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ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016)

THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK ‐ THE TOURING YEARS
2016年【英】 上映時間:140分
ドキュメンタリー音楽もの
[ザビートルズエイトデイズアウィーク]
新規登録(2016-10-01)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2018-03-27)【S&S】さん
公開開始日(2016-09-20)


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監督ロン・ハワード
出演ザ・ビートルズアーカイヴ映像
ウーピー・ゴールドバーグ
エルヴィス・コステロ
リチャード・レスター
シガニー・ウィーバー
撮影キャレブ・デシャネル
ロバート・フリーマン〔監督〕(フォトグラファー)
製作ロン・ハワード
ブライアン・グレイザー
編集ポール・クラウダー
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 僕が生まれる前には解散してたんですね。
異常ともいえる熱狂ぶりですね、大人の事情?でレコードは儲からなくてライブが儲かるとかいやらしいネタも面白いです。
スタジオに引き籠って曲作りが一番楽しいと言っていたのが印象的でした。
ガチなファンだと物足りなさを感じるかもしれませんね、そうではない僕はとても楽しめました。

ビートルズの名を知ったのはジョンが射殺された時だと思います。オカンに聞いた様に覚えている。曲の方は知らない間に聞いていましたので、後からこの曲はビートルズだと知ったのが多かったように思います。
中学ぐらいで洋楽に興味を持ったので、好きなアーティストの記事から当然の様にルーツとして行き当たりますよね。
自分で買ったのは赤版青版だけです、個別のアルバム単位では聞いたことが無いと思います。中途半端なファンですね。新譜が出ることはもう無いけども、僕にはまだ聞いていない曲が多く残っていて、新譜の様な感じで聞けるのが良い事かも、10数年前に出てたBOXを買おうかと思ってます。 ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-28 13:46:36)

13.初めての出会いは中学3年生、たちまち夢中になりました。貴重な数々の映像に大満足。ファンの狂乱ぶりを肌で感じるメンバーがツアーに嫌気がさすのは当然の事かと。4人の強い絆が切れてゆく顛末は省かれていてホッとしました。そんなの見たくない。
子供が小さいときに何度か行った、年がら年中ビートルズがかかっているファミレスに行きたくなりました。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-29 16:08:29)

12.ビートルズに特に思い入れはありませんが、聞き覚えのある、なおかつ今日でも聞き飽きないような名曲をよくもまあ次々と生み出せたものだと驚くばかり。しかもこれ、活動期間で言えば前半だけのはず。キリストだのベートーヴェンだの言っていましたが、たしかにそれに匹敵する天才かもしれません。
それに、観客が泣き出したり失神したり発狂したりするシーンも衝撃的。それも一部の〝信者〟だけではなく、世界各地で同じ現象が起きていたことがすごい。今から見ると違和感がありますが、当時の音楽としてはよほど斬新で麻薬的だったのでしょう。
そして最後の屋上ライブのシーン。これまでにも何度か見たことはありますが、2時間を経て見ると重みが違いますね。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-31 23:06:09)

11.《ネタバレ》 ビートルズはどのアルバムも愛聴してますが、ライブは音源も映像にも馴染みがなかったので新鮮でした。ライブの演奏と歌唱の見事さには驚嘆。個人的には後期の独創的なスタジオアルバムが好きなんですが、やっぱりライブバンドだったんだなあと改めて思い知らされました。ところで武道館ライブについてコメントしてるのが浅井慎平さんなのですが、何を言ってるのか全然意味がわからなくて、英語の字幕を見て、ああこういうことなのかと理解するという、なんでやねんという感じなんですが、まあとにかく翻訳者がすごいね。 すらりんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-18 16:30:50)


10.《ネタバレ》 監督がロン・ハワードなんですね。なので、どこまでも丁寧なのです。ライブ映像の積み重ねはもちろん、写真や一般映像、「どこに録音が残ってたの?」というようなただのスタジオでの会話、そして現在のインタビューなども綿密に構築し、さらにはクレジットや数字データの提示も忘れない。それによって、いかに当時の観衆が熱狂していたか、というかむしろ「狂っていたか」も伝わってくるというものです。ただ・・・こんなに丁寧にやっていて、時間内に最後まで終わるのか?と思っていたら、「サージャント・ペパーズ」以降はものすごい勢いであっという間。「ホワイト・アルバム」は何であんなスタイルになったのかとか、「アビイ・ロード」B面メドレーはどうやって完成したのかとか、ゲット・バック・プロジェクトは結局何だったのかとか、そういった中でメンバーの関係はどう変容していったのかとか、そのあたりは一切なし。まあ、ライブをやってないんだからそもそも映像もないのかな、とは思いましたが(そしてサブタイトルがこうなっているのは後で気づきましたが)、それにしても、もうちょっと何かあるでしょ。さすがにこれはバランスが悪いです。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-06 01:22:30)(良:1票)

9.《ネタバレ》 ビートルズは偉大だ、時代を変えたと何百回聞かされてきたか分からないが、この映画を観てようやくその意味が分かった気がする。以前はあのファンの熱狂が不思議だった。そりゃ曲は良いが狂いすぎでしょと。

あの時代は二度の大戦の後。古い価値観は完全に否定された、にもかかわらず大人達は相変わらず同じことを言い、行い、押し付けてくる。そんな中で新しい価値観を堂々と提示する若者がビートルズだった。彼らは奇跡のような才能を授かったが、それに加えて短くも濃密な下積み期間で演奏者としての技量と仲間意識を確立していた。それが彼らを消費物として使い潰されることから守ることになった。世に出た時には彼らはすでに圧倒的な才能と確実な演奏技術、そして仲間意識に支えられた揺るぎない自信と落ち着きを持った賢い若者たちだった。ビートルズの登場は新しい時代そのものだったようだ。

賢い若者たちも中年になるとその言動が「炎上」を引き起こすようになる。しかし彼らはそこから逃げない。ビートルズは自分たちの作り出した状況から、本当にやりたいことから、言いたいことから逃げなかった。才能だけならもっとある人やグループもいたかもしれない。でもそれを完遂して世に出せたのがビートルズだったんだね。 tubirdさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-01-01 20:21:41)

8.老けたレノンに会えないのがとても悔しいです。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-29 19:07:51)(良:1票)

7.ザ・ビートルズのライブを中心とした編集もの。もちろん、映画というよりはドキュメンタリー。
彼らの発言や音楽はやはり引き込まれるものがある。特に質問への切り返しは感心させられる。
バンドとしてやり切った感じが伝わる。まさにあれが限界だったろう。
そして、残された曲は今後も聞き続けるだろう、と思う。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-08 13:08:51)

6.特に目新しい情報もなく
映画としても退屈な時間が多かった aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2017-04-08 16:35:14)

5.作品の時間の大半は彼らが最も輝いて見えた、彼らがツアーで世界中を駆け回っていた時期を取り上げています。
彼らの周りで熱狂していたものも次第に変わってくる。ビートルマニアの熱狂の渦の中でいつも笑顔で溌剌としていた頃から、
ツアー中止に至る頃には日本やフィリピンでの混乱に、「キリスト」発言がアメリカ社会に与えたインパクト。
その影響の範囲はビートルマニアからこの世界の隅々にまで及んでいく。
本作は音楽的なことにとどまらず、当時の社会や政治、思想と彼らの活動や発言を重ね合わせていく。
1963年から64年頃にかけてあっという間に世界中で人気が沸騰し、60年代が終わる頃には解散してしまったビートルズ。
決して長くはなかった活動期間でしたが、本作が主に取り上げているのは、その中のほんの数年間。
今までに見た幾つかのビートルズのドキュメンタリー作品とは異なり、彼らがツアーをやめて以降の扱いは実に素っ気無い。
「サージェント・ペパーズ~」が絶賛され、その後はあっという間にラストのルーフトップ・コンサートまで時が進んでしまう。
ビートルズが世界を席巻していた60年代に10代を過ごしたロン・ハワードも多くの若者と同じくビートルズのことが大好きだったのだろう。
メンバー間の関係がギクシャクし始め、解散に至るまでの後期に関しては自身の作品では触れたくなかったのかな・・・。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2017-01-07 19:10:33)

4.”ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!”とこの映画はやってきた。ビートルズを知ったのはまさに解散直後、繰り返されるたいした根拠もない再結成話に一喜一憂した中学時代を思い出しつつ・・・、ありがとうロン・ハワード。やはり自分にとっては永遠に”四人はアイドル”とあらためて確認させられた。 monteprinceさん [映画館(字幕)] 10点(2016-11-29 00:56:33)

3.The Beatles が大好きなので観に行きました。私は90年代生まれなので当時のことで知らないことも多く、綺麗な映像で彼らを見ることができるだけでも大満足。とにかくテンポ良く膨大な情報量を提示し続ける映画なので集中力が必要だったけど楽しめた。当時のビートルズの人気ぶりや大きくなりすぎたバンドの影響力、そしてそれに振り回されるメンバーたちに驚嘆し、それでも一貫して自分たちらしさを貫こうと力強く生きていく姿を見て感動した。
今回の映画はライブ活動をやっていた頃を中心に構成されており、ライブ活動を休止して以降の動向はダイジェストだったので、次回はその部分を詳細に描いたドキュメンタリーが見たいと思った。終わりにあったおまけのライブ映像も最高。当時の雰囲気を少しでも感じることが出来て幸せだった。
公開が始まって3日後くらいに劇場へ足を運んだが、観客が50代~60代くらいの方々が数人(!)のみでちょっと寂しく感じた。10代20代の人ももっとビートルズに興味をもって欲しい!ラッドウィンプスなんて聴いてる場合じゃないぞ!笑
観客みんなで劇中のビートルズの曲を大合唱したりしたかったなぁ…。アメリカやイギリスだとやってるんだろうなぁ…。 eurekaさん [映画館(字幕)] 8点(2016-10-22 02:41:21)

2.《ネタバレ》 リマスターされた映像は素晴らしい。音はリマスターというより、ちょっと盛っている感じか。内容はドキュメンタリーなのでファンであれば目新しい事実はない。ロン・ハワード監督なので少し期待したが、家でゆっくりDVD鑑賞で良かったかも。 kaaazさん [映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 20:11:42)

1.《ネタバレ》 ライヴを中心とした歌曲に聞き惚れるのは勿論のこと、映画映えする4人のメンバーが被写体として素晴らしいと改めて思う。
インタビューでのウィットに富んだ当意即妙なリアクションなども提示され、その受け答えの反射神経の良さが映画的な魅力ともなる。
(そこでその彼らの才能を解説者が解説してしまうというのが致命的なのだが。)
演奏し熱唱する4人の表情やパフォーマンスと共に我々を魅了するのが、彼らに熱狂する聴衆のショットだ。
感極まり、興奮し、絶叫する少女たちの姿は一歩引いてみれば面白可笑しく滑稽だが、そのアイドルを一心に見つめる視線は
映画に魅了される我々の視線ともどこかで通ずるわけだから、そのエモーショナルな表情を愛でずにはいられない。
それに対するビートルズ側からの痛烈な言及もあるわけだが。ライヴにはそれを観る行為が伴うこと。それがこの映画の戦略でもあろう。

米国南部での人種隔離、暴力やゼノフォビアにさりげなく触れつつ、現在批評としての意義も内包させ、したたかである。

驚くのは、さすがにこの映画では無理かと思われた『水に飛び込む』シーンも確信犯的にしっかり挿入されていること。
やはりロン・ハワードの映画である。 ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-10-01 23:27:29)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.14点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.14% line
500.00% line
6321.43% line
7428.57% line
8535.71% line
900.00% line
1017.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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