みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.(テレビ版・OVA版・鑑賞済みレビューです) この「萌え」全盛期のアニメ業界に於いて、一切の女っ気を除外し、ただただ硬派なロボット(AT機)同士の惑星間戦争を描ききった珍作…否、快作。 そもそもキャスト・クレジットに女性声優の名前が見当たらない、という点がまずスゴイ。あの「魁!男塾」ですらつかせのりこが居たというのに、劇場版ボトムズは一人もいない。モブにすら、居ない。逆に不自然じゃないか?と思わせるくらいに、居ない。軍人にも、政治家秘書にも、野戦病棟の看護士にも、居ない。というか、この世界には女便所すら存在しないに違いない!と思わせるくらいに、居ない。 何処を見ても男男男男男男…。マッチョな奴等が犇く、出口のない男子校のような、ムサい男だらけなのである。そう!それがボトムズ! このむさ苦しいスタイルのアニメーション。今の時代にはとても貴重なように思える。 「オリジナル版のツギハギじゃないか!」とつい文句を言いたくなるような面白みの無い内容は、さておき。 (以上を、銀河万丈風に) 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-25 01:14:04) 1.オリジナルビデオ作品を再構成した劇場版。 メカや背景にはCGを多用して、従来のアニメでは難しかった表現を実現している。 もとのTVアニメは観たことはないけど、サンライズの一方のロボットアニメのガンダムが、 世代を経るにつれ人物設定などが軟弱になっていき、もとのスタイルが 置き去りにされていったことを思えば、 濃ゆいキャラ満載でハードなストーリーの硬派なアニメを、 改めて現代に復活させたことは、よくぞやったという感じがする。 バトルシーンも豊富で見応えがありすばらしい。 ずんぐりとした主役のロボは今の感覚からすると 少しカッコ悪く見えなくもないけど、それも味ということで。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-10-05 16:06:53)
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