みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 サングラスをかけた姿がもうタクシードライバーのトラヴィスだもんね。もう創り手が意識してることアリアリ。話は面白かったけど、もうアメリカでは、ヒーローになって、町のみんなから握手を求められるのは、勝利ではないんだね。それよりも起業して、会社を大きくすることの方が価値は上のような国になってしまったのかなぁ。金なんだろうね。この主人公の行動が、それを意味してるもんね。ある意味、アメリカはベトナム戦争の頃より病んでるのかもしれない。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-16 16:59:00) 13.《ネタバレ》 山で起きた事故の死体を動かし、移動しながら、カメラを構える場面。映像がドキュメンタリーからフィクションに変わる瞬間。物や映像を盗むものから、生み出すものに変わる瞬間。事件をただ外側から受容するものから、事件の内側に入っていく瞬間。 そこから撮ることが特権化し、被写体に対する優位性が、そして自意識が誇大化していく。 同時に反比例して倫理や道徳という人間味が欠落していく。 その臨界点で起こる最悪の結末。しかし、そこで生み出されたものは同時に美しい芸術であり、究極のプロフェッショナルが辿り着いた結末ともとれる。 そして間違いなく彼が一番輝いた時でもある。 魅力的な映像を撮る事、魅力的な何かを生み出す事の代償(大なり小なりあれど)から目を反らすことなく、最後まで真摯に向き合っていた。 そして、その代償も含めたものこそが観客が求めているものではないのか?と訴えかけるかのような、ラストの尋問室での主人公の監視カメラへの視線にゾッとした。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-18 19:25:03)(良:1票) 12.《ネタバレ》 冒頭、軽犯罪に手を染める主人公のギョロリとした両の目が暗闇の中に爛々と浮かぶ。 その目を見た瞬間に、「ああ、こいつはちょっとフツーじゃないな」と感じ取れ、同時にこの映画自体の特異性を予感せずにはいられなくなる。 食いっぱぐれ、社会の底辺に潜んでいた主人公が、“ナイトクローラー”と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチ業に辿り着くことから、このある種悪夢のような“サクセス・ストーリー”が転がり始める。 こんなにも胸クソ悪いサクセス・ストーリーを未だかつて見たことがない。 と、自分の中の表向きの倫理観は、この主人公の存在そのものを真っ向から否定する。 けれど、それと同時に、外道そのものである彼の成り上がりぶりに対して、一抹の高揚感を感じてしまっていることにふと気づき、とてもじゃないが胸中穏やかでいられなくなる。 果たして、この映画の中で本当に間違っていることは何で、本当に正しいことは何なのか。 この映画は、衝撃的でおぞましいストーリーテリングの中で、その正体が何なのかということを観客に問うてくる。 「勤勉で志も高く粘り強い人間です お役に立てると思います」 “ゲスの極み”である主人公は、終始一貫してそう言って自分自身を売り込む。 自分の成功のためなら、彼はあらゆる罪も犯罪も意に介さない。 しかし、彼のその言葉自体には、微塵の偽りもない。 彼は自分の立てた成功のためのプランに対して努力を惜しまず試行錯誤を繰り返し実現している。 それは、完璧なPDCAサイクルの実行であり、そのプロセスだけを捉えればあまりに有益なビジネスの手本と言えよう。 主人公は、時間を惜しんでインターネットを貪り、この現代社会において「正論」とされているありとあらゆる理と、資本主義のルールを体現しているいに過ぎない。 故に、この映画は、決して主人公を断罪せず、さも当たり前のように“ハッピーエンド”を与えているのだ。 おぞましくも独創的に社会の病理性を“爛々と”描き出したストーリーとキャラクター造形が見事だ。 ただこの映画を成功に導いた最大の要因は一にも二にも主演俳優によるところが大きい。 ジェイク・ギレンホールの言葉通りに「異様」な存在感こそが、この映画の肝であり、テーマそのものだったと思える。 劇中、殆ど瞬きをしない主人公ルイス・ブルームの異様な眼差しが、脳裏にくっきりと焼き付いて離れない。 ただし、“フツーじゃない”のはこの男ではなかった。決して曇らせることなく彼の目を輝かせ続けるこの社会の暗闇こそが、“フツーじゃない”のだ。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-05-04 08:54:30)(良:2票) 11.いい映画。 ぐいぐい引き込まれるストーリーに、主役の怪演。 タクシードラーバーと比較して語られるところも嫌いじゃない。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-24 22:11:58) 10.《ネタバレ》 壊れたヤツが壊れた世界に生きる何かスゴイお話し。ギラギラした目はのし上がってやろうという野心の炎のようだ。ギレンホールの役者レベルの高さと物語の構成力が見事です&レネもさすがの貫録。ナカナカでゴザイマシタ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-11 19:53:30) ★9.《ネタバレ》 まぎれもない大傑作ですね。この1年で鑑賞した中では一番素晴らしい作品だったと思う。 ジェイク・ギレンホールは以前から演技派だなぁと思っていたけど、本作もまた見事な怪演を見せつけてくれます。 というか、彼は作品選びも巧いなと思うんですよね。いい脚本、そして自分ならこの役をこなせるぞって吟味してるんでしょうね。 主人公のルイスは、モラルもかなぐり捨てたクズ、というか狂人の域になっていくわけですが、 そんなクズ野郎なのに彼の心情にいつの間にかアイデンティフィケーションしてしまう。それが本作の恐ろしいところ。 最初の頃はその日暮らしをしていた無職で、ひょんなことからパパラッチの現場に出くわし、そこに自分の居場所を見出す。 多少の憐れみもあって最初は見てたけど、そのリアルな人間描写ゆえにグイグイと彼の心情に惹かれてしまうのです。 テレビ局に持って行ったら褒めて使ってもえらたというのも大きいね。承認欲求を満たしてくれた。 ちょっとした踏み外しがどんどん大きくなり、完全に一線を越えることに。でも、自分だったら、、、と思うと怖くなる。 あそこまで踏み外したりはしないと思うけど、多少のいけないことはしてしまいそうな気がする。 ニーチェが言っていた、「 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉を思い出す。 自分の中の黒い部分、モラルって結構儚いものだったりするのだなということに気がつく。 こういう主人公だと因果応報で悲惨な結末になるのが普通だけど、それどころかルイスは会社規模を大きくして終わる。 この結末もまた恐ろしい。単なる映画の枠を超えて、現実のジャーナリズムの戒めになってる。 印象深いシーンは数多くあるけど、個人的には事故に遭わされタンカーで運ばれるジョーを見るルイスの顔が目に焼き付いちゃった。 人間のあまりにダークな部分をむき出しで目撃しちゃったみたいで背筋が寒かった。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-04-05 21:59:03)(良:1票) 8.《ネタバレ》 そもそも大きいジレンホールの目が9kgの減量によりギョロギョロ感倍増で、ファーストショットの時点で「何だかアル・パチーノっぽいな」と感じたのですが、あることないこと大袈裟にしゃべりまくる様や、やたら態度がデカくてハッタリと勢いでのし上がろうとする様はまんま『スカーフェイス』のトニー・モンタナでした。本作は、一義的には俗物的な犯罪報道を批判する内容となっているのですが、それと同時に悪い奴が普通ではありえない方法でのし上がっていく様を楽しむピカレスクロマンでもあり、邪魔者を排除しながら目的達成に向かって突き進む主人公の活躍には、爽快感すらありました。しがらみの中で生きる社会人ほど、自由自在に動き回る主人公の姿にある種の憧れを抱き、有言実行で成功を収めるその凄さを実感できるのではないでしょうか。 この主人公、とにかく行動が早いことに感心させられます。報道パパラッチという職の存在を知り、儲かりそうだと感じた翌日には資金調達をしてカメラと無線受信器を入手。最低限の装備を整えるとすぐに街へ飛び出し、他のパパラッチに仕事の進め方や報道機関への売り込み方法を聞きながら事業化を進めていきます。このフットワークの軽さは社会人として見習いたいものです。取引先であるローカル放送局に入るや否や、決裁権を有し、かつ、自分と同様の価値観を持っていそうなプロデューサーを即座に見つけ出し、その人物の抱え込みに入ります。90年代には美人女優として多くの大作に出演していたレネ・ルッソ(監督の奥さん)が、歳の割に派手でケバケバしいプロデューサー役を熱演。この人も、若い頃には手段を選ばず何でもやってこの地位を得たんだろうなぁという匂いをプンプンさせています。そんな二人の出会いの場で主人公が披露するのはネットや自己啓発本で得たような浅知恵なのですが、ターゲットであるプロデューサーも彼と大差ないレベルの人間であるためか、二人の会話はそれなりに噛み合うのです。 そんなこんながありながらも主人公は着実に成果を挙げていき、会社はそれなりに軌道に乗りますが、従業員に対する文句は多いが給料は少ないというブラック企業ぶりが笑わせます。