みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.小説でも泣いて映画でも泣いちゃいました。一緒に見に行った彼女には冷笑された。 でも憎めないこのストーリーが大好き。 彼女は、佐々木蔵之介は厳選された作品しか出ないからもしかしたら面白い作品かも?とかなり斜にかかった映画評でしたが・・・・。それもまた一興。 僕は素直に感動。 まあよいではないですか。色々な見方もあるけど、いい映画ですよ。 【やぶ】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-06-25 20:43:57) 12.《ネタバレ》 「スキっていったら、もっとスキになっちゃいました」って台詞がグッサリ刺さった。人は自分の発する言葉によって間接的に自分の感情を左右することができる。言う前はには自分のものだった言葉が、発した途端に自分から離れ、逆に自分を動かしてくる。言葉の魔力は想像以上に強い。「日常のちょっとしたことが、二人でいると大切な思い出になる」みたいなちょっと感傷的過ぎる台詞もあった。が、人間は日常のちょっとしたことでも誰かと共有するだけで楽しめる生物なのだってことをいってるなら納得もいく。誰かを愛するなんて本当はありえない。誰かと何かをいっしょにやる(共有する)のが楽しいだけなんだ。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-19 21:14:47)(良:1票) ★11.私も掲示板のまとめサイトを見ていたのですが、アドバイスや意見など住人達と電車男の掛け合いが面白いと思っていたので、映画でうまく表現できるのかな~と心配してましたが大丈夫でした!住人達の励ましを受けながら成長していく電車男、そしてそんな電車男に影響されて変わっていく住人達、両方に感動してしまいました。山田君の秋葉ヲタも見た目といいしゃべり方といいはまってました!! 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-17 18:50:58) 10.エルメスの中谷美紀の人間味の薄さと、岡田義徳のヲタ青年のぎこちなさが気になったが、山田孝之の電車君はとってもよかった。変身前の仕草や話し方が、私の友人にそっくりという個人的オプションもついて、ますます身近に感じられた。可もなく不可もなくだけど、爆撃シーンは、シーンに移る前にもう少しタメが欲しかったな。 【稲荷寿司】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-16 15:52:15) 9.不覚にも泣いてしまった…。純粋に自然と沸き起こる気持ちから出る、励ましの言葉は受ける側にとっては何にも代え難いものでしょう。作品としては、細部の作りこみが甘かったり、逆に場面によってはやりすぎだったりで、やや難ありといった印象ですが、元の話がいいだけに感動できました。普段映画では泣かない私を泣かせたことと、中谷美紀がいい女すぎることを加味して7点献上。彼女いない暦長かった男に薦めたい作品。現在進行形の男は変な夢みるからやめといた方がいいよ。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-16 07:01:35) 8.このサイトも含めてこういう匿名サイトのいいところは無責任に好き勝手な事言えるという事でしょう。私も観た映画の本音の感想をあるがままにリアルの知人に話そうとは思いません。さて本編のケースではネット住人達が主人公に対して無責任に好き勝手な事をいいます。その結果主人公はハッピーになるわけですが、実際のリアルな知人の場合はどうでしょうか?主人公は別に引きこもりではなく、普通に会社勤めをし、同僚もいるようです。でもその同僚には相談する素振りすらみせません。リアルな対人関係では言動に責任が伴うため、その結果コミュニケーションが希薄になるものなのでしょうか?無責任なネット発言と責任あるリアル発言、人間を動かすのはアグレッシブになりがちな前者なのでしょうか?でも作品には結論的にネットではなくリアルが素晴らしいというようなメッセージが感じられます。そこがちょっと残念です。別に引きこもりやオタクは悪い事ではないと思います。現代社会におけるひとつの生き方でしょう。リアルコミュニティーにより傷つき、バーチャルコミュニティーによって救われる人も多いと思います。どちらが良い悪いではなく、相互は補完関係にあり、どちらを重視するかは各人の選択だと思います。 【東京50km圏道路地図】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-13 01:00:27)(良:1票) 7.《ネタバレ》 面白かったです! 原作(というかまとめサイトですけど)を先に読んでいたのですが、結構上手に2ちゃん用語とか表現してるなーと思いました。 山田孝之演じる電車男があまりにも一生懸命で、純粋で、かっこわるいくらい必死なのにカッコいい。素直に応援したくなる。 中谷美紀演じるエルメスは、ものすごく「理想の女性」なんだけれども、ご本人もこういう女性なんだろうなと思わせるくらいのハマりっぷり。 最後、「大丈夫、泣かないで」って言いながらキスするシーンに萌えますた(笑) 最初は笑えて、最後は泣ける。 いい映画です。 【みさえ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-10 11:31:59)(良:1票) 6.《ネタバレ》 いやぁ、館内の客層が若いこと、若いこと!!予告編で「ペ・ヨンジュン最新作」というテロップが出た瞬間、会場が笑いの渦に包まれてましたよ。本編でも2ちゃんねるの用語が出てきただけでみんな大爆笑・・・一緒に行った友達も大爆笑。「ああ意外に2ちゃんねらーって多いんだな」としみじみ思っていたら、上映終了後に友人がぼそっと一言「ねぇねぇ、『きぼん』ってなに?」。・・・ねぇねぇ、意味もわからず笑っていたのね。君も、会場の人たちも。・・・と、まぁそれはどうでも良しとして、肝心のストーリーの感想に逝きまつ。前半は、思いのほか良かったです。山田孝之の演技、ほどよく登場する2ちゃん用語、テンポあるストーリー構成・・・電車男の書き込みに即レスをつけていくヒッキーやヲタ達もいい味出していたし。しかし後半、特に肝心の告白シーンは・・・??でした。感動させようとしたのか中途半端に「2ちゃんねる」的な要素が消えてしまい、安っぽい恋愛ドラマみたいになっていました。でも私は最後、涙が止まらなくなってしまいました。 映画版だけに登場する、瑛太演じるヒッキー役のせいです。彼が電車男の成長振りを見るにつれて少しづつ変わっていく姿に、本当に感動しました。彼のおかげで、電車男・映画版は、原作にも負けず劣らずの感動作になっています。私の中では、この作品の主役は瑛太です。これから観に行くという方、瑛太にご注目あれ!!そして、絶対に絶対に、会場が明るくなるまで席を立ってはだめですよ。なんでかは秘密。ちなみに上映終了後、会場全体から拍手が沸き起こっていました。こんなの初めて。 【kokayu】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-10 03:09:42) 5.《ネタバレ》 まさか「くぁwせdrftgyふじこlp;」を台詞で聞ける日が来るとは…。劇中で声を出して読まれる2ch語に一般客は「?」になり、チャネラーすらも失笑。もっと良い表現方法は無かったのだろうか…。ただ、エルメスに告白すべきか悩む電車男に対して、チャネラー集団が無人の駅で声援を送っているシーンはグッと来るものがあった。あと個人的に山田孝之を選んだのは失敗だったと思う。無理にキョドってる感じが見え見えで実に寒々しかった。対して中谷美紀のエルメス嬢は、あくまで自然体でハマリ役だった。多分、中谷さんは普段からああいう人なんだろうと思う。 【終末婚】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 21:24:57) 4.ぎゃぼー、劇場鑑賞1000本記念~とか浮かれる前に、考えてみればこの映画のレビューは難しいデスよ。一部ねらーの人に私がねらーだって事はモロバレしてるワケで、それを無視したレビューも白々しいし、かと言って宣言すれば自意識過剰だし。「ねらーデス」でいっか。 さて、「電車男」が実話か否か、なんて事は実のところどーでも良くって、あれは毒男板住人達が紡いでいった物語、そのライブ感こそがいいんじゃないの、みたいな。それを映画化するとなると、良かった部分が全部スポイルされちゃうんじゃ?と危惧しましたが、結局「2ちゃん映画」ではなくって、笑えて泣ける恋愛映画に昇華されていたので、これはこれでいいのでしょうね。元スレ群から比較すれば、どんどんと純化され毒を抜かれ、そして省略されてきた「電車男」は、映画になって完全に別の1つの作品となった、と。 ただ、元の電車男とエルメスの物語自体は大して面白くなかったりして、映画ではそれを補うオリジナルな物語で補強してた訳ですが、それが果たしてプラスに働いていたかなぁ?とは思います。過剰に創作として強調されてしまったような感じがして。山田くんの挙動は不審すぎ、って感じですしねぇ。 それに、カオスの中から生まれていった物語が、ごく少数の心善き人々によって支えられてました、という形に収まってしまった感があるのは、ちょっと抵抗を覚えたりもしますし。 結論としては、まあまあ楽しめる佳作、ではあったけれど、一方で ゴルァ!ヴォケ!( ゚д゚)ポカーン(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル qwせdrftgyふじこlp;@:orzぬるぽ・・・ゴクリ。 ウワァァァァァンヽ(`Д´)ノ('A`)ヴェノア ってな映画を期待してた漏れもいたワケで・・・あースキーリした(改行なし表示やマックな人だと何が何やらだろーなー)。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 13:41:14) 3.《ネタバレ》 2ちゃんねるに限らず、このサイトでも、モニタの向こう側、ネットワークの彼方には色々な人たちがいて、それぞれがそれぞれの人生を生きてるんですね。今までぼんやりと考えていたことが「電車男」の映像の中にユーモラスに、時に切なく描かれていました。非常に短い制作期間で仕上げたとは思えないほど脚本も演出も丁寧で、製作者には拍手を送りたい気持ちです。 何よりも主演の山田孝之のちょっとデフォルメしたヲタクぶりから、戸惑い苦しみながらもエルメスにぶつかっていく演技が素晴らしい。いや、演技という表現を使いたくないほど電車男に、22歳の心優しく傷つきやすい青年になりきっていました。 2ちゃんねるでリアルタイムで電車男に接していた人や、出版された本を読んだ人には違和感を感じる人もいるかもしれませんが、ひとつの恋愛映画としてうまく昇華されていると思います。 他の作品評でも言っているのですが、エンドロールの向こう側に登場人物が生き続けていて、彼らのその後の人生の幸せを願ってしまうような映画が自分にとってのベストな映画なのですが、この作品はまさにそうです。電車とエルメス、辛い思い出を紙飛行機にして飛ばした看護師りか、電車がきっかけで夫婦の間にちょっとした潤いと会話が戻った夫婦、勇気を出して外の世界への一歩を踏み出したヒッキーの青年。みんなに幸せになって欲しい。もちろん現実には色々あるだろうけど・・・ そうそう、劇場で隣に座っていた毒男風のおにいちゃんがラストシーンで嗚咽を抑えられなくなっていました。自分ももらい泣きしそうでした・・・・゚・(ノД`)・゚・ <<追記>> 自分が高得点をつけてる恋愛映画にひとつの傾向があることに気付きました。 ・主人公がダメ人間であること ・ヒロインが母性を感じさせ、心が広く、ダメ人間の主人公を受け入れてくれること 「パンチ・ドランク・ラブ」 「バッファロー'66」 「電車男」 「サイドウェイ」 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-07 00:06:40)(良:2票) 2.《ネタバレ》 愛する電車男のレビューということで、例のことばで書いてみたいと思います。 女3人で見に行ってきますた。我々以外はほとんどカプールだたと思われm9(^Д^)プギャー 話としては、最初の一時間は(゚Д゚)ウマーでしたが、後半はorzでした。ワクテカのAAやくぁwせdrftgyふじこlp(うまく出たw)には爆笑でしたww何より山田孝之の演技はネ申ですた。まぁかなりデフォな部分あると思うんですが、あの舌の噛み具合は最高でしたよ!後半は…原作をかなり変えてしまった部分が多く、走召修羅場すぎて、逆にエェーな感じでしたし、何より電車男の支えになった毒男板の住人の存在も薄れてしまって、原作&過去ログファンの私としては物足りない感じでした。もっとネットの汚い部分も見せてよかったんジャマイカと思われ。でもそうすると普通の方が見られなくなるか…難すぃ...。 とりあえずドラマには期待しないことにします。あんなんエルメスじゃないやい(つД<)ウワァァン 以上、見づらい文面スマソ・・・いや、すみませんでした。。。 【Ronny】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-06 13:06:33)(良:1票) (笑:4票) 1.《ネタバレ》 予想以上に面白かったです。冴えない男の子がキレイな女の子に片思いする、という何の変哲もないストーリーだけど、それに「2ちゃんねる」に集う人たちのアドバイスと応援がとても良い感じで加わっていて、山田孝之のアキバ系オタク男っぷりも映画に良い相乗効果を加えてました。_| ̄|○ 【稲葉】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-04 21:41:54)
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