みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.《ネタバレ》 マギー・ジレンホールの当たり役であるのは明白ですね。 「彼のことを哀れとか同情に思わなくていい、まだ自分のことがよくわかっていて対処できているから」とインタビューでJames SpaderはMr. Geryについて話していました。 OCD、潔癖症の人は自分の症状を恐らく人前で話せるのにこの映画のテーマは確かにタブーですね。 いまもMr. and Mrs. Greyが平和に幸せに暮らせていますように。 あの音楽、妙に耳に残ります。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-21 13:32:33) 18.《ネタバレ》 マギー・ギレンホールが、自分の性癖を受け入れるとともにどんどん美しくなっていく様がとてもいい。 艶めかしく、強い。 谷崎潤一郎の「刺青」と似た物語は、世界共通なんだな。 ハンストという力技で、逆に男を屈服させた感があって、力関係はいつでも逆転し得るのがこの手の性癖の特徴なのかも。 意外に楽しめた。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 23:40:43) 17.《ネタバレ》 ハンストやってる間、弁護士サイドには誰一人取材や説得に行かないのはどうだろう。あんな騒ぎを起こしたらそれ以降弁護士の仕事なんかできないと思うがどうだろう。クリスマスイブに一人でこれ観てる私ってどうだろう。横で観ていた家内は「ナニコレ変態の映画?」かなんか言い残して先に寝てしまった。いろいろ納得いかないので0点にしようかなと思ったけど最後にオッパイが見れたので5点あげちゃう。 【S.H.A.D.O.】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-12-24 23:32:41) 16.《ネタバレ》 秘書のリーが手紙を読みながら弁護士から尻をぶたれてるシーンは、失笑もの。 コメディだったとは…。 ヌードは出てくるけど、嗜好の違う人には、微塵もそそられないかも。 リーがベッドの上で尻を突き出すが、男友達はその意図を理解できない。 叩いてもらうのを諦め、冷めた表情でセックスをこなすリーが面白い。 性癖、嗜好の違いは、いかんともしがたいってことね。 花嫁衣裳のままデスクに手をついて弁護士を待ち続けるリーは、常軌を逸している。 そんなリーに、いろんな立場で声をかける人たちの困惑ぶりがいい。 コメディとして笑える箇所はあるけど、ラブストーリーとして二人に共感できないのが厳しい。 変態さんカップルおめでとう。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-12-16 00:33:33) 15.《ネタバレ》 見る前にはSのボス(弁護士)とMの秘書の倒錯的恋愛サスペンスという思い込みがあったのですが、多少長く感じたもののそれがいい方向に裏切られた作品。こういうシチュエーションの映画なので、それなりのシーンはありますけどね。主演の2人(ジェームズ・スペイダーとマギー・ギレンホール)は演技も見た目もこの独特の世界観に見事にはまっています。結構笑っちゃうシーンもあるし(狙ってのものかどうかは定かではありませんけど…)倒錯的ではありますが、最後は2人に純愛を感じたりもする。一風変わったテイストのロマンスでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-29 21:35:44)(良:1票) 14.《ネタバレ》 生理的に受け付けない人も多そうですが、映画そのものの出来はそれほど悪くないと思います。自分は特にこういう趣味はありませんが、タイプ打ちした原稿を読まされてお尻を叩かれるシーンはすごく興奮しました。ただ、妄想シーンのセットがあまりにもお粗末だったのが残念です。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-04 22:44:10) 13.《ネタバレ》 一言で評すと“変態カップルさんいらっしゃい!”となりますが、変態調教される秘書のマギー・ギレンホールが想像以上に艶めかしい演技なのでけっこう観られます。 変態弁護士ジェームズ・スペーダーが調教しているうちにだんだん秘書に愛情(?) を抑制できなくなってゆく姿がリアルです。あの“お尻ペンペン”シーンは、その手の趣味の人にはたまらんでしょうね。 弁護士事務所の中でストーリーが展開するわけですが、事務所の内装が非日常的な空間を作り出しているところはすごく気に入りました。ビデオショップではソフトポルノの棚に並べられていますが、けっこうドラマとしては丁寧に撮ってますよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-16 21:12:32)(良:1票) 12.ダークナイトファンの集う某掲示板でさんざん第2のレイア姫とこき下ろされていたマギー・ギレンホール。そんな中、“「セクレタリー」という映画に出ているマギーは驚くほど綺麗だぜ!!”と主張する人が少なからずいたため今回鑑賞・・・・見るんじゃなかった・・・・・・。 【njld】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-04-04 01:47:32) 11.「スターゲイト」の頃のジェームズ・スペイダーと比べるとずいぶんと老けたなぁ。。マギー・ギレンホールが体を張って張って張りまくった所は賞賛に値しますが、SとMの関係がどうも・・・自分には合わない。好き嫌いがはっきりするような感じの映画ですが、二人をキャスティングしたのがよかったんじゃないですか。自慰行為にはド肝を抜かれました(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-10-12 12:45:29) 10.最初からエロ目的で観ると大抵ガッカリさせられますなぁ。 【憲玉】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-10-07 00:44:21) 9.途中から主人公の女性が、すごく色っぽくて綺麗になってく感じが好き。フェロモンがたまらんです。でも思ってたよりエロ的要素が少なくてちと残念 内容としてはちょっとしっくりこない感じですねぇ。逆にエドワード・グレイが主人公のほうが面白そうな気がします。 【茉莉花】さん [インターネット(字幕)] 5点(2006-08-05 17:01:40) 8.マギー・ギレンホールのツンと上に向いた鼻(の穴)と大きな口が、途中からものすごくセクシーに感じられ、いやはや臀部を叩かれるシーンでは少々元気になってしまいました。でもお話としては穴だらけ。ジェームズ・スペイダーの胡散臭い演技には失笑し、加速するエンディングに至っては噴飯もの。そもそもこれはコメディなのか? ラブストーリーなのか? スポ根的なサクセスストーリーなのか? もう少し狙いを定めてくれたほうがよかったかな。 【キャプテン・セントルイス】さん 5点(2004-06-28 00:52:19) ★7.二人に共感はできなかったけど、知らない世界を覗けたようで面白かったです。 【ジョナサン★】さん 6点(2004-06-23 11:28:00) 6.邦題「秘書」とは、如何にも勘違いした“オジサン”達が飛び付きそうなタイトル。 本作は、「自己啓発」と異形ながらも「愛」を描いたサクセス・ストーリー(?)欠陥を抱えた不器用な男女が惹かれ合い、補い合って、幸せを育むまでの。 派手なカメラワークは無いが、落ちついた低い目線からの描写は構図的に美しい。 概ね「プリティーウーマン」然としたプロットではあるが、対象が世間的に白い眼で見られている嗜好の持ち主達。この作品、スペイダーでなければ、ここまで観られる作品にならなかったかも知れない。几帳面で神経質そうな雰囲気はピッタリだった。 絶賛されている?M・ギレンホール演じるリー、彼女の心理が理解しがたい...私がグレイの立場だったら、あんな女性言い寄られた瞬間、逃亡を計画するかも知れない…それ程、生理的にイカン。ある意味、この作品はオカルトだ! 【MAZE】さん 6点(2004-06-14 00:28:37)(良:1票) 5.《ネタバレ》 自分にはわからないが、いわゆる嗜好の違う人々は、他の人種と違ったたいへんな苦労やたいへんな喜びがあるのでしょう。そこそこ楽しめる映画だったが、手を動かさないシーンからエンディングにかけてはちょい行き過ぎ、もっとコンパクトに上品にまとめた方がよかった気がする。 【ぼぎー】さん 6点(2004-06-12 18:37:17) 4.リストカッターさんたちの心理は全然理解出来ないんですが、こういう女性を狂言回にしてこそ上手く出来上がる作品なんだなと感じました。もちろん、あーんな事やこーんな事を期待して不純な動機で見ていただいてもいいかと思います。 【へろりうしオブトイジョイ】さん 7点(2004-06-08 16:59:36) 3.《ネタバレ》 ちょっと共感できなかったので…。自虐行為で逆に自分の苦しみから逃れようとする主人公の痛みは、こちらにもよく伝わってきました。弁護士との一風変わった恋愛も、ハッピーエンドなのでまあまあ。弁護士は自分の変わった部分を受け入れ難く主人公を一度突き放しますが、治まるところに治まったという具合。多少変わっていても二人の波長がぴったり来ていて、幸せな空気が流れるなら躊躇の必要は無い。なるほどその主張には頷けるけど、やっぱり二人の趣味に共感できなかったです。あと、好きな人がいながら他のBFとズルズル付き合う主人公の気持ちもよくわからないな。傷付けられることに人一倍敏感なはず、他人の気持ちはどうでもいいのかい、と思いました。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-05-01 12:35:43) 2.嫌いじゃないが、偏ってますねー。 【kasumi】さん 5点(2004-03-30 00:50:34) 1.自虐趣味の女性が秘書として勤め始めた事務所で加虐趣味の弁護士と出会い、自虐を被虐と愛情へと昇華させて幸せを掴むという純愛ストーリー。女性が虐められる事でどんどん美しくなり強くなり、また、自らの性的嗜好を積極的に受け入れていくのに対し、男の方は自らの性的嗜好が後ろめたいのか、ここでも今一つ煮え切らない(怒り=加虐欲求=性的欲求が頂点に達した時のジェームズ・スペイダーの演技が爆笑もの)。見方によっては、男の方が女によって解放される物語とも取れます。美人秘書が卑猥な調教をされてしまうのではないかという勝手な期待は少し裏切られましたが、好きです、こーゆー話。で、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-12-29 21:58:21)(良:3票)
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