従業員に向かって「なんで俺がこんなに成功したか分かるか」と、説教とも自慢話とも付かない講釈を垂れ始める様は、典型的なブラック企業の経営者なのです。報道パパラッチという一般的に馴染みの薄い業界を扱いながらも、多くの人がイメージしやすいワンマン経営者の話としてこれを描いた点に、本作の優位性があります。 また、本作は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でオスカー受賞歴もあるロバート・エルスウィットが撮影監督を務めているだけあって、低予算の割にはビジュアル的にも見応えのある作品となっています。犯罪現場を臨場感たっぷりに映し出し、見ている我々も主人公と同じく倫理的な罪を犯しているという感覚を抱かせるのです。主観で描かれるクライマックスのカーチェイスは、同じくジレンホール主演の『エンド・オブ・ウォッチ』をも上回る迫力であり、さらには「もの凄い特ダネを入手した」という高揚感もプラスされ、映画全体が異常なテンションで疾走します。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-03-04 15:57:20)(良:1票) 7.《ネタバレ》 ギレンホールのちょっと異常者っぽい雰囲気を醸す目の演技が印象的でした。このキャラの駆け引きの上手さなども引き込まれました。段々サイコに拍車がかかっていくのも面白かったです。が、こいつが行き過ぎて結局墓穴を掘るのだろうと思っていたので、オチにはポカーン…でした。劇場公開を観るつもりで見逃した作品でしたが、それで良かったと思いました。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-02-28 09:14:32) 6.平たくいえば最初から最後まで想像通りなのですが、リアルな映像と迫真の演技に予想を裏切られます!12kgも体重を落としたギレンホールの演技が素晴らしいのはいうに及ばず、脇を固める俳優陣、特にレネ・ルッソもやたら演技が上手になっていて驚きます。(老け具合もなかなかリアルで怖かったですが) 夜のLAの不気味さ、カーチェイスのリアルさ、現場の怖さなどが非常によく表現されています。パパラッチ系の話なので地味になりがちですがラストの食堂からの流れは凄い迫力で、近年稀にみる完成度だったと思います。このリアルな完成度はカメラワークと編集のセンスが良いからでしょうねおそらく。エンディングもアッサリしていて私は好みでした、いやほんとに素晴らしい映画でした。 難点は、これほど素晴らしい仕上がりなのに何度も見たくならない点です。不思議なもんで映画は何度も見たくなるものとそうでないものがありますが、この映画は後者でした。よってこの点数とします。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-24 18:09:10)(良:1票) 5.《ネタバレ》 J・ギレンホールの演技は秀逸。目に表情がなく不気味な行動、言動が恐怖を煽る。でもそれだけかなあ。もう少し特別なエンディングを期待しました。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-05 22:37:13) 4.《ネタバレ》 ダッジ・チャレンジャーに乗り込み、夜のLAを跋扈する不気味なダークヒーローの物語。これは紛れもない傑作だ。 ナイトクローラーという知られざる職業にフォーカスすることで、退屈さとは無縁のエンターテイメント作品として仕上がっているのが面白い。役者の演技が光るサスペンスフルな展開から、素晴らしい出来のカーチェイスを経て、再三言い続けていたメッセージを突きつける。脚本もよく練られており、全ての要素が高いレベルでまとまっている。 ジェイクが演じるルーは疑う余地のない強烈キャラだが、負けず劣らず、ストーリーやメッセージ性もかなりキツイ。成功、成果、数字のためにどこまでやれるか。要はどこまで倫理から外れられるか。 僕はやはり倫理観という範囲の中で行動しているので、ずれ気味なルーが異様な行動力で成りあがっていく様はどこか痛快に映る。ネットで覚えた受け売りで相手を煙に巻き、ライバルは排除、衝撃映像を捏造するなど八面六臂の大活躍。「勝つためにはチケットを買え」ともっともらしいことを口にしておきながら、そもそも彼の成功のチケット(カメラ)は犯罪で得たものだ。コイツは最初からズレているのだ。 そういった中で描かれる雇用主と労働者の関係もかなりエグく描写されており、この辺は経営者や就活生にはかなり刺さるハズだ。薄給で酷使され、悲惨な最期を迎えたリックも決して他人事ではない。大企業のインターンという名目で無給で働かされ、正規雇用でないゆえ簡単に切られる若者は実際多い。 面白いのはこういった点が非難などもなく、中立の視点で描かれていることだ。これはOPとEDの映像を観れば合点がいく。この映画の主役の一人は街であり、ここで起きる事件も、ナイトクローラーもインターンも、全てが粛々と流れるLAの日常なのだ。 ふとテレビを点けると、ショッキングな「バナー」が踊っていた。生放送中に銃撃事件が起きたというのだ。 その内容はまさに善良な市民を襲うマイノリティの凶弾、大都市に潜む身近な狂気。 この事件にもやはりナイトクローラーやテレビ屋の奔走(または暗躍か)があったのだろうか。 無論、この映画はフィクションであるが、そう思わせるようなリアリティを十分すぎるほど持ち合わせている。膨大な時間をかけた取材と、LAの街を主役とした撮影の賜物である。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-09-29 13:59:44)(良:3票) 3.《ネタバレ》 とにかくジレンホールの演技に尽きる。もちろん脚本自体素晴らしいけど、彼なしではこの映画は語れないですね。これでノミネートされないなんてアカデミーは頭がおかしい。くすっと笑えるブラックなネタが多く、特にルイスとパートナーの面接、交渉のシーンが面白かった。テレビ業界の裏側が描かれていますが、確かに報道番組で人が一番興味を持つのは実は殺人事件や交通事故の経緯や犯人の行方かもしれないですねぇ…。日本にはアメリカほどこういうパパラッチはいないでしょうけど、テレビ業界の闇の部分、恐ろしさを感じた。最後はルイスに罰が当たると思いきや、そのまま成就するというラストも秀逸。なかなか胸糞悪いけど、それがまたいい。ルイスを見ていてあぁ自分は出世できないタイプの人間だなと感じました。あの交渉の巧さは勉強になります。エンドクレジットは途中で「あっ、アハ体験や」って思いました(どうでもいいか)。 【素晴らしき哉、映画!】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-21 23:45:20)(良:1票) 2.《ネタバレ》 「プリズナーズ」のジェイクが好きなので、今作は2か月間の役作りとの事で期待していました。新宿シネマカリテで初めて観ましたが、雨の平日午後にも拘らず満席だったので、更に期待が高まりました。箱庭ゲーで深夜徘徊する感じで好みですが、思っていたよりは普通でした。紹介記事でよく見かけるジェイクの変顔はごく一部だけですが、知的で饒舌なキチガイを堪能できました。助手にイラッとし始め、スクープを自分で演出していく箇所から、助手を始末する箇所は自然な流れで特に良かったです。中華料理店の張り込みからカーチェイスに至る緊張感は素晴らしいです。ディレクターとのラブストーリーに発展するかと思いましたがお互いが高まって丁度良い所で終わってしまいました。本番中ディレクターが司会者に次々に指示を出して、司会者が視聴者を煽るような台詞を何度も吐くのは面白かったです。ラストで会社が拡大しているのはあまり現実的ではないかなと思います。豪邸と中華料理店の銃声が他の映画と比べ鈍くて本当に恐ろしく、良く録れていると感じました。日本は職歴なしの40代で新規に何かを始める事を徹底的に阻止する社会ですが、テレビとネットを駆使して日夜自分の刃を研ぎ澄ましてきたルイスは一線で働く者も得意の弁舌で従えてしまい、映画の人物とは言え強い存在であり大きな勇気を与えてくれました。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-29 00:26:02) 1.《ネタバレ》 良く出来てます。ジェイク・ギレンホールの怪演は見ごたえ充分。逆に言うと見どころはここしかない。いくらなんでもそりゃやり過ぎだろう、こいつ、なんのお咎めもなし?と疑問を感じる人にはすっきりしないラストでしょう。思うにこの男、最初から怪物ですね。モラルも思いやりもカケラもない。この怪物が自分にぴったりの仕事に出会い、見事に大成する話です。でも誰が見ても明らかに常軌を逸している。彼が大成したのは同じくらいモラルに欠けたプロデューサーがいたから。このまま行けばどこかで破滅するでしょう。そこまで見たかったと思うのも充分に下世話ですかね。ジェイク・ギレンホールも「デイ・アフター・トゥモロー」の頃はまだ青二才だったけど、こんな男を演じられるくらい見事な変人に育ちましたね。これは褒め言葉として言ってます。それにしてもあの部下の男、副社長にしてやる、給料は言い値でと言われて「1日75ドル」とは。小者と言うかわびしすぎる。彼がかわいそうになりましたね。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-22 19:55:57)(良:2票)
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