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レナードの朝

Awakenings
1990年【米】 上映時間:120分
ドラマ医学もの実話もの
[レナードノアサ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(1991-04-05)


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監督ペニー・マーシャル
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)レナード・ロウ
ロビン・ウィリアムズ(男優)マルコム・セイヤー医師
ジュリー・カヴナー(女優)エレノア
ルース・ネルソン(女優)ロウ夫人
ジョン・ハード(男優)カウフマン医師
ペネロープ・アン・ミラー(女優)ポーラ
アリス・ドラモンド(女優)ルーシー
マックス・フォン・シドー(男優)ピーター・インガム医師
デクスター・ゴードン(男優)ローランド
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)タイラー医師
リチャード・リバティーニ(男優)シドニー
ピーター・ストーメア(男優)神経心理学者
ヴィン・ディーゼル(男優)病院の看護兵(ノンクレジット)
金内吉男レナード・ロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
樋浦勉マルコム・セイヤー医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗カウフマン医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
北浜晴子エレノア(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上喜久子ポーラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
清川元夢ピーター・インガム医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
近藤玲子(日本語吹き替え版【ソフト】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴置洋孝(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智レナード・ロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
角野卓造マルコム・セイヤー医師(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金尾哲夫カウフマン医師(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中敦子〔声優〕ポーラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博ピーター・インガム医師(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西村知道神経心理学者(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊倉一恵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮本充(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
林一夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口哲夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村秀利(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江川央生(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本スティーヴン・ザイリアン
音楽ランディ・ニューマン
作詞ジミ・ヘンドリックス"Purple Haze"
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
挿入曲ジミ・ヘンドリックス"Purple Haze"
撮影ミロスラフ・オンドリチェク
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター)
製作ウォルター・F・パークス
コロムビア・ピクチャーズ
ローレンス・ラスカー
製作総指揮ペニー・マーシャル
アーン・シュミット
配給コロンビア・トライスター・ピクチャーズ
美術アントン・ファースト(プロダクション・デザイン)
ビル・グルーム(美術監督)
ジョージ・デ・ティッタ・Jr(セット装飾)
衣装シンシア・フリント
編集ジェラルド・B・グリーンバーグ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
脳神経科医の体験に基づく実話物。研究一途の脳神経科医セイヤーは赴任したばかりの病院で、人間が活動を行う上で電気のような役割を果たすドーパミンを体内で十分に合成できなくなり、長年に渡って随意運動ができないレナードや嗜眠性脳炎で同じ状態に陥った患者に接する。パーキンソン病の症状を軽減する画期的な合成薬L-Dopaの存在を知ったセイヤーは、この薬の大量投与によって患者に随意運動と生きる喜びを取り戻す。しかし、セイヤーらの勝利感と家族の喜びも束の間、成功例第一号のレナードに副作用という暗い影がしのび寄る。

かわまり】さん(2008-03-20)
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【クチコミ・感想】

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133.かなり好きな映画です。実話ってとこがまたいい。意識がもどって先生と抱き合うシーンは泣いてしまいます。最終的には意識が戻らなかったほうが良かったのかなとおもってしまいます。生きると生きらされてるの違いを考えらされる映画でした。 kureさん 7点(2003-12-08 02:40:28)

132.高校の時一度見たのですが、いまいち曖昧だったので今日また借りて見ました。レナードがママ!ママ!って母親に駆け寄っていく場面や、ダンスシーンには本当に大泣きしてしまいました。みなさんのレビューを見て思い出して泣いてしまいます。自分は健康で五体満足で本当に幸せなんだなと感じました。重い映画だなと感じました。 えのきだけさん 9点(2003-12-07 16:31:13)

131.「生かす」というのは非常に難しい問題だと思う。なぜなら「生きる」とは元来、主体的な問題だからである。「生きる」という倫理には、結局のところ普遍的な結論というのは有り得ず、道徳という道筋や常識という枷でそれを推し量ることはできない。ただ、人間というのが常に<他者との>関係性によって成り立つ社会的な自我そのものであること、それ故、人間の抜け殻である身体が果たして人間としての価値を有するのか、という素朴な<ある意味哲学的な>疑問を誰もが拭い去れないのである。そういう潜在的な妥当がこの映画を感動的にしている要因であると思う。レナードが眠りから覚めるシーン。その輝きと喜び。生きることの素晴らしさへの訴え。一体これは誰の意思なのか、一瞬、疑念が湧く。確かに人嫌い医師とレナードの対比は作為的に感じるし、展開があまりにも予定調和すぎるような気がしないでもない。ただ、僕はこの映画を素直に捉えたい。この映画が見せる「生きる」という問いかけを僕は真摯に受け止めたい。彼が「生きたい」のかどうかは僕には分からない。ただ、僕は「生きる」のである。その主体的な有り様、実はロビン・ウィリアムス演じる医師に投影されているところの、生きていくことの素直な有り様を深く考えさせる、そういう映画として僕は評価したいと思う。 onomichiさん 9点(2003-12-06 22:37:44)(良:1票)

130.今まで見た映画の中でダントツに泣きました。実話に基づいているから尚更悲しく切ないですね。デニーロの演技には圧巻です。 あずきさん 8点(2003-12-06 19:00:29)

129.濃すぎるデニーロもいいけど、こういうデニーロも良い。濃さが良い方向に出てる…。ストーリーも良く、何回か泣けます。 oO KIM Ooさん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-05 08:21:30)

128.現実の厳しさを改めて感じさせられます。少しの間でも意思を持って行動できたことがレナードにとって幸せだったのかどうだったのかは本人にしか分かり得ないけれど・・・誰にもどうすることが出来ない病気は何のための試練なのか、神様に教えてほしいです。切なくて、やりきれなくて、悲しすぎます。 桃子さん 8点(2003-12-04 17:18:23)

127.《ネタバレ》 観終わった後、心が重い。短い時間ではあったけど、眠りから覚めることができたのは賛否両論あると思うけど私はよかったと思う。確かに人生の一部がすっぽりと抜け落ちていることを実感するのは患者にとっては酷なことだけど、誰だって目の前にそういう人がいたら目覚めさせてあげたくなると思う。でも薬物投与はもっと慎重にやった方が・・・と素人の私も思った。幸いレナードに効いたからよかったものの。また元に戻るとは思わなかったなぁ。つらかったです。主演2人はさすがの演技です。ラストで看護婦さんをお茶に誘うのは「あらら・・・」という終わり方でしたが。 きょうかさん 7点(2003-12-03 18:31:00)

126.デニーロの演技の熱さにたまにいっぱいいっぱいになるけど、デニーロ、ロビン、ともに素晴らしい。ストーリー的に少し疑問が在るけど、なにか心に残せれば映画として大成功でしょう。よかったです。 cock succer blues leeさん 8点(2003-12-03 11:00:23)

125.奇跡の起き方が嘘っぽくないところが「やっぱ現実にあったことなんだな」と思わせた。 taronさん 7点(2003-12-01 13:58:41)

124.2度と観たくない映画ってのはこれが初めてでした、良い意味でね。 Floydさん 9点(2003-11-29 06:10:36)

123.今の自分は物凄く恵まれている、ということを教えてくれる。普段は気付かないけれども、こういった事態に陥って初めてそのことに気付く我々はなんと愚かなんだろう。この人たちに起こった奇跡は、薬の力ではなく、人が人を思いやるという心、そして、それらが我々に生きていることの素晴らしさを襲えるために起きたことなんだと思う。 クリムゾン・キングさん 7点(2003-11-29 04:46:43)

122. BAMBIさん 8点(2003-11-26 16:01:49)

121.今、私たちが毎日生活していて、何かに興味を持つこと、学び・体験することが、とても大切な一瞬なのだということを教えてくれる映画だ。デ・ニーロの名演には、本当に驚いた。レナードは途中で止まってしまっていた人生を、駆け抜けるように体験していく。ほんのわずかな期間のうちに少年から老人までの人生を、体験するのだ。その変化を演じきった俳優に敬意を表したい。再び人生が閉じていくことを自覚しながらも、動かせるありったけの部分を使って懸命に生きる男の壮絶な姿は、怖いような迫力があった。ロビン・ウィリアムズも良かったんだけどね・・・・・・彼は何をやっててもロビン・ウィリアムズだから。実話なのだと聞くと、ちょっと心が凍る思いがするが。 ルクレツィアの娘さん 9点(2003-11-25 22:10:47)

120.一瞬だけ奇跡が起こるとして、それが幸せなのかどうか考えさせられる。デ・ニーロの演技が最高。 ぱんちどらんかーさん 8点(2003-11-25 00:40:15)

119.《ネタバレ》 単純に結論など出ないような作品。 発病したらもう駄目なのか? その患者を使って研究し向上しようとするのは駄目なのか? 一時的にでも症状が軽減されたことは、後の地獄なのか?天国だったのか? ただただ悲観的に観ないで、希望を抱いて、色んな視点に立って観てほしいかと私は思います。 うるうるきました。私はw 楊夫人さん 7点(2003-11-18 00:51:22)

118.あいやーいいです。 ノマドさん 9点(2003-11-16 19:23:14)

117.感動はしたけどいい話かどうかは微妙。なんか疑問が残った Keith Emersonさん 6点(2003-11-15 22:12:16)


116.Lドーパはこれほど劇的に効果の得られる薬ではありません。レナードには多少の効果は得られたかもしれないが、院内の同症状の患者がみな劇的に効果を現すなど夢物語の過剰演出で、誤解を招きます。医師も未承認薬の大量投与など医師の資格ありません。臨床経験のない医師など人間もラットも同じとしか扱っていないという好例です。患者の人権についても「カッコーの巣の上で」と同じやり方で面白くないです。 なんせ不快感しか残らない最低の映画です。この映画をLドーパを開発した某製薬メーカーは新入社員に自慢げに鑑賞させます。 亜流派 十五郎さん 0点(2003-11-15 17:18:07)

115.「アルジャーノンに花束を」を思い出してしまいました。発作が起きて「自分を撮れ!」と叫ぶシーンと、彼女とのダンスシーンは忘れられません。彼にとってあの目覚めていた時間は何だったのでしょう?そしてまた元にもどってしまうとわかってしまった時の心情は私には計り知れないです。 カズレーさん 9点(2003-11-11 00:33:03)

114. civiさん 8点(2003-10-28 08:19:27)

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【点数情報】

Review人数 293人
平均点数 7.67点
020.68% line
100.00% line
220.68% line
310.34% line
420.68% line
5155.12% line
6289.56% line
77023.89% line
88328.33% line
96522.18% line
10258.53% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.21点 Review19人
2 ストーリー評価 7.90点 Review21人
3 鑑賞後の後味 7.79点 Review24人
4 音楽評価 7.76点 Review17人
5 感泣評価 8.00点 Review19人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
脚色賞スティーヴン・ザイリアン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
主演男優賞(ドラマ部門)ロビン・ウィリアムズ候補(ノミネート) 

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