みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 1950年代の日本映画の良さが詰まった作品。 そして北原三枝はスタイルが美しい! 細いだけでなく、姿勢が良いんだろな。 あと、テキパキとした所作と、さっぱりとした語り口、実に魅力的な女優さんだ。 それに対し一番笑ったのが、轟夕起子が池で溺れかけて、それを助けようとした山村聰が思わず「重い」と言ってしまう場面。 思わず言葉に出てしまった感がすごくあって、妙にリアルで爆笑してしまった。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-05 22:12:13) ★3.《ネタバレ》 なにごとも時代とマッチするかしないかは大切だけれど、この映画が50年も前だというのにビックリ。当時の人はとまどったのではないでしょうか。そのくらい今見ても新鮮で楽しい映画でした。轟夕起子ってこういう役もするのかと嬉しくなり、自分の娘が実は男だったんじゃないかと疑う山村聡も、同じく自分と結婚するのがもしかしたら男かもと疑問に思う三橋達也も押さえたコミカルさが最高です。その、もしかしたら男かもという役をしている北原三枝が、さばさばしているのにどこかコケティッシュで本当にかわいかったです。昔の日本映画を見直しました。 【omut】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-06-03 09:58:45) 2.あれ?まだ書いてなかったっけ!自分で新規登録お願いしておいて書いてないとは、これはいかん!いかん!てことで、観たのはもう1ヶ月以上前だと思うのでかなり忘れている部分があるわけでして、おっと!ん?6点!結構、厳しいですねえ!とは言うものの、そんな私も特別凄い作品だとは思えなかったし、確かにいのうえさんのおっしゃる通り、北原三枝の眉間のしわは気になった。でも、これはこれでそれよりも芦川いづみのなかなかお眼にかかれないレオタード姿が観れる作品ということで、かなり大目に見たいと思います。それとこの作品は話そのものは大した話じゃないけど、三橋達也の相変わらずな駄目男ぷりが見ていて微笑ましかった。色々と欠点はある。むしろ欠点の方が多いぐらいの作品だと思うけど、嫌いではないし、結構、好きだったりもします。 【青観】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-21 20:54:22) 1.《ネタバレ》 レビュー第一号だ。ちょっと嬉しいです!▼他愛もないといえば他愛もない。でもその軽さが見てて心地よい。最近この軽さの中に市川箟を再発見できて、自分としてはとても新鮮。▼「青春怪談」ってタイトルは結局どういう意味だったんだろう。最後までわからなかった。▼すぐに人の話を立ち聞きしてしまう北林谷栄の女中は、『家政婦は見た』のような伏線を期待したのだけど、結局大した役どころではなかった。▼何が不満て、北原三枝も芦川いづみも、あんまりかわいくないんだな、この映画は。眉間にしわ寄せてる北原三枝なんて。いくら男勝りの役どころ(というか、男じゃないかと恋人に疑われるような役どころ)といっても、ねえ。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-16 23:09:27)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS