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戦国自衛隊

G,I, Samurai
1979年【日】 上映時間:138分
アクションSFアドベンチャー時代劇青春もの小説の映画化
[センゴクジエイタイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん


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監督斎藤光正
演出千葉真一(アクション監督)
キャスト千葉真一(男優)伊庭義明
夏木勲(男優)長尾景虎
中康治(男優)三村泰介
江藤潤(男優)県信彦
速水亮(男優)森下和道
にしきのあきら(男優)菊池弘次
三浦洋一(男優)野中学
かまやつひろし(男優)根本茂吉
清水昭博(男優)大西里志
渡瀬恒彦(男優)矢野隼人
角野卓造(男優)須賀利重
鈴木ヒロミツ(男優)西沢剛
竜雷太(男優)木村治久
三上真一郎(男優)島田吾一
岡田奈々(女優)新井和子
辻萬長(男優)小野章一郎
勝野洋(男優)コーチ
小野みゆき(女優)みわ
仲谷昇(男優)九条義隆
鈴木瑞穂(男優)足利義昭
成田三樹夫(男優)本願寺光佐
薬師丸ひろ子(女優)子供のような武士
佐藤蛾次郎(男優)夜這いの男
宇崎竜童(男優)落武者
中庸助(男優)落武者
角川春樹(男優)真田昌幸
真田広之(男優)武田勝頼
田中浩(男優)武田信玄
中田博久(男優)黒田長春
本間文子(女優)老婆
岸田森(男優)直江文吾
小池朝雄(男優)小泉越後守
大前均(男優)栗林孫市
草刈正雄(男優)正吉
工藤堅太郎(男優)石庭竹秀
倉石功(男優)丸岡定男
伊藤敏孝(男優)高島春美
黒崎輝(男優)騎馬武者
石橋雅史(男優)細川藤孝
絵沢萠子(女優)ゆい
河原崎建三(男優)加納康治
片岡五郎(男優)館川勝増
薩摩剣八郎(男優)(クレジット「中山剣吾」)
原作半村良「戦国自衛隊」
脚本鎌田敏夫
音楽羽田健太郎
角川春樹(音楽監督)
鈴木清司(音楽プロデューサー)
高桑忠男(音楽プロデューサー)
作詞阿木燿子「ララバイ・オブ・ユー」
ジョー山中「もうなくすものはない」
作曲宇崎竜童「ララバイ・オブ・ユー」
ジョー山中「もうなくすものはない」
挿入曲ジョー山中「ララバイ・オブ・ユー」/「もうなくすものはない」
井上堯之「DREAMER」/「ENDLESS WAY (終わりのない旅)」
撮影伊佐山巌
製作角川春樹
角川春樹事務所
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮鈴木清
美術植田寛
筒井増男
編集井上親弥
録音橋本文雄
その他角川書店(協力)
あらすじ
神の気まぐれで戦国時代へタイムワープしてしまった、自衛隊1個部隊。元の時代に戻るには、天下を取り歴史を揺り動かすしかないと、指揮官は言い出す。果たして彼らは、もとの時代へ帰れるのか!?

CEOってなんだYO!】さん(2004-03-03)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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119.これ、すっげーな。140分のうち8割方、銃撃、チャンバラ、爆発な自衛隊無双。どんだけ武器を積んでいるのだ。どんだけ金かけているのだ。これは日本でもトップクラスのアクション大活劇ではないか。グっときてしまった。天下とったら元の時代に戻れるという根拠のない発想がそもそもヤバイ。爆発時や撃たれた時に人間が無駄に飛び上がるあの感じがたまらない。やっぱ火薬は良いね!
しかし、挿入曲がジョー山中ってのはどうにかならんかったかね。 すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-09 23:00:37)(笑:1票)

