みんなのシネマレビュー

ファインディング・ニモ

(ファインディング・ニモ 3D)
Finding Nemo
2003年【米】 上映時間:101分
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー動物ものCGアニメ
[ファインディングニモ]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-12-06)


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監督アンドリュー・スタントン
リー・アンクリッチ(共同監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
アルバート・ブルックスマーリン
エレン・デジェネレスドリー
ウィレム・デフォーギル
オースティン・ペンドルトンガーグル
ジェフリー・ラッシュナイジェル
アンドリュー・スタントンクラッシュ
エリック・バナアンカー
ブルース・スペンスチャム
エリザベス・パーキンスコーラル(ニモの母)
ジョン・ラッツェンバーガー
ブラッド・ギャレットブロート
アリソン・ジャネイピーチ
スティーヴン・ルート[男優]バブルス
ジョー・ランフトジャック
ボブ・ピーターソン〔声〕補足の声
デヴィッド・イアン・ソルター補足の声
リー・アンクリッチ補足の声
木梨憲武マーリン(日本語吹き替え版)
室井滋ドリー(日本語吹き替え版)
宮谷恵多ニモ(日本語吹き替え版)
山路和弘ギル(日本語吹き替え版)
乃村健次ブロート(日本語吹き替え版)
津田寛治ガーグル(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ジャック(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ナイジェル(日本語吹き替え版)
小山力也クラッシュ(日本語吹き替え版)
郷里大輔ブルース(日本語吹き替え版)
石住昭彦アンカー(日本語吹き替え版)
二又一成チャム(日本語吹き替え版)
稲葉実歯医者(日本語吹き替え版)
須賀健太タッド(日本語吹き替え版)
海峰拓也シェルドン(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
塚地武雅(日本語吹き替え版)
鈴木拓(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
原作アンドリュー・スタントン(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
ボブ・ピーターソン〔声〕
音楽トーマス・ニューマン
作曲アントニオ・カルロス・ジョビン挿入歌"The Girl from Ipanema"(イパネマの娘)
バーナード・ハーマン挿入曲"Psycho (The Murder)"(サイコ)
編曲トーマス・パサティエリ
主題歌ロビー・ウィリアムス"Beyond The Sea"
撮影シャロン・キャラハン
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(presents)
配給ブエナビスタ
美術ラルフ・エグルストン(プロダクション・デザイナー)
編集デヴィッド・イアン・ソルター
リー・アンクリッチ(編集スーパーバイザー)
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳稲田嵯裕里
日本語翻訳佐藤恵子
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【クチコミ・感想】

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149.とても、いい話だと思います!…ただ、「モンスターズ・インク」は、超えられなかったかな……。魚の父子愛モノよりも、モンスターと人間の子供の、愛情モノのほうが、直感的に訴えるイメージが強かったです。 IKEKOさん 7点(2004-07-24 22:07:03)

148.《ネタバレ》 劇場で親子で見ましたが、子供たちが皆釘付けで見ていて退屈がって騒ぐ子もいない。歯医者のシーンではみんな親子で爆笑。良い映画でした。DVDを購入したら毎日ニモばかり見ています。うちの子の口癖は「食われるも~んか!」 なつももさん 7点(2004-07-21 15:41:55)

147.さすがピクサー!やっぱおもしろい!各キャラが最高にイイ!子供にもかなりおすすめでしょう!個人的にはカモメの「マイン・マイン・マイン」とくらげの所の「ぼわぃ~ん・ぼわぃ~ん」って所が笑えました。楽しい映画です。これみてから、本物のニモ(クマノミ)を水族館で見ましたがかなりかわいい魚でした。 UPRISINGさん 8点(2004-07-20 16:40:09)

146.よく言えば、テンポがいい。悪く言えば、忙しすぎる。 アルテマ温泉さん 6点(2004-07-18 21:34:57)

145.アニメだから子供向けにつくってんだろうな、っていう先入観でみていたら、十分大人でも楽しめる作品だと思った。CGも言うことないくらいすごかったけど、なによりストーリーが好き。子を持つ親なら泣ける人もいると思う。 rainbowさん 8点(2004-07-18 13:07:56)

144.この美しさを幼い頃から体験できる今の子供たちがうらやましい(笑)
単純に素晴らしいエンターテイメント性をもった作品だと思いました。
あと、吹き替えバージョンでも、声優担当の方々のがんばりに目を
見張りましたね。室井さんも木梨さんも子供たちもぴったりだと思います。
たまにはこういう作品を素直にみたいなあと思いました。 SHUさん 9点(2004-07-18 11:16:11)

143.いやー、面白かったです。ピクサーいいですね。映像がとにかく綺麗★海行きたくなります。出てきたキャラクターみんな好きですが、特にドリーが気に入りましたvあんな人と友達になれたらなぁと思いました。ニモかわいいしマーリンもいいお父さんで最後は泣けました。日本語吹き替え版でも十分面白かったです。 ウィマさん 8点(2004-07-11 20:09:25)

142.ニモなんて、とタカをくくっていたけど、観てみると結構面白いじゃない。もうとにかく映像が綺麗。海に入りたくなった。声もあってる。展開もちょっと感動的だし、なにより単純でわかりやすいところがいい。ただちょっと良く見るとニモの顔とかちょっと気持ち悪いとか。 アンソニーさん 7点(2004-07-10 12:56:01)

141.「綺麗!」そんな言葉がぴったりの映画。実写ならば、舞台となる建物や木々、草花などを建設、建造する「美術」が存在し、それをうまく撮影するカメラがあるのだろうけれど、ピクサーのこの作品には、スタッフの頭の中にそれが全てあるみたいです。つまり、イマジネーションという、およそ枠にはまりきらない強い武器が映画美術を成り立たせているのですね。海の中の色鮮やかな表現、波のうねり、差し込む光など、こうあればいい、こう見せればいいということをちゃんとしている点が物凄くいいですね。子供を探す、そして取りかえすという手垢のついた物語なれど、見てしまいます。ハラハラしてしまいます。魚の動き、表情も、そして台詞も、みんなCGという「美術」の中で立派に活きています。ほんと、目からためいきの出るような楽しい映画です。 映画小僧さん 7点(2004-07-10 09:15:21)(良:1票)

140.うわぁ、綺麗!!竜宮城とはよく言ったもんだ!!海の底って、魚も景色もこーんなに色とりどりで美しいんだろうか。本当に宮殿でもあるみたいですね。今回のピクサームービーは私の憧れる海の世界が舞台です。CGで再現された海の世界がとっても美しくてキラキラしていて、海の底に住みたくなりました。無理だけど。お話は言うまでもない冒険活劇。海にいるとーちゃんが人家の水槽にいる息子をどうやって助けるのか興味津々でしたが、スピード感ある展開と奇抜キャラ多数の活躍ででハッピーエンドでした。まあ、いつも通りのピクサーってことですが。でも今回は、ひとつひとつのキャラクターの設定がいつにも増して楽しかったと思います。私が一番気に入ったのはテンポ抜群のエイ先生です。竜宮城のお伽噺を考えた昔の人、こんな楽しい絵物語を考える今の人、陸の人間も捨てたモンじゃないですね。 のはらさん 8点(2004-07-09 21:02:29)

139.これですよ、これ!!やっぱりピクサーはこれくらいやってもらわないと。モンスターズ・インクも良かったけどこっちも実に素晴らしい出来です。CGの技術もさることながらそのストーリーの完成度にも驚きです。子供が楽しめる分かり易さ、大人だって楽しめる親子愛。そうです、私にはこの親子愛がやはりツボです。親父の海よりも深く大きい愛に目の前が大海原になってしまいました。宮崎アニメもディズニーアニメも出せば必ず当たるブランドバリューに目が行きがちですがしっかり中身が備わっている所が凄いです。妥協を許さないプライドと言うものがあるのでしょう。このプライドがある限り安心してディズニー映画を観ることが出来ます。 ジェダイの騎士さん 7点(2004-07-09 01:42:17)

138.ピクサー作品はあいかわらず完成度が高い。冒頭のエピソードだけで十分涙を誘われてしまうし、その後過度な心配性になる父マーリンとそれに反発する子ニモの成長物語として、脚本の柱はしっかりしてる。水のなかという設定や、ほとんどの登場人物が四肢がない「魚」という動きの上での制約も全く感じない魅力的な世界を作り出してるのがお見事。ただ、ちょっと残念だったのが、マーリンとニモの再会シーンがやけにあっさりしてたこと。「finding Nemo」というタイトルなんだから、やっぱりここで盛り上がれないと、それまでのマーリンとニモの大冒険も少し色あせちゃうというか・・・。でも、自分に子どもができたら見せてあげたい映画のNo. 1です。 ころりさんさん 7点(2004-07-06 08:26:07)

137.映画館で見たかった。なんて綺麗なんだ・・。ドリーがかわいい。でも吹き替え版で見ると面白さ半減だと思う。 ネフェルタリさん 10点(2004-07-05 15:08:52)

136.やっぱりディズニー・ピクサーのアニメっていいよなあ、って改めて思った。個人的にアニメ映画って聞くと、何かガキのイメージがあって、いつもハリウッドエンターテイメント中心に見てる俺としてはどうしても下に見てしまうんですよ。だけどピクサーのCGアニメ映画は、見る前はバカにしててもいざ見てみたら、ハリウッド映画並、いやそれ以上に良く出来た脚本で、スピード感があって、面白い。今回も2時間、たっぷり楽しませていただきました。 ポール婆宝勉(わいけー)さん 7点(2004-07-04 20:42:18)(良:1票)

135.《ネタバレ》 ピクサーの連中、どうも小生の「泣きのツボ」を知り尽くしているような気がしてなりません。最愛の妻を失い、その形見であるニモを大切に育ててきた父、マーリン。これだけでもう涙ぼろぼろ。オープニングからいきなり泣いてしまった作品はこれが初めてです。安全第一だったマーリン、そんな人柄(魚柄?)からはとても信じられないような冒険談が大海原に広がってゆくところにもう、涙腺全開。親の愛は海より深し。世界がどんなに腐っても、これだけはきっと変わることはないでしょう。音楽も秀逸。今回もトーマス・ニューマン節が炸裂です。そして、なんといってもドリー最高! 口や頬やヒレが、いちばんよく動いてます。いい味出してます。煮込めばコクのあるダシが…(←違う。) ピクサーのCGアニメーションは、時として実写よりも雄弁に語りかけてくる気がします。それはキャラクターの「こころ」であり、「いのち」ではないでしょうか。卵をすくい上げるマーリンのやさしいヒレから、「慈愛」と「誓い」があふれています。声優の演技や質感が優れているCGアニメは他にも多々あるでしょう。しかし、キャラクターの心情をも饒舌に描き出すピクサー、やはりこの分野では一歩リードしている気がします。    はたらきばちさん 9点(2004-07-02 20:50:03)


134.《ネタバレ》 観賞魚を飼育している者としては当然、過度な感情移入をもって観てしまう作品。副題があるとするならば「ファイディング・ニモ ~マーリンの大冒険~」と言う感じでしょうか。可愛いニモの登場と活躍が、父魚・マーリンから比較して少ないのは何より残念。ただ、生体の動きがあれだけ誇張しているにも関わらず忠実に描写しており、デフォルメしての動作も実にユニークで…、良くあれだけ動きが限定される魚をここまで擬人化したなァ…と、改めてピクサーの技術力・表現力とも感心してしまいました。実は日本アニメでも魚を擬人化した作品が過去にもあり、個人的にはそんな大好きな海の世界がこれだけの巧みなCG技術によって表現される事に何より感動。唯一、ニモのキャラクター構成で、敵役が人間だけ…と言う配置はもう少し工夫が欲しい所でしょうか。更に水槽からの脱出法からラストまで案外すんなり終わってしまい、全体的なストーリー構成から言うと弱い印象は拭えません。ちなみに、ニモの右ヒレに障害があるも“幸運のヒレ”と言う呼び方が良いですね。右ヒレが小さいのはバラクーダに襲われた時に卵にできた傷なんだよ…と、言葉を使わずに映像だけで表現するのは実に素晴らしい。ドリーの記憶障害、ギルの傷付いた右ヒレと合わせると、少なからず本作のメッセージ性は読み取れる。そんな障害も、親が実際に思っている程子供は苦に思っていないもの。母魚・コーラルの死の先にある息子に対する思いと行き過ぎた過保護の子供への対象は良く描かれています。とにかく、ニモのこの可愛さは尋常ではありません(笑)。ちなみに、これを観て感化されたお子様が、観賞魚をご自宅のトイレへと流すのではないか…と、ちょっと心配です(苦笑)。 _さん 8点(2004-07-02 00:29:09)

133.純粋な「子供向けアニメ」だという「視点」を忘れてコメントとしている人が目に付きすぎる。非常に残念だ。子供達が目を輝かせて「面白かった♪」と言っている事実を知らないのだろうか。もちろん、つまらなかったという子供もいるが、もう少し我々大人が子供の気持ちになって楽しんで見てもいいと思います。もし手塚治虫氏が存命していたとしたら、きっと高く評価していただろうと思われる。もちろん、手放しで評価できる程のグレードでも無い事も事実なので、私の評価は6点とちょっと渋め。私が問題にしているのは、あまりにも大人気ない意見が多かったので、一石を投じる思いでコメントさせて頂きました。 はむじんさん 6点(2004-07-01 22:24:13)

132.いやぁ~なかなか面白かったです..出来としてはトイ・ストーリを超えたかもしれません..親として、子供への過干渉について描かれているので、考え深いところがありました... コナンが一番さん [DVD(吹替)] 8点(2004-07-01 12:25:34)

131.高きCG技術に感動し、この点数。ストーリーは並程度。 000さん 6点(2004-06-29 20:20:57)

130.映像がきれい。キャラクターも可愛くておもしろい。ストーリーも良し。ただ、予想したより、感動しませんでした。ちょっと、期待しすぎたかな・・って感じ。 じろうさん 7点(2004-06-28 03:26:22)

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【点数情報】

Review人数 289人
平均点数 6.90点
000.00% line
110.35% line
210.35% line
372.42% line
4165.54% line
5269.00% line
65017.30% line
77927.34% line
86723.18% line
93311.42% line
1093.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review15人
2 ストーリー評価 6.00点 Review29人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review27人
4 音楽評価 6.00点 Review17人
5 感泣評価 5.47点 Review21人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
脚本賞ボブ・ピーターソン〔声〕候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・スタントン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート)(音響編集賞として)
長編アニメーション賞アンドリュー・スタントン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 

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