みんなのシネマレビュー

映画 ビリギャル

(ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話)
Flying Colors
2015年【日】 上映時間:117分
ドラマコメディ青春もの学園もの実話もの小説の映画化
[エイガビリギャル]
新規登録(2015-02-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-05-01)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督土井裕泰
キャスト有村架純(女優)工藤さやか
伊藤淳史(男優)坪田義孝
野村周平(男優)森玲司
吉田羊(女優)工藤あかり
田中哲司(男優)工藤徹
あがた森魚(男優)峰岸誠
松井愛莉(女優)本田美果
蔵下穂波(女優)香川真紀
安田顕(男優)西村隆
矢島健一(男優)高校の校長先生
中村靖日(男優)小学校の担任
峯村リエ(女優)玲司の母
脚本橋本裕志
編曲サンボマスター「可能性」(ビクターエンタテインメント)
主題歌サンボマスター「可能性」(ビクターエンタテインメント)
製作TBS(映画「ビリギャル」製作委員会)(製作幹事)
KADOKAWA(映画「ビリギャル」製作委員会)
東宝(映画「ビリギャル」製作委員会)
電通(映画「ビリギャル」製作委員会)
WOWOW(映画「ビリギャル」製作委員会)
毎日放送(映画「ビリギャル」製作委員会)
朝日新聞社(映画「ビリギャル」製作委員会)
市川南〔製作〕(映画「ビリギャル」製作委員会)
平野隆
配給東宝
録音加藤大和
あらすじ
名古屋市。素行不良のギャルで、高校2年生で小学4年生程度の学力しかない少女・工藤さやか(有村架純)は、塾講師の坪田信貴(伊藤淳史)の指導を受けて学力偏差値を上昇させ、慶應義塾大学に見事現役合格をする。

DAIMETAL】さん(2015-06-15)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1234



14.自分は夜な夜なドラクエばっかりやってたから、学校は寝るところだった・・・。それに比べてこの子は、えらい違いや・・・。 ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-12-08 22:49:17)

13.学年ビリから慶應に合格っていうのは、進学高ならそう珍しい話じゃない。
ましてこの子は中学受験も経験してるわけで、中学受験は誰でも偏差値30から始まるってことを、この子も親も知ってるはず。
また、子供を中学から私立に通わせといて、金が苦しくて母親は深夜のバイトってのは、話に無理がある。
などなど、現実にあった話ということだから、どうしても設定の矛盾が気になってしまう。

ところが、この映画にはその矛盾を跳ね飛ばす脚本のうまさがある。
特に、主人公とその友達や恋愛に話の主軸があると思わせといて、実は家族の話を丁寧に描いているのには「ヤラレタ!」と思った。

なんにしても、頑張る若者と応援する人をキチンと表現できていれば、その時点でもう映画として勝ち組でしょう。
「こういう映画は、それこそ応援するためにも、ちゃんと映画館で見なきゃなー」なんて、ちょっと反省した。 まかださん [DVD(邦画)] 7点(2015-11-22 00:23:01)(良:2票)

12.《ネタバレ》 話としては良く出来ていると思います。
ただし「実話が元になっている」というだけで
映画の中の話と実際の話では、かなり違うというのは残念です。
脚色といえばそれまでですが、事実と比べるとかなり盛ってあるそうでそれらを含めて作り話だと思って観るなら問題ないのですが。
がんばって合格したことは事実だったのですから事実と異なる部分、映画用(売る為の?)の脚色は要らなかったんじゃないかなぁ。
本当にこのままの話が現実にあったのだと信じて観てる人も多いだろうに。 虎王さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-11-18 13:41:56)

11.《ネタバレ》 原作未読。ここでの評判が良かったので見に行きました。何だろう。話としては全部想定できる範囲内で、展開もベタベタですし、特にサプライズもなく、何の衒いもなく、まさに王道と言える予定調和なストーリーなのに、確かに見ていて面白いし、確かに泣ける、不思議な作品だと思いました。ここまで平凡な物語を退屈せずにちゃんと見られる作品に仕上げているというのは、実話としてのバックボーン云々というよりは、何より映画作品として一シーン一シーンの作りが丁寧なんでしょうね。細かい積み重ねの総和として、全体の作品のバランスが取れていると言いますか。また役者も無理なキャスティングが無く、みな自然な感じ。有村架純も伊藤敦史も田中哲司も安田顕も…どの役者もぴったりはまっていました。そこまでずば抜けた優秀作とは言えないものの、普通に「良作」と言ってもいい出来かと。 蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 6点(2015-06-29 22:55:14)

10.《ネタバレ》 大学受験勉強をテーマにしたコメディ交えたスポコン。偏差値30、パッパラパーのチャラ娘が熱血塾講師と二人三脚で慶応義塾大学入試に挑み、見事に天下のKOガールになったシンデレラストーリー。ベタベタながらも要所での泣き所を心得た演出、そこへシニカルな笑いが加わり、涙と笑いで大いにウケた。さすがは邦画人間ドラマの名手・土井泰裕監督、ハズレなし。今年の邦画No.1候補、傑作。 獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 8点(2015-06-22 23:51:19)

9.《ネタバレ》 原作は立ち読み程度ですが結末は読んじゃったので、「駄目な人が努力して成功するありきたりな話かな?」と思いながら見ましたが、、テンポが良くて見入ってしまいましたヨ。受験勉強の他に家族再生も絡まっていたので奥行きがありましたね。「果たしてどこまでが実話?」とは考えないで見た方が良いんですが、見終わってつい原作本を買ってしまいました。 Banjojoさん [映画館(邦画)] 7点(2015-06-16 21:09:29)

8.映画自体は相当脚色してるでしょ?そんなくさいセリフ言うわけないじゃん的な感じがいっぱいあったしね!
そらね、映画だからいいんです。
でも、小4レベルの学力からストレートで慶応大学に合格するってのは並大抵の努力じゃ無理なわけで、何度も挫折しそうになったのは事実だと思う。
それを支えた、坪田先生とあーちゃんが凄い、子供の夢に真剣に寄り添えたからこそ、さやかちゃんは頑張れたと思うしそれに応えたさやかちゃんも凄いと思う。
塾の看板の『個別指導』のところに『子別指導』と書かれているのが良かった。
「子供は一人々々違うんです、その子に合った指導をしなくてはいけない」というようなセルフが有ったけど、そうゆう熱意がこどもに伝わるんだろうな~と思った。 みんてんさん [映画館(邦画)] 7点(2015-06-12 11:21:21)

7.《ネタバレ》 受験が嫌いなので観に行くのが遅くなってしまったが、結局のところ1人の真っ直ぐな女の子がどう生き抜くかというオッサンで言うハードボイルドな映画でクソ面白かった。特にお母さんと塾の先生が良い人過ぎて、受かる為の最低限の環境は整っていた感じ。田中哲司のクソ親父っぷりも良かった。邦画の原作ものは大体がお仕事映画で、仕方なく作っているのかつまらなくなってしまうと思うが、それらと遥か別次元の素晴らしさだと思う。「女子ーズ」の「てめえ潰すからな!」が有村の素の姿だと思ったが(しかもあの時も共演が安田顕!)、今作は有村架純の代表作だと思う。中盤から先生の出番が少なくなってしまったり、どのようにして慶應の過去問が解けるようになったかが省かれていたのが引っかかりましたが、映画としてはまあ些細な事で、とにかくずっと泣いていました。受かった後の新幹線のシーン等で「LIFE!」みたいなBGMが流れてきて笑えました。 DAIMETALさん [映画館(邦画)] 8点(2015-05-25 19:02:06)

6.《ネタバレ》 ストレートな青春・家族ドラマ。「学校のクズ」状態から学習塾に通うまでの経緯があっさりし過ぎていて、そしてそれからの切り替えもスムーズ過ぎて、観る側としたらやや拍子抜け感がある。実際そうだったのかもしれないけど。 nojiさん [映画館(邦画)] 5点(2015-05-22 00:12:02)

5.《ネタバレ》 ビル群を遠景に、英語の格変化を暗唱しながら夕暮れの土手を自転車で走る有村架純を追う横移動。
こういうエモーショナルなロングショットをもっと見せて欲しい。

家の廊下の壁に大量に貼られた学習メモと、それを見つめる田中哲司。
辞書を引きつつ机にかじりついて筆記する有村の後ろ姿。
映画はヒロインらの情緒過多な表情アップに偏り気味だが、そういった顔面に頼らない
ショットでもっとドラマを語れないものか。

ハイタッチやおんぶなど、スキンシップもいろいろと採り入れてはいるのだから、
ラストの手紙のやりとりといった言語的なくどいコミュニケーションも少し控えて欲しい。

ラストの新幹線は、冒頭と中盤の憧憬を語るシーンから繋がるはずだが、
これも効果的な見せ方になっていない。

父母らの芝居もまた情緒過多で、
おまけにBGMのタイミングもショットも台詞もテレビドラマなのだが、一方で
その臆面の無い割り切りぶりがピュアすぎるヒロインを始めとするキャラクター像を
鮮明に形作って心地よかったりもする。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2015-05-15 22:09:17)

4.観た人が前向きになれる映画。慶応大を受験するというあまりドラマにならなさそうな話を起承転結をつけ、最後まで飽きさせずみせている。配役も文句なし。主演の有村架純の未来もこの映画の主人公同様、大きく開けているに違いない。全世代におすすめできる。文科省も推奨してくれるかも。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-15 00:25:59)

3.《ネタバレ》 最初この映画のタイトルを聞いたり、見た時はタイトルからして見る気しなかったのに評判の良さに本当に?自分の目で確かめてみたくなり、見てきたけどあかんわ!あんなにも可愛い有村架純にあんなにも一生懸命頑張る姿を見せ付けられたらもう泣くしかないやろ!可愛い女の子がひたすら頑張る姿は愛しく感じてしまい完全にやられた。またこの映画は母親が素晴らしい。娘を思う母親の姿がこれまた泣ける。何度も学校に呼び出せれてもけして、恥ずかしいとは思わない母親、そんな母親が息子の事だけしか考えてこなかった父親の前で涙ながらに娘の事を言う場面は感動的でというよりは何だか母親の娘への気持ちをよく表していて泣けた。何度も謝りたい気分です。タイトルだけで敬遠するなんて勿体無い映画だ。見て来て本当に良かったと思う。さやかの通ってた塾の先生の台詞、意志のあるところに道は開ける。いやあ、本当にそんな気がしてなりません。 青観さん [映画館(邦画)] 9点(2015-05-08 20:55:52)(良:2票)

2.《ネタバレ》  有村架純ってこんなに可愛かったっけ?って。『女子ーズ』や『ストロボ・エッジ』ではそこまでじゃなくって、じゃあ、その2作の撮り方が下手だったのかな?とも思うんですけど、とりあえずこの映画は彼女の可愛さだけで半分勝っちゃってるようなもので。その魅力だけで映画を楽しむ推進力になりますもんね。

 物語はダメな女子高生が頑張って慶應大学に合格する話(ここでは省略されちゃってるサブタイトルが付いてますが、その時点でネタバレしてます)、でも、宣伝展開から受けるイメージよりも実際の映画はヘヴィな話で。
 主人公には複雑な家庭環境があって、息子だけを偏愛する父親と、二人の娘に愛情をかけ、身を粉にして働く母親と。父親と断絶し、母親の溺愛によってダメっぷりを発揮するヒロインと、父親の期待に押し潰されそうな弟と。バラバラに壊れそうな危うい家族の姿を描いた映画としての側面が強かったりします。
 また、ヒロインは学校の教師からはクズ扱いされ、ただ友人達との時間だけが生きがい。
 そんなヒロインが進学塾に行き、生徒に理解を示す真面目でひたむきな講師との出会いによって変化してゆく、その講師とのコミュニケーションは軽妙で楽しく、幾つもの対比構造の中で輝きを放つパートとなっています。ここら辺、計算されているなぁ、って感じで。

 前記の通り、有村嬢が大きな魅力を放っていたのですが、吉田羊もとても印象に残る母親を演じていて、幾つもの感動を誘います。

 講師の言説は理想論に過ぎる感もありますし、いい人なイコン伊藤淳史を起用しているあたりからも、あまりに善悪のイメージを描き分けし過ぎていて、やや鼻白む面が無きにしもあらずですが(このあたり原作本をヨイショし過ぎって感じ?)、ここまでしょーもなく生きてきた私から見たら、大人が子供の可能性を潰しちゃいけないのも、子供が目標を持って頑張るのも、全く正しい事だと思うのでした。

 ネタ映画のように思えて、実はとても真っ当な青春映画なのでした。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 8点(2015-05-05 20:57:55)(良:1票)

1.《ネタバレ》 やばい!!いっぱい泣いてしまった。架純ちゃんかわいすぎ。それだけでいいのに、あんな女の子に必死にがんばられた日にゃ、、、、、もう、、、(号泣)。さらに自分のおかあさんのことを”あーちゃん”だって。きゃわきゃわきゃわいすぎーーー!!(慶應大の学食での、母です子です、の2ショットは、もう2人とも、慶大生にナンパされるんじゃないか、ドキドキ!)家族だって他人だって、人間を信用するって大切。この監督、イイと思う。 男ザンパノさん [映画館(邦画)] 8点(2015-05-04 22:43:20)

別のページへ
1234


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.91点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
411.35% line
568.11% line
61824.32% line
72837.84% line
81722.97% line
934.05% line
1011.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review5人
5 感泣評価 7.80点 Review5人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS