みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 『貞子3D~2Dバージョン~』。このタイトルからして、もうちょっと面白いのですが、終始ホラー映画を観ている感覚はありませんでした。そう怖くないのです。繰り返されるのは、白い手が画面から飛び出てくるシーンに「お前じゃない」の声。脳裏に超絶美少女橋本愛ちゃんの顔が浮かびます。思わず顔がニヤける始末。主人公に迫りくる危機も、彼女自身の超能力で撃破できますし、漂流教室の未来人みたいな奴も物理攻撃が有効でした(蝶(蛾?)になって消えるってどういうコト?)どう怖がればいいのでしょう。染谷翔太や田山涼成部下の死に様などは、笑わせに来ているとしか思えません。3Dの映像技術を楽しむ映画としての価値はあるのかもしれませんが(劇場で観ていないので知りませんが)、それ以外で観るべき部分は皆無だと感じました。おそらく本作最大のホラー要素は、2013年夏に続編が公開されるということ。正気の沙汰とは思えません。こちらの方がよっぽどホラーではないかと。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-04-06 18:59:16) 8.《ネタバレ》 なにが駄目だといって、この監督、結構映画とか漫画は見てるんだけど、その寄せ集めなんです。 新しいもの、見たこともないものを作り出せない。才能がないのかなんなのか。 オープニングにはびっくりした。 完全にセブンのまね!ここまで真似してお恥ずかしくないんでしょうか。 その後も次々とコピーが出てくる。 傑作だった映画のアイディアを寄せ集めれば名作ができる?とんでもないことです。 ところがこの駄作、3D効果はまずまず素晴らしい。 ハリウッドが奥行きばっかの腰抜け3Dでお茶を濁してるのに、きちんと下品に飛び出してくる。 これは素晴らしい。 技術は素晴らしいが、またまたこの監督はせっかくの技術をドブに捨てるような演出。 何度も「おんなじように」飛び出したらそりゃ飽きますって。 監督の脳にアイディアがまったくない。これがこの映画の敗因です。 ただホラーに3Dは合う。それだけはわかりました。 縦横無尽の霊魂の浮遊とか、飛び出して顔面にぶち当たり飛散するくらいの激しい3Dを見てみたい。 【うさぎ】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-02-15 03:46:54) ★7.《ネタバレ》 これ貞子とかどーでもよくない?貞子のネームバリューが無ければ、+1点ぐらいはするけど。カマドウマ貞子は正直、キツい。倒すと蝶になるとか意味不明だし。石原さとみが背後から飛びかかってきた、カマドウマ貞子の気配を察知して、振り向き様に鉄パイプで全力フルスイングとかありえない。エンドロール後に最初に死んだヤツが「さぁ、もう一回始めよう」とか言ったけど、いやいやいやいやマジ勘弁ー。 【真尋】さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2013-01-17 04:17:59) 6.《ネタバレ》 貞子が3Dで飛び出してくるというもんだから、どれどれと思い見てみましたが、3Dの実力を醸し出しているシーンは貞子の手と飛び散るガラスと蝶々ぐいかな?それでいて特に序盤は、その3Dをもの凄い意識して作りましたっていう映像ばかりで安直さを感じる。いや、それよりも、ホラーなのに全然怖くないことが問題だ。なんというか、全体的に綺麗すぎるんだ。怖いというよりむしろ笑えるシーンが多いので、ホラーじゃなくてコメディだと思って観た方がより楽しめるかもしれない。終盤になると「モンスター貞子」が出てくるのだが、個人的にはこの斜め上の進化は嫌いじゃない。というか、貞子があまりにジャパニーズホラーの定番になりすぎて食傷気味だったので、こういう新しいタイプを作り出してくれるその心意気を買いたいと思った次第だ。ストーリーとしてはよくわからない点も多く、茜の超能力を貞子はどうしたかったのかとか、あの蝶々の意味はなんなのかとか、なんでスマホをぶっ壊したら貞子が消えるのかとか、管理人の女性は一体何者なのかとか、謎が多くて釈然としないのでもう少し噛み砕いて理解出来る内容だったら良かったかなと思う。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-10-17 18:29:56) 5.《ネタバレ》 笑い死ぬかと思った。なにせ終盤に出てくるのはカマドウマにしか見えないモンスターと化した貞子なのだ。もしくは「漂流教室」に出てきた化け物に、貞子っぽい白装束と、髪の毛を足しただけだ。そんなカマドウマ貞子が刑事の喉元に食いつき、さらに2体増殖し、「シャー!」とか言いながら、すげー速さで追いかけてくるのだ。 さらに貞子は音に敏感に反応する。壁を突き破るが引っかかって出てこれない。カサカサー!とバイオハザードのリッカーのように背後を移動する。石原さとみが天井から襲いかかるカマドウマ貞子に鉄パイプを見事にぶち当てたシーンでは腹筋が死にかけた。 トイレにでも流してしまえと思わせるペラい脚本と、オリジナルへの敬意が微塵もない本作は確かに最低だ。でもすんげー楽しかったです。 【ヒナタカ】さん [映画館(吹替)] 8点(2012-06-02 01:32:14) 4.《ネタバレ》 「リング」「らせん」を楽しんだ、好きな人は見るべきではないかなーと。旧作で培ってきた貞子というジャンル、キャラクターを見事にぶっ壊してる作品。これホントに原作通りなんですか・・・?と疑いたくなります。時代も時代なのでVHSからネットっていうのは分かりますし、個人の生放送が多くなってきてるので今回のような演出はありなんじゃないでしょうか。ですが魅せ方が悪い。大きい音がドーン!いきなり手がドーン!後ろ振り向いたらドーン!・・・もう安直なやりかたばっかりじゃないですか。旧作独特の怖さはどこへやら。しまいにゃ量産(?)貞子がクリーチャーなカマドウマだわ、主人公が超能力者だわでちょっと前のアメリカホラー映画みたいでした。原作は未読なので分かりませんが、これリング、貞子の設定無視されてませんか?井戸の場所はおかしいですし、髪で人殺せましたっけ?なんか貞子を使いたいがために作られた映画なんじゃないと思ってしまいます・・・。本当にガッカリ 【あんどりゅ~】さん [映画館(邦画)] 1点(2012-05-26 02:20:57) 3.《ネタバレ》 貞子が3Dで出てくるっていう点のみに興味があって鑑賞。 なので、全く予備知識も入れなければ期待もしなかった。 気持よすぎるくらい予想を裏切られなかったです。 まず初っ端の井戸の中から柏田を見るシーンからリングとは全く違う映画だとわかって落胆。 更に雑魚貞子がクリーチャー過ぎて海外スプラッター映画になっちゃいました。倒したら蝶だか蛾になるのはなんのなの? 主人公の超能力で窓ガラスが割れるシーンが多すぎて、ただ3Dで破片が飛び出すのを見せたいだけなような気がする。 細かく言えばアラは沢山ある。素直に面白くなかった。 そもそも貞子がいる世界って仮想空間で、がん細胞的な役割なんじゃないのか?なのになんで復活するのに器が必要って?貞子って排卵日の女性が小説とかビデオを見ると妊娠して貞子を産んで、貞子だらけで世界崩壊で目的達成だから復活しなくてもいいと思うんだけど。小説見ればその辺もわかるんだろうか? 唯一褒めるところがあるとすれば、石原さとみが焦って逃げ出すところと、隠れて息を潜める演技がリアルに感じたことくらいか。 【まさかど】さん [映画館(邦画)] 3点(2012-05-16 17:25:54) 2.《ネタバレ》 久々にひどい映画を見ました。と同時に邦画ホラーの未来に危機を感じました。まあ、対象年齢を考えればありなのかもしれませんが、だったら「貞子」の名前を使うべきではなかった…。 タイトルに「3D」と入ってる段階で嫌な予感がしていましたが(過去に3Dとついていい思い出無いですし…戦慄迷宮とかラビット・ホラーとか)ずばり的中。とにかく「モニタから貞子が3Dで飛び出してきたら面白いんじゃね?」と安直に思いついたのが見え見えです。 貞子の恐怖は「追い詰められる恐怖」つまり「精神的な恐怖」がウリのはず。ところが今回は「動画を見た瞬間に死ぬ」し「死なないこともある」という中途半端。ぶったまげたのはラストのモンスターパニック映画化。「あれ?俺はバイオハザードを見に来たんだっけ?」と勘違いするほどの乱れっぷりに唖然としました。嫌いじゃないですけど。 石原さとみの演技が「お化け屋敷の怖がり方=視覚的恐怖」になっていましたが、今回の映画のコンセプト的には悪くなかったです。全部脚本が悪い。 貞子として見たら0点です。モンスターパニック物として見て1点、石原さとみに+1点です。それにしても「呪いの動画」のクオリティの低さに驚いた。「さあ、始めよう、Sの復活だ!」は無いです。 あと、前売り券を発売せず、3D上映のみの2,000円で行こうと決定した人の罪は重いです。今後の映画界に影響が出かねない最悪の売り出し方だったと思います。 【HIGE】さん [映画館(邦画)] 2点(2012-05-14 12:40:43)(良:2票) 1.《ネタバレ》 This is KAMADO-MA? This is MONSTER PANIC デスカ? 的なですね・・・ 【3737】さん [映画館(邦画)] 3点(2012-05-14 00:26:43)
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