みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.《ネタバレ》 TOKYO MER で鈴木亮平さんにハマり、今更ながら昔の作品を手当たり次第に見ています。 原作は少女漫画ということで、未読です。 きっかけがなければまず見ようとは思わない分類ですが、ファン目線で甘目の評価。二人が両想いになるまでを2時間かけているので、若干すれ違いコントみたいな展開が続いて退屈気味ではありました。亮平氏の演技はしっかり濃いめなのに対し、坂口健太郎さんの薄味演技で中間を保っている感じでしょうか。原作が漫画ということで、うまく再現しているのは理解できました。タケオ君みたいな男子が日の目を浴びるのは見ていてスカッとするし、そういう男子を一目で好きになる凛子みたいな子はきっと一生大切にしてもらえるんだろうなぁ。もうとうに忘れた酸っぱいような初恋のドキドキ感を味わわせていただきました。 「かっこいいよ!タケオ君は。タケオ君は、かっこいい」のシーンが一番好きです。が、しかし。あそこまでハッキリ友人に断言している姿を見てもなお、気づかないタケオ君はさすがに鈍すぎです(笑)このころの永野芽郁さんは本当にお菓子みたいに可愛らしいですね。ただ毎回思うのですが、これを劇場版にする意味とは?と思っちゃいました。結果的には亮平欲求を満たされたので満足いたしました。好っきだああああぁぁぁっぁぁぁぁ!! 【mila】さん [インターネット(邦画)] 8点(2024-06-30 15:26:19) 16.《ネタバレ》 原作が第1巻の半分で描いた内容に映画1本かけているわけで、そりゃもう間延びと感じられても仕方ないわけです。中盤に延々続く誤解描写が本当に不自然で、砂川君何とかしてよと言いたくなりました。彼がちゃんと説明してくれたらあっという間に解決する話ですしね(説明を避ける理由もないし)。主人公のキャラは男でも惚れそうなくらい良い奴で立っているので、中盤でカップル成立、終盤にもう一山って構成だったら、私は傑作と評価したと思います。残念。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-05-21 08:42:41) 15.《ネタバレ》 漫画もアニメも視聴済で見ました。 DVDが出てすぐにレンタルしたと思います。 まず、主人公とヒロインの身長差、これはもっと誇張すべきだった。 主人公役の鈴木が186cm、ヒロイン役永野が163cmとあるので23cmだとそこそこの身長差だと思いますが、 漫画では公式で主人公が2m前後、ヒロインは公表されてませんが確実に160cmはないと思いますので 40cm以上は差があるはず。 23cmと40cm以上ではやはりかなり大きいです。 ここをもっと漫画的に誇張しても良かったんじゃないのかなぁと思いました。 というわけで一番のポイントはそこです。 ただ、漫画原作映画としてはかなりよくできていて、 少女漫画原作実写映画によくありがちな、駆け足だけして何も残らないという展開は捨てて、 漫画で言うと初期の初期の、二人が付き合うまでに絞ったところは大正解です。 漫画原作映画は、このくらいの思い切りの良さはあっていいと思うよ! というわけで万人受けする映画ではないのですが、 鈴木亮平の相変わらずの怪演もあって、彼を見るだけでも満足できる映画です。 好きだー! 【にんじん】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-06-12 22:59:34) 14.《ネタバレ》 原作・アニメとも見ていない。題名とポスターの顔からして視野狭窄の自己中男による一途というより手前勝手な恋物語といったものかと思って敬遠していたが、実際見るとそうでもない。序盤でいきなり主人公の人物像が強力に印象付けられてしまい、以降は男の立場としても躊躇なく完全に主人公の味方になる。 人格的に自己中の対極なのは非常に共感できるものがあり、また屋上に放置していた握り飯をその後に全部食ったところなどは素直に出来た男だと褒めたくなる(食器をどうしたか不明だが)。こんな奴は実際あまりいないだろうが、男子の理想形の一つとして正直憧れるところはある。その親友も悪い奴ではなかったようだが少し都合のいい人格設定に見えた。 前半はとにかく主人公の顔を見ているだけで大笑い続きで、見当違いのことを言っているのにわけ知り顔の場面などは爆笑した。 事前に映画紹介の文章をまともに読んでいなかったため、この男が愚かにも女子に惚れられたと勘違いして恥ずかしいことをやりまくるのかと思っていたら、実は違っていたというのは非常に意外な展開だった。それ自体は大変いいことだが、しかし最終的に相互片思いの状態が解消されるまでがかなり迷走状態で、なんでそうなるのか???という極端なすれ違いの繰り返しには少し呆れた。原作の最初の方だけで映画1本としてまとめたということだろうが後半どうも間延びした感がある。 終盤の種明かしが慌しいのはいいとして、最後の野外パーティーなどはいかにもマンガっぽいので少し引いたが、そこは少女マンガ原作映画だから仕方ないか。