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イン・ザ・ベッドルーム

In the Bedroom
2001年【米】 上映時間:130分
ドラマ犯罪もの小説の映画化
[インザベッドルーム]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-26)【envy】さん
公開開始日(2002-08-03)


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監督トッド・フィールド
キャストトム・ウィルキンソン(男優)マット・ファウラー
シシー・スペイセク(女優)ルース・ファウラー
ニック・スタール(男優)フランク・ファウラー
マリサ・トメイ(女優)ナタリー・ストラウト
ウィリアム・メイポーザー(男優)リチャード・ストラウト
カレン・アレン(女優)マーラ・キース
ヴェロニカ・カートライト(女優)TVに映る大臣
ケヴィン・チャップマン(男優)ティムの友人
菅生隆之マット・ファウラー(日本語吹き替え版)
谷育子ルース・ファウラー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ナタリー・ストラウト(日本語吹き替え版)
咲野俊介リチャード・ストラウト(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
脚本トッド・フィールド
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
撮影トッド・フィールド(カメラ・オペレーター/ノンクレジット)
製作トッド・フィールド
製作総指揮テッド・ホープ
ジョン・ペノッティ
配給UIP
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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17.前半の悲劇がどう展開して行くのかとあれこれ思って見据えてたのに…こんなに単純な最後でいいの?って感じだった。それで「イン・ザ・ベッドルーム」?シシーのびんたが痛そうだった。確かに賞ものってほどのドラマじゃなかった。 桃子さん 5点(2003-10-08 19:46:14)

16. 絶対悪、理不尽さ、身勝手さなどを、良識も知性も自制心もある人間が振りかざされたとき、人はどうやって精神の修復をしたらいいのだろうか.どうやって行き場のない怒りをコントロールしたらいいのだろうか.この部分にかなり時間をかけて描いているので、主人公たちの心の軌跡を自分にも投影してみることができた. シャリファさん 7点(2003-08-24 21:43:55)

15.ストーリーが退屈。犯罪被害者という点では被害者の彼女も同様では?彼女に対するエピソードがもう少し欲しかった。 北狐さん 4点(2003-07-18 18:32:52)

14.すごく重い映画でした。息子が死んでからは涙ボロボロ出てきっぱなし‥ツライけど、途中で止めようとは全然思わなかった。夫婦にとっての「解決法」はこれしかなかったと見入る反面、虚しさが残る‥悲しい映画だった。配役がとても合っていると思いました。 水玉さん 7点(2003-07-06 18:43:06)

13.思いが重いですね。息子を殺された傷が癒えない夫婦は見てて切なかったです。はい。 こゆさん 7点(2003-07-04 00:46:10)

12.何も知らず、“アカデミー賞・ノミネート作品”ってことだけで観ました。予想以上に展開は至ってシンプル。最後のオチも予想通りで。途中の“ズドン!”までのシーンは衝撃的ですが、その後は急に話の展開が遅くなります。しかし忘れてはならないのは、この作品は“犯罪被害者”の視点で描かれていると言うこと。それがテーマだと思えば、シンプルなストーリー展開も“重く”感じられます。老夫婦二人の好演に感動しました。私の中では久々にヒットです。 イマジンさん 8点(2003-06-27 12:13:57)

11.アメリカ映画には珍しく観客に媚びないストーリー展開が衝撃的だった。全体通して後味は非常に悪くて好きにはなれないであろう映画だけど、ラストの感慨深さは秀逸なものを感じた。実はもっと感動的な映画を想像していたので面食らったが、観て損をする映画ではない。 スマイル・ペコさん 6点(2003-06-09 14:39:14)

10.見終わったあとの率直な感想は、「う~ん、微妙」です。事件の被害者の家族が抱える、決して消えることのない犯人への憎しみや亡くなった息子にもっと何かしてあげれたのではないかという後悔など、被害者の家族のいろんな想いが詰まっている映画で、静かな雰囲気がその想いを強く浮き上がらせていました。しかし、被害者の家族が復讐したい気持ちもよくわかりますし、自分もこういう状況におかれたなら、同じような復讐という行動に移るかもしれませんが、この映画の雰囲気からすると、今までにあった映画とは少し違う結末があってもいいのではないかと思いました(悩)。 はがっちさん 6点(2003-06-02 21:37:14)

9.なぜ犯罪被害者の家族が、犯人逮捕後もここまで苦しまなくてはいけないのか?日本にも共通する被害者に対しての辛く過酷な法律に、また納得いかないものを感じました。拳銃を持って家宅侵入して相手を撃っても故殺とは。犯人が撃たれた瞬間「そうだ、それで良い」と思ってしまった私です。でもこの父親は、息子を失った事と犯人を撃った事2つとも辛さとして背負っていくのでしょうね。人が良い人ほど苦しむとはこれいかに。 チューンさん 7点(2003-05-20 15:16:25)

8.あまりに理不尽な息子の死と容疑者に対する判決。息子の彼女は当事者なのに煮え切らない。それでもって容疑者の男はしばしば自分の前に現れるとなれば復讐もしたくなるであろう。本作が訴えるテーマは理解できるのだが、それにしても退屈で見通すのがしんどかった。マリッサ・トメイは美人だね。 カテキン・スカイウォーカーさん 4点(2003-04-22 22:15:13)

7.(ネタバレあり)予告編にだまされ、レンタルDVDの裏説明にだまされ………テーマとゆうかあらすじに1点、夫婦に1点です。なんでこんなにドキュメンタリーちっくなの?音楽ないの?セリフだけで進む映画ってたまにあるけどこの上なくつまんない。悪いけどこういった手法はドラマがあっても他人事にしか見えなくなる(こういった手法が好きな人にはごめんなさい)勝手に夫婦喧嘩やってなさい、悩みなさいとしか言えませんて。映画なんだから、監督さん…自分のワールド入らないで私たちを楽しませてくださいよ。それが仕事でしょう…内容、これで深いおつもりでしょうか。少しはエンターテイメント性というものを考えていただきたいものです。…犯人殺っちゃったって別に何の感慨もわきませんよ…「…ふぅ~ん…」で終わっちゃった人は私だけではないはずです。 猿マンさん 2点(2003-04-05 01:12:56)

6.退屈でもだえ死にそうになりました。トメイはいかにも社会的loserという感じで見るに耐えなかったのは、彼女の演技がすごいってことですね。旦那もloserっぽくてすごかった。 ぐりさん 4点(2003-03-29 22:11:25)

5.人殺した人間が収監されるまで野放し状態ってどういう国なの?ラストは衝撃でも何でもなかった。くたびれたマリサ・トメイの身勝手女にも腹が立つ。死んで欲しかったのはこいつのほうだ。 mimiさん 6点(2003-02-23 03:04:54)

4.最後までやりきれない気持ちを感じながら観ました。夫婦の二人の演技に完全に飲み込まれました。。ラストは、結局あの2人はそこにしか行き着くことができなかったのだと思う。でも、彼らが本当に憎かったのは、あの男じゃなかったのではないかな、ともう一度最初のシーンを見ながらふと思いました。 rokuさん 7点(2003-02-13 20:56:40)


3.最悪の状況設定の中で、知的だが普通の夫婦が苦悩して選択した道。いかにもアメリカ的だなあと思った。心情的にはこの結末を理解するけれど、現実にこんな「目には目を」をやったらまずいでしょう。夫婦役のシシー・スペイセクとトム・ウィルキンソンは、息子を失った悲しみや憎しみを抑えた演技で見せる。妻はいかにも「あなた、よくやったわ!」って感じだったけど、疲れ果てた夫はこの後どんな気持ちで生きていくのだろうか。見た後すっきりするとは言いがたく、いろいろ考えてしまう映画です。 キリコさん 6点(2003-02-08 14:29:20)

2.何不自由なく平凡な日常を送っていた夫婦に、突然の悲劇が襲いかかる。被害者側でありながら裁判が不利という不条理な状況下に置かれてからというもの、表層的には平穏だったふたりの間に、人間本来の感情が剥き出しになってくる。その微妙な亀裂が木目細やかに描かれていき、心の闇を炙り出していく怖さ。終盤ある事を成し遂げ、自責の念に苛まれながらベッドに横たわる夫に、「コーヒー飲む?」と言う妻の最後のセリフには、日常に潜む非日常な出来事を鋭く突いて、戦慄する以外にない。 ドラえもんさん 8点(2002-08-19 00:49:13)

1.(ネタバレ注意) 息子の死に打ちひしがれる母親、何とか日常を取り戻そうとする父親。日を重ねる毎に張り詰めていく緊張の糸。そして、遂にその糸が切れた瞬間、お互いの傷口を拡げるが如く湧き出てくる言ってはいけない言葉。これは犯罪被害者遺族の日常にある、息が詰まりそうなサスペンス。ここまでは、アカデミー賞に軒並みノミネートされた演技もあって、凄い。しかし、ラストの犯人を殺してしまう展開にアメリカ映画の限界を見た。遺族達は犯人を憎もうとも、許そうとも、例え殺そうとも、決してその心が癒されることはない、7点献上。 sayzinさん 7点(2002-07-19 18:59:45)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.78点
000.00% line
100.00% line
225.41% line
325.41% line
4410.81% line
5410.81% line
61027.03% line
71232.43% line
838.11% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞トム・ウィルキンソン候補(ノミネート) 
主演女優賞シシー・スペイセク候補(ノミネート) 
助演女優賞マリサ・トメイ候補(ノミネート) 
脚色賞トッド・フィールド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)シシー・スペイセク受賞 
助演女優賞マリサ・トメイ候補(ノミネート) 

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