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ブラック・レイン

Black Rain
1989年【米・日】 上映時間:125分
アクションドラマ犯罪もの刑事ものヤクザ・マフィア
[ブラックレイン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-28)【TOSHI】さん
公開開始日(1989-10-07)


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監督リドリー・スコット
助監督ボビー・バス(第二班監督)
演出ボビー・バス(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストマイケル・ダグラス(男優)ニック・コンクリン刑事
アンディ・ガルシア(男優)チャーリー・ヴィンセント刑事
高倉健(男優)松本正博警部補
ケイト・キャプショー(女優)ジョイス
松田優作(男優)佐藤浩史
神山繁(男優)大橋部長
ジョン・スペンサー〔1946年生〕(男優)オリバー
ガッツ石松(男優)片山
内田裕也(男優)梨田
若山富三郎(男優)菅井国雄
小野みゆき(女優)みゆき
ルイス・ガスマン(男優)フランキー
スティーヴン・ルート[男優](男優)バーグ
ティム・ケルハー(男優)ボビー
ヴォンディ・カーティス=ホール(男優)刑事
國村隼(男優)吉本
安岡力也(男優)菅井のボディガード
島木譲二(男優)菅井のボディガード
ジム・イシダ(男優)護衛の警官
長原成樹(男優)刑事
阿波地大輔(男優)大橋の部下
林彰太郎(男優)組長
アル・レオン(男優)佐藤の殺し屋
内田直哉ニック・コンクリン刑事(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之チャーリー・ヴィンセント刑事(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦松本正博警部補(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加ジョイス(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲菅井国雄/オリバー(日本語吹き替え版【ソフト】)
神山繁大橋部長(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
後藤敦片山(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【ソフト】)
浅野真澄(日本語吹き替え版【ソフト】)
小松史法(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ニック・コンクリン刑事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫松本正博警部補(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士チャーリー・ヴィンセント刑事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
一城みゆ希ジョイス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林勝彦菅井国雄/オリバー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
ガッツ石松片山(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
松本大(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
茶風林(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大川透(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本クレイグ・ボロティン
音楽ハンス・ジマー
作詞坂本龍一"The Laser Man"
作曲坂本龍一"The Laser Man"
編曲シャーリー・ウォーカー
撮影ヤン・デ・ボン
ハワード・アサートン(追加撮影)
アレクサンダー・ウィット(カメラ・オペレーター)
製作スタンリー・R・ジャッフェ
シェリー・ランシング
パラマウント・ピクチャーズ
電通(製作協力)
製作総指揮クレイグ・ボロティン
制作東北新社(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
配給UIP
美術リチャード・C・ゴダード(セット装飾)
ジョン・M・ドワイヤー(セット装飾)
レスリー・ブルーム(セット装飾)
衣装エレン・マイロニック
編集トム・ロルフ
録音ドナルド・O・ミッチェル
ケヴィン・オコンネル[録音]
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳戸田奈津子
スタントアル・レオン
その他シャーリー・ウォーカー(指揮)
マイケル・タドロス[製作](ユニット・プロダクション・マネージャー)
松田優作(献辞)
あらすじ
ニューヨーク市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)はレストランで同僚のチャーリー(アンディ・ガルシア)と食事をとっていた。すると、目の前で殺人事件が起こる。ニックは逃走しようとする犯人の一人を直後に逮捕する。その男は日本のやくざで、佐藤(松田優作)といった。ニックとチャーリーは、佐藤を日本へ護送する任務に就いた。しかし大阪空港で、巧妙な手口に引っかかり、佐藤に逃走されてしまう。二人は大阪府警の警部補・松本(高倉健)の助けを借り、異国の地で佐藤を追うことになる。

ジャッカルの目】さん(2007-01-20)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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89.やっぱ、松田優作は最高だね kazusunさん 8点(2003-11-19 09:40:01)

88.大阪を未来都市のように描いた映像は圧巻。松田優作が、これで亡くなったのは、本当に惜しまれる。 ひろみつさん 7点(2003-11-16 17:47:29)

87.これは面白い! Keith Emersonさん 5点(2003-11-14 00:46:28)

86.この映画の主題歌のプロモーションビデオが好きでよく観ていました。映画は、まだマシだけどやはり変な日本の部分がでてて笑いが・・。内容は普通の刑事とマフィア物なので、これといった目新しさもなく、それなりねって感じでしたね。 カズレーさん 5点(2003-11-11 21:55:17)

85.まあ、どこにでもあるような普通の映画だと思いました。観て損はしないだろうけど。アメリカ人は、日本人はみんな原爆のことでアメリカを恨んでいると思っているのでしょうか。松田優作は、良かったと思いますけど、これが遺作ってのはなんだかかわいそうな気がします。あと、私的にはちらっと出てるガッツ石松にも注目したいですね。あの人が映画に出ていると私はいつもうれしくなるので・・・。 しゃぼんだまさん 5点(2003-10-29 19:30:00)

84.松田優作がカッコ良かった。ハリウッドの俳優に負けないくらいの存在感は凄いとおもう。 civiさん 8点(2003-10-28 15:22:24)

83.高倉、松田、マイケル、アンディ。すごいメンツだ。 たつのりさん 5点(2003-10-24 00:02:35)

82.高倉とマイケルダグラスの男の友情にはぐらっときたぜ。松田が最高にかっこいい。惜しまれる。 たましろさん 7点(2003-10-13 21:43:26)

81.私の魂の映画。この映画と「ア・ホーマンス」という映画と、同じ時代を生きられたことは死ぬまでの誇りである。松田優作よ永遠なれ。一つだけ評論じみた言葉を。優作の怪演で見過ごされがちだけど、脚本(つまり台詞)だけ見ると優作の演じた「佐藤」という役は、ごくごく普通のヤクザなのである。その素材をあそこまで狂気の塊に昇華させた力こそ「魂の力」だったのだと信じたい。 柿木坂 護さん 10点(2003-10-08 23:05:54)

80.優作の演技に7点。殴られて目が泳ぐって演技にしびれたね。 ジェームスディーンさん 7点(2003-10-03 12:04:30)

79.劇中、タイトルである「Black Rain」というキーワードを台詞の中で発する人物が、「若山富三郎」であるということに今回の再鑑賞で初めて気付いて、自分自身がこの名作を“ちゃんと”観られていなかったということと、リドリー・スコットは流石に「わかっている」ということを、思い知った。

今作といえば何と言っても伝説的俳優である松田優作の「遺作」として、彼の鬼気迫るまさに伝説的な演技があまりに強く印象に残る。
そして、亡き高倉健が、日本が誇るスター俳優として、ハリウッドスターのマイケル・ダグラスに対して一歩も引かぬ存在感を“魅せつけた”作品でもある。

とういわけで、日本の映画ファンとしてはどうしても、マイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアという両ハリウッドスターに対する、高倉健、松田優作という日本映画史に燦然と残る両名優の存在に目がいきがちである。
しかしながら、 今回改めて観直してみると、前述の大親分役の若山富三郎を筆頭に、警視役の神山繁、用心棒役の安岡力也、その他ヤクザ役の國村隼、内田裕也、ガッツ石松、島木譲二……日本の俳優陣はみな強い個性を放っていて、素晴らしい脇役ぶり、端役ぶりを見せてくれている。
彼らの存在感こそが、外国映画が日本を描く際に生じる“違和感”を最小限に抑え込んでいるとも言えると思う。

はっきり言って得体のしれなかったであろう日本の俳優陣を的確に演出したリドリー・スコット監督は「流石」の一言に尽きるが、この映画の場合、彼らのキャスティングに成功した日本側のエージェントも「最高」の仕事をしたと思えてならない。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2003-09-28 17:27:44)(良:1票)

78.公開してすぐ見に行ってその時はまだ優作さん亡くなっていなくって、久々に見たのですごく迫力あったなーって思ってたらその後亡くなってやっぱりあの迫力は最後の作品に対してのすさまじい思い入れがあったんだなって思った。まあ健さんもでてたし豪華キャスト、ガッツもがんばってたし、間抜けにみえる日本の風景もこの際よしとしよう。製作、ロケやらなんやら大変だったでしょうね。 fujicoさん 8点(2003-09-28 15:50:08)

77.松田優作の鬼気迫る名演に、ダグラス完敗。 ロカホリさん 7点(2003-09-13 21:23:25)

76.最早20年。最近,特典映像付きのDVDを改めて見て,この作品の素晴らしさ,俳優の演技の素晴らしさは尽きないのだと思う。
日本人にとっては微妙にトンチンカンな描写も散見されながら何故,この作品が魅力的に見えるのかと考えてみた。リドリー・スコットならではの映画的誇張によって、我々日本人にも、「日本」の違った角度での魅力と「日本」とは違う異国の風情を醸し出しているということも考えられるし、監督のオーディオコメンタリーを聞いてみると、当時どれほど、スタッフが「日本」を理解しようとしていたのかが感じられる。
日本人の自分がこの作品を魅力に感じるのは,健さん,優作の魅力も言うまでもないが,当時の製作者がいかに日本人を理解しようという気持ちと努力があったからであると20年経った今は思う。
そういう気持ちというのは国境を越えて伝わるものであるし、日本人が不快に感じる作品は、やはり製作者が人種的な偏見を持って作っているのだろうと思う。
作品のテーマが「異国同士の理解」であるからなおさら、製作過程の現場の度重なる危機があっても、そのテーマを反映して乗り越えて完成したと、今は想像できる。
かつて黒澤監督が「トラ!トラ!トラ!」で「異国同士のすれ違いによる悲劇」を描こうとして、同じように異国同士の現場のすれ違いで失敗したのと対照的な感じがする。
そして映画の中で優作を殺さなかったのが、この映画をB級に貶めずに傑作にしている正しい判断であったと思う。
最後の決闘の直後に警察署のドアをバーンと開ける瞬間。これが「映画的瞬間」であり、「ブラックレイン」を傑作足らしめている監督とプロデューサーの判断,編集のうまさだと思う。
当時の松田優作がいかにこのこの作品に賭けていたかはもちろんだが、この編集の判断があったから「ブラックレイン」は傑作となったと今は強烈に思う。 どっぐすさん [DVD(字幕)] 9点(2003-09-04 03:38:47)

75.あまり邦画を見ないので松田優作と高倉健の演技を初めて見たのですが非常に良かったです。またアンディ・ガルシアも良く、そのためかマイケル・ダグラスがいまいちに思えて仕方がありませんでした。それにしても普段の大阪とはまるで違う雰囲気の映像にびっくりです。また日本でこのような映画撮影があればよいのに・・・。やはり日本政府の映画撮影に対する規制がまだまだ厳しいのでしょうね。(悲)それにしても何人かの方がレビューされていますが、あの自転車軍団は理解不可能でした・・・。 MINI1000さん 7点(2003-09-03 21:48:23)

74.この映画の大阪は確かにかっこいいし美しい。でもそれは、これまで日本を舞台にしたもので映像美にこだわった映画を見たことがないことの裏返しでもある。とはいえ、全編に染みるリドリー・スコットカラーの映像はやっぱりいい。そして皆さんが絶賛されているように、松田優作がすごい!せめてあと一人、彼とがっぷり四つの役者がいてくれればもっといい評価ができたのに。この映画の後、オファーが次々とあり、なかにはデニ-ロと共演させたいという話もあったとか。「野獣死すべし」(だったかな?)で原作の主人公と身長が違うというだけで、足の骨を削ろうとするくらいの役者バカとデニ-ロの共演、見たかったなぁ。 R&Aさん 5点(2003-08-26 18:26:31)

73.皆さんがおっしゃるように松田優作の狂気じみた演技は鬼気迫るものがある。健さんもマイケルもやや霞む気がする。あと若山富三郎やアンディ・ガルシアも良かった。まぁあんまり好みのジャンルでないので、バイオレンスにはちょっと引いてしまうものがあります。 キリコさん 6点(2003-08-19 18:14:35)

72.昔はこんなの日本じゃないと拒絶したが、今は大阪をこれほどミステリアスな雰囲気に撮れるのはすごいと思ってしまう。当然松田優作の鬼気迫る演技には脱帽です。背筋が凍るほどの迫力があり、文字通り命がけの演技は良い。が評価はこんなもの。 亜流派 十五郎さん 6点(2003-08-10 00:04:20)


71.英語字幕が笑える。Take your responsibility! ymlさん 3点(2003-08-09 11:38:39)

70.For 松田優作 の映画。これ程ゾクッと来る悪役は見たことない。おしい人が亡くなったな~。 もらい泣きさん 8点(2003-08-05 14:19:38)

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【点数情報】

Review人数 229人
平均点数 6.73点
000.00% line
100.00% line
210.44% line
373.06% line
4135.68% line
53314.41% line
65222.71% line
74620.09% line
84017.47% line
92310.04% line
10146.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review12人
2 ストーリー評価 5.66点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.94点 Review19人
4 音楽評価 7.40点 Review15人
5 感泣評価 5.25点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ドナルド・O・ミッチェル候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 

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