こういう終わり方自体を悪くはいえないのでよかったということにしておく。 ちなみに撮影は仙台市が中心(一部は柴田町)だったようで、あまり仙台ならではの風景というのはなかったが、丘陵地に広がる住宅地というのはそれらしいといえなくもない(丘陵地に囲まれる形で伊達家が城下町を造ったため、近代以降の都市の拡大により隣接の丘陵地が市街化したということ)。背景には太白山も見えていたようである。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-03 08:21:01) 13.原作未読、アニメは視聴済み。で、こちら鑑賞。 焦れったい時間が長かったけれど、なかなかの再現度で満足。 タケオ君、、、私もす、す、好きだぁーーーーーー!! 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-15 21:27:57) 12.こういうキャラは好きだし、ただのおふざけ映画で終わらなくて良かった。ちょっと勘違いを引っ張り過ぎだけど、ケーキ屋やパン屋を回りながら大和の想いに気付き、大和と会うラストは、なかなか感動的。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-14 00:22:19) 11.冒頭から笑わせてくれました。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-12-01 23:35:49) 10.鈴木亮平は同じように漫画原作の映画化である「変態仮面」が最高の適役だった。 が、本作のキャラはわざとらしくて全く乗れない。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-08-28 20:14:58) 9.《ネタバレ》 序盤は話の展開も予想が出来るし、猛男のキャラクターの強さから話が一本調子で このまま最後まで行くのかと思うとダレるかなぁと思って居たのですが 以外とそんな事はありませんでした。喜怒哀楽のバランスが良く展開されて良い出来でした。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-04-09 23:44:01) 8.《ネタバレ》 こう、「そうお前のことが好きなんだよ!早く気付け!」というシーンが多くて、 やきもきしつつ、もはやイライラ。笑 それにしても大和の仕草はかわいいですな。好きだぁと叫んでしまうのも実によく分かる。 大和の友達にタケオ君の実体がばれるまでのズれたやりとりやの面白さや お化け屋敷でのちょっとした緊迫感などテンポよく、 最後まで一律、楽しめました。 【元祖】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-03-26 14:59:53) 7.《ネタバレ》 相変わらず鈴木亮平さんはすごいですが、すごい事が当たり前になっていて損をしているのではないかというくらいの領域ではないでしょうか。ヒロインの女の子はかわいかったです。それはそれとして、終始すれ違いと勘違いだけで話を引っ張っていくのは、途中で限界を感じさせます。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-30 00:29:23) 6.原作やアニメは見ていないので、それらと比べることもなく、ごくごく普通に楽しめたという感じですが、それ以上のものは無かったかな…。ただ、特筆すべきはやはり鈴木亮平。この人は太ったり痩せたり、いわゆるデニーロ・アプローチを厭わない日本においては貴重な役者で、剛田猛男というキャラクターが違和感なくそこにいたことはただただ凄い。18年の大河も期待。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-18 15:06:23) ★5.《ネタバレ》 なかなか面白かったですね〜。もう忘れかけていた、青春時代の甘酸っぱい恋愛心というものが蘇る思いでした。 猛男くん、いくらなんでも鈍すぎるだろうというのが正直な感想ですが(笑)、まぁこれまでの境遇や彼の優しさ故なのかなと大目に見ましょう。 そんな猛男を演じた鈴木亮平さんは、日本のカメレオン俳優と呼ぶにふさわしいくらい素晴らしい役者さんになりましたね。 本作でも見事なまでのはまり役を見せてくれました。凛子ちゃん役の永野芽郁さんもすごく良かったです。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-06-24 00:01:54) 4.予告編を観て、鑑賞することに..う~ん、予想以上の出来に、ビックリ!です..当たりでした! 邦画(実写)コメディの中でも、1、2を争うレベル(1番は「下妻物語」)..なんと言っても、脚本がイイですね~ 起承転結がしっかりしてて、伏線も上手く張られていて、最後はもれなくすべて回収..上手い! さらにエンドロール中も、エンドロールが終わった後も、最後の最後まで楽しませてもらいました..(監督のサービス精神に拍手!) “気は優しくて力持ち”+“外見ゴリラ” を絵に描いたような、主人公 剛田猛男、ベタであり得ない設定のラブコメを100分強に凝縮し、一歩間違えればおバカコメディーになるところを、上手~く料理した、って感じの仕上がり!..監督、脚本の、センスの良さを感じますね~ 単純にコメディとして堪能することができました..ラブコメ好きな方、おすすめ!.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-06-22 21:13:09) 3.《ネタバレ》 なかなか面白かった。 鈴木亮平君、役者魂のなせる技か・・ それとも、極端なキャラ造りによる効果なのか。 正解は前者でしょう。なにしろ変態仮面でのあの姿や トーキョートライブのキレまくり具合・・今一番気合の 入っている俳優は彼ですよ。 それは置いといて、この映画はラブコメであって、本来自分のカテでは 無いんだけど、なんかハマりました。暑苦しいゴリラとイケメンモデル との凸凹コンビの勘違いエピソードに腹がよじれつつ最後まで見てしまい ました。と思ったら、予告編のキスの練習場面がありませんでした。 で、調べたら・・エンドロールの後にありました。一番の最後が 暑苦しいゴリラのドアップで、超ウザイ終わり方なのに・・ 後味としては悪くない映画でした・・ ヒロインの女優さんはなんと、16歳・・? 亮平君33歳でダブルスコアですか。キャスティングの妙も効いてるなー 【グルコサミンS】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-06-02 23:42:23) 2.《ネタバレ》 原作漫画は未読。TVアニメは全話視聴。ただでさえ食傷気味の漫画原作映画ですが、最近TVアニメと実写版をほぼ同時に公開する例も増えていて、どうしても比較してしまいます。2人が気持ちを伝え合った後の展開は、基本的にのろけが続くだけの単調な繰り返しが多いんで、2時間弱の映画としてあそこで切ったのは正解だと思います(…の割に有名な砂とのラップキス練習を宣材に使ってるのはずるい)。各キャストも原作の雰囲気を忠実に伝えようという雰囲気は十分伝わりましたが、やはり少女漫画の非現実的なシチュエーションの数々を映像に落とし込む際に、どうしても無理矢理感があって、見てる側が気恥ずかしくなるというか(特に柔道のシーンや火事のシーンなど)。ただまあアニメの方を見ていなければ、これでも普通に面白いと感じたかもしれません。鈴木亮平はかなり猛男の雰囲気が出てましたね。坂口健太君は、ここんとこ本当に漫画原作に出ずっぱりですが、本作の砂に関しては、適役と思います。ヒロインの永野芽郁は初めて知りましたが、何か綾瀬はるかと蒼井優を足して2で割ったような顔で、見てる間ずっとそれが気になってしまいました。主題歌は…なんで槙原?TV版のTRUSTRICK(神田沙也加)の方が作品に合ってましたね 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-11-03 15:06:22) 1.《ネタバレ》 カメラに正対しての顔芸のアップに頼りすぎ。カメラに向かってヒロイン微笑むの図も映画というよりもテレビコマーシャルのよう。 コミックのキャラクターが映画によって動きを得たというのに、アクションシーンも動感に乏しく硬直気味。 火事の中、棺桶を支えるシーンは状況の提示が絵解きとして不適格。意味を伝えるだけならフィルムコミックで十分である。 特にこの遊園地のシーンは演出全般の粗雑さが目立つ。おそらく原作エピソードの継ぎ接ぎだろうが、キャラの感情の流れが一貫していない。 永野芽郁が懸命に主人公のカッコ良さを訴える場面の人物配置が不適当。鈴木亮平は影となる位置に置くべき。 鈴木が永野にかけてやったブレザーの扱いが雑。汚れたブレザーを何故そのまま返させるのか。何故、それを抱きしめさせないのか。 永野の友人たちが鈴木を見直すのは「惚れそうになった」という科白ではなく、具体的なカットバック等による表情で示すべき。 といった具合である。 メインの恋愛ドラマもまたヒロインの作るスイーツのように大甘だが、ドラマの進行と共に脇役を含めた人物たちに次第に血が通っていくのがいい。 チョイ役であるパン屋、ケーキ店の店主たちがみせる人柄の良さ。彼らの言葉を介して伝わるヒロインの真情。 そんな細部もまたクライマックスを盛り上げる手助けをしている。 クレジットによるとロケ地は杜の都、仙台らしい。鈴木亮平が夕陽を見る高層階のベランダや校舎の屋上や、風が緑を揺らす橋と川の俯瞰ショットなど、 開放的で見晴らしの良い景観がところどころにあり、少女漫画のファンタジーと登場人物たちの清潔感とによく馴染む。 それだけに、ラストの告白シーンの橋は爽やかな快晴で撮って欲しかった。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-11-02 23:17:37)
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