みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.ウェンディ・ヒラー、デヴィッド・ニーヴンオスカー受賞作と言うことで購入。流石の存在感ではあるものの、心に残らないキャラクターで受賞に納得出来ないところ。豪華キャストによる群像劇はそれなりに楽しめましたが、バート・ランカスター、リタ・ヘイワースの大根芝居に水をさされたのが残念。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-05-03 20:08:36) 7.バート・ランカスターとリタ・ヘイワースの元夫婦、デヴィッド・ニーヴンとデボラ・カーの少佐と令嬢のカップル、どっちのペアが主演なのか本当に迷ってしまう。というかどっちも主演の群像劇、こういった映画はその昔「グランドホテル」という有名な映画もあったっけ。これに令嬢の母親、ホテルの女主人が加わって見事な舞台劇を作りあげる。決して「グランドホテル」に負けていないし、個人的にはこっちの方が断然好き。賞の選考もさぞ困ったと思うけど、劇をまとめ上げてる女主人クーパーを演じているウェンディ・ヒラーはアカデミー助演賞ピッタリだと思う。映画はラストの朝食シーンが実に良い、これだけでも高得点だと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-05-26 19:09:33) 6.リタ・ヘイワースのミュージカル以外では「いちごブロンド」が最も好きなんだけど、この映画での彼女は「いちごブロンド」とはまるで別人の如く食って掛かる。色んな意味でこれもまたリタ・ヘイワースの美しさとその中に秘めた女の感情の剥き出しが生み出すドラマとしてなかなか見応えがある。確かに地味ではある。だからリタ・ヘイワースの出ている映画の中ではけして、一押しではないけれど見て損のない大人の映画として楽しむことが出来るし、リタ・ヘイワースが好きな人なら楽しめる映画になっていると思う。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-08 21:17:24) 5.地味目な設定、お話だけどいい映画です。その分キャストが賑やか。リタ・ヘイワースは最後の輝きといったところ。対するデボラ・カーはひっつめ髪のオールドミスに扮し演技力で勝負。原題の「セパレート・テーブル」をうまく取り入れた邦題にしてもらいたかったですね。そこだけが不満。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-10 17:15:43) 4.もう少し生きて、ある程度大人になった人が観る映画だなと思った。30歳を過ぎてテレビでやっていたらもう一度観てみたいと思う。ヒゲの生やした大佐には共感できる部分があった。 【Syuhei】さん 6点(2005-03-19 16:18:16) ★3.元は舞台劇だったものをうまく映画化してると思います。登場人物達は皆それぞれに孤独感を持って生きている。そして自らが孤独であることを知っている。というか、知りすぎている。少佐の自己分析なんて完璧です。皆が皆、自分のことをよく理解している。そこがきれいすぎるというか...。人間臭さが無くて、すっきり見れると言えばたしかにそうなんですが、何か物足りない。良くも悪くも舞台劇らしい映画。最後、おばあさんのことを考えなければそれなりに後味も良く、うまくまとめたなと。 【R&A】さん 7点(2004-03-11 12:28:47) 2.ホテルや船等の箱物舞台の映画は、限定された空間の中でそこに集う客をある程度均等に描く必要性があるせいか、複数の人間関係のストーリーがパラレルに展開されるため、どうも話についていけないというか散漫な印象が残ってしまいます。私に個別のストーリーを追いかける能力・気力がないからだと思うのですが。全体的なまとまりはあるとは思いますが、作品の軸が感じられずどうしても平坦な印象になってしまいます。 【東京50km圏道路地図】さん 5点(2004-02-22 18:20:28) 1.2つのドラマが同時に進行しててどうなるのかと思ったら、最後の個別テーブルシーンでうまくまとまります。少佐が残ると知ったデボラ・カーのあのうれしそうな感じがとてもよかった。リタ・ヘイワースは切ない結末ですけどあれでよかったと思える。他の客のドラマや演技もいい。作品の雰囲気がおしゃれで好きです。 【バカ王子】さん 8点(2004-02-21 14:00:28)
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