みんなのシネマレビュー

100万ドルの血斗

BIG JAKE
1971年【米】 上映時間:110分
アクションウエスタン
[ヒャクマンドルノケットウ]
新規登録(2004-07-05)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2023-06-04)【Olias】さん
公開開始日(1971-11-20)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョージ・シャーマン[監督]
ジョン・ウェイン(ノンクレジット)
助監督ニュート・アーノルド
キャストジョン・ウェイン(男優)ジェイコブ・マッキャンドルズ
パトリック・ウェイン〔1939年生〕(男優)ジェームズ・マッキャンドルズ
モーリン・オハラ(女優)マーサ・マッキャンドルズ
クリストファー・ミッチャム(男優)マイケル・マッキャンドルズ
ブルース・キャボット(男優)サム・シャープノーズ
リチャード・ブーン(男優)ジョン・フェイン
ハリー・ケリー・Jr(男優)ポップ・ドーソン
バーナード・フォックス(男優)羊飼い
ロイ・ジェンソン(男優)エスコンデロのガンマン
グレン・コーべット〔男優・1930年生〕(男優)オブライエン
ボビー・ヴィントン(男優)ジェフ・マッキャンドルズ
小林昭二ジェイコブ・マッキャンドルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
平林尚三ジェームズ・マッキャンドルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
古川登志夫マイケル・マッキャンドルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫ジョン・フェイン(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三オブライエン(日本語吹き替え版【TBS】)
村山明ジェフ・マッキャンドルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ハリー・ジュリアン・フィンク
リタ・M・フィンク
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影ウィリアム・H・クローシア
配給東宝東和
特撮アルバート・ホイットロック(特殊撮影効果)
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
スタントテリー・レナード(ノンクレジット)
バディ・ヴァン・ホーン(ノンクレジット)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


8. 「J・ウェインファミリーの、J・ウェインファミリーによる、J・ウェインファミリーのための映画」という感じ。自動車やオートバイが出てくる時代背景に新味はあるが、家父長制丸出しでお約束の殴り合い等、1970年代の西部劇としては演出が古臭い。誘拐された孫を無事に取り戻せば味方が死のうが何だろうがめでたしめでたし!で御終いとはお粗末だ。
 殺されずに済んだ羊飼いに見覚えがあるなと思ったら「おくさまは魔女」のドクター・ボンベイだったんだね。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-09-29 20:08:05)


7.《ネタバレ》 まず敵そのものが、巧妙な作戦を立てるでも自分の身を危険にさらすでもなく、やってることが単なる子供の誘拐という卑劣な行動である時点でダメ。一方で主人公側も、無策にばんばん出ていって返り討ちにあってばかりだし、バイクやらなんやらの設定も何も生かされていない。その上で、親子の確執と和解がどうのこうのというのをやりたかったっぽいんですが、これも見事なほど機能していない。ここまで褒めるべきところが見つからないシナリオも珍しいです。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-02-24 00:53:13)

6.ちゃんとしたレビューを読みたい方は↓下の皆さんのレビューを、どうぞ。確かに、ジョン・ウェインなら何でもありかよ、みたいな内容の映画です、ハイ。まあ、これは要するに、ジョン・ウェインという西部劇の神サマのための、一種の神話なわけです。だからデタラメでもよい。んだろうかねえ。悪党団の襲撃からいきなり映画は始まり、問答無用の大虐殺と少年の誘拐。身代金の要求額は100万ドル。救助隊が赴くも、逆襲を受け、惨憺たる結果。まさにお約束ですね。そこで活躍するのが、少年の祖父であるジョン・ウェイン。ああ、お約束。ははは、これだけ聞いてもかなりショーモナイ感じがしますよねえ。かなりのご老体なのに、ムヤミに腕っ節が強い。妙に決断力があり、迷うことなくバシバシと的確やらなんやらよくわからない指示を出しまくる。あちこちで「あなたでしたか、失礼しました!」と、黄門様みたいに敬意を払われる。うん、やっぱり、神サマでなければ、こんな映画作れませんよねえ。ジョン・ウェイン、だから、スター。ジャイアント馬場、だから、馬場チョップや十六文キックが効く。理解できなくとも理解する努力を惜しむべからず。一線を越えさえすれば、あなたを快感が待ち受けていることをお約束します。でまあ、途中、100万ドルを横から強奪しようとするチンピラとも戦いつつ(まさに波乱万丈!)、ついに悪党団との対決! ここで、ジョン・ウェインが敵を干し草用のフォークとおぼしき凶器で倒すシーンがあるのだけど、カメラから見て敵役の陰になってしまっており、何を手に戦っているのやらワカリマセン。西部劇の神サマともあろう者、たいがいこの業界長いんだから、せめてカメラの死角には入らないという初歩的なことくらい、気をつけて欲しかったなあ。と言う訳で、欠点はあれど、全体的になかなか面白かったので、7点です。ダメですか? 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-14 16:12:15)

5.文明の利器が入ってきた西部劇は目新しく、結構楽しく観られるんだけど、やっぱりあの人間性が疑われるラストがね。これに4点以上つけると自分の人間性まで疑われそうだ。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-12-30 23:28:18)

4.《ネタバレ》 「駄目な映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられてく」主人公の白人家族以外の命が……。西部劇はほとんどはじめてなので期待していたのですが……萎えました。序盤に馬で川を渡るシーン、そこで使われた音楽がスパイ大作戦のメインテーマに似ていたなあ。主人公のキャラクター像が全然よろしくない。これは「うがったカッコよさ」です。その余裕が不快 ようすけさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-27 05:30:40)

3.《ネタバレ》 いやぁお二人のお怒りに禿げしく同意致します!全くもって非道い!非道過ぎるシナリオです。ブルース・キャボット扮するサムとワンちゃんはあれだけ頑張った挙句、正に犬死に(別にシャレではない)。ワンショット彼らの死を悼む場面を挿入するだけでも可成り印象は違っていただろうに…余りに後味悪く、無神経で能天気なラストシーンに勿論私も激怒しました。”Let's go home!" "Good idea!!"じゃねえっつーの!あと、ご老体J・ウェインが息子たちに矢鱈エラそうに親父風吹かせる割には大した活躍もなく、ナタ男を鍬で刺し殺す(せめてガンファイトで倒せよ‥)程度だったのも拍子抜けで大幅減点の対象ですね。よって3点。そう言えばリチャード・ブーンの悪ボスは何かWWEのレスラー、「ズルしてイタダキ」エディ・ゲレロにソックリでしたが、何ら作品の評価をUPする要素にはなりえていないので、当然7点マイナスに変更はありません。 へちょちょさん 3点(2004-09-24 16:04:30)

2.《ネタバレ》 ジョン・ウェイン主演だし、西部劇でありながらバイクや自動車爆走するしで、途中まではそれなりに楽しく見られたのですが、ラストでもうぶち切れですよ。主人公に請われ仲間に加わったインディアン、じいさんだったけどいい働きしてた彼が最後の盛り上がりで死ぬであろうことは、今までの西部劇パターンからも見え見えで、覚悟はしていたのです。でも、じいさん、戦い続けて、最後はナタでめった斬りにされて殺されましたよね? 主人公の犬も、命令に忠実に戦って、最後は孫をかばって、同じくナタでめった斬りにされましたよね? なのに、主人公ジョン・ウェイン一家は、敵の親分倒したら、インディアンじいさんのことも犬のことも、探すことも死を悼むこともせずに、笑顔で「さあ、家に帰ろう♪」ですよ。身代金100万ドル払わずにすんだし、孫も取り戻せたし、よかったよかったですか? 西部劇ってこんなものじゃなかったでしょうに。仁義を忘れてしまった、ジョン・ウェイン御大のスター映画(しかも、実の息子が息子役で出てるし)には、ほとほとがっかりでした。 パママのタルトさん 4点(2004-07-06 05:33:53)(良:1票)

1.自動車、オートバイ、新式銃などアイデア満載ながら、いい加減極まる脚本で二大スターの対決を台無しにした、実に興ざめの一作。善良な人間が何人も死んでいるのに、ユーモア西部劇というコンセプトで、みんなが笑っている。そして、命を落すのは使用人、メキシコ人、インディアンと犬。主役一家の白人は何発弾を撃ち込まれても誰も死なない。アメリカ人の人種観が如実に表われた作品である。 きりひとさん 4点(2004-07-05 17:24:00)(良:1票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 3.88点
000.00% line
100.00% line
2112.50% line
3225.00% line
4450.00% line
500.00% line
600.00% line
7112.50% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS