みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
109. 【BAMBI】さん 9点(2003-10-20 13:53:40) 108.子役がとても上手い。見る人の立場によって父親、母親、子供それぞれに感情移入できる映画だと思う。3人とも立ち止まりながらも成長していく姿がいい。 【ナノーマル】さん 8点(2003-10-19 22:58:39) 107.父と子の心の繋がり、その描写が一番印象に残っている。父親であるか母親であるか、また既婚か未婚かといったような観る側の立場の違いでもって、おそらく作品自体への評価や劇中のだれを支持するかなどといったことは変わってくると思う。私はやはり・・・。 【なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)】さん 7点(2003-10-19 18:05:15) 106.出演者全員の演技が素晴らしい!!特に子供。可愛い……。これは大切なことです。子供をどっちが引き取るかがポイントになる話なのに、子役がチャーミングでないと気持ちの入れようが半減します。自分の子供は宝だし、どんな顔をしてても可愛いはずですが、他人の子供を見ているわけなので子役の演技、キャラクターは重要になります。また、それぞれの個性も分かりやすく作られており、感心しました。でも最後のシーン、あれで終わるのは私としては納得でしませーん(笑) 【もちもちば】さん 7点(2003-10-18 13:18:39) 105.子役の演技も素晴らしいです。けっきょく家族関係というのは法律・裁判では割り切れないものなのか、とか考えさせられました。 【hayakawadotcom】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-18 06:26:03) 104.若い頃に観た時はジョアンナがすごく身勝手だと思っていた。それが家庭持って再見してみると、彼女の気持ちも解る。仕事が第一の夫。〝○○さんとこの奥さん、○○ちゃんのママ〝ってずっと呼ばれることに私は少し違和感あるもののそれでもいいや、と思うのだけどジョアンナのような女性は我慢できなかったのでしょう。もう嫌だ、何もかも・・と家を飛び出したものの、考えることは子供のことばかりなんですよね。だから自立できるくらいの収入を得るようになって子供を引き取りたいというのは自然だと思うんです。この夫婦は復縁したのかな?ただ大人のことで子供が振り回されるのは本当にかわいそうだよね。自分の事に置き換えてしみじみと考えてしまいました。 【fujico】さん 8点(2003-10-14 23:11:11) 103.気持ちは分かる、気持ちは分かるけど、この奥さんは自分勝手すぎる。夫に非があるというほどの非はないし。我慢できなくなった最大の理由は自分の性格に拠る所。別に我慢して一緒にいなくても良いけど、出て行くのにも子供と共に生きていく方法を見出せなかったんだろうか。すべて捨てて出て行ってしまったんだから、まさしく子供を捨てていったことも当然自らの選択。すべての責任を夫に押し付けてその後、自分が幸せになったから子供ください、なんて虫が良すぎる。夫の立場をどうするんだ。と、物語の視点が夫だったせいもあって、かなり感情移入して見てました。それだけダスティン・ホフマンと子供のやりとりに伝わってくるものがあった。最後の結論、終わり方は良かったと思います。 【智】さん 8点(2003-10-14 22:46:41) 102.素晴らしい作品だと思います。とにかく出演者の演技がすごい!音楽もいいし、ひとつひとつのシーンを今でも鮮明に想い返すことができます。最後の日のフレンチトーストを作るシーンは涙無しには観ることができない。子供がいない今観てもこんなに感動するなら、子供ができてからこの作品を再び観るとどうなっていまうのでしょうか?同じ年頃の子供ももつ親にはたまらない作品でしょうね。 【MINI1000】さん 10点(2003-10-14 21:19:22) 101.フレンチトースト作るホフマンが切ないぜ、子供って大人に振り回されるなー。悲しい性です。 【たましろ】さん 7点(2003-10-13 22:04:19) 100.ホフマン、コーヒー入れすぎ!!! 【ケンジ】さん 10点(2003-10-12 22:28:09)(笑:4票) 99.初めて見たのは高校生の時。父親と一緒に映画館でだった。ジャスティン・ヘンリーが上手いなあ、音楽がいいなあ、という程度の思いで外に出てびっくり! 普段あまり感情を表に出さない、もちろん、私達子供に対して大した愛情表現を示すこともない父が泣いていたのだ。以来、心の奥にずっとそのことが残っていて、自分が母親になってもう1度見た時に解った。私が子供を愛しているように、父も愛していてくれたんだな、と。いろいろな事柄が積み重なって起こる心の揺れやひだ、そして人間の普遍的な問題を細やかに描いた佳作だと思う。 【showrio】さん 8点(2003-10-04 16:51:27)(良:2票) 98.あまり集中して観ていなかったからか、主人公たちの感情が伝わってこなかったので感じるものがなかった。名作と言われ、ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープという最高俳優の共演作だけにもう一度観る事があればまったく感じ方が違ってくると思う。 【鉄腕麗人】さん 5点(2003-10-03 20:17:34) 97.初めて見たときの印象は別に可もなく不可もなくという感じでそんなに感動も出来なかったのですが、何度か見るうちに主人公の気持ちの動きや子供(ビリー)の気持ちが伝わってきて、本当に色褪せない名作だな~と思っています。重すぎず軽すぎないこのテーマは家族愛を考える永遠のテーマだと思います。ダスティン・ホフマンの役をジェームズ・カーンが先にオファーされていて「中産階級のブルジョアのクズの役だ」と断ったという話を聞いた事がありますが、ダスティンが演じてくれて本当に良かったです。音楽もピッタリでした。 【JEWEL】さん 9点(2003-09-28 12:54:44) 96.もし嫁が家を出ていかなかったら、ホフマンは死ぬまで子供と触れ合わなかったよ。彼の方から意図的に触れ合う機会を回避したと思う。ホフマンはこの映画の中で変化していくけれど、変化以前の彼は、わたしの知っている何人かの20代後半独身男性と重なります。彼らが結婚して奥さんに子供が生まれたらこうなるんだろうなーと思って見ていました。だからわたしはホフマンに『こいつ嫁に自分が変わるチャンスを与えられて逆にラッキーだったじゃん』と思ったのですが。同時に、彼らに負けじと戦っている女性達のことも思い出すからメリルは憎めません。 【キュウリと蜂蜜】さん 8点(2003-09-23 20:24:49) ★95.何故か自分の母親もあまり評判が良くないんですが、内容は今思い出してもとても素晴らしかったように記憶しています。当時、まだ小学生だった自分には、ビリーを通して感情移入していたせいなのかもしれない。対面でぶつかる父親・テッド(ダスティン・ホフマン)本人が、ビリー(ジャスティン・ヘンリー)との生活上、父子関係の葛藤を乗り越え見つけた愛情。自分の母親がこの映画を嫌う理由は、男女で見方が変わるせいなのか…。または既婚者と未婚者の違いなのか…。確かに映画では母親の描き方はあまりよろしくないように見える。結局、女性に報われるような結末が無い為、父子関係を描くには充分でも全てを描ききるには弱いのか。…自分は好きですけどね。 【_】さん 8点(2003-09-21 18:33:26)(良:1票) 94.何度観ても心に染み入る。父子2人の生活が始まって、お互いに少しづつ成長して行く姿が何とも切なく、微笑ましい。母親は悪者のように描かれているけど、実際、離婚だの恋人と別れようだのって時は、本人が気付かないだけで、誰だってこんな風に身勝手だと思う。そんなリアルさがただの父子物で終わらせない要因かもしれない。ダスティン・ホフマンのちょっととぼけた演技とテ-マ曲がアクセントになってます。 【たまねぎ君】さん 9点(2003-09-10 23:25:02) 93.ずっと見たかった作品。もう始めから10点付ける気でした。(笑)↓じゅんのすけさんのコメントを読んで、なるほど!と思いました。確かにあのラストはかなりの余韻を残します。もう一度じっくり見てみようかな…。D・ホフマンの就職活動については、現代人もあのような根気を見せなくてはならないね!! 【西川家】さん 8点(2003-08-20 14:06:20) 92.なんと素晴しい父親の愛情だろうか・・・。仕事を成功させる事も、子供を育てる事も大変な事だが、父親クレイマーは両方諦めない。会社を首になり「一日で職に着く!!」と言い切る彼の姿に、胸が熱くなりました。 【sirou92】さん 6点(2003-08-06 03:10:30) 91.よーく比べて考えてみてください。 勝手に女つくって、妻子を置いて家を出ていく男はけっこう多いけど、家族からは非難されても、他人からはあからさまな非難はされない。 女は男をつくってなくても、夫子を置いて家を出ただけで、家族からも他人からも非難される。 それっておかしくないですか? 最初から子どもと一緒では再就職もままならなかったでしょうし、また、夫が子どもを遺棄するようなそこまでひどい人ではないと考えて、置いていったのではないかと思われます。 確かに、子を置いていったことには夫に対する「復讐」のようなニュアンスもあったかもしれない。その道具に子どもを使っていいのか、という問題は残る。 しかしね、子どもに対する扶養の義務を負っているのは母親だけじゃないんですよ。 父親に半分の責任があるのは当然です。 父親が半分の義務を果たしていなかった時代、母親は一手にその責任を引き受けていた。 母親が義務を果たせない環境に身を投じた以上、父親が以前の不足分の反省も求められ、責任を果たさなきゃいけないのは、あたりまえだのクラッカーじゃあーりませんか。 中には、父親は経済を担うというかたちで責任を果たしていたじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、それは子どもへの責任のごく一部に過ぎません。親になるということは、ただご飯を多べさせればいい、ということじゃないんですから。(映画がそのことをこそ描いているでしょ?) やがて、母親は安定した仕事と生活を得られた。いよいよ子どもを取り戻したいと思った。ごく当たり前の展開じゃないでしょうか? 彼女は「納得の行く生き方」を探して、やっとそれを得た。 結婚しているあいだ、彼は自分に満足いく生き方をしていたんでしょう。 でも、彼女は? パートナーどうしだったら、彼女の生き方のサポートは彼の役割だったはず。 男は女にサポート役を要求し、自分のその役割は果たさない。 全員がそうだとは言いませんが、そういう鈍感な人が多すぎます。 ラスト、押し付けがましくなくて、好感度大だったと思います。 【おばちゃん】さん 7点(2003-08-04 12:24:45) 90.心があったかくなりました。あそこまでお父さんにしてもらったら、子供は幸せだよなあ。 【水の上のハイウェイ】さん 7点(2003-08-03 23:53:45)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS