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【クチコミ・感想】
2.パトリス・シェロー作品は「インティマシー/親密」しか知りませんが、感情移入を許さない作りは「インティマシー」と同じ。また、起承転結の「承転」だけで構成されてるのも同様に感じました。この兄弟にどういう経緯があって、なぜ疎遠になり、そして弟は兄の死に対してどう決着をつけたのか、といった「物語」的に重要だと思われる部分はほとんど無視(多少ほのめかされてはいますけど…)。映画はひたすら、衰弱していく兄の肉体と治療の様子を冷徹に、そして淡々と映していくだけ。時間軸を前後させた構成も功を奏してるとは思えない。ドキュメンタリー・タッチのリアルな迫力はあり、病気の非情さも良く伝わってきましたけど、90分という短い映画にも関わらず、私は結構退屈してしまいました。そういうことで、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-09 00:04:45)
★1.《ネタバレ》 家族に難病患者がいたら、それも関係がうまくいっていない相手だったら・・・・。あまりに生々しくて見ながらどんどん鬱になってしまいました。難病の兄が弟に言う「ずっと愛していたよ」と、自分は愛されていないと想い続ける弟が兄に言う「僕もだよ」の意味の違い、ドキリとしました。大半が病院内でのシーンなので重いのもしかたがないけれど、笑い顔がほとんどなく、数少ない笑顔のシーンも救いようがない。そんな映画でした。気になったのは病人を治療するところなどで、いやらしくもないだろうシーンにボカしが多すぎて、シビアな映画が台無しになっている気がします。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-20 13:44:42)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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