みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 タイトルの割にタンゴなシーンが控えめな感じですね マチルダ・メイありきな映像が中心で もう一つグッとくる場面が無かった様な気が まぁ制作者側の意向はわからなくもないのですが… そんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-05 21:04:31) 4.1920年代のアルゼンチンを舞台にした、暗黒街に身を投じていった一人の女と男達の官能サスペンス。 そんな世界観を演出する、登場人物の衣装、夜の暗闇など黒をベースにした作品に時折用いられる赤が情熱的です。主人公の女性ステファニー/アルバも黒く染めた髪、黒いドレスに際立つ真っ赤な口紅が印象的。彼女と絡むことになる男、チョーロのクールでいて情熱的な風貌や人物像もいい。 作品のタイトルにもなっている通り、タンゴを踊るシーンは多いのですが、そのタンゴで見せ場や盛り上がるポイントが1つは欲しかったところです。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-24 20:23:52) 3.タンゴの音楽と原色系の色使いの絡み合い、そしてマチルダの瞳が印象的だ。こんなに短くとも、燃えるような情熱が物語に深い味わいを与えている。それなら、もっと踊りを見せて欲しかったという後味。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-07-20 04:18:08) ★2.《ネタバレ》 主人公・ステファニーが“アルバ”として、自分とタンゴしか愛せない男・チューロの世界へと堕ちて行く―…。妖艶でせ官能的な描写が有り、タンゴへの情熱と愛の世界に思わずグッと来る。…とは言え、ダンスに関してはド素人なので、タンゴの良し悪しは全く分かりませんが、1920年と言う時代背景に加え、捕われる愛・タンゴへの愛・自己愛を表現している所は、レナード・シュレイダー監督のこの作品へのこだわりを感じます。ステファニー改めアルバが他の男に抱かれても、タンゴだけは誰とも踊らせない…と言うのは何故か不思議な説得力が有る。ただ、クライマックスで二人が追い掛け合うシーンをミュージカルへと切り替えてしまった演出が不要に思える。しかも、アルバがチューロのダンサー兼娼婦として囚われの身となる描写は、やや哀れに感じてしまいます。まァ、古い時代設定とチューロに惹かれる女性の心理描写上手に表現されているので悪く有りませんが。 【_】さん [地上波(字幕)] 8点(2003-11-06 18:28:43) 1.タンゴの題名に惹かれ見たら、あれよあれよという息もつかせないような早い展開に驚いた。前半はかなり面白いが、後半ちょっとトーンダウン。特にタンゴを踊るシーンにもっと上手いダンサーを使って、そう長い映画ではないのだから、ダンスの見せ場を10分ぐらいたっぷり作ってくれたらもっとずっと説得力のあるスゴイ映画になっていただろうと思われる。充分楽しめるがちょっと残念。 【眠魚】さん 8点(2003-05-01 22:10:28)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS