みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
27.ジーン・ケリーとレスリー・キャロンはまさに大熱演、やはりあの河のほとりでのダンス・シーンが特に素晴らしい。中盤までの展開も結構好き。でも、あの終盤の延々と続く意味不明のダンスシーンでちょっと引いてしまった。 野心作であることは充分伝わるのだけど、なんか作り手側の凄いでしょ!?って感じがあまりにも出すぎてるように思う。 僕の好きなミュージカル映画は、もっと下世話な感じのものからポンと芸術的な名場面が生まれたりする。本作では逆に芸術に寄りかかってるなと感じた時点で冷めてしまった。やはりミュージカル映画は気分ノリノリで観れたら多少のアラなど気にならない程に満足できるのに、一番重要なシーンで冷めてしまったことが僕にとっては致命的だった。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-03 23:40:48) 26.最後のダンスシーンはとてもすごいと思いました。ただ、意味が分かりません。1番印象に残ったシーンは、初めて2人で行った川辺でのダンスシーンです。L・キャロンを見ていたら、G・ケリーが下手くそに見えてしまうほどでした。彼女すごいです。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 00:34:53) 25.《ネタバレ》 ミュージカルはあまり得意じゃないけど、物語の中でうまい具合にミュージカル部分が演出されていると思う。物語エンディング間際のミュージカルは結構見もの。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-13 17:58:20) 24.どんなに落ち込んでいても、たとえ苦笑いであっても笑顔になれる、つまり人を幸せにすることができる映画だと思う。 ジーンケリーの演じる男の強引さは気に食わないです。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-11 21:47:44) 23.いいんですが、これでもか、これでもかとレビュー(歌と踊り)が続き、飽きました。そう思う人もいるってことで。 【元みかん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-07-13 16:12:44) 22.《ネタバレ》 MGMミュージカル映画史上ジーン・ケリーが果たした役割は大きく、数多くの実験的な試みを行い後世に与えた影響は大きかった事も足りない頭で理解しております。基本的にはミュージカル映画好きな私なのですがこれはう~~む。確かにクライマックスのバレエシーンは当時の試みからすれば凄いアイディアなのは良くわかるのですが、「そこまで無理に絵画や舞踏(バレエ)にミュージカルを組み込む事はないんじゃ」という初見時の感想がまだ頭にあるのが正直な所です。ジーン・ケリーにレスリー・キャロン、オスカー・レヴァントにガーシュインの音楽と、粒はそろっているんですが。また「ミュージカルはハッピーエンドたるべし」という信念(!?)を持つ私でもこのオチはちょっと「まあいいじゃないの、ミュージカルなんだから」とは言いづらいなぁ。アカデミー作品賞?はてさて。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-10 22:24:29) 21.狂気とも思えるほどの情熱を「これでもか!」と叩き込んだラストのダンスがとにかく圧巻。 ストーリーは。。。うーん、痛快度がちと弱いなぁ。。。まあ、この際どうでもいいかなっ(笑) 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 00:21:27) 20.ガーシュインの名曲がちりばめられ、ジーン・ケリーとレスリー・キャロンのダンスが素晴らしくて、なかなか楽しめるミュージカル映画です。パリの町中でくりひろげられる'アイ・ガット・リズム'や'ス・ワンダフル'の場面は楽しく、ロートレックの絵画の中で'パリのアメリカ人'にのせてくりひろげられるバレー・シーンも、駄目な人が少なからずいるようですが、私はかなり好きです。「雨に唄えば」の'ブロードウェー・ストーリー'、「バンドワゴン」の'ガール・ハント’などどうも冗長に感じられてあまり好きになれないのですが、’パリのアメリカ人'は曲に乗せた映像と映画のストーリーとの関わりもはっきりしていて退屈することなく見ることが出来ます。脳天気ミュージカルに芸術性を取り入れようとしたミュージカルは楽しめない物が多いのですが、これはうまくいった数少ない(唯一?)の作品です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-02 23:27:40) 19.格安DVDを買ってきて改めて鑑賞しました。終盤のダンスシーンを見ながら、なぜか「2001年宇宙の旅」の終盤のサイケ映像を思い出した。作り手が見せたい絵があって、それを「そこまでやるか?!」と度を越えて見せつける! そういう、後の時代になるとやりすぎに思われてしまうようなことを、やってのけるエネルギー。そういう、度を越したところがある映画は好きです。 【解放軍2003】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 00:22:02) 18.ストーリーは単純すぎて面白みのないものだが、それをカバーするのがジーン・ケリーの切れのいい素晴らしい踊りや歌声!絵が売れて後にスポンサーとなる女性宅から帰って来た際に子供たちと共に踊るシーンは最高でした。どことなくスティーブ・ブシェーミの様な雰囲気をかもし出していたピアノ弾きの男も非常によかったです。彼が1人で演ずるオーケストラには思わず笑ってしまいました。『雨に唄えば』も観ましたが私はどちらかというとこちらの作品の方が好きです。 【MINI1000】さん 8点(2004-12-07 23:23:32) 17.ガーシュウィンの曲はいいですね。 ただ、主人公の性格にはあまり共鳴できませんでした。 【しまうまん】さん 6点(2004-06-13 12:18:15) 16.「舞台劇をそのまま撮影したような..」とsayzinさんが書かれていますが、まさにそうですね。映画というよりショーです。(生で観たい。)ジーン・ケリーのタップ、オスカー・レバントのピアノプレイと技のオンパレード。本当に魅了させてくれます。これだけでも私の中では『雨に唄えば』よりも面白かった。喜びや悲しみを華麗なダンスで表現するジーン・ケリーはやっぱり最高のエンターテナーです。子供たちにアメリカの歌を教えるシーン、私も大好きです。 【R&A】さん 7点(2004-04-16 16:11:00) 15.ストーリーなんかほうっておいて、ダンスと音楽を楽しみましょう! これぞ、アメリカの古き良きエンターテナー! 【ぴっぷ】さん 9点(2004-03-08 18:46:35) 14.ベタなミュージカルなんですが、最後の圧倒的なダンスシーンや、絵から映像へのフェードといった映画的演出が目をひいて、とても楽しめました。ミュージカルの中ではおすすめですね。 【MASH】さん 8点(2004-01-03 07:45:55) 13. 【ポキプシ】さん 8点(2003-12-13 19:33:48) 12.ストーリーは単純すぎるし,偶然が重なりすぎてどうかと思うが,間違いなく印象には残る映画だといえる。やはりダンスのインパクトが大きい。当時のジーン・ケリーは何歳だったんだろう。職業(生き方)に悩む青年にしては老け過ぎに見えるな~。 【ロウル】さん 6点(2003-11-12 15:51:41) 11.前半の、ピアニストやカフェにたむろする連中との戯れ合いに、何かすごく微笑ましい物を感じた。パリは何度か行ったが、昔のパリはこんな感じの楽しい町だったのかもね、と。 でも、パトロンがついて、一目惚れの彼女もできて、ダンスシーン苦手なんで、ちょっと眠くなって・・・(笑)。最後は歌手の男性が可哀想だ! でもジーン・ケリーはカッコイイっすね。 【けろよん】さん 6点(2003-11-08 21:24:53) ★10.「恋の手ほどき」もそうだけど決して美人とは言えないコケティッシュなレスリー・キャロン、すごく好きです。ガーシュインの音楽も舞台も独特の色づかいも好きです。もちろんダンスも。 【omut】さん 7点(2003-09-10 03:10:04) 9.出だしはおばあちゃんとのダンス!や子供達との掛け合いなどが楽しく、中盤はレスリー・キャロンとの優雅なダンス、終盤は絵の中に入ってから(想像の世界)のカラフルで多彩なダンスと素晴らしいシーンが満載。素晴らしいけどこのショーを見せるような終盤のダンスシーンは延々と長くて、いくらおいしいご馳走でも食べ続ければ飽きてくるようにちょっと食傷気味になる。 ジーン・ケリーやレスリー・キャロンは絶好調というほど見事だが、ストーリーはこのダンスシーンを見せるためにあるような感じで、前半はともかく後半の展開ではハッピーな気分とまではいかない。アメリカじゃこれが一番人気らしいけど、私は「雨に唄えば」のほうが楽しい気分になれるので好き。 【キリコ】さん 7点(2003-07-13 16:13:49) 8.ジーン・ケリーはマッスルなので、迫力ありますね。RKOのアステアとは正反対。それゆえに両雄並び立つことが可能だったのでしょう。 【FOX】さん 7点(2003-06-22 22:50:45)
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