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フレンチ・コネクション

The French Connection
1971年【米】 上映時間:104分
アクションドラマシリーズもの犯罪もの刑事もの実話ものハードボイルド小説の映画化
[フレンチコネクション]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1972-02-12)


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監督ウィリアム・フリードキン
演出ビル・ヒックマン(スタント・コーディネーター)
キャストジーン・ハックマン(男優)ジミー・"ポパイ"・ドイル
フェルナンド・レイ(男優)アラン・シャルニエ
ロイ・シャイダー(男優)バディ・ラソー
トニー・ロー・ビアンコ(男優)サル・ボカ
マルセル・ボズフィ(男優)ピエール・ニコリ
ビル・ヒックマン(男優)ビル・マルダリッグ
エディ・イーガン(男優)ウォルト・シモンソン
小池朝雄ジミー・"ポパイ"・ドイル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大平透アラン・シャルニエ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫バディ・ラソー(日本語吹き替え版【フジテレビ/LD】)
山田康雄サル・ボカ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
渡部猛ピエール・ニコリ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎ビル・マルダリッグ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
塚田恵美子アンジー・ボカ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島宇志夫ウォルト・シモンソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
柴田秀勝デブロー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
今西正男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野田圭一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内海賢二ジミー・"ポパイ"・ドイル(日本語吹き替え版【LD】)
大木民夫アラン・シャルニエ(日本語吹き替え版【LD】)
青野武サル・ボカ(日本語吹き替え版【LD】)
筈見純ピエール・ニコリ(日本語吹き替え版【LD】)
村松康雄ビル・マルダリッグ(日本語吹き替え版【LD】)
高島雅羅アンジー・ボカ(日本語吹き替え版【LD】)
池田勝デブロー(日本語吹き替え版【LD】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【LD】)
藤本譲(日本語吹き替え版【LD】)
一城みゆ希(日本語吹き替え版【LD】)
増岡弘(日本語吹き替え版【LD】)
大山高男(日本語吹き替え版【LD】)
屋良有作(日本語吹き替え版【LD】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【LD】)
三田ゆう子(日本語吹き替え版【LD】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【LD】)
山本千鶴(日本語吹き替え版【LD】)
脚本アーネスト・タイディマン
ハワード・ホークス(ノンクレジット)
音楽ドン・エリス
撮影オーウェン・ロイズマン
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作フィリップ・ダントーニ
ケネス・ウット(製作補)
制作東北新社(日本語吹き替え版【LD】)
配給20世紀フォックス
編集ジェリー・グリーンバーグ
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
セオドア・ソダーバーグ
字幕翻訳清水俊二
古田由紀子(NHK放送版)
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
ビル・ヒックマン(ノンクレジット)
その他ラルフ・S・シングルトン(プロダクション・アシスタント〔ノンクレジット〕)
ドン・エリス(指揮)
あらすじ
フランスとアメリカを跨ぐ巨大な麻薬密売ルート「フレンチ・コネクション」。ニューヨーク市警麻薬課のタフガイ“ポパイ”ジーン・ドイル(ジーン・ハックマン)と、相棒のラソー(ロイ・シャイダー)が、執拗な捜査で敵を追い詰める。原作は麻薬捜査官のノンフィクション小説。『ブリット』と並ぶ激しいカーチェイスで有名で、世界で大ヒットを記録。アカデミー5部門を受賞した。

円盤人】さん(2004-09-18)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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67.カーアクションもなかなかだったが、それよりも駅での乗ったり降りたりとか、車を解体して麻薬を調べるとかいうような単純な設定を引っ張っての緊迫感の方が印象的だった。全体的に、無駄な装飾を一切排したことで、逆に制作者のテンションの高さを感じることができる。ラストのあっけなさも潔い。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-04 03:20:04)

66.たまにカラオケでクリスタル・キングとかドリカムとかを絶叫したくなる時がある。あんな音程出せるわけないのに。でも、声がかすれて裏返っててもホンキの魂があれば拍手をもらえる。歌ってのは技術じゃないんだ、ソウルなんだよ。音程が外れようがリズムが狂おうが関係ない、歌の本質はそこじゃない…というのを映画に置き換えるとそのまんま本作になるワケですな。最小限の情報しか写さないオープニング(しかも黒バックに白字のみ)。夕方の追跡シーンがいつの間にか昼になってる矛盾。音程外れっぱなしで吼え続けるだけのトランペット。よく見ると尾行過程の不明な、ズサンなカットつなぎ。強引に挿入される狙撃シーン。時々メチャクチャに狂ってるフィルムのカラー。オチたんだかどうだかよくわかんないエンディング…『フレンチ・コネクション』を評価する時に、こんな部分で減点する奴はまずいない。全ての画面が「オレの魂を受け取れーッ!」と叫び続けるこのパワーに、どう気の利いたレビューを加えりゃいい? 蛇口が壊れたように溢れ出る男性ホルモンの洪水に、オイラなんか大人しく溺れるだけだよ。「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」のなれの果てアクション巨編。個人的には続編の方を評価してるんで、この点数で。 エスねこさん [地上波(吹替)] 7点(2005-04-27 22:57:21)

65.麻薬組織を徹底的に追い詰めるポパイの姿には鬼気迫るものを感じた。そしてその鬼気様迫る姿こそがこの物語の根幹でありまた支持される理由なのではないかと思う。あれだけの執念で追い詰めた麻薬組織に対して無罪同様の判決が下されたというラストのテロップが悲しいスパイスとなってこの物語を一層引き立たせているのもまた良い。適切な表現かはわからないが「男の深層心理」を上手く描いている良作と言っても過言ではないと思う。 ゆきむらさん 8点(2005-03-22 18:11:17)

64.《ネタバレ》 まったく飾り気のない、抜き身の刀を思わせるような作品である。場面を盛り上げるBGMなし。劇的感を高める効果音最少。(当然ながら)CGゼロ。しかし、そうしたテクニックがミニマムでも、ものすごく引き込まれるし、むしろかえって「本物」感が強く、ハンパな演出をいっさい拒絶するストイックな制作姿勢にしびれるばかり。ストーリーも、安易なハッピーエンドとはほど遠い。実話を下敷きにしたとはいえ、最後まで終末が読めず目が離せない。  印象的な場面は、車を徹底的に捜索するシーン。もはや「捜索」なんてものではなく、「解体」以外の何ものでもない。そんなことまでするのかと、唖然となってしまう。おのおののシーンが超リアルで、つくられて30年を経たいまでも終始圧倒されっぱなし。そのほか、地下鉄相手のカーチェイスの場面もすごい。  本作を見直して、改めて映画の本質を問い直さずにはいられない。巧みな作画技術とか、多彩な撮影技術とか、コンピュータを駆使した音楽やグラフィックとか、たしかにそれらは映画の進歩に大きく貢献しているし、作品の魅力を高める要因にもなっている。しかし、それらはあくまでもサブ的要素なのだ。作品の核をなすのは、やっぱりストーリーであり、作品を貫くスピリットなのだ。それらが不足している映画が最近、とみに多いのではないか、と思わずにはいられない。歴史的作品に拍手、ということで、9点也です。彼らの世界を垣間見て、ああ自分なんか超温室育ちだなと、ちょっと自虐。。。 delft-Qさん 9点(2004-12-15 20:51:27)

63.《ネタバレ》 前半は淡々と情報集めで進むが後半への犯人逮捕に向けての丁寧な描写なので、真実味があった。しかし仲間を誤射してまで追いかけ回したんだから最後は捕まえて欲しかったがノンフィクションらしいので仕方ない。まあ頑張っても一筋縄に行かないところがいかにも現実なんだけどね。 べんちゃんずさん 7点(2004-10-26 23:54:35)

62.面白い!。定石通りの正当な刑事ものとしては、これを越えるのはちょっとムリではないかと思います。フリードキンというのはさすがドキュメンタリー出身というか、細部までリアルに見せることでこの映画は成功しています。全編ロケによりNYの殺伐とした雰囲気が味わえるし、各シーンをとにかくじっくり見せてきます。重要な情報を握っても張りこみには一晩をかけ、証拠を積んだ車を確保してもなかなかブツは見つからず、結局車の解体をじっくり見せられるわけです。タレコミ屋から情報を聞き出すシーンひとつにしたって、どんな状況でどうカムフラージュしながら接触するかまで丁寧描写。普通の映画なら「情報が入った」「証拠がみつかった」の一言で片付けられるシーンでも、実に事細かに描くことで捜査が活き活きとしてくるんです。そうした一連の描写が説得力を持たせてくれるおかげで、伝説のカーチェイスがさらに際立って見えてきます。まぁ私の個人的な意見としては、ハイライトのカーチェイスよりもシャルニエを尾行するシーンの静かな緊迫感が好きですけど。そして「これで終わり?」みたいな唐突のラストはいかにも70年代。「立つ鳥後を濁さず」みたいな潔さを感じました。それにしてもこの映画、かのスピルバーグが大ファンで、初のハードボイルドである「マイノリティ・リポート」ではかなり参考にしたとか。 ザ・チャンバラさん 8点(2004-09-26 23:39:33)(良:2票)

61.昔、テレビで何遍もやっていて、その度に何遍も観たけど、とにかく面白い作品です。オープニングのポパイ登場のシーンなんてサイコーですよね。何だコイツは、って感じで出てきたと思ったら、ハチャメチャやって、確かに殺伐としているけど、男同士の意地の張り合いが滲みでているっていうのかな。展開が退屈? そうかな。でも、僕は、展開の退屈さも含めて、あの雰囲気が大好きなのです。まぁポパイっていうキャラクターに痺れているだけなのかもしれないけどね。
僕にとっては、古いとか新しいとか関係なく、ヒジョーに単純に「好きな作品」です。 onomichiさん 8点(2004-09-20 11:53:29)(良:2票)

60.「古いと一蹴せず、歴史的意義を加味しなければいけない」というレビューを見かけますが、これには違和感を覚えます。作品というのは常に時代の風化にさらされており、その中で古くなっていくものは確実にあるんです。レンタルビデオ店には、古典も現行作品も並列に置かれています。従って『フレンチ・コネクション』も、ひとつのソフトとして、あらゆる後続の作品や、21世紀のCG技術と戦わなければいけません。その上で観てどうか。ストーリーはどうか。カーチェイスはどうか。「ショボい」「迫力は負けてない」「現在のものとは違った魅力がある」いろんな意見があるはず。それを正直に書き込むのは、立派なレビュー方法です。断っておきますが、映画史の知識が無意味だと言ってるわけじゃありませんよ。むしろ、そういう視点から評価することは非常に重要です。そうじゃなくて、「歴史的に意義深い作品には、みんなが高い点をつけるべきだ」という意見に反対しているのです。そして私は今日、ひとつのソフトとして『フレンチ・コネクション』を観ました。つけた点数は5点です。生々しい暴力描写が好きでない私にとっては「可も不可もなくってとこ。ビデオでも良い感じ」(採点基準表より)だったからです。皆さんはいかがでしょうか。 円盤人さん 5点(2004-09-18 19:01:57)(良:1票) (笑:1票)

59.高架下で繰り広げられるカーチェイスは緊迫感が満ちていました。
しかし、それ以外の場面は忘れてしまいました。
しまうまんさん 6点(2004-06-19 21:16:03)

58.全体的に緊迫感を持たせたような作りにしてある印象を受けました。自分は好きです、こういう見せ方。ラストは発砲音だけで、ちょっとそこはしっくりきませんでした。 カーマインTypeⅡさん 7点(2004-06-14 06:31:45)

57.結構、台詞なし、音楽なし、で流れてゆくシーンが多いでしょ?そこがちょっとツライかったな。前半めちゃめちゃ退屈でしたしな。 3737さん 3点(2004-06-11 23:22:58)

56.「踊るなんとか」(映画版)みたいに「事件は、会議室で・・・」とか言って上司に噛み付いてもトントン拍子で、事件が解決したりするわけでもなくましてや「ラララ~」みたいな歌が流れてめでたしめでたしなんて事もない、でもなぜか、面白い。狂気すら感じさせる執念で静かに犯人を、追い詰め、やたら熱く悪と麻薬を、憎むまるで「密着!警察24時」でも見ている様な錯覚に落ちいっていると、怒涛のカーチェイスが始まり一流のエンターテイメントを、見ていたことに気付く。ごちそうさまでした。 一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 9点(2004-06-09 11:09:15)(良:2票)

55.愚かにも初見では良さが判らず、DVD購入しての2度目。これは、面白い!面白かったではないか!!殺伐としたショットが多いですが、行き詰まる犯人とポパイ刑事の追跡劇。ラストのもどかしさは、事実だからあんなもんなんでしょう。2も見たけど、全然こっちの方が面白い。あんな執念深い刑事なら、逃げることなくさっさと捕まるようにします。だって死んでも追いかけられそうだから。ところでブラッカイマー君、車をたくさん壊せば面白い刑事映画が撮れるとは限らないのだよ。(昔は好きだったんだけどなぁ・・) C・C・バクスターさん 8点(2004-06-09 04:10:22)

54.ドキュメンタリー・タッチの演出とカメラワーク、それまでの映画では描かれなかったポパイ(ドイル)刑事のキャラクターとそれを見事に演じたハックマン、そしてラストの...。どれをとっても最高の出来だと思います。そにしても同時期に出た「ダーティハリー」と共に、その後の全ての刑事モノに多大な影響を与えたのは間違いない。 nizamさん 9点(2004-05-26 12:33:19)

53.《ネタバレ》 題材から言えばもっと緊迫しそうなもんですが、なぜか退屈で仕方が無かった。一番白熱するのはカーチェイスでも電車内のおっかけっこでもなく、車の解体シーンだと思う。でもその後結局銃撃戦になり釈然としないラスト。有体に言って失敗作では。 ラーションさん 3点(2004-05-23 00:28:56)

52.《ネタバレ》 中半までたいくつでして、合わないかもと思ってたんですが・・
それでいてこの高評価にはわけがあります。ものすごくよいシーンがあり、それまでのたいくつさはチャラになりました。映画とは私の中ではこういうもんです。それは・・犯人とハックマンが地下鉄構内でニアミスするシーン。あれはあまりの面白さに声を出して笑った。地下鉄のドアを杖がわりの傘で開ける犯人、つられて乗り降りしてしまうハックマンがおかしい!逃がしてしまいドアの向こうで不敵に笑い手を振る犯人、遠ざかる電車と悔しがるハックマン。
この描写大好き。デ・パルマの(ミッドナイトクロス)にこんなシーンありましたよね。それからハックマンを射殺しようとした、もう一人の犯人と上を走る電車と下を走るハックマンの車(本人運転!)これも面白い。ここらは、(ブルースブラザース)のあるシーンを思い出した。そして思い出した極めつけは、ラストの廃墟のバトルで(L.Aコンフィデンシャル)を・・う~ん。ハックマンの若いころが、ラッセル・クロウに似てることも原因か!?
私だけかもしれないが・・似てる(爆)この映画の結末がいまいち
わからなかったので、監督のコメントを聞きました。だって、あの後味の悪さって狙って作ったものなら、賞取るのもおかしいと思って。そしたら、実話だったのね。そして実際の刑事ふたりの話も参考にしてるとか。本当の話ということで、さらに加点してしまった。地味なロイ・シャイダーが助演取ったのは不可解ですが(どう見ても前半面白くない)ハックマンが活躍する後半が全て。
それとあのフランス紳士風マフィア、あれは(カイザー・ソゼ)なのではなかろうか!?だから捕まらないのだ!いや・・コバヤシという名前を語ってるかも(爆) 余談ですがもうひとつ。
黒澤監督の(天国と地獄)の、特急列車のシーンも思い出しましたので付け加えときます。 アルメイダさん 9点(2004-05-12 11:31:23)


51.しつこく電車追いすぎやで。 ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2004-05-11 21:36:26)

50.身内(正確には違いますが)を誤射して終わりというのが、どうにも……。それにしても、車で電車を追いかけるシーンは、怒濤の迫力でした。他の部分が地味だっただけに、ここの印象があまりにも鮮烈でした。 Kさん 6点(2004-04-24 14:42:32)

49.う~ん、かっこいいですねぇー、ハックマンって言うかポパイって言うか。ポパイの執念ですね。高架線とその下を行くカーチェイスは今観てもすごい迫力でした。ハックマン、がんばってたんですね。 fujicoさん 8点(2004-04-03 15:26:29)

48.《ネタバレ》 刑事物映画としては、珍しいくらいのドキュメントタッチで撮られています。決して男前でもなく、乱暴な捜査であまり好印象とはいえないポパイ役を、名優ジーン・ハックマンが演じています。正義感というより、デカの意地みたいな執念先行型の主人公の暴走がこの映画の肝。容疑者の張り込みに、冬のニューヨークのコンクリートの上、何時間も立ちっぱなしで足をガタガタ震わせている描写など、物凄く生々しいです。だからこそ、犯人に対しての憎しみも沸いてくるのでしょうが。話題のカーチェイスも
好きなシーンです。高架上の地下鉄を追う、そのスピード感はポパイの怒りそのままをダイレクトに表現したみたいで、迫力があります。何かの番組で観たのですが、この話が実際の刑事をモチーフにしてるとあって、街の警察挙げての撮影の援助があったとか。高速道路のシーンは、警察が映画の為に急遽交通遮断を行い、渋滞になる場面を作りあげたそうで、やっぱりアメリカは凄いですね。映画のためにそんなことが出来ちゃうのが。 映画小僧さん 9点(2004-03-10 10:58:30)

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【点数情報】

Review人数 147人
平均点数 6.87点
000.00% line
100.00% line
210.68% line
374.76% line
453.40% line
51812.24% line
62416.33% line
73825.85% line
82819.05% line
91711.56% line
1096.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.07点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.08点 Review12人
4 音楽評価 7.12点 Review8人
5 感泣評価 5.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
作品賞 受賞 
主演男優賞ジーン・ハックマン受賞 
助演男優賞ロイ・シャイダー候補(ノミネート) 
監督賞ウィリアム・フリードキン受賞 
撮影賞オーウェン・ロイズマン候補(ノミネート) 
音響賞セオドア・ソダーバーグ候補(ノミネート) 
音響賞クリストファー・ニューマン〔録音〕候補(ノミネート) 
脚色賞アーネスト・タイディマン受賞 
編集賞ジェリー・グリーンバーグ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ジーン・ハックマン受賞 
監督賞ウィリアム・フリードキン受賞 
脚本賞アーネスト・タイディマン候補(ノミネート) 

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