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フレンジー

Frenzy
1972年【英】 上映時間:117分
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
[フレンジー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【タコ太(ぺいぺい)】さん
公開開始日(1972-07-29)


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監督アルフレッド・ヒッチコック
キャストジョン・フィンチ(男優)リチャード・ブレイニー
バリー・フォスター(男優)ロバート・ラスク
バーバラ・リー=ハント(女優)リチャードの前妻 ブレンダ・ブレイニー
アンナ・マッセイ(女優)バブス・ミリガン
アレック・マッコーエン(男優)オクスフォード警部
ヴィヴィアン・マーチャント(女優)オクスフォード警部の夫人
ビリー・ホワイトロー(女優)ヘティ・ポーター
クライヴ・スウィフト(男優)ジョニー・ポーター
バーナード・クリビンス(男優)パブの主人
マイケル・ベイツ(男優)スピアマン巡査部長
ジーン・マーシュ〔女優・1934年生〕(女優)ブレンダの秘書 モニカ・バーリング
ジョン・ボクサー[男優](男優)Sirジョージ
ジェラルド・シム(男優)パプに居る弁護士
アルフレッド・ヒッチコック(男優)演説を聴く群衆の中の一人(ノンクレジット)
リチャード・ワイラー(男優)トラックドライバー(ノンクレジット)
小杉十郎太リチャード・ブレイニー(日本語吹き替え版【BD】)
野島昭生ロバート・ラスク(日本語吹き替え版【BD】)
幸田直子リチャードの前妻 ブレンダ・ブレイニー(日本語吹き替え版【BD】)
岡本麻弥バブス・ミリガン(日本語吹き替え版【BD】)
谷口節オクスフォード警部(日本語吹き替え版【BD】)
内海賢二リチャード・ブレイニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信ロバート・ラスク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水城蘭子リチャードの前妻 ブレンダ・ブレイニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢雅子バブス・ミリガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫オクスフォード警部(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
今西正男パブの主人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二スピアマン巡査部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
滝口順平ジョニー・ポーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子ヘティ・ポーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本アンソニー・シェーファー
音楽ロン・グッドウィン
撮影ギルバート・テイラー〔撮影〕
製作アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
ウィリアム・ヒル〔製作〕(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(special photographic effects)
美術シド・ケイン(プロダクションデザイン)
編集ジョン・ジンプソン
録音ピーター・ハンドフォード
その他ロン・グッドウィン(指揮)
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【クチコミ・感想】

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25.ロンドンの雰囲気とカメラワーク、喧噪の音響が特にすきです。スコットランドヤードの人々の会話もツボ、警部の奥さんは推理の天才だけれど、お料理が・・・おかしかったです。ところで原題どおりに「狂気」とかにしなかったのはどうしてでしょう、珍しく邦題がなぜかとっつきにくいなあと単純な疑問でした。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-16 07:30:20)(良:2票)

24.結末がわかってても何度でも見返したくなるヒッチコック作品は?と問われたら、私の場合「サイコ」は別格として「北北西」「泥棒成金」「鳥」ちょっと出来は落ちるけど「引き裂かれたカーテン」あたりという事になる。この作品はテレビで一度観ただけ。ところどころ巧い演出だなあと思いつつもそれ以降見返した記憶が全くない。絞殺シーンの悲鳴を市場の喧騒に紛らわすシーンとか特に巧い。そもそも私の好きなヒッチコックの映画の定義というのは、きらびやか且つ華やかなスター連中が恐れおののく表情と、ユーモアセンス溢れるヒッチコック演出の二枚岩が双方とも観られる事。晩期ヒッチコック映画には、前者が徹底的に欠けている。時代が時代でスター然としたスターが皆無になった事が一因だとは思うが。この映画は、不調だったヒッチコック復活作のように巷では評価されているが、印象としてはまるでロンドンの天気のように灰色にくすんでいて、何度も見返したくなるような愉しさには欠けていたように思う。陰性な主人公にも魅力に欠けイマイチ感情移入出来ない。従って私の評価も必然的にこの点数くらい。 放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-08 15:00:04)(良:2票)

23.《ネタバレ》 なんかどーでもいい話だった。間抜けなラスク、警察の無能さ。極めつけは元軍人なのに逃げる事しか考えていない主人公。リーアーメイが見たらぼっこぼこだろうな・・・・う~ん、恐ろしい。 オニール大佐さん [地上波(吹替)] 3点(2008-11-27 19:43:43)

22.ヒッチコック、をはずすとまったく普通の映画かも。
一度は見れるけど、もう一回見てみようかなという気にはならない映画。
女性が見たら気分悪いでしょうね。 Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-09 22:06:27)

21.観客は成り行きを見守るしかない内容なので、ある意味駄作と言ってもよいのでは。
しかしながら、すれ違いの妙などのおかげで案外観れる。 カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 3点(2007-10-10 11:16:07)

20.「マーニー」以降スランプに落ちたヒッチコックが久々に復活したといわれている秀作。地味だが、かつての傑作「見知らぬ乗客」や「ロープ」に匹敵するほどのスリラーとしての見応えは十分ある。しばらくの間「ラブリー、ラブリー」という不気味なセリフが耳から離れなかった。 nizamさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-05-30 17:16:39)(良:1票)

19.展開的にはドキドキしたのに主人公が結果的になにもしてないのにがっかり。 とまさん [地上波(吹替)] 5点(2007-05-27 21:53:32)

18.ヒッチコックが復活した的な見方がされるらしいですが、意図が見えすぎて、テンポも悪く感じました。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-03 23:51:58)

17.ヒッチコックらしさが存分に楽しめる、ラストの演出もたまらん。
PADさん 7点(2004-09-08 20:05:36)(良:1票)

16.ヒッチコックが「ヒッチコック手法」で撮る。後の作品ほど、観る側もどうしても、「ああ、またやってるなあ」というやや醒めた目で観てしまう。当然そこにジレンマがあるわけだけど、それでも本作は敢然と、「恐怖」の手法に挑戦する。老境のヒッチコックが奮い立たせた情熱を感じることができます。殺人シーンではグロの要素を盛り込み、その一方では「被写体のないカメラ」という不気味な演出も。特に、カメラが屋内の階段を降りてきた後、そのまま屋外に出て行ってしまうシーン、技術の進んだ今なら簡単に撮れるかもしれませんが、ここでは当時の技術で苦心して撮っています。殺人や死体遺棄の様子をじっくり描いている分、ストーリーの方はやや単調な部分もあるのですが、後半俄然面白くなります。それにしても、視覚からでも不味さがヒシヒシと伝わってくるあの料理、スバラシイです。 鱗歌さん 7点(2004-07-02 23:03:34)(良:3票)

15.殺人鬼が「ラブリー!」と何度も叫びながら犯すシーンがたまりません。奥さんかなりの巨乳だし繰り返し見ちゃいます。このシーンかなりヒッチコックの願望が出てます。
セクハラヒッチコックの悪評でもう有名女優は出てもらえない腹いせに無名女優で好き勝手に演出したのでしょう。「フレンジー」と「ファミリー・プロット」の最後2作は良い。変に作り物っぽくなくて。 CHIROUくんさん 8点(2004-05-28 23:37:09)

14.《ネタバレ》 なんか「逃亡者」が進化したような感じwヒッチコック映画でもかなりいい分類に入るんじゃないかな。でもオチがあっさりしてたのが残念。 M・R・サイケデリコンさん 7点(2004-05-05 12:44:19)


13.まさにヒッチコックの本領発揮ともいえる作品だと思う。「トパーズ」ではかなりこけたが、この作品でまた名誉挽回というところでしょうか。運の悪い男の悲劇と、残酷な殺人鬼、そしてブラック・ユーモア。
この作品もヒッチコックの作品の中では時を置いて繰り返し見たくなる作品のひとつです。
あの料理好きの奥さんの細長いパンをパキッと折るシーンと、ジャガイモの袋の中の死体の指をパキッと折るシーンが皮肉にからんでいるところなんか、思わず唸ってしまいました。
推理のカンは冴えている奥さんですが、料理のカンはかなり怪しいようです。警部が職場でガツガツランチを食べてるシーンがあとで生きてきます。・・・
JEWELさん 8点(2004-04-17 23:06:57)(良:2票)

12.《ネタバレ》 正統派サスペンスとして見応えがある。
やはりこの作品はラストシーンでしょう。無実の罪を着せられたブラニーは復讐に燃え、刑務所を脱獄する。すぐさまラスクのアパートに向かい、ベットで眠るラスクを殴り殺したのかと思いましたが、布団の中には全裸の女性の死体が・・・。そこに警部が突入してくるが、その後すぐにラスクが死体を入れる為の箱をもって入って来るのですから。この皮肉な演出がたまりません。
おはようジングルさん 7点(2004-02-13 18:18:09)

11.ヒッチコックの晩年の作品の中では評価の高い作品だけあってそれなりには楽しめた。ヒッチコック作品の中では珍しく全く美男美女が出ないってところが、逆にこの作品を成功にしたんじゃないかと思う。 ボーリックさん 8点(2004-02-12 00:44:43)

10.こういう「犯人に間違えられる系」はその落ちていく過程と、どうやって汚名挽回するのか?という2つの楽しみがありますが、後者の挽回の過程がややあっさりしてる印象。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-01-17 05:33:48)

9.主演陣が貧弱ですが、ストーリーの良さがそれをカバーしている。主人公の奥さんを襲う時の犯人の性的変質者ぶりはさすがと言える物。 Mr.MONKさん 6点(2003-12-16 00:54:46)

8.ヒッチコックにしては、死体等の残酷なシーンが目立つ。ただ、一番残酷な目に遭っているのは、奥さんの「ゲテモノ料理」を食べなければならない警部。 STYX21さん 6点(2003-11-13 20:26:54)(笑:1票)

7.ヒッチさんの後期の作品では結構好きです。あまり後味よろしくないですが。あの死体の顔の表情とか結構忘れられないなあ。 fujicoさん 7点(2003-10-25 06:55:21)

6.途中までは面白くなりそうだったのに、後半はあまり楽しめなかった。やはりちゃんと事件は解決して、釈放された主人公の後日談がないとスッキリしない。でも警部と警部夫人の場面はおかしくて好き。 プミポンさん 3点(2003-02-26 00:41:37)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
336.67% line
412.22% line
5817.78% line
61022.22% line
71431.11% line
8715.56% line
924.44% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1972年 30回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞アルフレッド・ヒッチコック候補(ノミネート) 
脚本賞アンソニー・シェーファー候補(ノミネート) 
作曲賞ロン・グッドウィン候補(ノミネート) 

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