みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 漫画「吼えろペン」にて、体調を崩すくらいに面白くないアマチュア特撮映画を観た主人公が、その後に「プロが作った映画は、ちゃんと作られていた」と実感し、これまで以上に映画を楽しめるようになったというエピソードがあります。 それを追体験したいという、邪な気持ちで鑑賞した訳ですが…… 結果としては「退屈」「つまらない」という程度で「体調を崩すくらいのクオリティ」は味わえなかった為、当てが外れちゃいましたね。 元々自分が特撮好きという事もあり、怪獣が出てきて戦ってるというだけで、ある程度楽しめてしまいました。 そもそも本作は「パチモン怪獣」にスポットを当てた映画であり、玩具の世界にしか存在しなかったはずの彼らが、実際に映画の中で動く姿を拝めるというだけでも、それなりに価値のある一品だったりするんです。 熱線獣ヒーターに、水素獣エッチなど、往年のパチモン怪獣を好きだった人にとっては、正に夢のような映画。 レトロな音楽や画面作りにもノスタルジーを感じたし、スタッフロールに「照明 太陽光」と表記されてたのにも、クスッとしちゃいましたね。 「巨人獣」(1958年)へのオマージュ(作中に出てくる巨人が、ちゃんと隻眼になってる)とか、夕焼けの中で戦うのは「狙われた街」(1967年)を意識したんだろうなとか、特撮好きなら「元ネタ探し」をして楽しむのも可能だと思います。 とはいえ、作品の出来栄え自体は、決して良くないというか…… 少なくとも「怪獣映画」という括りでは、自分が観てきた中でも最低の代物になってしまいそう。 色々欠点はあるけど、一番残念だったのは「作中に出てくる線路が、プラレール的な玩具の線路そのままだった事」ですね。 他の建物などは頑張って本物っぽく見えるよう作ってあったのに、明らかに線路だけ異質だったんです。 「こういう緩くてツッコミ所があるのが良いんだよ」みたいなメッセージ性も感じたけど、そういうのって「一生懸命作ったものに対し、観客が優しさを込めて思う事」であって、作り手が手抜きしても良い理由にはならないよなって、そんな事を考えてしまいました。 あと、自分が観たのは「GYAO!」の無料配信で、34分ほどのバージョンだったのですが、こちらにはグラビアアイドル演じる「プリティ・アサヤン」が登場しておらず、残念でしたね。 何時か機会があれば、彼女が登場するバージョンも観てみたいものです。 【ゆき】さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-03-15 23:12:34) ★2.大学の「やる気ナッシング」な三流映研レベルの作品が、こともあろうかご近所のレンタルDVD屋の「特撮・怪獣コーナー」にゴジラやガメラと肩を並べている事自体が腹立たしい。 そして、なんでこのサイトに評価対象として鎮座しているのか?それはそれで、チョッとウケたのだが。 うーむ。0点や1点を付けると「駄作としての箔」がついてしまいそうなので、ここは敢えて2点とする。色々と舐めきった作品で、何気に腹立たしい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 2点(2010-10-16 06:16:26) 1.《ネタバレ》 某ツタヤさんでゴジラシリーズの中に紛れ込んでいた〝コイツ〟 なんかキラリと光るもんがあったので、手に取り家に連れて帰って来てしまい観たのだが、、、まあ、ヒ、ヒドイのなんのって‥ モーレツさ加減なんてどこにも無い。怪獣っつっても夏休みに小学生が作るような紙工作っぽい怪獣だったり、腰ミノ付けたコスプレおっさんだったり、ただ巨大化しただけのグラビアアイドルだったり、海で襲われ逃げ惑うギャルがバービーちゃんだったか リカちゃん人形だったか どちらか覚えてないので知らんが とにかく無機質な人形だったりで もう頭抱えて観るしかない内容。ただし、怒っちゃ負けだな 出来る事なら穏便に。 ついでにこの中からペットにしたい怪獣述べておくのなら、、、①に当然、プリティ・アサヤン ②に宇宙ウナギ ③に水素獣エッチってとこだろか‥ えっと、ただし、水素獣エッチって 全長1000mもあるらしいから 家の中では飼えなんだが その点、困ったもんですが。 【3737】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-10-10 18:27:49)(笑:1票)
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