) 1.《ネタバレ》 自分が世の中で一番嫌いな言葉がダブスタです。それを避けるためには、当然この映画には指摘しなければならない点が多々あるんですが………すごく残念ながら、上映が終わってから舞台挨拶中継をまつまでの周りのすすり泣き、あと「能年ちゃん可愛かったね」という若い女の子の声、そんなものによってこの映画に対する私の批判精神は一切封印されました。自分の内面にどんな思いが湧き上がっても、いわば同志を貶めることはでいませんから。 というわけで、この映画に対する私の評価は、「能年玲奈がひたすら可愛かった。」その一言にとどめます ごく当然に発売当日に予約して購入していながら1年以上放置しておいたブルーレイで再鑑賞。 もういいでしょう。あの日映画館で「能年ちゃん可愛かったね」って言ってくれた子たちも、もう他の対象を見つけてくれてるだろうから。 ストーリーが実に下らない。ほとんど鑑賞に耐えられないレベル。よくこんなもの映画館で2度も見たなあ。愛情って強いわ(笑) あまりの下らなさにゲームをやりながら能年ちゃんの映ってるシーンだけ映像として見るという鑑賞になりました。(音さえ消したかったけど、彼女の声が好きだから) そもそも珍走団が大嫌い!実際に珍走行為をする人間も、それをネタに漫画や小説を書いて煽る人間も、倫理面から見ても、知性から観ても最低ランク。だからそんな連中の映画見てもひたすら不快感のみ。 喧嘩の理由も本当に下らなかったなあ、何らかの誤解とかあるいは利害の衝突ならまだしも理解できるんだけど、単に相手の存在が気に入らないからという、ほとんど野良猫レベルの争い。 で、一番下らないのが障害を残すような大怪我の原因。下らないなら下らないなりに上記の喧嘩が原因、あるいは誰かの命をかばってならまだ少しは余韻があっただろうけど、族の頭が抗争に遅刻((笑)して、警察の検問にひっかかりかけて(さらに笑)、Uターンしようとしてトラックにはねられるって間抜けにもほどがある(大爆笑) 実際この怪我のしかただけは初見でもちょっと唖然としてしまいました。 母親もまた下らなかったなあ、いい年こいて上品ぶってて頭の中はほとんど男と番うことばっか、しかもそれを娘に対して取り繕うとさえしない。そりゃ普通にぐれるわ、娘。娘を負ぶって病院に行くところ、多分感動するところなんだろうけど、思わず救急車は無理でも、せめてタクシーぐらい呼べよって突っ込んじゃいました(笑) というわけで、思いっきりくさしたわけですが、点数は10点で変更なし。当然すべては能年玲奈に。表情も、しぐさも、声もすべてが愛おしい。今まで何人も何人もアイドルや女優を好きになってきたけれど、そういうレベルを超えて魅かれる。あまちゃん再放送終了からまだたったひと月、なんか随分観てなかったような、 個人的な感情で彼女から仕事を奪ってる人間に直接対面できたら、殴りかかりたいくらいの気持ち。 例えていうなら、素晴らしい芸術作品をただ単に自分が気に入らないという理由だけで、他人に見せず、くしゃくしゃにして押し入れに放りこんでる人間なんだよな、彼は 平成28年10月11日 能年玲奈という女優を一旦(あるかないかわからない完全復帰まで)、自分の意識の中で棚上げ状態にした以上、能年玲奈の魅力のみでこの作品が10点に並んでいることに他ならぬ自分自身が強い違和感を感じるのでとりあえず点数のみ10→5 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 5点(2014-08-16 19:03:02)(良:1票)
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