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旅路(1958)

Separate Tables
1958年【米】 上映時間:100分
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
[タビジ]
新規登録(2004-02-19)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2024-10-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1959-03-13)


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監督デルバート・マン
キャストデボラ・カー(女優)シビル・レールトン=ベル
リタ・ヘイワース(女優)アン・シャンクランド
バート・ランカスター(男優)ジョン・マルコム
デヴィッド・ニーヴン(男優)アンガス・ポラック
ウェンディ・ヒラー(女優)パット・クーパー
ロッド・テイラー(男優)チャールズ
グラディス・クーパー(女優)レールトン=ベル夫人
オードリー・ダルトン(女優)ジーン
フェリックス・エイルマー(男優)ファウラー
キャスリーン・ネスビット(女優)マシスン夫人
水城蘭子シビル・レールトン=ベル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]アンガス・ポラック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久松保夫ジョン・マルコム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
市川治チャールズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北原文枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
栗葉子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝田久(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作テレンス・ラティガン
脚本テレンス・ラティガン
ジョン・ゲイ[脚本]
音楽デヴィッド・ラクシン
作詞ハロルド・アダムソン"Separate Tables"
作曲ハリー・ウォーレン"Separate Tables"
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ハロルド・ヘクト
ユナイテッド・アーチスツ
制作東北新社(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給松竹
美術エドワード・G・ボイル
エドワード・キャレア(美術監督)
衣装イーディス・ヘッド
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他ハロルド・ヘクト(プレゼンター)
バート・ランカスター(プレゼンター)
ジェームズ・ヒル[製作](プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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8.ウェンディ・ヒラー、デヴィッド・ニーヴンオスカー受賞作と言うことで購入。流石の存在感ではあるものの、心に残らないキャラクターで受賞に納得出来ないところ。豪華キャストによる群像劇はそれなりに楽しめましたが、バート・ランカスター、リタ・ヘイワースの大根芝居に水をさされたのが残念。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2022-05-03 20:08:36)

7.バート・ランカスターとリタ・ヘイワースの元夫婦、デヴィッド・ニーヴンとデボラ・カーの少佐と令嬢のカップル、どっちのペアが主演なのか本当に迷ってしまう。というかどっちも主演の群像劇、こういった映画はその昔「グランドホテル」という有名な映画もあったっけ。これに令嬢の母親、ホテルの女主人が加わって見事な舞台劇を作りあげる。決して「グランドホテル」に負けていないし、個人的にはこっちの方が断然好き。賞の選考もさぞ困ったと思うけど、劇をまとめ上げてる女主人クーパーを演じているウェンディ・ヒラーはアカデミー助演賞ピッタリだと思う。映画はラストの朝食シーンが実に良い、これだけでも高得点だと思う。 ESPERANZAさん [DVD(吹替)] 8点(2014-05-26 19:09:33)

6.リタ・ヘイワースのミュージカル以外では「いちごブロンド」が最も好きなんだけど、この映画での彼女は「いちごブロンド」とはまるで別人の如く食って掛かる。色んな意味でこれもまたリタ・ヘイワースの美しさとその中に秘めた女の感情の剥き出しが生み出すドラマとしてなかなか見応えがある。確かに地味ではある。だからリタ・ヘイワースの出ている映画の中ではけして、一押しではないけれど見て損のない大人の映画として楽しむことが出来るし、リタ・ヘイワースが好きな人なら楽しめる映画になっていると思う。 青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-08 21:17:24)

5.地味目な設定、お話だけどいい映画です。その分キャストが賑やか。リタ・ヘイワースは最後の輝きといったところ。対するデボラ・カーはひっつめ髪のオールドミスに扮し演技力で勝負。原題の「セパレート・テーブル」をうまく取り入れた邦題にしてもらいたかったですね。そこだけが不満。 放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-10 17:15:43)

4.もう少し生きて、ある程度大人になった人が観る映画だなと思った。30歳を過ぎてテレビでやっていたらもう一度観てみたいと思う。ヒゲの生やした大佐には共感できる部分があった。 Syuheiさん 6点(2005-03-19 16:18:16)


3.元は舞台劇だったものをうまく映画化してると思います。登場人物達は皆それぞれに孤独感を持って生きている。そして自らが孤独であることを知っている。というか、知りすぎている。少佐の自己分析なんて完璧です。皆が皆、自分のことをよく理解している。そこがきれいすぎるというか...。人間臭さが無くて、すっきり見れると言えばたしかにそうなんですが、何か物足りない。良くも悪くも舞台劇らしい映画。最後、おばあさんのことを考えなければそれなりに後味も良く、うまくまとめたなと。
R&Aさん 7点(2004-03-11 12:28:47)

2.ホテルや船等の箱物舞台の映画は、限定された空間の中でそこに集う客をある程度均等に描く必要性があるせいか、複数の人間関係のストーリーがパラレルに展開されるため、どうも話についていけないというか散漫な印象が残ってしまいます。私に個別のストーリーを追いかける能力・気力がないからだと思うのですが。全体的なまとまりはあるとは思いますが、作品の軸が感じられずどうしても平坦な印象になってしまいます。 東京50km圏道路地図さん 5点(2004-02-22 18:20:28)

1.2つのドラマが同時に進行しててどうなるのかと思ったら、最後の個別テーブルシーンでうまくまとまります。少佐が残ると知ったデボラ・カーのあのうれしそうな感じがとてもよかった。リタ・ヘイワースは切ない結末ですけどあれでよかったと思える。他の客のドラマや演技もいい。作品の雰囲気がおしゃれで好きです。 バカ王子さん 8点(2004-02-21 14:00:28)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
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5225.00% line
6112.50% line
7337.50% line
8225.00% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞デヴィッド・ニーヴン受賞 
主演女優賞デボラ・カー候補(ノミネート) 
助演女優賞ウェンディ・ヒラー受賞 
撮影賞チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕候補(ノミネート)白黒
作曲賞(ドラマ)デヴィッド・ラクシン候補(ノミネート) 
脚色賞テレンス・ラティガン候補(ノミネート) 
脚色賞ジョン・ゲイ[脚本]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1958年 16回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)デボラ・カー候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)デヴィッド・ニーヴン受賞 
助演女優賞ウェンディ・ヒラー候補(ノミネート) 
監督賞デルバート・マン候補(ノミネート) 

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