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ゴーストバスターズ/アフターライフ

Ghostbusters: Afterlife
2021年【米・カナダ】 上映時間:124分
アクションホラーSFコメディファンタジーシリーズもの
[ゴーストバスターズアフターライフ]
新規登録(2022-02-13)【ノン】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-02-04)


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監督ジェイソン・ライトマン
助監督ブライアン・シュメルツ(第二班監督)
キャストキャリー・クーン(女優)キャリー
ポール・ラッド(男優)グルーバーソン
マッケナ・グレイス(女優)フィービー
ビル・マーレイ(男優)ピーター・ヴェンクマン
ダン・エイクロイド(男優)レイ・スタンツ
アーニー・ハドソン(男優)ウィンストン・ゼドモア
アニー・ポッツ(女優)ジャニーン・メルニッツ
シガニー・ウィーバー(女優)ダナ・バレット
ボブ・ガントン(男優)イゴン・スペングラー
J・K・シモンズ(男優)イヴォ・シャンドア
ボキーム・ウッドバイン(男優)ドミンゴ保安官
トレイシー・レッツ(男優)工具店主(ノンクレジット)
アイヴァン・ライトマン(男優)イゴン・スペングラーの幽霊(ノンクレジット)
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)ゴーザ(ノンクレジット)
ジョシュ・ギャッドマンチャー
ショーレ・アグダシュルーゴーザ
柊瑠美キャリー(日本語吹き替え版)
木内秀信グルーバーソン(日本語吹き替え版)
梶裕貴トレヴァー(日本語吹き替え版)
上白石萌歌フィービー(日本語吹き替え版)
高山みなみポッドキャスト(日本語吹き替え版)
日笠陽子ラッキー(日本語吹き替え版)
牛山茂イゴン・スペングラー(日本語吹き替え版)
安原義人ピーター・ヴェンクマン(日本語吹き替え版)
玄田哲章レイ・スタンツ(日本語吹き替え版)
菅原正志ウィンストン・ゼドモア(日本語吹き替え版)
安達忍ジャニーン・メルニッツ(日本語吹き替え版)
駒塚由衣ダナ・バレット(日本語吹き替え版)
仲野茂イヴォ・シャンドア(日本語吹き替え版)
江川央生ドミンゴ保安官(日本語吹き替え版)
真山亜子ローラー婆ちゃん(日本語吹き替え版)
渡辺直美霊魂態(日本語吹き替え版)
浦山迅工具店主(日本語吹き替え版)
出演ハロルド・ライミスイゴン・スペングラー(CG出演)(ノンクレジット)
脚本ギル・キーナン
ジェイソン・ライトマン
ダン・エイクロイド(オリジナル脚本)
ハロルド・ライミス(オリジナル脚本)
音楽エルマー・バーンスタイン(テーマ音楽)
作詞レイ・パーカー・Jr"Ghostbusters"
ウィリー・ネルソン"On the Road Again"
作曲チャールズ・バーンスタイン”Rabbit Chase 1"(映画「クジョー」のサウンドトラックより)
ジョー・レンゼッティ"Child's Play Theme"(映画「チャイルド・プレイ」のサウンドトラックより)
ウィリー・ネルソン"On the Road Again"
編曲ウィリアム・ロス〔編曲〕
主題歌レイ・パーカー・Jr"Ghostbusters"
挿入曲ウィリー・ネルソン"On the Road Again"
マッケナ・グレイス"Haunted House"
撮影エリック・スティールバーグ
製作アイヴァン・ライトマン
製作総指揮ダン・エイクロイド
ジョー・メジャック
ギル・キーナン
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクジェフ・レッドナップ
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
衣装ダニー・グリッカー
字幕翻訳アンゼたかし
日本語翻訳佐藤恵子
その他ウィリアム・ロス〔編曲〕(指揮)
ハロルド・ライミス(献辞)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 約1年3ヶ月ぶり3度目観賞。続編公開に向けての観賞。パートⅡから32年、2016年版はすっ飛ばして、旧シリーズを懐古。元祖ゴーストバスターズのメンバーの孫娘はリケジョのメガネっ娘。そのお母ちゃんはちょっとサワぎすぎ。物語に中身はないんだけど、すっかりじーちゃんになった旧メンバーが登場。加えて、あのレジェンドもあの世から(?)CG出演。最後におばあちゃんとなったシガーニー・ウィーバーが登場し、ちょっと感動。今作は根強いファンへのプレゼントみてえな雰囲気。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2022-02-20 03:46:16)

5.《ネタバレ》 まず、見方を間違えたというか、鑑賞後にハロルド・レイミスが亡くなっていることに気付いた。多分、亡くなった事実はニュースで得ていたのだが、忘れていたのだろう。それゆえ、前作から30年以上も経って続編が作られることが不思議で、どう観たら良いのか疑問だった。結局、ゴーストバスターズが好きだから観たのだけれど。
本作は、勿論、ゴーストバスターズが大好きな人へのプレゼントなのだろうけど、そういう人ってもう少ないと思うんだよね(失礼ながら)。自分も子どもの頃は、見たことのない幽霊が可視化されるワクワク感で何度か見たのだけれど、所詮子ども騙しのホラーコメディというか(本当にごめんなさい)、「名作」まではいかないんじゃないかと。
それは鑑賞後に考えたことだけど、鑑賞中、気付いたのが自分の好み。懐かしさを感じる、バーガーショップとかダイナー、若者達のバカ遊び、いかにも「出そう」なオンボロ屋敷、意味がよく分からないアメリカンジョーク(タバコとハムスターの共通点は思わず吹き出したけど)。そう子どもの時によく見た「映画」の懐かしさ。
この映画、80年代のアメリカB級映画を見た人への同窓会的なものなのだろうと感じた。だから舞台は時間の流れに取り残された田舎町、展開が容易に予想できるストーリー、主人公の女の子が「超常現象は信じない」と言っていたのにあっさり幽霊を受け入れたり、友人の男の子が容易に機器を扱えてしまったりのご都合主義もそれの一部なのか?と勘ぐってしまうほど。「別に新しいことをしなくても良い、今の時代に合わせなくても良いんだよ。」と言わんばかりの潔さが小気味良い作品だった。 ノンさん [映画館(字幕)] 6点(2022-02-19 19:00:37)

4.2022年2月12日、「ゴーストバスターズ」を生み出した映画監督アイヴァン・ライトマンが亡くなった。
この最新作にもプロデューサーとして名を連ね、監督を務めた息子ジェイソン・ライトマンと共に出演していたプロモーション映像でも顔を見たばかりだったので、その訃報は一映画ファンとしてとても悲しかった。
ただ、同時に、彼がクリエイトした娯楽映画史上に残るポップアイコンを自らの手で息子に託し、亡き盟友ハロルド・ライミスに捧げた本作の公開を見届けて逝ったことには、運命的なものを感じた。

そういった映画作品にまつわる様々なメタ的要素も絡みつつ、“若い世代”によってクリエイトされた本作は、1984年の「ゴーストバスターズ」が公開された“あの時代”に子どもだったすべての大人たちのためのジュブナイル映画であった。只々楽しく、そして泣けた。

1984年にアイヴァン・ライトマンが監督した「ゴーストバスターズ」の文字通り正統な続編であり、あの大人気映画があったからこそ意味を成す作品であることは間違いない。
そういう意味で、今の時代に相応しいテーマ性やアイデア、新鮮味がある映画ではないかもしれない。

でも、何も新しい物事を追い求めることばかりが、“新しい映画”にあるべきことだとは、僕は思わない。
過去の優れた娯楽や芸術を、新しい才能で蘇らせることもまたクリエイティビティなことだと思う。
敢えて80年代当時の着ぐるみ的な質感を携えたゴーストたちの造形だったり、80年代の空気感を残す田舎町を舞台にしたことなど、明確な演出はしっかりと創造性を孕んでいた。

そして、「継承」というテーマを映画世界の内外で強く意識した作品であるならば、その価値は更に意義深いものになる。
父親が生み出した世界に愛されたポップアイコンを、偉大な父以上の一流映画監督となった息子が継承し、その映画世界の中では、“お化け退治”の知識と技術と勇気が祖父から孫へと継承される。
この映画製作における文脈そのものが、大変エモーショナルだったし、王道的にエキサイティングだったと思うのだ。

息子ジェイソン・ライトマン監督が映し出した「画」は、尽くエモーショナルで素晴らしかった。
主人公の少女が佇む何気ないカットから、ゴーストバスターズ専用車両“ECTO-1”が田舎町を疾走するカットに至るまで、すべてのシーンが叙情感に溢れていて、それだけでも「いい映画だな」と思わせた。

一方で、ストーリー展開的において踏み込めていない要素は正直なところ少なくない。
主人公の少女を始めキャラクターたちは皆魅力的だったとは思うが、現在に至るまでの背景的な描写が極めて希薄なので、彼らが成長したり変化したりすることに対する感動は上手く表現できていなかった。

主人公フィーヴィーを演じたマッケナ・グレイス、兄役のフィン・ウルフハード、友達となるローガン・キムら若いキャストたちはキュートでジュブナイル性に溢れていた。
人生において破綻寸前の母親のキャラクターや、片田舎の冴えない教師に甘んじる地震学者を演じた“アントマン”もといポール・ラッドも、良いキャラクター性を孕んでいたのだが、「活かしきれていない」という印象は拭いえない。

「JUNO/ジュノ」、「ヤング≒アダルト」等々、人生に打ちひしがれた人間ドラマでこそ卓越した手腕を発揮してきたジェイソン・ライトマンだからこそ、そういう“負け犬たちのワンスアゲイン”的なキャラクター描写に物足りなさを感じてしまったことは、もったいなく思う。

だがしかし、振り返ってみれば父アイヴァン・ライトマンが監督した「ゴーストバスターズ」も、決して完璧な映画などではなく、くだらない部分はどこまでもくだらなくて、ポップでライトな“ノリ”に溢れた作品だった。
その“ちょうどいい”娯楽感こそが、「ゴーストバスターズ」であり、やっぱり正しい「継承」だったのだと思う。
短い時間ではあるが、亡きハロルド・ライミスを含めたオリジナルの4人が揃い踏みし、その中でビル・マーレイやダン・エイクロイドが気の抜けたジョークを繰り広げる。
1981年生まれの映画ファンは、そのさまを観て、率直に「ああ、良かったな」と思えた。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2022-02-18 22:48:34)(良:1票)

3.《ネタバレ》 ゴーストバスターズのその後を描いた作品で、当時のバスターズの子や孫が活躍します。前半部分は80年代映画な感じがあり、まったりと少々退屈に流れていきますが、ゴーストが登場してからはまだかまだかとマシュマロマンの登場を期待してしまいます。 いっちぃさん [映画館(字幕)] 6点(2022-02-17 17:17:13)

2.《ネタバレ》 過去作については子供の頃に「ゴールデン洋画劇場」などで放送されていたのをよく見ていた程度のライトな観客なので、レビューを書くのも少々おこがましい気もしますが (^^;)、こうやってわざわざ正式な続編を見に行く程度にはファンであるということで一筆書かせていただきます。

かつてのゴーストバスターズの孫たちが、ゴースト捕獲機やプロトンパック、ECTO-1 などお馴染みのガジェットを「発見」していく序盤の展開は非常に丁寧で、最後にシリーズを見てから長いブランクのある僕みたいな観客にとっても「そうそうこんな感じだった」と思い出しながら作品世界に入っていけたとともに、程よいノスタルジーも感じることができました(このような丁寧な展開は、恐らくシリーズ初見の観客を意識してのことでしょう)。

またその序盤におけるジュブナイル展開など、本編で活躍する子供たちの様子は、個人的に「グーニーズ」や「インディージョーンズ 魔宮の伝説」を連想させるものであり、これはこれで今や「古き良き」ものとなった 80 年代ハリウッド映画(の一部)の牧歌的な雰囲気が感じられました(とは言え、家賃を払えなくなった主人公親子が家を追い出される展開はなかなかに現代的でヘビーですが)。

ただし、そこは 2020 年代の「今」に蘇ったゴーストバスターズです。あくまでコメディが主体だった印象の過去作とは違い、今作ではゴースト要素にまつわるホラー的な展開がなかなか強調されており、いわゆる「ビビり」である僕にとっては割と本気でドキドキさせられました(あくまでホラー「的」という程度であり、そこはさすがにゴーストバスターズとしての一線は守っていると思いますが)。

序盤は比較的丁寧(ゆったり)だった展開も、ゴーストが本格的に登場する中盤辺りからは一気に加速し、過去作ファンにはお馴染みのラスボスと、ベタベタかもしれないもののやっぱり出てくると胸が熱くなる「彼ら」の登場には、少しでも過去作に触れた人なら恐らく「待ってました」と思えるのではないでしょうか。それでいて今作では、世代を超えてリブートしたことをうまく使ったホロリと来る展開や、過去作のコアなファンなら間違いなくニヤリとできるオマージュ要素も仕込まれており、古くからのファンにも初見の観客にも見やすい現代の「ゴーストバスターズ」としてとても楽しめました。 マーチェンカさん [映画館(字幕)] 8点(2022-02-13 22:44:38)(良:1票)


1.《ネタバレ》 疎遠だった父の遺産の寂れた農場を相続したシングルマザーのキャリー一家。さっそく屋敷を探検して回る息子トレバーと娘フィービーは奇妙なハイテク装備や車を発見。兄妹は祖父がゴースト退治の専門家だったことを知る、という流れ。 駄作の続編にありがちな余計なモノを入れずにこの家族を中心に物語を作っていったのは大正解。その家族と仲間が片田舎の寂れた町で世界を救うという大きな話なんですが子役の子たちはみんな演技が達者で良かったんです。特に祖父の血を継いでいる天才理系少女フィービー役のマッケナ・グレイスと相棒ポッド・キャスト役のローガン・キムが可愛くてやりとりが微笑ましかったな。 途中でレイ(ダン・エイクロイド)が出てきたので彼は助っ人で来るんだろうなとは思いましたが、まさかメンバー全員勢揃いとは思いませんでした。亡くなってしまったイゴン(ハロルド・ライミス本人も故人)は守護霊としてそれとなく娘と孫を見守りつつ、終盤には姿を現し初代メンバーとの再会はグッとくる展開だった。父親であるイゴンと折り合いが悪いと思っていた娘キャリーも、ゴーストと戦い続けるために距離をとっていただけで実は愛されていたと判明する下りや再会シーンも良かったです。それぞれ距離があった親子3世代全てが丸く収まる綺麗な終わり方でまさか感動させられるとは思いませんでした。オリジナル同様にユルいユーモラスな場面も多く、みんな大好きなマシュマロマンをはじめとしたゴースト達や音楽や小ネタなどオマージュも満載で上手く絡めていて終始雰囲気が良かったです。1と2が大好きな人は安心して観られる内容だと思います。オリジナルの監督アイバン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンが監督だったというのも数奇な運命を感じましたが、オリジナルへの敬意と愛が溢れてましたね。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2022-02-13 22:21:08)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.73点
000.00% line
100.00% line
227.69% line
313.85% line
4311.54% line
5311.54% line
6830.77% line
7519.23% line
8415.38% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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