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WINDS OF GOD/ウインズ・オブ・ゴッド(1995)

Winds of God
1995年【日】 上映時間:97分
ドラマSF戦争もの戯曲(舞台劇)の映画化
[ウインズオブゴッド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1995-06-03)


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監督奈良橋陽子
鈴木達夫(監修)
キャスト今井雅之(男優)田代誠 / 岸田中尉
山口粧太(男優)金太 / 福元少尉
六平直政(男優)山田分隊長
大森嘉之(男優)清水少尉
別所哲也(男優)太田飛行隊長
藤田朋子(女優)赤ん坊を抱える女
原作今井雅之(オリジナル戯曲脚本)
脚本今井雅之
音楽大島ミチル
佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
主題歌The Blue Hearts「青空」
製作松竹(松竹第一興行)
配給松竹
編集岡安肇
録音武進
照明海野義雄
あらすじ
ブロードウェイでも評判を取った舞台劇の映画化版。女にしか興味のない売れない現代の若手お笑い芸人二人が、交通事故に会ったショックで精神だけが、太平洋戦争末期の特攻隊基地にタイムスリップ。そこで彼らが見たものは、己の命を犠牲にして国の為に戦おうとするひたむきな特攻隊員たちと、人の命が使い捨てにされる悲惨な戦争の現実であった。

キムリン】さん(2003-11-22)
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【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》 今井雅之が特攻隊ものを舞台劇でやっていて、海外でも評判が良かったというような話は聞いていました。舞台を見に行くのはハードルが高いので、映画版を見ておこうかなと。やはり舞台で場数を重ねているだけあります。脚本がシンプルで、無駄なく、無理なく、よく練れてます。笑いと涙のバランスが絶妙です。出戻りしてきた隊員の戦闘機を奪うところなんか絶妙です。漫才師の漫才はクソつまらないのですが、それも演出の内でしょう。キャストも、よくハマっているんですよね。童顔でなかなか使いづらいかなと思う小川範子もはまり役でした。 camusonさん [DVD(字幕)] 9点(2023-04-26 17:53:49)

10.先日お亡くなりになった今井さんの代表作という事で鑑賞。正直なところ、今井さんはこの当時大根です。他の役者の演技が自然なのに対して、彼一人常に肩に力が入っている感じで、素人の演劇を見ている感じでした。ライフワークとして同名の舞台をやっている事もあるためか、そのわざとらしい演技ばかりが気になってしまいました。内容はいい話ではあるのだけれど、こちらが先か、他のが先かはわかりませんが、何となくどこかで見た事があるストーリーという感じでした。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-06-10 13:39:45)

9. 俳優さんは好演していたと思います。脚本も結構好きです。ただ、演出・背景・音楽その他、なんじゃこれ、と思わせるシーンが多々ありました。正直に言って、映画としての完成度は低いと思います。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-24 22:59:16)

8.《ネタバレ》 高校の時、”履歴書の最近読んだ本”を書く時に「本を読む代わりに代わりにこれを見ろ」と進められた見た映画。実は、舞台の方が有名だと最近知った。今井雅之のライフワーク的なものなのだろう。 湘爆特攻隊長さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-26 22:27:10)

7.真摯な気持ちが伝わってきたのと、タイトルのセンスの良さに、7点を献上します。荒削りなところがあっても、自分はこれを伝えたい! 表現したい!という熱意あふれる作品をもっと見たい。そう思っている観客は製作側が思っている以上に多いのではないでしょうか? おばちゃんさん 7点(2004-06-16 22:07:13)

6.舞台劇のままでよかったのではないか。何のために映像化したのか全く不明。舞台から開放されることでリアリティを追求したかったのだとしたら完全な失敗だろう。予算も技術も演出もあまりにも煮詰めが足りないし準備不足。だからゼロ戦の飛行シーンだけ機体色が違うなんて学生映画みたいな事が起きる。そんなこと瑣末なことだというレベルを超えている。たとえば、時代考証がおかしいとか、そういうことなら詳しい人にしかわからないから、まだ仕方ない部分もある。でも飛んでいる飛行機が灰色で、次のカットで緑色のゼロ戦から降りてきたら誰だっておかしいと思う。人からお金取る映画でこれをやったら作り手として完全な敗北ですよ。他にもあげれば切りがないが・・・。チープな音楽にもイライラさせられた。百歩譲ってそういうところに目をつぶったとしても、今井が青臭い「平和平和」をその時代に生きる特攻兵にぶつけるのにも共感できなかった。おちゃらけてたと思ったら急にかっこいいセリフいってみたり・・・。なんか安っぽいですよ。今井雅之の情熱と大げさな舞台調の演技が空回りしていて痛々しい。 ロイ・ニアリーさん 1点(2004-06-16 21:58:59)

5.結構奥が深く考えさせられる作品。お勧めです。 ゆきむらさん 7点(2004-04-20 22:12:41)


4.《ネタバレ》 みなさん、この作品は舞台で見てください。
私は銀座小劇場でみましたが、とても良い作品です。
それをグチャグチャにしてしまった奈良橋陽子さん(字が違ったらごめんなさい)すご過ぎて涙がでます。
本当は0点にしたかったが、今井さんがかわいそうなので、
2点。
kazさん 2点(2003-10-12 21:42:11)

3.戦争というものをお笑いの世界を通して描いた秀作。なんでもかんでも残酷な戦場シーンや戦闘シーンをこれ見よがしに描くだけが戦争映画ではないことを改めて知りました。今井さんのこの映画に対する思い入れが見ている方にも伝わってくるようで、見終わった後しばらく感動の余韻に浸ってしまった。 キムリンさん 9点(2003-07-22 14:59:41)

2.いい映画だと思います。舞台でもやっているそうなので観てみたいです。 福助さん 7点(2003-07-08 16:21:18)

1.零戦の色・モチーフが場面場面で違ったり、絶対に許せない所はある。でも、そんな事を言うのはヤボな事だと思わせる映画。 C-14219さん 8点(2002-08-22 08:42:07)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.91点
000.00% line
119.09% line
219.09% line
300.00% line
400.00% line
5327.27% line
600.00% line
7327.27% line
819.09% line
9218.18% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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