みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.二転三転して、オチも予想外というなかなか飽きない作りはよかったです。演技のわざとらしさも、この作品には合っていると思います。クリストファー・リーヴの瑞々しい演技が特に印象的です。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-08 23:50:36) 13.《ネタバレ》 (悪くはないのですが)こういう少し年代が経ったものを評価するのは難しいですね・・・リアルタイムでもっと若い時に観たら「お~っ」と思ったんでしょうが。時が過ぎて今、観ても面白いと思えるのがやはり名画といわれる作品なんでしょうね(「スティング」とか)。 【より】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-31 14:38:12)(良:1票) 12.中盤のひねりは予想できたけど後半のひねりは有り得ないだろー。舞台劇ならでは、のストーリーだしマイケル・ケインとクリストファー・"スーパーマン"・リーブの演技合戦が見ものだけど霊媒師のおばちゃんが出てくるのはなんか上手くいきすぎなような感じがするし、ラストの絵はアガサ・クリスティみたいに普通のおばはんを意識したんだうか。それなりに面白かったんだけどどんでん返し過ぎて後半ちょっとついていけなかった。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-08-19 10:41:53) 11.980円に落ちるのを待って購入。悪くないですよコレ。最初の方、ディスカッションを長めにして、役者の顔をじっくり見せる。「舞台じゃここまで微妙なトコロはわからんでしょー?」と言わんばかりに、間のある演技でじっくり、たっぷり見せる。しかも顔ぶれが芸達者のマイケル・ケインに、スーパーマンのイメージ脱却に俳優生命を賭けてた頃のクリストファー・リーヴですよ。前半の主要プレーヤーは三人だけなのに、じっくりじっくり表情の細かい演技まで見せるもんだから、観客は各人の裏の裏、その裏まで疑う事になります。この緊張がどこで破れるのかがメッチャ面白かったです。だから、確かに中盤のサプライズは予想してたけど、頭の中に浮かんだ10のプロットのうちひとつが当たったって感じかなあ。ストーリーが、こういう物凄い量の枝分かれを想起させる作品(しかもほぼ一室での対話と間合いと表情だけで!)は、なかなかあるもんじゃありませんぜ。まあ、人物の構図が3すくみでなくなってからは、ちょっと先が見えちゃいましたけど…ドイツの映画監督イシュトヴァン・サボーが、「映画の醍醐味は役者の顔がスクリーンいっぱいに広がって、微細な皺まで観客の目に迫るところにある」と言ってますが、まさにソレを体現したような映画でした。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-03 00:41:07)(良:1票) ★10.《ネタバレ》 まず中盤に一つ目のどんでん返しがあるのですが、へちょちょさんのおっしゃるように『悪魔のような女』を見ている者にとっては予想の範疇なわけです。というより、そのどんでん返しはまさか使わんわな、という不安が敵中してしまうわけです。ま、中盤だからと気を取り直すも、その後もだいたい予想できる展開で、ミステリーとしては弱いです。カメラを固定して長回しで撮るスタイルは舞台劇のようで、なんで舞台劇の映画化なのにわざわざ舞台劇のように撮るんだろうと思ってたら、その撮り方がラストのオチに繋がる伏線になってたのには参った。劇中のトリックはショボイけどルメットのトリックはなかなか高度ですよ。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-20 11:55:33)(良:1票) 9.《ネタバレ》 確かにトリックうんぬんは少々物足りない。しかし、だ。この全編に渡って張り詰める緊張感はスリラーと呼ぶにふさわしい威厳に満ちている。本心の分からない人間とは怖いものだ。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-08 20:30:02) 8.マイケル・ケイン出演の推理劇では“スルース”よりこっちが好き。舞台劇が元ならではの練り込まれた脚本とキャラの立った人物造形が素晴らしい。なにより主役の2人も含めていわゆる人格者が一人も出てこないのが気持ちいい。ラストには意外なギミックが用意されていますが、舞台でやってこそその真価が発揮されるのでしょうね。映画ででも充分びっくりしたけど。 【皮マン】さん 8点(2005-01-17 19:18:31) 7.あぁ微妙だ。一つ一つのやられた!という展開に、やられた!という感じがしないし緊張感もあまり伝わってこない。こういう展開はもう見慣れてるからかな・・??ただこれが20年以上も前に撮られたんだから当時としてはなかなか上級のサスペンスだっただろうなー。 【ホーラン℃】さん 6点(2004-11-08 22:42:34) 6.《ネタバレ》 ありゃりゃ、皆さん辛口ですねえ。オチが面白かったじゃありませんか。 映画という虚構の中とはいえ、あの人は、現実をパクったのか、それとも本物のオリジナルストーリーを作ったのか、それがナゾのまま終わってるー!というのが一番面白い!と感じましたけどねえ。 え? ありえないだろう?って? そうかなあ? でももし私が作者だったら、映画を見終わった後、ニヤニヤしながら「どっちなんだろうねえ」と話したりして楽しんでほしい、と思うけどなあ。 【おばちゃん】さん 7点(2004-07-12 15:31:36) 5.この話どっかで観たことあるぞ~というのが第一印象.まあ舞台劇には確かにあっているような気がします. 【マー君】さん 5点(2004-06-13 21:50:44) 4.《ネタバレ》 うーん、期待ハズレ。序盤のどんでん返し以外、どんでん返しと呼べるような展開が無い。いくら遺産や保険金目当てとは言え、作家活動に金銭面でも協力的で理解もある妻を殺す必要があったのか不明だし、青年脚本家のリスクを無視した行動も無理がある。霊媒師が絡んでくる必然性も感じない。まあ時代を考えればこんなもんかな~、とも思えるけど、にしても物足りない内容。 【FSS】さん 4点(2004-05-28 18:30:25) 3.どんでん返しの繰り返しではあるがなんか全体的にドタバタしてたな。おもしろくはあったけど。スーパーマン以外でのクリストファー・リーヴはなんか変な感じだった。 【fujico】さん 5点(2003-10-06 22:16:05) 2. 鬼才アイラ・レヴィンの原作にしちゃ凡庸だし、名手ルメットの監督作品としても今イチ食い足りない。第一、アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの「悪魔のような女」のパクリじゃあないの!こんなのがブロードウェイで大ヒットした舞台劇とは…。まあ、80年代作品中では出色の本格ミステリーではあるけどね。‥6点! 【へちょちょ】さん 6点(2002-12-24 05:21:22) 1.アイラ・レヴィンの戯曲の映画化。脚本家とその妻、新人脚本家、そして何故だか霊媒師の繰り広げる二転三転するストーリ展開(伏線は無いので推理のし甲斐はナシ)は先が読めませんでした。結末はちょこっと苦しかったですが、空きさせない作品に仕上がっていました。それにしてもD・キャノンは叫びすぎでうるさい...マイケル・ケインとクリストファー・リーブのキスシーンはさりげなくもちょっとリアルで気持ち悪かったです。 【さかQ】さん 7点(2001-11-05 20:26:28)
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