みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.カレル・ゼマンの映画初体験。素朴な映像とまったりした展開(悪い意味じゃありません)、「人間、マジメにやりましょう」のメッセージが胸をうつ。 【シェリー・ジェリー】さん 7点(2005-02-05 12:05:16)(良:1票) 2.《ネタバレ》 鑑賞後に知ったのですが、昭和27年制作ということに、まず感動。 まだ戦後復興や新体制への順応に懸命の時代ですね。 アグファカラーの渋めの発色がチェコ社会を映しているようでした。 ゆっくりした展開と素直なストーリー。「はたらく音」という言葉が印象的でした。 ペリカン君の大活躍と、島に大事件があったことなど無関係に、季節と共にまた 歌を届けに来る渡り鳥の対比もすばらしい。 【ちくわ】さん 9点(2005-01-30 20:44:25)(良:1票) ★1.カレル・ゼマンの長編人形アニメーション。ややシニカルで教訓的な話ながらも、やっぱり根底にあるのは純粋に子供たちを楽しませようという監督の優しい姿勢だと思う。本作は兎に角もキャラクターたちの表情が凄く良い。財宝があると知った時の住民の表情や、ずる賢そうなペリカンの目付きなど。繊細なパペットの動きに語り手の優しい口調が伴って、より一層ファンタジックな世界を創り上げています。 【かんたーた】さん 8点(2004-10-17 13:13:38)
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