みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.前半笑いまくりだったけど、後半ぐだぐだ。私だったら、恋人に殺されたらめちゃくちゃ恋人を恨むけどなぁ。弥次さんと喜多さんの絆はめちゃくちゃ深いのだなー。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-09 14:40:19) ★10.多分人によって意見が分かれる映画だと思います。私は大好きですけど!!カメオ出演のゲストが豪華だったけど、特に松尾スズキには爆笑★ 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-17 20:20:50) 9.くどかん節飽き飽き感は否めないにしても、これならしりあがり寿さんも満足ではないかと思います。リヤルのあり方が素晴らしい。男と男の肌のふれあい、まじで気持ちが悪いです。おェッ! 【cock succer blues lee】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 15:33:29) 8.おそらく今までで一番レビューが書きにくい作品かも・・・。ギャグ満載でありながらひたすらシュール。まるで幻覚剤でも飲んでしまったかのよう・・・リヤルって、いったいなんでしょう。 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-23 15:09:11)(良:1票) 7.やばいマジ好きすぎる。クドカンワールド最高!!阿部サダヲのアホさ加減がマジツボった…。2時間ずっと笑いっぱなしでしたよwwちょと最後の方グダグダ感がありましたが。それでもクドカン特有の間や言い回しは大好きです!ちなみにヒゲのおいらんは今の私の着メロです(あーあ 【Ronny】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-20 09:53:32) 6.《ネタバレ》 森下愛子が懐かしかったオジサンです。すごく哲学的な映画でした。怠惰になりがちな日常を変えるには、目的を持って行動すること、人との出逢いの大切さを暗示しているような。どの宿も予想もつかぬ展開だったが、結末の開放感イマイチ。でも、こんな凄い発想を実写にした皆さんに感服。なにがなんだかわからん世界観は、続編を期待したいほど面白かったです。 【怪挙】これまでたくさんの映画観たけど、男性の金●引っ張るシーンには驚愕。うまく表現したね!たぶん、ボカシなしは世界初?… 【ちくわ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-07 19:28:29) 5.たぶん“ナニガナンダカワカラナイ”というのが、この映画を観た人のかなり正直な“感触”だと思う。ただひたすらに、ただ盲目的に、「お伊勢参り」に向かう混迷を極めたふたり。そうして彼らを待ち受ける、幾重もの混沌。“映画”として客観的にこの旅を見ている以上、そこに明確な“意味”など見つけられるはずもなく、観客さえもただただ混迷と混沌の渦の中に放り込まれる。しかし、この映画の、この物語の、このふたりの旅の“すべて”は、すべての人が味わうであろう冒頭の感触に尽きるのだ。「果てしなく深い映画」も「陳腐でくだらない映画」もこの映画の感想として正しいだろう。そう、ひたすらにこの映画は問い続ける、「じゃああんたたちのその現実は、一体どれほどに“リヤル”なんだ?」と。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-05 11:17:40) 4.今更こんな事言うのも気恥ずかしいけれど、現代はやっぱ「不安」の時代だ。人々を強く結束させるような強い求心力を持った明確な指針もイデオロギーも思想も宗教もなく、人々はそれぞれ孤立化を深める。そんな中で、例えば超能力や占いのような人知を超えて(?)自分を導いてくれるようなものがもてはやされたりする。また純愛モノを始めとする「泣ける作品」が流行っているのも、「泣く」というプリミティヴな行為で自分を解放し、束の間の「生の実感」を味わいたいが為なのかもしれない。流行と言えば、今お笑いがブーム、とされているけれど、今までのブームと違って「このブームはいつかは終わる」という事を(観客も演じ手も)薄々感づいていて、それでも「ブーム」が感じられている中、半ばヒステリックに騒いでいる、ように思える。んで、この作品の中のどれでも良いけど、例えば板尾創路演じるさっぶい芸人とか、顔も知らないのに清水の次郎長の追っかけをしている女子高生軍団とか、或いは薄っぺらい書き割りのような「現実」とか、どれを取っても非常に「現代的」だと思う。弥次さん喜多さんは最終的に「互いに愛し合うこと」が自分たちにとっての「リヤル」だ、という結論に至ったけれど、んじゃあ、ぼくやあなたたちにとっての「リヤル」はどこにあるんだろう?きっとそれぞれの中の「お伊勢さん」を目指してあがくしか、ないんだよな・・・ってな事を、帰り道に考えながら自転車を走らせた、ぐるぐるさんなのでした。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-28 22:45:04)(良:1票) 3.《ネタバレ》 見終わって、しばし絶句。思わせぶりなモノクロ映像から始まるものの、その実まるで陰影のないペラペラの画面。もはや“破綻”などということ自体が空しくなるほど、いきあたりばったりの展開。意味深のようで、いきなりナ~ンチャッテと足下をすくわれるだけでしかないエピソード。テレビの最悪な部類のバラエティ番組に比べても「笑えない・面白くない・痛い」コント風の意味不明なシーンの数々…。なんだコリャ、悪い冗談か? と思われても仕方あるまい。 しかし、ここまで見る者に居心地の悪い思いをさせつつ、その“居心地の悪さ”には、一方で不思議な切実さというかなまなましさがある。そう、もはや失笑すら出ないような、ほとんど“不愉快”なまでのこの映画が持っている<感触>を、ぼくたちはすでに知っているじゃないのか。何故なら、それはぼくたちがこの「現実」を生きていく上で多かれ少なかれ常に感じている<感触>、笑えないコントの連続めいたリアリティの希薄なこの「現実」そのものの感触に他ならない…。 主人公の弥次さん喜多さんが、何を求めて旅を続けていたかを思い出そう。彼らは、すべてがナンセンス(=無意味)な“この世”にあって本当の「リヤル」を探していたのだった。その時、そんな二人をとりまくナンセンス(=馬鹿馬鹿しい)な事件や脱力ものの展開は、カタチこそ違えど、家庭で、学校で、職場で、あるいはこの社会のどこであれ、日々ぼくたちが遭遇し、感じているあの「気分」…リアルなものの薄っぺらさや嘘っぽさを、これ以上なく「リヤル」に表象したものとして迫ってくるのだ。 監督・脚本のクドカンは、はじめから「良い映画」なんて撮ろうなんて思っちゃいない。彼はこのフィルムに、この今という「現実」そのもの(の「気分」)だけを切り取り(=撮り)、映し出そうとした。不快で不愉快でまったりと希薄なその<感触>を、そのままこの男の「天才」はフィルムに描きとったのだ。…もしアナタがこの映画を見て不快や不愉快な思いにとらわれたなら、それは間違いなくこの映画における「正しい」見方なのです。ぼくたちは、こんな不快で不愉快な「現実」を生き、でもどこかで本当の「リヤル」を夢見て生きている。そう考えると、とても「泣ける」映画じゃありませんか…いや、マジで。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-19 21:47:26)(良:2票) 2.宮藤官九郎は監督しちゃダメだ!才能ゼロだ!たしかに笑えるところは最高に笑えるのに、終ってみると「つまらなかった」と思ってしまう。ストーリーがなにもない。 【倉持】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-04-19 11:19:58) 1.白黒画面の品のなさに映画的感性の欠如の一端が見える。全編薄ら寒さのオンパレード、何だか罰ゲーム。気恥ずかしさに耐えることで精一杯の2時間。 【キャプテン・セントルイス】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-04-19 01:01:15)
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