118.《ネタバレ》 ハイすみません、残念ながら10点です、理由は訊かないで下さい。というより、なんでよりによってこんな映画でこんなに充実感が感じられちゃうのか、誰か教えてください。もー子供の頃から大好きな作品で、年末年始のテレビのお楽しみと言えば、「また今回も『戦国自衛隊』と『北京原人の逆襲』が放送されるのか」、でしたからねえ。いや実際、『北京~』はともかくこの作品、やるせなさ、寂しさ、何とも知れぬ余韻が、年の瀬にピッタリ、なんですね。まさにコレ、“ゆく年・こない年”ですわ(最近またテレビでお目にかかる機会が多い気がしますが、ゼヒ年末に放送して下さい)。映画中盤は、夏・真っ盛りってな感じで、ギラギラ脂ぎった戦いが繰り広げられるのですが、戦い済んで雨に打たれ、ラストの廃寺では、虫の声が聞こえてきて、ああ秋だなあ、寂しいなあ、と。信玄が斃れた後にも、伊庭が斃れた後にも、鳥の鳴き声が挿入されて、これまた余韻たっぷり。いやまあ、色々とケチをつけたくなる映画ではあるんですけどね。ツネちゃんを倒した千葉チャンが天下を取る決心をした瞬間、部下たちがギョッとする演技してるのにカメラはきちんと捉えず早々に切り替わっちゃうし。去るムッシュと千葉チャンが送るシーン、交わしている“握手”をちゃんと撮って欲しかったな。ましてその後登場する、「忙しい」と呟く謎の農民など意味不明もいいところ(せめてもう少し草刈正雄だと判るように撮って欲しい)。と色々ケチはつけるものの、素晴らしいのが、夏(八)木が城からヘリに乗るシーン。ヘリから下ろされた縄梯子に掴まるのだけど、そんな撮影危ないよね。実は、ヘリからの縄梯子が画面から一瞬消え、カメラの前を人影が横切った瞬間(カットもここで切れてる?)、別の(と思しき)縄梯子が忽然と現われて、彼はこちらにぶら下がるのでした。手品見てるみたいです、ははは。『ジュラシック・パーク』でCGのラプトルがハリボテと入れ替わったのと同じくらい絶妙ですね。まあそんなヨタ話はともかく、この作品、永遠の怪作、永遠の“熱き映画”です。完成度は度外視してでもわたしゃ支持し続けます。どうかよろしく。 (ところで、何でもパクるのが好きな中国さん、ゼヒ本作をパクッて一本作って欲しい。『三国志的人民解放軍』とか。これは観たい。) 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2011-06-23 23:52:29)(良:1票)

117.《ネタバレ》 当時映画館で観ました。まだ幼いころながら強く印象にのこる映画であり今回30年以上たち改めて観させていただきました。感想…日本の名優たちの共演であり、今後このような映画は造られないであろうと。。。確かに、細かいところいっちゃうとキリがないけど(戦術的に浅はかな気がしますが(苦笑))、千葉&夏木の生きた「眼」に戦国時代のぎらぎらした心情を感じずにいられません。個人的には、、、当時の「角川的」男の美学を前面に出した内容で、無言で終わるエンディングがそれを象徴してるかにオモイマス Kanameさん [インターネット(字幕)] 8点(2009-12-27 22:37:15)

116.《ネタバレ》  あまりにもくだらないと突っ込む気さえ失せるということを初めて知りました。
原作を虐殺、レイプするんだったらとことんやればいいのに、下手に結末だけつじつまを合わせようとしたので、もう一つのストーリーとして成り立たなくなってしまいました。
「景虎どのは、浅井、朝倉の連合軍と戦い、我らは武田信玄を川中島で破る。それで天下統一だ」
 戦国の歴史についてごくごく一般的な常識を持っていれば、これがどれだけ馬鹿げた筋立てか簡単に理解できると思われます。
角川さん、結局戦国武将と近代兵器が戦うのを映像にしたかっただけでは。
そう考えれば、自衛隊側の素人が見たって明らかに馬鹿げた戦術も理解できますね。
原作は大好きなのになあ。半村さんなんでこんな脚本許したんだろ。 rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-12-03 18:51:38)

115.《ネタバレ》 まったく効果的でない挿入歌とアニメっぽい音楽が非常に邪魔で、この音楽と演出のせいで全体的にイロモノっぽく感じた。あ。音楽は「マクロス」の羽田健太郎か。納得。

フンドシ一丁の千葉×夏八木が「一緒に天下をとらぬか?」と語り合うシーンなんて、もはやイロモノというか…もしかして、それ、熊系ゲイ向けのゴキゲン取りなのかしらっ…?うーむ。残念ながらのノン気である私には、ちょっとそのサービスは不発している。爆笑はしたが。

そして、撮影中に何頭の馬が死んだんだろう?と、非常に気になった。きっと、ロケ弁当は「馬刺し」が振舞われたに違いあるまい。 aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2009-09-28 03:50:54)

114.タイムスリップ後のパニックぶりがよい.千葉真一だけ元から戦国時代の人間っぽいけど,キャストもいい.最初に観た時はもっとうまく戦えよと思ったけど,圧倒的な数の前には無力かもね. nojiさん [地上波(邦画)] 8点(2009-06-07 17:57:31)

113.角野卓造の意外な一面を見た。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-17 07:46:40)

112.《ネタバレ》 おもしろそうだなと思って父に便乗して見ましたが・・・うーん、自衛隊の人がこれ見たら多少なりとも傷つくのではないか?と、二人で話してました。いくらなんでももっと強いでしょう。そして最後になればなるほどなんか「ん?」という感じになり・・・。さらに信玄を銃で撃ったのもいかん。 CEDFさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-08-29 20:47:09)

111.■小学生の頃、当時出始めの歴史学習漫画をきっかけに、日本史、特に戦国史に大いにハマり、夏休みの自由研究で紙粘土で兜を作ったほどである。同時に、ブームだったガンプラに飽き足らなくなって、戦車や軍用機、軍艦のプラモに憧れるようになり、こちらも大いにハマった。そんなさなかに本作がテレビ放映され、「まるでオレのために作られたような映画だ!」と思ったものだが、それも無理はない。■ただ、そのときは途中から観賞したため、何となくこの作品についてはモヤモヤとした想いを抱き続けていたので、今回20数年の時を経てキチンと観直してみた次第。■多くの方が指摘されておられるように、作り手のエネルギーがガンガン伝わってくる。カラ回りも多々あれど、そんなのも含めて、総じて愛嬌のある作品と言ったらよいか。■小野みゆきといい、岡田奈々といい、当時の女優さんのなんと味わいのあることか。 麦酒男爵さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 13:39:06)


110.自衛隊と戦国武将の共存なんて絵面だけでも楽しそうなのに、このしょぼい内容にはがっかり。本題と全然関係ないシーンは延々と続いているし、戦闘シーンは同じような映像と音響が繰り返されるだけ。何が表現したくて作ったのか分かりません。そんな中でもきちんと仕事をしている夏八木勲に3点。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-19 02:20:39)

109.《ネタバレ》 昔の角川映画の濃さからか、結構受け入れられない人も多いようですが、私は大好きです。
最近の軟弱日本映画にはないエネルギー、エロ、グロが垣間見られます。なんというか、製作者側の「本当の人間の姿はこういうものだ」的なメッセージ性が伝わってきますね。最近の映画の中では、オールドボーイみたいな韓国映画に近い雰囲気といいましょうか。
映画の場面では対武田軍団戦がすごいですね。あの妙なリアリティと絶望感。結局は勝利するんですけどもうボロボロみたいな。
ラストでは謙信に鉄砲で撃たれて死ぬというのも皮肉っぽくていいです。自分も信玄撃ってるし。茅葺のお寺も本当に燃やしてますね。勿体ないような気もしますが。
このころの角川映画はやっぱりおもしろいですよ。ホント。 RForestさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-06-12 23:48:05)

108.どんな映画でも0点だけはつけたくなかった。
しかし、これは、まったくの0点むしろマイナスをつけたいくらいです。

まず、内容云々と言うより、演技の問題。生きたウマ(もし、人形ならごめんなさい)にあんなことをさせるのは、監督としても失格です。たとえ、それが動物だとしても役者を大切にしないようなことなんて論外です。この時点ですでに0点。

次に、合間合間に挟むオチャラケとしかいえない歌。もううんざりです。ふざけているんですか?

他にも内容はただ主人公が暴走してるだけの実に薄っぺらいもので、非常に残念です。 甘口おすぎさん [CS・衛星(邦画)] 0点(2008-06-12 23:37:47)

107.千葉真一の一人舞台ですな。設定は良かったのに内容が無茶苦茶。 すたーちゃいるどさん [DVD(邦画)] 2点(2008-02-11 01:51:26)

106.《ネタバレ》 結局これは長尾景虎と伊庭義明の恋物語なのかと(笑)全体的に飽きさせず妙に面白かったです。倫理のタガが外れる者やら天下目指しちゃったり結構人間の浅ましいところが生々しい。馬が転んだりはなんか可哀相で見れませんでしたが自衛隊vs武田軍は見ごたえあります。ただ終始燃料切れとか弾切れの方が気になってしまった。戦国時代の人間ってホントかなり違うんだろうなーとかそうゆう変な臨場感もあるような。 Mariさん [地上波(邦画)] 8点(2008-02-02 16:39:51)

105.《ネタバレ》 圧倒的な破壊力を装備した自衛隊に刀や槍で戦う武田軍に感情移入してしまい、見ているうちに武田軍を応援していた。「自衛隊をやれ!」「千葉を殺せ!」と。信玄をピストルで撃った千葉はどうしても許せない。卑怯者! karikさん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 2点(2007-10-27 19:18:28)

104.千葉真一好きです。この作品でも存在感タップリでかっこいい! ジダンさん [地上波(吹替)] 8点(2007-10-14 11:58:47)

103.小学校高学年の頃テレビで見てあまりの面白さに2ヶ月位、ほぼ毎日録画したビデオを観ていました。この感動を皆にも味わって欲しくて、ビデオを何人かの友達に貸したが皆の反応はいまいちだった記憶があります。ここのレビューでもあまり評価は高くないですが、迷わず10点です。 たけよしさん [地上波(邦画)] 10点(2007-08-12 00:39:31)

102.設定からしてものすごい興味を引きました。いろいろ、統率力がないなどといわれていますが、私はこの映画スキです。リメイク版を先に見たことによって、この映画が自分の中で比較されてよく映ったのかもしれませんが、単純に戦国時代で今の軍力を使ったらこうなるんだという(CGなど使わない)映像が見れたので満足です。 SAKURAさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-24 14:51:33)

101.《ネタバレ》 「戦国時代に自衛隊がタイムスリップしらどうなるか」なんていう荒唐無稽な設定を聞いたときは、とってもワクワクしたものだが、思ったより…。結局、彼らは何がしたかったのか。合戦シーンはそれなりに見ごたえがあるが、それだけ。リメイク版がだいぶ叩かれてこっちが逆に持ち上げられているらしいが、そこまでのものとは思えない。あれだけバカやって、最後は結局全滅というのも、いただけない。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-25 18:36:10)

100.《ネタバレ》 自衛隊に戦略無さ過ぎというレビューが多いですが、まず戦国時代にタイムスリップしたというありえない状況の中で、冷静に戦略を展開できるほうが現実味に欠けると思います。まして兵器の扱いには長けていても実戦経験の無い自衛隊です。敵は刀や弓しか持っていない時代で、自分が高火力の近代兵器を手にしていれば力押しで粉砕できるものだと思ってしまうのも無理ないでしょう。正直、自分も初見では自衛隊が怒涛の如く連戦連勝していくものだと信じて疑いませんでした。結果はご存知の通り、たった一度の大戦で自衛隊はその戦力のほとんどを失ってしまいました(相手が名将武田信玄であったことも要因としてありますが)。慢心すれば足元を掬われるという教訓にもなり、どんな強力な武器が相手でも人海戦術と知恵を駆使すれば立ち向かえないものではないという戦国時代の人のパワーを見せ付けてくれました。 郭嘉さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-23 16:03:51)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 139人
平均点数 5.63点
053.60% line
153.60% line
2128.63% line
3107.19% line
41510.79% line
5128.63% line
62316.55% line
72215.83% line
81611.51% line
964.32% line
10139.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review8人
2 ストーリー評価 5.73点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review12人
4 音楽評価 4.28点 Review14人
5 感泣評価 3.42点 Review7人

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