みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 「普段はパッとしない主人公+いい人キャラの引き立て役+賢い女子」が「羽の生えた魔法グッズ」やらを使用して戦い冒険する愛と友情と魔法の物語!って・・まるっきり、ハリポタと同じじゃん。ユマ・サーマンだけがステキでした。 【グレース】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-07-24 21:27:53) 9.何も考えずに見ていたので普通に楽しんでましたがこんなに突っ込みどころが満載の作品も珍しいですなー。ラストのおまけ映像はおもしろかったですね。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-21 20:00:57) 8.《ネタバレ》 なんとも味気ない、と言うかすぐ忘れてしまいそうなファンタジー。ローガン・ラーマンは『3時10分、決断のとき』では良かったんだけれど、残念ながら主役を張る顔ではないし、ファンタジーとなると益々あのアメリカンな顔はなぁ・・・と。ヒロインもまた然り。ブランドン・T・ジャクソンはただのギャグ要員だし。 物語はと言うと、片手間に作ったかのような展開を段取り通り進めていくだけ。それなりの敵とそれなりのピンチを用意して、ハイ次これ、ハイ次これ、と工夫なくクリアしていく。それに、途中のメデューサの扱いはちょっと悪趣味じゃないか?ハイティーン層のウケを狙ったのかもしれないが、それでもエンドロールのアレはやり過ぎ。 大して努力もしていない主人公が才能を開花させて結局全て解決、という最初から最後まで主人公を甘やかしまくるのも如何なモノかと。 ビジュアル部分でそれがカバー出来ていればまだしも、モンスターやら冥界やらも想像の範疇を越えるものなんてなく、世界観も全く広がりを感じない。また『ハリー・ポッター』以降のいらぬファンタジーが生まれてしまったなぁという印象でした。 ジョー・パントリアーノとケヴィン・マクキッドを拝めたのが救い。 【Sgt.Angel】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-15 01:09:29) 7.駆け足気味の展開でしたが,深く考えることなく楽しめました. アイテムをゲットしたらすぐに地図を見てよ!と言いたい部分はありましたが.. CGは合格点.尺の制限とはいえ,冥界やオリンポス山の様子をもっとじっくり見せて欲しかったです. まあ,いろいろ言いたいことあるのですが,テンポ良く話しは進み最後はハッピーエンドで,爽快な気分で映画館を後にしました.オリンポスの神々は意外と人間味があって面白かったです.あれぐらいが親近感があってよいです. そうそう.エンドロールの途中で,ちょっとしたエピソードが挿入されていますが,爽快な気分を壊したくない人は観ない方がよいかも.ご注意を. 【ursla】さん [試写会(字幕)] 7点(2010-03-06 20:40:26) 6.《ネタバレ》 うーん、つまんないなぁ。『ハリー・ポッター』の監督が、っていうのをウリにしてますが、元々クリス・コロンバスって何か特別なモノを持ってる人じゃないと思うんですよね(彼の最も面白い映画って『ベビーシッター・アドベンチャー』じゃないかねぇ)。第一、このテの映画って監督のウデよりも題材や脚本こそが重要だったりすると思う訳ですが、アメリカしか見えてなさそうな神々がゴタゴタして、その子供達がアメリカ国内ピンポイントでバタバタする、って程度の物語に、一体どうやって映画的興奮を感じ取ればいいのやら。貧困な発想を元に、貧困な物語とビジュアルが構築されているばかりという感じ。視覚効果に面白味があればいいのですが、清掃員達がヒドラに変化するシーンでは、そのプロセスをすっ飛ばしてしまうという手抜きさ加減ですし、飛行シーンは吊ってます、って状態で。役者にしても、神の子達と言うにはみんなあまりにアメリカン。視野の狭いファンタジーという感じで、『ダンジョン&ドラゴン』とか『エラゴン』とかのお仲間な二流ファンタジーにカテゴライズされる映画でした。原作が好きならこれでも楽しめるんでしょうけれどねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-03-03 16:16:09) 5.《ネタバレ》 1000円(ファーストデーだったので)で購入したロールプレイングゲームだったんだ、と思っておこう。うん。 ちなみにクソゲーの類。 【とろみ】さん [映画館(字幕)] 2点(2010-03-01 18:45:11) 4.《ネタバレ》 原作未読。タイトルは「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」。 オリンポスの神々とあるところから、てっきりナルニアみたいにファンタジーの世界に引きずり込まれる話かと思いきや、ほぼ95%舞台はアメリカ。 オリンポスの神々の子供たちの訓練所がアメリカの森の中にあるのも意味不明だけど、ここはアメリカ流のジョークなんだよね。 冥界に行く前に真珠を集めるあたりが、アテナ神殿からラスベガスあたりが単調でちょっと眠くなりました。 メデューサ、ヒドラ、ラスベガスの花びらの罠も、黒幕はハーデスでいいんだよね。話が一本調子だったわりにここが分かりにくかった。 主役のパーシーと、アテナの娘がもう少し魅力的だったら良かったかなと思います。 【かずろう】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-02-28 18:45:23) 3.《ネタバレ》 原作未読。 ギリシア神話の神々や、タイタン族の怪物たちは記号でしかなく、物語の筋には直接関係無い。 冥府に至るための宝探しも、いわゆる主人公と怪物を戦わせるためだけの設定であり、無理やりな感じが強い。 なにより主人公も旅の仲間も華が無いのは致命的だろう。 モンスターとの戦いも剣や弓によるものだけであり、現代とギリシア神話を融合させることに意味があったのかも疑問だ。 ゼウスとポセイドンとハデスの三つ巴の戦争、実はこっちのほうが見てみたかった気がする。 物語の内容は結局のところハリーポッターの2番煎じでしかなく、どっかで見たことのある普通のRPGゲーム程度といったところだろう。 これは原作もハリーポッターと似ているのだろうか? どうやらシリーズ物らしいので続編が作られそうな雰囲気だが、「エラゴン」や「ライラの冒険」のような末路をたどりそう・・・。 主人公はペルセウスがモチーフとなっているようなので、個人的にレイ・ハリーハウンゼンの「タイタンの戦い」とどうしても比べたくなり、そっちを再度DVDで見てしてしまった。 やっぱり私の中では、「タイタンの戦い」のメデューサが一番恐ろしい。 【おなや】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-02-27 23:05:34) 2.ギリシャ神話の神々が登場。 それがベースになっているので話に入りやすい。 内容的に2時間の上映時間に収まるのかと心配したが駆け足でありつつもしっかりしたプロットで最後まで突っ走った。 ちょっと詰め込みすぎかもしれないけど、だらだらと長時間の映画になるよりはよほど良い。 堅苦しい話ではなくちょっと軽い感じ(笑いを誘うシーンもいくつかある)だが充実感があって好感度高し。 最近のCGは本当によくなってきているなと思う。 ギリシャ神話の神々って本当に身勝手でわがままだということが再確認できる。 【称えよ鉄兜】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-27 12:47:37)(良:1票) ★1.《ネタバレ》 原作未読。メインの三人は華が無くハイティーンらしく大騒ぎするだけで、ストーリーも常に時間に追われるように駆け足なので大雑把にしか映らない。ロード・オブ・ザ・リングやハリー・ポッターなどは非常に綿密な撮り方で重厚さを感じたが、こちらは物凄く軽く薄っぺらい。メデューサ討伐もあっさり風味でアレで満足してたら、レイ・ハリーハウゼンの「タイタンの戦い(1981年版)」なんか失禁&失神モンです。それからエンドロール途中の一緒に暮らしてた臭いオッサンを石にってのは、物凄くナンセンスで感性を疑うわ。あまり考えず、ギリシャ神話の神々や怪物を出してみただけの上辺だけファンタジー風にした先駆者の後追い二番煎じ企画でしかないなって感じ。大味ぶりがアメリカらしいと言えばらしいけど原作は面白いのかなぁ?シリーズ化する気があるならもっと作り込まないとダメだな。 まぁ荒井注の往年のギャグが聴きたい人はどうぞ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 2点(2010-02-26 22:36:09)(笑:2票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS