みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
147.《ネタバレ》 とってもグロイですね。犬から触手が出てくるシーンは最高です(笑)仲間同士の疑心暗鬼もドキドキしました。 【腰痛パッチン】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-12-26 11:26:56) 146.《ネタバレ》 ホラー映画の枠を越えた、サスペンス映画の金字塔的作品。CGを使うことが目的化してしまった今のホラー映画に対する強力なアンチテーゼ。マクレディ達がノルウェー基地からヘリで戻ってくるのを見ている犬の佇まいにものすごい恐怖を感じる。結論が出ているようで出ていないラストも見事。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-21 22:52:48)(良:2票) 145.《ネタバレ》 血液検査のシーンも好きですが、個人的には電気ショックのシーンの方が不意打ちだったのでびっくりしました。中だるみもせずに、最後まで見せきってくれてます。 それにしてもよくまああんなに気持ち悪い形の宇宙人を作れるものだ、と思わず感心してしまう。 *追記。字幕で「確率が75パーセント」と言いたいだろうが「確立が75パーセント」って間違っているのがあった。 【θ】さん [地上波(吹替)] 10点(2006-12-18 18:06:58)(良:1票) 144.腕ズボーン。犬ビヨーン。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-02 23:15:21) 143.SFパニックのお手本と言っていいと思います 【アンダルシア】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-09-21 20:48:03) 142.「ハウリング」で本領発揮(?)したロブ・ボッティンがまたやってくれました。相変わらず凄い特殊メイクやってくれます。そんな映画を見事に、そしてリメイク映画として全く恥のなく作ったジョン・カーペンターもエライ。人間の顔したカニ(?)には思わず爆笑でしたが、よくよく考えると彼の映画はどこかに必ず笑いがあることを気づく。緊張感の中にツッコミどころが満載な映画もなかなかいいもんだね。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-09-08 15:46:51) 141.<トラウマ克服企画第三弾(※注・第一弾は「エイリアン」、第二弾は「シャイニング」っす。)>コレはよーく覚えてますよ。小学生の頃「E・T」を観るため、初めて映画館に行った時、予告編でやってたのがコレ。もぉ、怖くて怖くて、ホラー嫌いを決定づけられました。つうか、宇宙人と少年の交流を描いた感動作を観に来た純真な小学生に、何ちゅうモン見せんねん、ドアホ!・・・が、20余年の時を経て久々に再会。やっぱ怖い、つうかキモい。南極という閉鎖的空間が舞台って事で息苦しさ全開だし、特殊効果はやったらレベル高いし、エンニオ・モリコーネの「デンデン、、、、、デンデン、、、、、」って音楽も怖い(あんまり怖くて、途中から手元に置いてあったギターを持って、陽気なメロディを奏でながら観てました)。これってただのホラーではなく、「人間不信」のメタファーが込められてるんですよね。誰が味方で誰が敵(The Thing)なのか分からず、皆が疑心暗鬼になっている、っていう。ある意味スターリン時代のソ連とか、こんな感じだったのかも、なんて事を思いましたです。それとあさりよしとおのマンガ「宇宙家族カールビンソン」に出てくる「犬のジョン」って、コレが元ネタだったんだ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-03 18:36:38)(笑:2票) 140.モンスター映画の最高峰にしてサスペンスの最高峰です。公開当時は大コケし、おまけに批評家からあらん限りの罵声を浴びせられたものの、わかってる映画ファンたちによってほどなく傑作の評価を勝ち取った本作。この作品からはあらゆるサービスが排除されており、密室サスペンスやモンスター映画の本質でのみ勝負した、武骨で荒削りな作品となっています。盛り上がらない音楽、グロテスクなだけで美しさのない絵、男だけのむさい登場人物・・・、まさに見る人を選ぶ映画なのですが、そのハードで大人な仕上がりはSFホラーとして間違いのないものだと思います。「俺は人間だ。全員が顔を揃えたこの場で俺を襲わずになりを潜めてるということは、まだ人間が何人も残ってるということだな。徐々に同化して俺たちに勝つつもりだろうが、嵐が来るまでの6時間で俺は決着をつけてやるぞ」と、メンバーの中にいるであろう物体に向かってマクレディが対決宣言をするこの場面こそ、この映画の象徴的なシーンです。もしかしたら隣に座ってる仲間が物体かもしれないというサスペンス。