みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
46.見た後ちょっとおセンチになる映画です。ほろ苦い。しかし私にはブシェミがさえない男に見えなかった。登場した瞬間に「はっ、出たぁ♪」存在感ばっちり脇役俳優。 【のはら】さん 8点(2003-12-27 20:24:07) 45.これについてはもうちょっといろいろ考えたいです。 【ムーンナイトロンリー】さん 8点(2003-12-22 17:02:05) 44.《ネタバレ》 スティーブ・ブシェーミと言えばかなりの個性派俳優ですよね?もちろん演じる役柄によるとは思いますが、この作品では個性派という点では明らかにゾーラ・バーチの方が上手でしたね。ストーリーは誰もが悩む時期が取り上げられており、ゾーラ・バーチが一般社会の流れに飲み込まれることを恐れ自分の個性を必死に表現しようとするがそれが空回りしてしまうという悲しい感じでした・・・。最後のシーンでバスへ乗り込んで『ゴースト・ワールド』に向かった彼女のその後はどうなるんでしょうか?現実逃避とも私には感じられたのですが、できれば最後にバスに乗ると見せかけてバスが過ぎ去った後のベンチに彼女が座っていて欲しかったと思う。 【MINI1000】さん 7点(2003-12-14 14:27:57)(良:1票) 43.ブラッド・レンフロでてたのか・・・。さっぱり気づかなかった。もしかしてジョシュ役?2年位前に見ればもう少し楽しめたかも。イーニドのファッションがかわいくておしゃれな映画だったなー。 【およこ】さん 6点(2003-12-06 23:26:46) 42.《ネタバレ》 幾人かの方が書いているとおり、「裏アメリ」とでも言える味わい。バブル以降、日本でも巻き起こった自己中心・自分語り・自分探し・鬱自慢ブームに連なる作品で、その中でも上々の出来。アメリはあまり好きではないけど、これはいいですね。 甘えがない。 世の"少女"には、あまりにも凡人であるが故に「変」になりたい人と、最初から「変」で、自分のそういう所を愛しつつ憎んでいる人がいて、主人公は前者かと最初は思ったが、一応、美術の才能もあるようなので、後者の方を描いてるつもりなんでしょう。 ステレオタイプな表現ではありますが、イニードの家庭環境は正解です。実の母親を嫌うがために、大人の女性、ひいては母になる事への嫌悪。そして情けなく頼りにならない父親。 イニードがブシェミに惚れるのは、「ファザコン」の一言で片づけていいかと。"彼女たち"はいつだって、自分が手に入らないものを必死で追い求め、手にした瞬間に冷めてしまう人種なのです。自分が世界の中心で、他人の気持ちなど考えることも出来ない。ずっと夢の中で生きていきたい。でも、現実が、生活が、社会が、目の前に迫っている。 自分は男だが“少女時代”に別れを告げるのは、並大抵の事ではないと思う。しかも、十代半ばから徐々に馴していった人と、社会にほっぽり出されてから慌てて現実に気づく人とではその差は歴然としてるだろう。 そんな中でのラストシーン、自分の中では、やはり"自殺"かなぁ。 でも、イニードは人生に真正面から取っ組み合ってたと思いますよ。だから、前向きになる。 僕は、何故かあのバスで、銀河鉄道999を思い出した。それは死ではなく、希望なのだが。 ああ、そうそう、例のコンビニマッチョが流してた似非MASTER OF PUPPETSに爆笑したのは僕だけではないはず。 【笹】さん 8点(2003-12-05 05:38:56)(良:1票) 41.テイスト良し。“コミックをそこそこシュールに映画にしました。”と言う感じ。“そこそこ”が絶妙。良い。 【つちのこ】さん 6点(2003-11-12 12:15:25) 40.最初は、「こいつ、ムカつくやつやなあ」と思った。観ているうちに、「まあ、不器用な奴なんやろうなあ」と変わった。でも、それだけかも。なんかキバるだけキバッて散っていたという感じ 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-10-13 19:34:41) 39.うーんおしゃれくささとかあっていいんだけどあまり切なさとか伝わってこなくて残念。少し退屈な展開かも。 【とま】さん 5点(2003-10-02 04:15:49) 38.《ネタバレ》 サエない人間の応援歌。冒頭の二人が卒業式から出てきてポーズを取るところがカッコ良い。それにしてもヌンチャク男やダイナーのウェイターなど、ゴーストワールドの奇抜な人間には笑わせてもらいました。当然スティーヴ・ブシェミの魅力は爆発!誰か彼にアカデミー賞主演男優賞をあげて下さい。不器用なゴーストワールドの住人たち、まるで自分もその幽霊世界の一員になったかのように感じさせる映画です。「THE END」の後のオマケも最高、しかしスカーレット・ヨハンソンはこの頃から色気がありますね。 【かんたーた】さん [地上波(字幕)] 9点(2003-09-13 16:38:47) 37.序盤が面白かった。そのかわり、中盤からあまり印象に残ってないかも。最後はちょっと物足りない気がした。え、これで終わり!?って。役者さんが私としてはイマイチな受けだった。でも、主人公の気持ちや心境は読み取れたと思う。 【ひまわり】さん 5点(2003-09-10 20:27:22) ★36.2回目だけど、今回の方がイー二ドに共感できました。てゆうか、すっごく共感してしまった。社会になじめない、むしろなじみたくないと強がってるイー二ドがなんだか面白くも切なくて・・。なんか違うと思っても折り合いつけてしまっている小心者の自分が嫌になりました。イーニドの潔さがかっこいいです!徹底的に社会に反抗しつつなんかモヤモヤして周りを振り回して・・・すごいわかる!! 【ジョナサン★】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-08-15 20:00:00) 35.切ないラストでしたね~。でもやりたい事がなくて、変われなくて・・・僕たちの住む現実的思考では変わらないと納得できないけど、それでも彼女は希望を捨てず(?)変わらなくてもいい場所を見つけようとああしたのだと思います。そう信じたい。これを観て気に入った人は、ぜひ邦画の「SO WHAT」という作品も観てほしいです。なんと、日本にもゴーストワールドは存在したのだ!(○○リサーチ200X風にておすすめします) 【ハッチ】さん 9点(2003-08-07 19:49:14) 34.友達に付き合って見た映画だったんで全然期待してなかったんですが…自分的にはBESTヒットでした。もうこれ以上の映画に巡りあえないんでないかと思うぐらいに衝撃的でしたよ。確かに少し偏った映画ではあるけどね。オシャレだし、笑えるし、共感できるし、考えさせられるし。イーニードの気持ちが痛々しいほど分かるし…。こんなに主人公の気持ちが手にとるように分かる映画はもう出会わないよ多分。でもラストシーンは気になりますね~。あのオジイさんと同じ方面のバスって事はやはり死を意味するんでしょうかねぇ。どこに行き着いても結局はゴーストワールドなんですよね。今居る世界も、バスの向こうの闇の世界も。 【casisu】さん 10点(2003-07-30 01:16:24) 33.世間の中に埋没して生きる事を拒絶しようと必死になりながらも、結果的に少しずつ大きな波の呑まれていくという悲しさ、、、こういう時期って誰しもが経験するんだろうけど、人生の回り道に思えても、二度と経験できない貴重で大事な時期だと思います。一生に一度しかない時期を上手く、独特の雰囲気を保ちつつ描いた監督と見事に演じ切ったソーラ・バーチに、計8点で。 【wood】さん 8点(2003-07-19 15:27:27) 32.T・バーチより、レベッカ役のS・ヨハンセンに感情移入。相方がバーチ寄りだったので、お互いの気持ちを喧々諤々説明しながら見てしまった。一見個性的ながら実は他者に依存しまくりで、追い詰められると逃げちゃいたいって人の心象風景を見事に説明した映画(←注:レベッカ視点)。馴れ馴れしいクラスメイトのそぶりを二人で真似するシーンがおかしかった。あーゆー勘違いな人いるよいるよーって。そして、それを小ばかにするやつもいたよなーって。ブシェミはほんといい男でした。彼がモテない世界は確かに間違ってる。 【イボンヌ】さん 6点(2003-07-07 10:33:23)(良:1票) 31.好きです。おしゃれだし。インテリアの参考にしたいっす!ラストは「えぇ!これで終り!?」って思ったけど、結構好きな終わりかた。なんとも、やっぱ雰囲気が好きだなぁ。 【アイアム琳子 】さん 8点(2003-07-04 01:04:18) 30.何回更新してんだろうってくらいレビュー書き直してる気がする(誰も読まないのに)。これだけは何回観ても飽きない。というか、観る度に好きになっていってるのが分かる。「チアーズ!」みたいに青春ど真ん中で頑張る女の子ってゆーのと反対に、私の高校時代ってのは、大抵教室の一番後ろの席でグチこぼしていたタチで(か寝てた)、ましてや文化際なんかの共同作業なんか全くやる気ゼロで、親友とフラ~と街へ繰り出すか、自分達で面白いネタを見つけては楽しむって事くらいしかしなかった。学園生活の青春ってゆー青春がなかった気がする。自分自身がそういうダメ青春を送ってきたせいか、この映画みたいなダメダメ青春!ってのにものすごく共感する。またイーニドとレベッカはいっつも一緒の存在だったのに、それぞれこれからの独立を目指して離ればなれになるっていうラストはもろ自分自身と重ねてしまった。私と親友は、高校の頃は一緒だったのにこれから進む進路も違うし、将来の考え方も違う。高校卒業を期にうちらは離れ離れになる。いつも一緒だった存在だったのに急にその存在がなくなってしまうっていうのは誰でも皆ある事だと思う。イーニドやレベッカに自分達を重ねつつ、また自分自身についても色々考えさせられた映画だった。今の世の中に対しての皮肉めいた笑いでニヤッとさせられるけど、ちょっぴり切なくもなってしまう不思議な映画。 【c r a z yガール★】さん 9点(2003-06-21 01:10:01)(良:3票) 29.すべてにおいて微妙でしたねぇ。 【いちごタルト】さん 6点(2003-06-15 20:33:54) 28.面白かったし、見た後にイロイロ考えさせてくれる映画だと思う。是非、もう一回見たいなぁと素直に思えた作品 【friends】さん 9点(2003-06-02 11:50:26) 27.コレ系の話大好きです☆映像もおしゃれな感じだし。内容は、なんか切なかった。 【うさぽん☆】さん 10点(2003-05-27 23:42:32)
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