みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.《ネタバレ》 そこまで怖くないかな・・と思っていただけに、けっこうグロくてびっくりしました! 一人一人感染していくんだろうなぁという流れは読めつつ、それぞれの感染の仕方も特徴があっておもしろかった!皆さん書いていらっしゃる様に、ところどころ意味がわからないシーンもありましたが・・・ブランコとか。仮面の少年は、唯一まともに現実を見ていた子っていう事でしょうか? なんにせよ、一番ビビッたのは高嶋正伸の白目。彼に感染症(賞)を贈りたいです。 【akoako】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-30 09:16:15) 14.まず殺される理由が弱い。あの程度なら他にも死んでいる奴はたくさんいるからから世界は平和です。あとブランコ 縫合の外科医の説明がない(私がわからないだけ?)。映画化は????? TVで十分です。関係ないけど鑑賞環境は日本語だから字幕ではなく吹き替えでいいのかな? 皆さん字幕にしてますけど。 【ミッド】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-05-20 02:10:01) 13.《ネタバレ》 伏線も後半生きてたし、意味わからないのもあったけど、狂気は十分表現できてたと思う。けど縫ってた医者の話はかなり要らない。あぁそうなの程度で、なんとも思わないしさめるし。見た後自分の視覚を疑ってしまう…とまでいかなかったのは残念。もっとわかりやすく落として欲しかった 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-25 22:43:19) 12.《ネタバレ》 低予算の作品のようですが、出演者各自の演技が素晴らしく、すっかり見入ってしまいました。そんな感じで伏線をほとんど追ってなかった結果、混乱を招いた恐ろしい感染の実態は、自分にとって全く予期せぬものとなり驚きました。展開に粗は多少ありましたが、ジャパニーズホラーもまだまだ捨てたもんじゃない!と思わせてくれた作品。良作だと思います。 【ぶるぅす・りぃ。2】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-15 16:13:55)(良:1票) 11.あんまり怖くはなかったけど、緊張感はありましたね。意味ありげに出てきた非常口の明かりなども後半で生きてきたし。けど他の方のレビューにもありますがところどころ分からないところも幾つか・・・(ブランコとかね)。それがちょっと消化不良でした。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 06:16:33) 10.全体に漂う負の雰囲気がいいです。恐怖度もグロさも適量かと。ただ一癖も二癖もありそうな入院患者や医師を上手く使えばもっと面白くなったと思います。まあ、それでもホラーとしては十分及第点です。リメイクが決まったみたいなのでそっちも期待してます。 【腸炎】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-08 15:50:24) 9.前半はなんかいーねん。うわ、大変そうってのがよくでてて、緊迫感もなんかあるし、まるで自分がダメダメな病院内にいるよーな感じで、すぐ入り込めた。でも後半はダレてきてもーた。意味も普通に観てたら、よくわんないってのがあるし。あとホラーはどーしても幽霊ってニュアンスをからませなあかんのかな?なくても十分ホラーでいけると思うねんけど。でも、これからの邦画ホラーにはちょっと期待できるかもって気持ちにはなったで。ただ、そんなにお金かけてないからテレビのスペシャル番組っぽくもあるねん。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-08 08:08:40) 8.《ネタバレ》 私は関西在住なのですが、この映画は初めて訪れた名古屋で見ることになり、いろんな意味で忘れられない作品になりました。視聴者層は女子高生や高齢者カップルなどでしたが、映画の最中はその女子高生がパニックに陥ってかなきり声をあげたり飲み物をこぼしたりしていました(笑)映画自体は恐いというか気持ちの悪いシーンが多く、個人的には南果歩さんや星野真理さんの迫真の怪演に圧倒されました。映像は確かにインパクトのあるものがありましたし、ストーリー的にも最後の最後まで驚かす要素が残っていて楽しめました。普通に自分の行きなれた映画館で見たのならもう少し評価が低かったかもしれませんが、未開の土地での変なテンションもあり自分の中でのドキドキ感が大きかったので7点という評価になりました。最後に冒頭に述べたように、何故忘れられないほどの作品になったかというと、それは見ている最中に私の席の背もたれに足をかけて見ていた客(おそらく男性)が映画の登場人物と同様に「恐怖」がどうやら「心」に「感染」したらしくいきなり私の後頭部を蹴り飛ばしたということを最後にお伝えして私の感想は終えたいと思います(泣) 【はがっち】さん 7点(2004-11-11 14:00:05) 7.グロイ映画が好きな人はもっと点数をあげたでしょうね。グロ系は苦手だったので、対の映画は見なかったです。2本立てのせいか、制作費にお金かかってないですね。最期の落ちが分かるってみんないうけど、私はよくわかんなかったなー。いったい、だから何ね?ゆう感じ。でも俳優陣は佐野も佐藤もよかったですね。彼らが出て厚みが出たのでプラス4. 【霧のターンパイク】さん 4点(2004-11-08 17:57:22) 6.《ネタバレ》 経営が崩壊状態にあるとある病院での話なのだが、序盤は日常生活における病院の恐怖がリアルに描かれている。その病院は注射器や点滴の在庫が尽きかけ、院長は3日前から連絡が取れないという悲惨な状態。さらにこの病院には注射もろくに打てない看護士や、縫合も出来ない外科医などが普通に勤務しているのだ。自分がこんな病院に入院していたらと思うだけでかなり怖い。そして逼迫した状況で起きた医療ミスを医師と看護士達は何とか隠そうとする。実際に有り得そうな医療ミスを隠蔽しようと画策する様子は、治療される側の私にとってもやはり恐ろしいものだ。ましてや証拠を消すために死体を腐敗させてしまおうという考えが怖い。 この映画は放って置かれた急患の患者が発見されてから、日常にある恐怖からスプラッター系の「見た目」の恐怖にシフトチェンジする。急患の患者は緑色の体液を垂れ流しながら体が溶けていくというこれまでに例を見ない新種の病原体に犯されていたのだ。その謎の病原体は病院内の人間に次々に感染していく。ある者は正気を失い、自分で自分を傷つける。ある者は幻覚を見る。そして感染した者は全員目や口から緑色の液体を垂れ流して死んでいくのだ。これらの映像は正直顔をしかめたくなるほど(実際にしかめてたと思うけど)グロい描写が多かった。グロいのが苦手な人は厳しいかも。 そして結末は意外な方向へと進む。謎の病原体は人の意識に感染するというものだったのである。感染したものは最終的に死に到るのだが、その症状の1つが脳に異常が出て、赤い色が緑色に見えてしまうというものだ。ここで序盤の「何故りんごが赤く見えるのか分かる?」「それは脳がりんごを赤く見せているからだ。」という何気ない会話が伏線として終盤に生きてくる。そして様々な幻覚の謎が解けていくのである。 総合的に見て日常的な恐怖、スプラッター系の恐怖、そして心理的な恐怖を上手く織り交ぜたよく出来た映画だったと思う。ただ、疑問が残らないでもない。キツネのお面の少年はどうなったのかとか、ひとりでに動き出したブランコは一体なんだったのか等々。結末部分がやけに長い割に、おおまかな説明だけに終始し、こまごまとした部分の説明がぽっかり抜け落ちているのがちょっと残念だった。 【もっち~(←にょろ)】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-11-02 04:03:49)(良:1票) 5.《ネタバレ》 怖いもの見たさで観ました。結果あまり怖くはなかったですが、映画としては面白かったです。佐野史郎の場面場面での登場の仕方が変だなあとは思っていましたが…。多分鋭い人には展開が読めて面白くなかったのでは? 【13人目の優しい日本人】さん 6点(2004-10-20 20:35:05) 4.怖いと言うよりは気味悪いって感じなんだけどそこそこ見応えあった。閉鎖的な空間で物語が展開していくのがよい。いくつかよくわからないとこはあったけどね。 【rainbow】さん 7点(2004-10-14 16:45:33) 3.んー。見ている間はドキドキですけど、後半結構グダグダですね。前半は絶望的に追い込まれていく感じや映像の雰囲気で、気味が悪いのですが、中盤以降は恐いと言うより、スプラッター的な気持ち悪さが先行します。かといって、ドカンと驚かせてくれるシーンも少なく、期待していたほどではありませんでした。 【february8】さん 4点(2004-10-12 00:36:04) 2.この作品、途中でオチがわかってしまうと急につまらなくなる可能性があるんじゃないでしょうか・・・。最初は「アウトブレイク」的な作品か、「エイリアン」的な作品かなあと思っていたけれど、途中の不条理な出来事や、病院内部の風景の変化が重なるにつれ、これはもしかしたらと(笑)物語には関係ないけれど、実は赤いりんごと痴呆症のおばあさんがキーワードでしたね。でもそうくると、もうなんでもありですもん。ただ、いくつかの不条理は解決ぜず・・・。DVDで確認できるのでしょうか(笑)ブランコや、縫合医師って・・・・もしかしたら意味無しだったりして(笑) 【SHU】さん 5点(2004-10-04 17:05:33) ★1.長年のトラウマだった「急患」のリメイクと聞いて、期待に胸を膨らませて待っていた甲斐があった。これは想像以上の出来。「駄目なときは何をやっても駄目」という言葉があるが、この作品のストーリーが正にそれ。夜勤続きで疲れきった医師、医療ミスによる死亡事故、担ぎ込まれる急患、院内に蔓延する謎のウィルス・・・と畳み掛けるように不幸が連鎖していく。そのうえ人間関係も劣悪と来たもんだから、全く救い様の無い絶望的な雰囲気が全編を支配している。この押し潰されそうな圧迫感は、和製ホラーならではと言えるかも。今後のJホラーシアターにも期待が高まる。 【終末婚】さん 7点(2004-10-03 02:54:19)
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