みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
49.フーバーはマザコンでゲイだった。 それ自体は罪ではないものの、彼の48年に及ぶ汚いやり口で共産国を罵る姿は目糞鼻糞を笑うでありウンザリ。 孤独な最期を悲しんでくれる人物が2人居たのに2点。 ディカプリオの老年はこんな感じなのかなぁとしか思えなかったところに1点。 監督のマゾヒステックさは薄味で観やすかったものの、かなり面白くない作品でした。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2024-09-29 19:26:06) 48.ディカプリオの演技が好きなので、出演する映画はデビュー作を含めてすべて見ていますが・・・この役については、もう少しお年を召してから取り組んでほしかったなあと思ってしまいました。 実在の人物ですが資料が乏しくミステリアスな方なので、想像で補う部分が多かったとは思いますが、エドガーは凄い人です。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-11 16:50:23) 47.大好きなイーストウッド監督作品の中で、個人的には外れの作品。ディカプリオも印象に残らない。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-21 14:23:28) 46.イーストウッド特集、ということでやっています。 なかなかよくまとまっていて良い映画だったとは思いましたが、ちと真面目すぎる感じを受けます。先日見た「許されざる者(1992)」が良かっただけに期待していましたが、、やはりイーストウッド監督の映画は少々退屈(大人向けすぎる?)ように感じてしまいます。 ネタバレせずに書くのが難しいですが、FBI創設の”激しい部分”を期待していましたが、フーバーの内面がクローズアップされた静かな仕上がりです。ぶっちゃけ「マーガレット・サッチャー」にも似たような退屈具合で、不覚にも30-40分ほどのところで眠たくなってしまうような始末。。淡々と描ききった感じですが、「だから?」という感想です。フーバーやFBI、アメリカの歴史に興味がない人が見ても全く面白くない映画なような気がしました。。(私が不勉強なだけ?) ただ、母親への愛情はとてもよく描かれていて、その点は興味深い描写もみられ、一定の評価はしたいと感じました。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-24 11:38:55) 45.ディカプリオが年寄りになったり、若返ったり。作品自体、こんがらがってきます。 それにしても、こんな人物に描かれたJ・エドガー本人は、あの世でどう思っているのだろう。 リンドバーグ事件はアメリカでは有名な話らしいですね。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-29 20:57:19) 44.20世紀で最も有名な人物って、チャールズ・リンドバーグやったんや・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-01 12:48:44) 43.イーストウッド監督の作品としては、初めて「いい」と思いました。そう多く見てきたわけではありませんが、どうも同監督の作品は薄っぺらくて、安っぽくて好きではなかったのですが、これは佳作。コワモテな怪物として名を馳せた主人公も、ひと皮むけば弱い人だったという、その内面に迫った描き方がいい。単なる悪人としてではなく、かといって共感たっぷりでもない距離感が絶妙です。監督がいいというより脚本が優れているのかもしれません。 ラストのニクソンによる表向きの演説と裏側の所業の対比も、なかなか強烈ですね。こういうシーンを見るとゾクゾクします。所詮人生なんてこんなもの、と達観したくもなります。ナオミ・ワッツの徹底したクールぶりにも、別の意味でゾクゾクしましたが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-11-13 18:22:43) 42.《ネタバレ》 SEXテープを聞きながら電話で一言「お前の兄貴死んだぞ」ガチャ!ここは面白かったです。 【HARD PUSH】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-19 01:04:58) ★41.インビクタスもジャージー・ボーイズもそうだったんだけど、実在の人物や著名な人物を対象とすると、イーストウッドの演出はとたんにつまらなくなる。逆に、ミスティック・リバー以降の一連の作品に顕著なように、架空の人物を好き勝手に造形させた方が、よほど伸び伸びと創作が機能している。この作品も、そもそも何で対象がこの人だったのか、さっぱり分かりません。それから、ディカプリオはモノマネは頑張って行っていますが、演技はしていません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-01 12:56:36) 40.《ネタバレ》 少々頭のいい人ではあるのだろうが、所詮だたのイチ公務員であり組織人に過ぎず、選挙の洗礼はない。だからこそ50年弱も大統領も恐れる権力者として君臨してきたという事実。組織・立場・役割・権力・権限に人は付き従いそして魅了され、虚勢を張る。それがいつのまにか自分の力であると勘違いをする。それは己の弱さや愚かさの裏返しでもある。これは有名人に限らず、数多の人間に共通する性であろう。その人間の表と裏をレオが上手く演じ分けていた(老年役も頑張っていた)。FBIモノとしてのストーリー性やサスペンス的要素はないし、英雄的とは言えない主人公にも共感できる部分も皆無ではあるので評価が低いようだが、人間ドラマとしてよくできていると思う。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-07-28 11:57:09) 39.48年の任期は長いよね・・。そんな長いこと権力の座についてたら、いかにやりたい放題になることやら。違法すれすれのオンパレードであろうFBIの黒歴史を、しかしイーストウッドはさらりとスルー。J・エドガーという男の人間性に主観を置いて切り込もうとしてる。が、母親支配であったり、同性愛であったりのエピソードの羅列に留まっている感。ディカプリオは頑張っているけど、いつもの“頑張っているディカプリオ”にしか見えないんですよこの人。風貌からしてもこの役、フィリップ・シーモア・ホフマンあたりに演らせたらもっと違っていたんじゃないか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-15 00:20:22) 38.《ネタバレ》 アメリカ現代史の闇を暴く社会派ドラマだと思いきや、実は男同士のラブ・ストーリーでした。ディカプリオ、アーミー・ハマー、ナオミ・ワッツ、主なキャスト三人の老けメイク合戦ですけど、やはりディカプリオのフーバー激似ぶりは圧巻、あとの二人はまあこんなもんかなという感じでした。頭のおかしい人を演じさせたらやはりディカプリオは最高です。ハンカチで神経質そうに手をふくところなんかは、彼がかつて演じたハワード・ヒューズを思い出してしまいました。出番は少なめでしたけど、フーバーに40年以上も仕えたナオミ・ワッツも抑えたいい演技を見せてくれ、フーバーの陰の共犯者みたいな人生を送って最後に秘密ファイルをシュレッダーで闇に葬る、けっこう謎の女って感じがしました。しかしフーバーという人はやってたことの悪どさではベリヤやヒムラーと比べてもいい勝負で、この三人が20世紀が生んだ三大秘密警察長官なのかもしれません。 あまり見せ場もなく淡々とした作品ですが、ラストのフーバーの死のシーンでは泣かせてくれます。このフーバーとクライド・トルソンの関係を見てると、イーストウッドとモーガン・フリーマンを見てる様な錯覚しちゃいました(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-22 21:04:18) 37.《ネタバレ》 フーバーの伝記映画って他にあったかな、ないならその意味で評価はある。しかし、フーバーの異常な嗜好、それとも得意な思考、FBIを残したことか、奇特なものがちりばめ過ぎられて、薄くなり、記憶に残りにくい映画になっている。イーストウッド監督にしては残念。 【min】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-10-29 21:37:34) 36.FBIを作った男の話ですけど、もっと派手なもんかと思ったら、なんかせつなくてちょっぴり変態チックな男の地味な物語だったな~。こんな人生やだな~って思えて。映画自体も淡々としてて、時系列もあっちこっち飛んで複雑でわかりにくく、さらに暗い感じでした。唯一、印象に残ったのが、図書館のシステムをフーバーが作って自慢げに話すとこかな。今じゃ、コンピューターですぐに検索できるものも、この時代には、カードで整理するのが画期的で、でも、そのシステムのおかげで今の図書館があるんですよね~。FBI創設にもフーバーにもなんの知識も興味もないですけど、映画を見終わっても、それはかわらずじまいでした。ま、最後まで、それなりに見れたので、悪くはなかったのかなー。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 04:16:01) 35.外連味があるようでない、そんな作品でした。 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-15 06:47:01) 34.悪名高い(?)フーバーFBI長官の半生を描いている社会派サスペンスと思っていたので、ちょっと肩すかしを喰らった感じですね。極端に言えば、マザコンとゲイに力点を置きすぎだと思います。まぁ、そこがイーストウッド監督の狙いだったんでしょうが、僕の趣味とは合わないなぁ・・・ ぶっちゃけ、ケネディ大統領暗殺の真犯人だったとか言うネタだったら面白いかもね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-13 00:00:58) 33.2013.03/09 鑑賞。クリント・イーストウッド作品にしては何か物足りない。でも伝説のフーバー長官の一代記として見ても面白い。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-25 00:20:08) 32.《ネタバレ》 ある分野での天才というのは他の部分に大きな異常があるものだ、とはよく聞く話だがまさにそういう人物だったのだなぁ。映画としてはちょっと長いかな。120分に収めてほしい。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-27 13:00:50) 31.《ネタバレ》 イーストウッドも年とったのか往年の光る演出が今作ではあまり冴えておらず、少々退屈。それでも権力欲に取り憑かれた一人の男の人生は、重厚で胸に迫ります。ディカプリオの演技もいつもながら巧いけれど、晩年の年寄りの風貌は少し無理があったかな。あと、どこまで意識して作られたのかは分からないけれど、周りに煙たがられながらもそれでも現役に拘る主人公の姿って、そのままいまのイーストウッドの姿と重なりません? 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-24 17:35:57) 30.《ネタバレ》 題材は非常に興味深かったんですが………。あまりに主人公の性的嗜好が特殊でついていけません。かねがね性的嗜好で人間を判断することはできるだけ慎むようにしてるんですが、この人の場合……ゲイでマザコンで女装癖、3つってちょっと多すぎません?裏どらが一個のったら満貫ですよw 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 17:28:49)
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