みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
102.ヒジョー--に退屈でした。 最後、レプリカントが殺されるところは悲しかった 【BAMBI】さん 2点(2003-10-20 13:57:43) 101.《ネタバレ》 リアルタイムで、高校生のとき見た。リバイバルのブルースリーの映画と同時上映で、とにかく衝撃だったなあ。 前半は必死に眠気と格闘してたんだけど、途中レプリカントの女が射殺されるシーンから、一気に作品世界にのめり込んだ。 ロイが、雨に打たれながら静かに死んで行くシーンは、何度みても涙が流れてしまう。敵であれ味方であれ、命というものを大切にしたくなった気持ちが素直によくわかる。 結局、生きる長さの違いはあれ、人間もレプリカントも、同じ問題を抱えてるんだろうな。 「自分は、どこから来てどこへ行くのか?」 当時、友人と二人で見に行ったんだけど、帰り道、二人ともあまり、しゃべらなかった。陳腐な作品だと結構話題がはずむんだが、こういう傑作に出会うと、表現する言葉が見つからなくて寡黙になってしまうんだ・・ということを知った。 ・・自分に一番影響を与えた作品です。 【せんぼう】さん 10点(2003-10-20 10:49:54)(良:1票) 100.《ネタバレ》 微妙な日本語セリフすら美しい。 【hayakawadotcom】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-10-17 07:35:22) 99.あの独特な世界観と終末観が、その後の映画に多大な影響を与えたというのも頷ける。深いテーマ性を持つヘビーな内容にも関わらず、決して独りよがりにならないバランス感覚と観客の目を意識したエンターティメント性を備えている。ラストは素直に感動。まさに「アンドロイド」の悲しみ。原題は秀逸だよな~。 【FSS】さん 10点(2003-10-14 10:05:19) 98.ルトガー・ハウアーがカッコいい。ハリソンが喰われたのは珍しい。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-30 01:25:01) 97.SFの大傑作、映像、音楽、世界観などはいうことなく、近未来におけるレプリカントの人権、レプリカントと人間との確執、といった部分はその後のSF映画の宗教性や哲学性に様々な影響を与えている。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-09-15 19:49:22) 96.文句なし。いまさら言うことなし。原作をある意味で超えている。大傑作。 【onomichi】さん 10点(2003-09-07 00:25:11) 95.酔いしれたなぁ、この映画は。ピーマン頭で無理してディック読みまくったなぁ。この映画が凄まじくハードルを高くしちゃったもんだから、あれから20年経っても未だに後輩たちは心技体のバランスに四苦八苦しておるご様子。ハードなイメージが増幅された最終版も良いのですが、やはりハードボイルド調の公開版に愛着を感じてしまいます。 【モートルの玉】さん 10点(2003-08-14 18:28:31) 94.コメント 私は根っからのオタクですから、(^^;ブレードランナーの様な一種独特な空気感を持った映画に非常に魅力を感じてしまいます。それはストーリーとは別に、大道具・小道具そしてファッションも含めて2019年というとても近い未来を極端な程に(やや東洋色が強すぎる傾向ではありますが…)作り込んで、尚かつ細部にまでこだわりを持って描写している制作側の姿勢が痛いほど伝わってくる映画だと思っています。とても20年前の映画とは思えません。SFXが発達し、CG無しでは作れない現在の映画界ですが、そんな中でもこのブレードランナーという映画は異色で、燻し銀のような輝きを持っています。是非SF好きな方や映画好きな若い人達にも是非おさえておいて欲しい一本だと思います。 【Deckard】さん 10点(2003-07-31 23:42:16) 93.完全版を見ました。この映画、レンタルビデオ屋のマイノリティ・リポート公開特集とかで棚の表に出てたんですが、マイノリティなんかとは全く次元の違うとても重厚な作品に思えました。人の形をしていながら人でない、レプリカントの視点で見た「命」があまりにも尊く、その「命」に固執し地球にやって来たレプリカントを思うと月並みですが率直に命の尊さと言うものを実感してしまいます。 【パンツァー・フォー】さん 9点(2003-07-29 18:10:18) 92.大好きなディックの「アンドロイド~」を、原作とは違った深みと見事なくらいの映像に仕立て上げたSFの傑作です。ハリソン・フォードの映画の中で1番好きです。最初に見た当時の衝撃が、久々に見た時には郷愁を感じるように思えました。小さい画面だと謎が見えにくいかなと思うので、ぜひ大きな画面で見て欲しい。例のビルボードはいつみてもいい雰囲気です。 【omut】さん 8点(2003-07-23 23:26:47) 91.人間が人間以外に自我を持つものを作ってはならない、ターミネーターとかマトリックスで描いいた未来も「所詮映画だから・・・」と笑えなくなるぞ。 【眼力王】さん 7点(2003-07-17 14:56:25) 90.もう何回見たことか。どこを切り取って見ても、完全にトータルワールドを作り上げている。その中で描かれた生と死に対するメッセージにいつも気持ちが震える。「どうだ、生きてみろ」と。凄すぎて・・・哀しい・・・ 【うこっけい】さん 10点(2003-07-16 00:28:16) 89.皆さんのレビューで言い尽くされているような気がするのでコメントはひかえようと思う。だが、あまりに賛辞が多いので、何かケチをつけようと思うのだが、思い浮かばない。 【すぎさ】さん 9点(2003-07-07 01:21:14) 88.絶賛の辞が多いので気が引けますが、僕は「凄く面白い!」とまではいきませんでした。「最終版」をいきなり見てしまったのが悪かったのか、全体的に支離滅裂な感じがしました。機会があれば「公開版」か「完全版」で見直したいと思います。ただ、近未来の毒々しさを映し出した映像美は見事というほかなく、それだけでも見応えは十分ありました。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-07-05 03:58:54) 87.かなり好きな映画です。リドリー・スコットは暗い画像が多いような気がするが、それをうまく表現してる。ルトガー・ハウアーがいいです。 【phantom】さん 9点(2003-07-02 15:59:21) 86.学校の課題で観たのですが理解できませんでした。どうも難しすぎたみたいです。3回も観ました。折り紙の意味とかさっぱりです。誰か教えて欲しいっス。映像だけで表してる部分が多すぎて理解力がないと楽しめません~(号泣)。 【にょも。】さん 3点(2003-06-29 18:21:41) 85.最終版の評価の方が高いですがやっぱり私は最初のバージョンの方が好きです。あのナレーションがハードボイルドの基本を踏まえていて一挙に作品のムードに引き込んでくれるから(最初の一言が「新聞は殺人の依頼ばっかりだ」というのがもう完全にハードボイルドしています)私は最初のバージョンの方を偏愛します。ただ最終版との違いはいろいろありますが、やはり「ガフ」の存在でしょう。公開時のバージョンのガフはナレーションで「実はいい人(見て見ぬふりをして逃がしてくれた)だった」となり2人はハッピーエンドを迎えますが、最終版ではナレーションがないため、ガフは「不気味な暗殺者(今後2人を執拗に追いかける)」の存在まま、2人を今後永遠に続くであろう暗く憂鬱な世界で包みこんで終わります。そう考えるとガフの何気ない笑顔も最初のバージョンと最終版では180度違って見えてきます。2つのバージョンでこれほど違った効果を見せるのはまさにリドリー・スコットの演出力の賜物でしょう。というわけで最初のバージョンでこの点数、最終版は8点といったところでしょうか。(たいして変わりません。それほどこの作品に入れ込んでいます) 【ももたろう】さん 9点(2003-06-12 21:51:58) ★84.なんといっても、あの異国情緒豊かな未来のロスアンジェルスが、一番印象に残ります。ああいう、日本を意識したオリエンタルテーストも、行き過ぎたりしていないので、好感が持てます。『チャーリーズ・エンジェル』の映画版(にしても、あのドリュ-・バリモアがエンジェルとは…とほほ)に、相撲の着ぐるみを着て、相撲ごっこをするシーンがありまが、ああいうシーンは、現実を知る身には、ちょっと?ですよね。まあ、こうして21世紀になってみると、日本はひたすら凋落の一途をたどっているわけで、実際にはロスアンジェルスが、日本テイストにのっとられることもないわけですが…閑話休題。全編なんだか、暗い画面が多くて、ちょっと気が滅入りますが、間違いなく、映画史にのこる傑作のひとつでしょうね。なんだか、書いているうちに、また見たくなってきました! 【クゥイック】さん 7点(2003-06-07 23:35:12) 83.人造人間ロイと主人公デッカードが対峙するラストシーン…殺された仲間の為に涙を流しながらデッカードを追うロイ。右手には死(壊死した細胞)を、左手には生(への渇望=鳩)を湛えている。そしてラストは雨と共に…鳩は放たれ、奴隷としての業と共にロイの命は天へと帰す。生への執着こそが人間の資質であり、必死に生き延びようとするデッカードは、延命を願うレプリカントと何ら変わらない。それを伝える為の追跡劇だったが、それは同時に、無目的に仲間を殺してきたデッカードに向けたロイの最上の復讐劇ででもあったのではないか。皮肉にも、デッカードの命を救ったのは、ロイの右手(死)なのだ。哀しく歪んだロイの人物像は、その表情と共に映画史上稀に見る複雑な『悪役』となった。【最終版の評価】 【Moccoth】さん 8点(2003-06-03 22:39:06)
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