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真田幸村の謀略

1979年【日】 上映時間:148分
アクションSF時代劇
[サナダユキムラノボウリャク]
新規登録(2004-07-04)【まさサイトー】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん


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監督中島貞夫
助監督清水彰(監督補)
キャスト松方弘樹(男優)真田幸村
萬屋錦之介(男優)徳川家康(特別出演)
あおい輝彦(男優)猿飛佐助
ガッツ石松(男優)海野六郎
森田健作(男優)筧十蔵
火野正平(男優)穴山小助
岡本富士太(男優)根津甚八
寺田農(男優)霧隠才蔵
秋野暢子(女優)三好清海入道
真田広之(男優)三好伊三入道
片岡千恵蔵(男優)真田昌幸
梅宮辰夫(男優)真田信幸
金子信雄(男優)林羅山
丹波哲郎(男優)加藤清正
成田三樹夫(男優)後藤又兵衛
高峰三枝子(女優)淀君
岩尾正隆(男優)由利鎌之助
福本清三(男優)疾風
小林昭二(男優)本多正純
宮内洋(男優)長曽我部盛親
桜町弘子(女優)宮内卿局
香川良介(男優)天海
中村錦司(男優)明石全登
江波杏子(女優)阿茶局
梅津栄(男優)片桐且元
戸浦六宏(男優)大野治長
川浪公次郎(男優)西脇民部
浜村純(男優)戸沢白雲斉
林彰太郎(男優)板倉勝重
志賀勝(男優)牢人
丸平峰子(女優)
木谷邦臣(男優)市兵衛
波多野博(男優)前田藩の武者
唐沢民賢(男優)前田藩の武者
五十嵐義弘(男優)家康の使者
高並功(男優)家康本営の将
宮城幸生(男優)牢人団
秋山勝俊(男優)牢人団
市川好郎(男優)重助
平沢彰(男優)前田藩の武将
富永佳代子(女優)右京太夫局
畑中伶一(男優)役人
阿波地大輔(男優)牢人団
池田謙治(男優)指揮の侍
野口貴史(男優)望月六郎
疋田泰盛(男優)速水甲斐守
上月左知子(女優)大蔵卿局
北村英三(男優)穴山小兵衛
土橋勇(男優)真野豊後守
橘麻紀(女優)さつき
村居京之輔(男優)池田長門
曽根晴美(男優)服部半蔵
萩尾みどり(女優)真田綾
丹阿弥谷津子(女優)望月千代女
小倉一郎(男優)豊臣秀頼
春田純一(男優)土蜘蛛
小松方正ナレーター
脚本笠原和夫
田中陽造(クレジット「田中陽三」)
中島貞夫
松本功
音楽佐藤勝
撮影赤塚滋
製作東映
企画高岩淡
松平乗道
三村敬三
日下部五朗
配給東映
特撮矢島信男(特撮監督)
佐川和夫(特撮監督)
大澤哲三(特殊撮影 美術)
美術井川徳道
横尾忠則(イラストレーション)
編集市田勇
照明増田悦章
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【クチコミ・感想】

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10. 時代劇か、オカルトか、コントか、芸術か、分類の難しい作品。それなりにおもしろいけど。人に勧められるかといったら、そうでもない。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-12-30 22:33:36)

9.冒頭をはじめ、ときどき繰り出される安っぽいCGの意味がわからない。子供向けの映画かとも思ったが、そのわりには不必要にオッパイがポロポロ出てくるし。お笑い映画かとも思ったが、むしろアホくさくて涙が出るし。要するに、最近一部でちょっと話題になった「偏差値40の大人向け」ってことですかね。バカにされてる感に悶えるばかり。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-02-04 01:31:01)(笑:1票)

8.《ネタバレ》 タランティーノもインスパイアされたかもしれない荒唐無稽な時代劇。何せ冒頭の隕石落下のインパクトが強く、猿飛佐助が宇宙人というトンデモぶり(しかもそれが活かされていない)。真田十勇士は誰が誰だか分からない。殺した敵のドクロの杯で乾杯は実際にあったのかね。全編マンガみたいな設定と展開で時代公証もへったくれもないが逆にそこが面白い。いずれにしても豊臣家が滅び、悪役面の家康を討っても徳川の天下は変わらない。それでも誇りと父の仇のため多人数相手に挑み、史実では叶わなかった家康を討ち取ったカタルシスに、今日の幸村人気と数多の創作で溢れている所以を再確認。大河ドラマと見比べて幸村に想いを馳せてみるのも悪くない。 Cinecdockeさん [DVD(邦画)] 5点(2016-12-19 22:11:23)

7.タイトルは「真田幸村の謀略」ですけど、特に謀略らしきものはこれといって無く、フツーにSF超大作です、ハイ。などと言われている時点で、フツーじゃないんですね。真田十勇士の活躍を、劇画チックに、荒唐無稽に、やりたい放題に描いていて、謀略なんぞというアタマを使う作業の入り込む余地など毛頭ございません。脇役もエキストラも火薬も特撮も大量に投入しまくり、もはや闇鍋状態。
主演は松方弘樹、このヒトはさすがに優等生顔で時代劇やってますが、あとは各々、楽しんでやっとりますな。いや、ホントに演じてて楽しいのかどうかはわかりませんが。
家康役に錦之介というのはちょっと意外ながら、なかなかハマってます。「特別出演」となっているんですけど、結構出番も多いし。
千恵蔵は出番多くないけど、自分の腕を切り落とさせる場面の演技などにおける、あの気合の入り方。熱い。暑苦しい。
その他、活躍しそうで活躍しないけどでも印象に残ってしまう加藤清正役の丹波哲郎とか、狂乱のオバチャン淀君・高峰三枝子とか、何かヘンなモノに憑依されたみたいな金子信雄とか、出るわ出るわ妖怪の数々。妖怪じゃないってか。
真田広之、ガッツ石松が肉体系の活躍を見せれば、火野正平も負けじといい動きを見せる。
リーダー格の霧隠才蔵を演じる寺田農はちょっと真面目過ぎたか、あまり目立ちませんでした。
それにしても、猿飛佐助役のあおい輝彦。ここに本作の謎のすべてがある。ああ、何とコメントしてよいものやら。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-07-17 22:36:52)

6.《ネタバレ》 これは高校時代ぐらいの時に見て「我こそは真田幸村なり!家康見参!」のラストの連呼はとても印象に残っていました。大人になって見ると、十勇士はさすがに子供向けで大人にはキツイな思いつつ、関ヶ原から豊臣滅亡までの歴史的背景や因果も理解した上で見られるので、また違った印象にはなります。フザケテ製作しているようで、それなりに大マジメなのかな?と思わせる、不思議な余韻が残る作品だと思います。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-14 11:28:05)


5.せっかくの十勇士という美味しいネタを使っていながら、全然生かされてないんですね。それぞれの勇士の個性なり特技なりという要素が掘り込まれていないので、いざ勢揃いという局面になっても、ちっともぞくぞくしない。しかもその後も、活躍らしい活躍をするわけでもなく。むしろ、描写という点においては、家康の方がはるかに主役っぽい扱いでした。役者陣の演技も何かみんなつまらなそうで、脚本や演出における熱の低さみたいなものを物語っています。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2015-10-12 01:02:09)

4.《ネタバレ》 「将軍家光の乱心」「柳生一族の陰謀」あたりの派手なアクション映画と想像していたのですが、日本史の年表をなぞったような地味~な歴史ドラマでしたね。ラスト10分のそれを逸脱した部分だけ面白かったです。フィクションではとかく美味しい役を振られがちな真田幸村も利用され、最後に消される存在だったという意外性が楽しい。だからといって猿飛佐助の奇妙な存在自体も裏切る理由もまるで納得できないのですが。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-14 15:54:35)

3.《ネタバレ》 「柳生一族の陰謀」に始まる東映大型時代劇の3作目。冒頭、宇宙空間を移動する隕石で始まるというのが意表を突きまくっていて、ここだけ見ると東宝の特撮映画のようだが、それをバックにナレーターの小松方正が関ヶ原の合戦や徳川家康について説明しているというのがなんともシュールだ。ストーリーはその家康(萬屋錦之介)の首を真田幸村(松方弘樹)率いる真田十勇士が狙うというものだが、十勇士の一人である猿飛佐助(あおい輝彦)が実は宇宙人であったというオチや、他人の心を読むことができる能力を持つ三好清海入道(秋野揚子)など「柳生一族の陰謀」よりも荒唐無稽さがアップしていて、どちらかと言えば同じ真田十勇士を題材にした東映時代劇「真田風雲録」に影響されているのかなとも思う。本作はそれまでこの路線の時代劇2本を手がけた深作欣二監督に代わって中島貞夫監督が手がけているが、「柳生一族の陰謀」に比べてテンポがゆっくりとしていて、合戦シーンもなにか物足りなさを感じ、もう少し勢いが欲しかったところか。ラストの家康の首が宙に舞うシーンは思っていたよりも意外にあっさりしているように感じた。出演者の中ではなんといっても悪役である家康を演じる錦之介の存在感が圧倒的で、老けメイクも含めてインパクトのある熱演を見せていて印象的だ。JACの面々が出演しているが、千葉真一がいないなと思ったら後半に松方弘樹演じる幸村の片目に矢が直撃して失明する描写があったのは驚いた。それにしてもこの映画、もし「真田風雲録」と同じ加藤泰監督が手がけていたらどんな映画になっていただろう。ちょっと見てみたかった気もする。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 18:03:35)

2.製作費を湯水の如く使えたとしても、こんな脚本で映画を作ってはいけないということ。いい時代だったのだね。 monteprinceさん [DVD(邦画)] 2点(2013-10-20 01:06:02)

1.《ネタバレ》 錦之介さんが老けメイクでおぞましく演じていた家康が実に「悪い奴」でGJ!公開当時は「家康の首が50メートル飛ぶ!」という扇情的な宣伝がなされていたように覚えています。大阪冬・夏の陣での幸村や真田忍軍の活躍を描いており、史実でも家康の本陣まであと僅かまで攻め込んだ真田幸村軍が「実は家康の首を取った」というストーリーです。家康は影武者を多用したことでも知られていて小説では隆慶一郎さんの「影武者徳川家康」という傑作もあります。映画としては何ともテンポがゆるく、合戦シーンもチープな印象が強く、ラストに折角家康の首を飛ばすときにもカタルシスや爽快感に欠けるという感じがします。松方さんと秋野暢子のロマンスも不要といえば不要でしょう。それでも錦之助さんの存在感の大きさと松方幸村の健気さを愛したいと思います。 ぶくぶくさん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-17 12:04:47)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.10点
000.00% line
100.00% line
2110.00% line
3110.00% line
400.00% line
5440.00% line
6220.00% line
7220.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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