みんなのシネマレビュー

デビルズ・バックボーン

The Devil's Backbone
(El Espinazo del diablo)
2001年【スペイン】 上映時間:106分
ドラマホラーサスペンス戦争もの
[デビルズバックボーン]
新規登録(2004-07-14)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-11-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-08-28)


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監督ギレルモ・デル・トロ
キャストエドゥアルド・ノリエガ(男優)ジャシント
マリサ・パレデス(女優)カルメン
咲野俊介(日本語吹き替え版)
土師孝也(日本語吹き替え版)
脚本ギレルモ・デル・トロ
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作ペドロ・アルモドバル
ギレルモ・デル・トロ
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【クチコミ・感想】

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11.ホラー映画じゃなかった!!!
ネフェルタリさん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-04 23:23:54)

10.《ネタバレ》 全く怖くはないものの、しみじみとさせられるような作品でした。
物語の緩急には欠けていますが、色々と、物悲しい部分があり、
スペイン映画らしい味でしょうか、私は結構好みです。
院長先生があのバカ男と寝ていたり、老人の男性教師が院長に片思いだったり、
年をとっても、色恋に熱があるのが、ヨーロッパっぽくていいですね。
少年達の団結するまでについてはもう少し描写が欲しいところですが、
とにかく全体的に、丁寧な作りだという感想です。
やわらか戦車さん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-20 14:52:13)

9.《ネタバレ》 中途半端だなあ・・・全く怖くないし。
なんかオチがあると思って最後まで観たんだけど。あれ幽霊だったんですね(苦笑) やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-16 20:57:57)

8.《ネタバレ》 何処に焦点を当ててみれば良かったのやら、といった感じです。
戦争中という状況、でありながらその必然性を感じなかった。
身寄りの無い子供達、孤児院の設定を成り立たせる要素にしか見えず・・。
不発弾が孤児院の中心に存在するが、意味が無さげ。
心臓が動いてるなどと思わせぶりに煽っていたので期待してガッカリ。
自由に動き回れるのに『ハシントを連れてきてくれ』なんてワケが分からない。
他の子供達には眼をくれず、新入りの主人公に干渉したところも頭を傾げる。
子供達の成長、人間ドラマとして見るとしてもそれ以外の部分が目に付いてしまう。
全てに意味を求めるのは良くないことと思うが、期待させるようなシーンばかり。
そこが気になった。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-25 00:04:42)

7.前半がだるい。後半はまあまあかな リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-02 15:35:42)

6.《ネタバレ》 デルトロって、どうも、二流感がつきまとうんだよなあ。なんでだろう。アルモドバルは一抜けして一流の仲間入りしたというのに。なんか、「芸術度」の高さの問題?
ともあれ、この作品を「我慢」してよく見ることにより、スペイン内乱の風景を現実のものとして押さえることができますので、世界史に興味のある方は、参考としてご覧になるとよいと思います。あ、「セマナ血の7日間」と併せてみると、いっそう、内戦の悲惨さを実感することができまする。私的な感想は、「スペイン人て、激しすぎる」でございます。 パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-13 18:28:08)


5.ホラー映画だと思って観たので面食らってしまいましたが、なかなか良質の人間ドラマでした。 シュンペーターさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-02 10:22:34)

4.孤児院が舞台で、ど~んなお化けが出てくるのか。。。ん~。ホラーっていう感じではないですね。。。舞台設定は、いいと思ったんだけどな~。。。 海賊さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-13 13:37:46)

3.《ネタバレ》 孤児院という閉ざされた狭い世界を覆う陰鬱な空気。しかし扉の外には抜けるような青空が眩しい開けた世界が広がっている。そんな陰と陽、光と影の演出が効果的に使われている。

そうした映像表現についての監督のセンスは良いんだけど、肝心の脚本はイマイチ。

孤児院に隠された金塊を狙う男と、それに巻き込まれてしまう孤児や先生たちの悲劇というストーリーは面白そうだが、メインテーマとして何が見せたいのかが散漫。戦争中という時代背景も必然性が薄い。

また、「突き刺さった不発弾」や、「行方不明になった子供」、「胎児の漬かったラム酒をクビグビ飲んだりする怪しげな先生」など、色々と思わせぶりなキャラや伏線がありながら、結局は子供たちの復讐劇がメインになり、ほとんどの伏線はただの味付け程度の扱いで終わってしまう。ミステリー的な謎解き要素を期待すると肩透かしを食う。結局、最後まで見ても、何が一番言いたい事なのかが分かりにくかった。

中途半端にホラーやミステリー要素を入れるよりも、単純にサスペンスアクションとして、戦いの中で少年たちが成長していくという脚本にした方が良かったように思う。あと、タイトルもセンスが無いなあ。もう少し考えて欲しい。
FSSさん [DVD(吹替)] 4点(2005-03-28 02:53:10)

2.個人的に才能を信じて疑わないデル・トロ監督。この人は母国で映画を撮ったほうが自分の味が強くでるようだ。非常にシンプルなストーリーながら圧倒的な映像美で風格すら感じさせる。ハリウッド的な演出も出来るが、こういう色彩を効果的に使った演出は非常に光るものがある。突き刺さった不発弾をみただけでも圧倒的な映像センスを見ることができるし、扉を開いた時の延々と広がる地平線と建物の中の世界観の差。ハリウッド的な怖がらせる演出に主眼を置いたホラーからすると地味かもしれないが、しっかりした映画であることは間違いない。 GOさん 8点(2004-12-19 23:41:07)

1.どんな視点で見れば面白いのかな~? 普通の視点だと面白く感じなかったし。
どこが話題になったのかもわからなかったです。 楊夫人さん 3点(2004-08-24 01:20:27)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.00点
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200.00% line
3327.27% line
4218.18% line
5218.18% line
619.09% line
7218.18% line
819.09% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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