物体がひとたびその正体を現せば地獄そのものという恐怖。そして、南極のど真ん中で逃げる場所のない、しかも誰が同化されているかわからない状況では救助隊を呼ぶこともできないという極限のシチュエーション。この3つが素晴らしい相乗効果をもたらし、他に類を見ないほどの異様な緊迫感を放っているのです。この映画に比べれば、「エイリアン」などディズニー映画程度にしか感じられません。それほどこの映画は怖い。ここまで緊迫感に溢れ、かつおぞましい映画は見たことがありません。原作「影が行く」が準備した、サスペンスとしてこれ以上ないシチュエーション。その本質を100%活かしてみせた、JCの生涯最高の演出。そして物体の恐怖を見事に具現化して見せた、ロブ・ボッティンの恐るべき想像力。この3つの才能によって、この映画の3つの要素は支えられ、奇跡的な傑作になりえたのでしょう。登場から四半世紀が経ついまだに、これに匹敵するホラー、これに匹敵するサスペンスは作られていません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-03 02:15:18)(良:3票) 139.《ネタバレ》 犬の演技が良かった。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-12 16:12:43) 138.とんでもない化け物が現れちゃって暴れまくってるっていう真っ最中、となりの椅子に縛られたまんまで身動きひとつも取れない人間の心中って 一体どうよ どうなのよ? 【3737】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-12-30 23:57:30)(笑:1票) 137.《ネタバレ》 閉じ込めものの最高峰。カーペンターは絶好調である。異変が広がるまでの進め方がすばらしい。アイディア満載。カートラッセルはこのころそんなにマッチョじゃなかったね。これよりすばらしいパニック映画に出会っていない。CGなど駆使しなくても、これだけおもしろいものが作れるなんて。「映画のお手本」といえましょう。それぞれのキャラ造型もよし。冒頭、医師がガラスをピストルで壊して一発ぶちこむ、というところがしびれます。クールだ。いつみてもおもしろい。一本だけ映画を持って無人島へ行くならこれにします。追:ザ・チャンバラさんが私の思っていることを理路整然とすべて説明してくださっていてすばらしいレビューでございます。 拍手。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-07 20:20:06) 136.南極という、物理的には広大でありながら、一歩外に出れば命の保証は無いという究極の「監獄」が舞台という設定、そこへ異物の侵入、疑心暗鬼・・・と面白い要素満載です。音楽も雰囲気にピッタリ。文句なしのマイベスト・ホラーサスペンス作品です。欲を言えば、全体の演出をもっと濃く、深くした次回作(もしくはリメイク)を希望するところですが、23年も経った今もそれがないということは、もう無いということなんでしょうね。実にもったいない。まあ、それはそれでちょっとホッとするところでもありますが・・・。あっ、ひとつ思い出した!冒頭の宇宙船?が地球にやってくるシーンは無い方がいいです。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-05 01:11:22) 135.カーペンターうまいよなぁ! スプラッタとかホラーとか嫌いだけど、これは面白い! 初見の友達なんかと一緒に観るとゾクゾクしますね(笑) 心臓マッサージとか血液検査のシーン、隣でビクッドキッって必ず反応するんだもん(笑) エンディングの音楽が凄くいい雰囲気です(^^) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 14:44:28) 134.この設定は面白い。南極に缶詰状態で宇宙人の襲来、というか復活というか。怖がらせて、ドキドキさせる映像も秀逸。最初に犬を追いかけてた外国の隊員の言葉がわからないのに、犬の方を助けてしまうのがアメリカ人らしい。ここから始まる恐怖の、自覚のない感染地獄。宇宙人はいかに襲ってくるのか、その姿は?と、かなり楽しめます。たしかにかのエイリアンに匹敵する隠れた名作だ。隠れてない? 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-25 18:57:34) 133.下手に見つけ出そうとするから犠牲者が出るんです。血を熱であぶったりなんかするから、ヤツに外殻を打ち破られ死人が出るんです。そんなことしなきゃ、みんな長生きできるんです。寄生じゃないんです、同化なんです。みんなで仲良く同化されちゃえばいいじゃないかぁ。なんてのは冗談で、ほんとに何度観てもまた観たくなる映画。顔から足がぁ!背中からスパゲティがぁ! 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-24 02:43:17)(笑:2票) 132.《ネタバレ》 宇宙人が繁殖する方法が血液からなのですが、 宇宙人に身体が侵略されているか疑心暗鬼のテストが始まります。 隊員たちを主人公が縛り上げ血液検査(採取して焼く)反応が出ればエイリアンなので焼殺。 ある隊員の指先から採取した血を燃やしたところ・・ エイリアン化が始まりますがそのさまはバビル2世のロデム変身!(笑) 縛られて身動きできないからおかしすぎ!! (こんなアトラクションがあれば参加してみたい) 50人くらい席に詰め込んで10人くらいエキストラ混ぜて、 驚かされる自分も怖いけれどそれを後ろの席とかで見るのも大爆笑かも? このおかしさとテンポの良さに観賞にまた力が入り(やはり娯楽も大切) これはきっと原作がよいのですね。 南極という発想やいきなりハスキー犬がノルウェー基地のヘリコプターに追われる場面から始まる。 その前にUFOが地球に(おそらくは10万年前のこと)何かを埋めるのですが・・ おっとこのネタは宇宙戦争でもおなじみでしたよね。 ハスキー犬が子役顔負けの演技で2回目を観るほうが面白い。 ヘリに追撃され逃げる犬をかばう隊員たち。 実はこのかよわき犬こそノルウェー基地のヘリ隊員以外の隊員を皆殺しにしたエイリアンだった! 誰がどうやって犠牲になるのか心理サスペンスは本当に2回は観たほうが面白い。 一番の役者は先生役のブレア(どこかの首相みたいな名)でしょう。 この科学者の行動は面白くて内容をまぜているのです。 主役はカート・ラッセルなんですが、バックドラフトと同じように今回も燃やす演技は大活躍。 エイリアンとゾンビを足したような映画で、 エイリアンVSプレデターなどこの内容をそのままぱくっていますね。 オチがだいぶ気にいらなかったので減点かなぁ・・ なぜあのような大惨事(キノコ雲が現れるほどの大爆発)に、 あのふたりは生きて(ススとか傷もなく)いられたのかが大いに不満・・ あとラストの吐く息・・ あれとセリフが真実は?と謎を残しているように見せているのですが、 あまりにわざとらしいので調べたら(監督のミス)だそうで・・ ではミスのままのほうがよかったということは確信犯ですね(ご存知の方いらっしゃいますか) 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 11:27:47) 131.うちも犬を飼ってるんですが普段は本当に主人の言う事を良く聞いてくれる奴なんです。 で、この作品を観ると時々思うんですよ。 餌を与えて食べてる最中にワザと近付いて取り上げる仕草をすると 鼻の横のヒゲの生えてる辺りに猛烈な皺が一瞬にして押し寄せ (微かに眉間の辺りにも皺が寄り) 『うわぁ~!そろそろ口の辺りが割けそうだなぁ。』なんて思いつつ また餌を戻してあげるとカワイイ犬になり また近付くと鼻の横のヒゲの生えてる辺りに強烈な皺が一瞬にして押し寄せ (微かにまなじりが吊り上り) 『うわぁ~!そろそろ目の辺りから血が出そうだなぁ。』なんて思いつつ また餌を戻してあげるとカワイイ犬になり・・・なんてシツコイ? って事を繰り返している私は変体? いや変態ですかね(≧∇≦) 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-02 22:19:51)(笑:3票) 130.《ネタバレ》 ラスト。マクレディとチャイルズは外にいる。基地はダイナマイトにより大破、炎上。その火もいつか消えるだろう。二人はいずれ凍死するのである。しかし一応「物体X」に勝ったわけである。もしかしたら二人のうちのどちらかに「物体X」が寄生しているかもしれないが、そんなことはどうでもいい。とにかく彼らは勝ったのである。そして酒を飲みながら燃えている基地を見ている。そして不気味なテーマ曲と共にエンドクレジットが流れ始める。最高ですね!鳥肌が立ちます。クール過ぎます。カーペンターは最高ですね。彼は「漢」ですよ。この映画、ラストシーンが大好きです。 【和魂洋才】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-17 17:13:13) 129.《ネタバレ》 誰がニセモノなのかわからない、という所がポイントなのでラスト前に隊長が襲われる描写があるのが残念。あそこで一旦緊張が切れてしまう。あれがなければ10点満点。 【Robbie】さん 9点(2005-03-20 17:46:01) ★128.公開当時から、なかなかみる機会がなくてDVDを買ってみましたが、買うほどでも無かったなあと思って、すぐに手放してしまいました。退屈はしませんでしたが期待したほどでもなかった。映画は見る時期も大切かも知れないと、改めて思った映画でした。 【omut】さん 5点(2005-02-22 08:47:50)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS