みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 3兄弟と3兄妹の6人チームが金庫の大金をせしめようとする話。そんなにウマい事いく筈ないようなサクサクとした展開を白ける事無く観れたのは6人の天然キャラのお陰でしょうか。裏切りが皆無な上欲をかかず礼を尽くす結末が心地良い。悲壮感の「ひ」の字も無い肩の力の抜けたダニエル・クレイグもまた良しといったところ。 お目当ても期待も無かった作品が結構楽しめたのは小さな幸せです。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-02 20:25:49) 10.《ネタバレ》 セリフ回しが軽妙な犯罪コメディ。意外と豪華キャスト共演だけど、中身が支離滅裂で入り込めなかった。駄作。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-12-13 23:57:20) 9.《ネタバレ》 1回見て「大して面白くも無い」という印象でスルーしようかと思ったんですが、 理解が足りなかったと思い直し、もう一度最初から見直したら、はまりました。 人間関係が複雑で、顔を覚えるのが苦手なので、2度目は食い入るように見たら 大変面白い脚本だと気が付きました。日本映画だと顔は忘れないのに・・ 田舎の馬鹿兄弟の行き当たりばったりなクライムコメディだと予想してましたが 実は、兄ローガンの緻密な計算の上で、身内も手玉に取って失敗を偽装しての成功。 まあ騙されるチームメイトがホントの馬鹿ばかりなのは予想通りでしたが・・ カネを盗まれた企業も一体いくらあったのか集計する前のカネなので、損害が 不明。もしかしたら大した額でもないと諦めてしまうのも、先を読んでいたと・・。 最後に、欲を張らない範囲の金額をゲットし、仲間に届ける兄ローガン。 不運が続き伝説となっていたローガン兄弟(妹も入れて3人)の祝杯でフィナーレ かと思いきや、酒場の隅にFBI特別捜査官の姿。 なんとも言えない感触ですが、オールドロックミュージックでナイスな後味。 ジョンデンバーのカントリーロードが何度も出て来て、キングスマン2を思い出した。 まさに典型的なアメリカンムービーです。自分は大変気に入りました。 ただ、自分のような外人の顔と名前を覚えるのが苦手な人は、2回見る必要が・・・ 【グルコサミンS】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-07 00:06:30) 8.《ネタバレ》 ストーリー自体は、面白かったですね。 音楽の使い方などは、オーシャンズシリーズに似たものを感じました。 ただ、淡々と話が進む感じ もう少し起伏がほしかったなぁ スリル感というか、ハラハラ感というか そこが、物足りなかったですね 最後に、女捜査官がバーに現れた所で終わり‥‥というエンディングは好きですね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-19 22:11:32) 7.《ネタバレ》 家族全員が何らかの不幸を抱え込んでいる、自称・呪われた家族、ローガン一家。そんな自らの呪われた人生に一発逆転を図るため、レース会場の地下に隠された金庫の強奪を計画したローガン家の兄弟と彼らの仲間たちの活躍をサスペンスフルに描いたクライム・アクション。監督はこの手の分野を得意とする、『オーシャンズ11』などで有名なスティーブン・ソダーバーグ。主演はチャニング・テイタムをはじめとした若手陣に加え、ダニエル・グレイグやヒラリー・スワンクといったベテランが脇を固めております。まあ事前の予想通りの超ベタベタな内容ではありましたけれど、エンタメ映画としてのツボは押さえられていたので僕はぼちぼち楽しめました。脚本は突っ込みどころ満載ですが、華のある役者たちと終始流れるノリのいい音楽、サクサク進むストーリー展開のおかげで最後までストレスなく観ることが出来ます。まあ三日後には完全に内容を忘れてしまいそうな作品ではありますけど、ヒマつぶしで観る分にはちょうどいいんじゃないですかね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-15 22:59:47) 6.《ネタバレ》 案外面白かった。ダニエルクレイグのキャスティングが良かった。もう少し、コンゲームの要素が強ければなあとは思えたが。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-10 22:05:58) 5.オーシャンズのような感じかと思ったらちっとがっかり。しょうもない伏線でも回収できていたので、そこは評価すべきかな。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-12-12 16:18:13) 4.《ネタバレ》 社会派から娯楽まで幅広く創り続けるソダーバーグ。 本作では、一昔前のオーシャンズシリーズで培った娯楽手法で、見事に裁きます。 一見、ヒューマンドラマのような趣のなか、犯罪が粛々と行われ、盗ったお金は戻すかと思いきや、 やはりちゃっかりもらってた、なんて・・(笑) もうね、投資マネーやら電子マネーやら、もうリアルなお金の犯罪は、豪華絢爛に見せる時代ではないんですね。 大金を盗む話も、地味に語られるご時世。 ソダーバーグもその辺の時代認識を感じとっての本作なんでしょうね。 で、捕まらぬ犯人たちは、盗まれた側も保険金でカバーできるので、誰も興味持たない・・ ように見えて、実はヒラリースワンク演じる女性FBI捜査官だけ、ラストに犯人たちのバーで酒を飲んでる、 なんてラストで、ニヤリとしてしまいます。 ダニエルクレイグが昔のマックウィーンのようで華がある。 ソダーバーグは真面目に映画のことを考えてる人だと思います。 次回作も楽しみ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-10 21:51:07) ★3.《ネタバレ》 本作に出演したときのダニエル・クレイグは、もう007やるつもりはなかったのでしょう。 今までにないキャラで印象的。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-06 20:48:22) 2.《ネタバレ》 鑑賞後、クレジットでソダーバーグ監督作品だとわかって「はは」っと納得。楽しみました。終盤にH・スワンクが出てきたので、ここからどんでん返しがあるかと思ったが、そうでは無かったですね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-12 14:19:52) 1.《ネタバレ》 ルパン三世もびっくり(いや、それではルパン三世の作者たちに失礼か)のご都合主義満載の犯罪計画に、意味不明&回収されない&されても大して面白くない伏線のオンパレードで、呆れてしまいました。(例:健康ドリンクを売っているレースチームのオーナーと、復帰したドライバーのくだり。)しまいに、分裂症かと思われるどんでん返し。娘の歌声を聴く主人公→反省したのか???→実は×××→ラストの主人公らの集まるバーには●●●が・・・なんだそりゃ。この映画で、一つだけ価値があったのは、カイロ・レン役のせいで私の中では最低俳優になっていたアダム・ドライバーが、結構いい味を出す役者であることが分かったことだけです。 当方にとってソダーバーグって、オーシャンズ11を見たときに合わないと悟って、実はそれ以来食わず嫌いしていた監督なんですが、その時の判断はあたっていたようです。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 2点(2017-11-21 00:45:52)
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